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Yamareco

記録ID: 3547689
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

宮之浦岳 淀川ルート

2021年09月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:16
距離
18.4km
登り
1,246m
下り
1,245m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
1:38
合計
7:15
6:05
32
6:37
6:42
49
7:31
7:35
3
7:38
7:40
8
7:48
7:48
10
7:58
8:00
2
8:02
8:11
41
8:52
8:55
11
9:06
9:28
9
9:37
9:40
47
10:27
10:36
0
10:36
10:40
15
10:55
11:00
15
11:15
11:31
13
11:44
11:50
8
11:58
11:59
5
12:04
12:07
43
12:50
12:54
26
13:20
13:20
0
13:20
ゴール地点
意外と早く帰着しました。
周りの人の歩くスピードが速かったので、それに釣られてゼイゼイ言いながらフォローしているという場面がありました。
その間は結構つらかったです。

とはいえ、極力荷を軽くしていけば、紀元杉バス停から宮之浦岳を経て、白谷雲水峡バス停または荒川登山口バス停まで一日で行けるのでは?と感じました。

調べてみると荒川登山口バス停5:35出発の紀元杉バス停14:45発、コースタイム14時間30分と言うコースがあります。
休憩込みで9時間10分、すなわちCTの約0.6倍で踏破しなければ日帰りは無理と…
淀川ピストンでないと日帰りは、無理ですね。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■空路
羽田ソラシドエア→鹿児島JAL→屋久島と飛行機乗り継ぎ。
成田から鹿児島までもLCCで飛べますが、羽田の方が便利ですね。
鹿児島からはJALか、海路しかありません。

■淀川登山口 無料駐車場
トイレあり、ただし台数少ないです。
一応ここまでずっと舗装道で、ドライブの危険はありませんがカーブ多く運転で疲労します。
途中激しい段差があるので、要徐行。
コース状況/
危険箇所等
ロープ場がいくつかあります、手袋とかあると良し。
木道が全般に渡って登場、濡れててもそこまで滑りませんが、注意は必要。
登山道から大きく離れなければ、危険箇所はありません。
その他周辺情報 ■鹿児島空港
足湯があります、何となく良い。
空港真向かいにセブンイレブンがあり、色々ここで揃えておくと良いです。
屋久島はコンビニがあまりありませんので。

■楠川温泉
結構辺鄙なところにあります、300円。
単純塩化物硫黄冷泉のボイラー炊きです、シャワーは一つだけ、ソープ付随。
17時立ち寄りで利用者2名でした。
値段の割に清潔ではあると思います。

■縄文の宿まんてん 日帰り湯
空港直ぐ側、1600円。
楠川温泉とは真逆の豪華温泉です。と言うか平均的な水準の温泉です。
ただ値段は割高に感じますね、本土だったらその半額くらいだろうか。

■かもがわレストラン
駐車場が分かりにくいです。
トビウオの唐揚げ定食注文。
税込み1100でご飯おかわり一回OK、食後にホットコーヒーあり。
観光客向けにしてはコスパ良し。

■民宿すぎのこ
二日目の宿泊に利用(一日目は車中泊)。
いわゆるゲストハウスです、部屋はエアコンとユニットバスのみ、清潔です。
しかし林の中にあるのでごく小さな虫と同室するのは避けられません。
人間に害はないので気にはなりませんでした。
壁は薄いので、気になる人は耳栓必須。

■いその香り
二日目の夕食に利用。
超人気店らしく、17時〜18時の時間限定利用でした。
しかし個人的に別にそこまで美味しいという気はしませんでした…
まあ、コンビニ飯に慣れきっている馬鹿舌だからかな。
鹿児島空港発の、JALのジェット機内から撮影。
右側窓からだと屋久島が見えます。
逆に左側は種子島が見えるはずです。
鹿児島空港発の、JALのジェット機内から撮影。
右側窓からだと屋久島が見えます。
逆に左側は種子島が見えるはずです。
レンタカーで島一周ドライブしてると、特に西側道路で猿やヤクシカに会います。
困るのは猿。道にたむろっててなかなかどいてくれません。
2021年09月23日 14:06撮影 by  Pixel 5, Google
9/23 14:06
レンタカーで島一周ドライブしてると、特に西側道路で猿やヤクシカに会います。
困るのは猿。道にたむろっててなかなかどいてくれません。
ヤクシカは比較的警戒心強く、すぐに逃げてしまいます。
2021年09月23日 14:21撮影 by  Pixel 5, Google
9/23 14:21
ヤクシカは比較的警戒心強く、すぐに逃げてしまいます。
一日目の夕食、安房港近くのレストランかもがわでメニューの一番左上で目立ってたトビウオの唐揚げ定食です。
トビウオの羽根の部分も食べられるというので食べてみましたが、骨を食べてるみたいであまり美味しくは無かったです。
トビウオの身は普通に美味。「つきあげ」と言う魚のすり身も美味でした。
2021年09月23日 18:15撮影
1
9/23 18:15
一日目の夕食、安房港近くのレストランかもがわでメニューの一番左上で目立ってたトビウオの唐揚げ定食です。
トビウオの羽根の部分も食べられるというので食べてみましたが、骨を食べてるみたいであまり美味しくは無かったです。
トビウオの身は普通に美味。「つきあげ」と言う魚のすり身も美味でした。
淀川登山口。
前日21時に到着し車内泊、意外と寒くてあまり寝られませんでした…エマージェンシーシート使っても良かったかな。

朝・ 時くらいから早着組が次々駐車して出撃していきました。
同じくらい、タクシー組も居ました。
2021年09月24日 06:04撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 6:04
淀川登山口。
前日21時に到着し車内泊、意外と寒くてあまり寝られませんでした…エマージェンシーシート使っても良かったかな。

朝・ 時くらいから早着組が次々駐車して出撃していきました。
同じくらい、タクシー組も居ました。
前の晩、22時頃、ここまでロードバイクで上がってきてそのままナイトハイクに行った強者を見ました。
どう言う行程を組んでいるんだろう。
2021年09月24日 06:04撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 6:04
前の晩、22時頃、ここまでロードバイクで上がってきてそのままナイトハイクに行った強者を見ました。
どう言う行程を組んでいるんだろう。
さて、まずは淀川避難小屋まで歩きます。
細かいアップダウンが続き、木の階段が頻出します。
アスレチックのよう。
2021年09月24日 06:23撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 6:23
さて、まずは淀川避難小屋まで歩きます。
細かいアップダウンが続き、木の階段が頻出します。
アスレチックのよう。
登り始めと同時に朝日が…天気は良いです。
前日の夜も天の川が見えるくらいきれいに透き通っていました。
2021年09月24日 06:30撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 6:30
登り始めと同時に朝日が…天気は良いです。
前日の夜も天の川が見えるくらいきれいに透き通っていました。
避難小屋到着。
側では歯を磨いている男性が。

小屋の中を覗くと、タバコの臭いとデポされたザックが。
ここを宿泊拠点にしている人も居るようですね。
しかし中でタバコを吸うのか…
2021年09月24日 06:39撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 6:39
避難小屋到着。
側では歯を磨いている男性が。

小屋の中を覗くと、タバコの臭いとデポされたザックが。
ここを宿泊拠点にしている人も居るようですね。
しかし中でタバコを吸うのか…
まだまだ先は長い。
全部でだいたい8kmの行程か。
2021年09月24日 06:40撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 6:40
まだまだ先は長い。
全部でだいたい8kmの行程か。
避難小屋そばには立派な橋。
その下には透明度の高い川が。そのまんま、淀川です。
2021年09月24日 06:40撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 6:40
避難小屋そばには立派な橋。
その下には透明度の高い川が。そのまんま、淀川です。
距離付き看板。
淀川ルートはこの看板が頻出し、距離感の把握がしやすいです。
0.5kmに一つは現れるイメージ。
2021年09月24日 06:53撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 6:53
距離付き看板。
淀川ルートはこの看板が頻出し、距離感の把握がしやすいです。
0.5kmに一つは現れるイメージ。
花之江河までは木道に混じって、ノーマルな木の根道もあらわれます。
ぬかるみもなく、歩きやすい。
2021年09月24日 06:53撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 6:53
花之江河までは木道に混じって、ノーマルな木の根道もあらわれます。
ぬかるみもなく、歩きやすい。
眺望はないが、木々の隙間からいい天気なのはわかる!
このまま山頂まで持つか…
2021年09月24日 07:13撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:13
眺望はないが、木々の隙間からいい天気なのはわかる!
このまま山頂まで持つか…
淀川小屋〜花之江川の間はかなりの距離。
しかもずっとダラダラした登りなので、初めてだと精神的に辛いかも。
2021年09月24日 07:15撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:15
淀川小屋〜花之江川の間はかなりの距離。
しかもずっとダラダラした登りなので、初めてだと精神的に辛いかも。
視界が開けました、今の所はまだ快晴!
しかしちょっと暑い。着ているものを少し脱ぎます。
2021年09月24日 07:23撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:23
視界が開けました、今の所はまだ快晴!
しかしちょっと暑い。着ているものを少し脱ぎます。
花之江川まであと少し…その前に「小花之江川」に到達しますが、花之江川とほとんど距離はありません。
2021年09月24日 07:26撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:26
花之江川まであと少し…その前に「小花之江川」に到達しますが、花之江川とほとんど距離はありません。
小花之江川の手前にビューポイント分岐。
行きはスルー、山頂がガスに包まれるのを懸念し帰りに寄ることにしました。

ちなみに、ビューポイント分岐からはビューポイントまで歩いて20秒。
北方一面が眺められます。
2021年09月24日 07:27撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:27
小花之江川の手前にビューポイント分岐。
行きはスルー、山頂がガスに包まれるのを懸念し帰りに寄ることにしました。

ちなみに、ビューポイント分岐からはビューポイントまで歩いて20秒。
北方一面が眺められます。
小花之江川到着。
木道の上しか歩けませんが、傾いておらず全く歩きやすいです。
ただ、写真撮影のときは必ず足を止めて。
2021年09月24日 07:32撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:32
小花之江川到着。
木道の上しか歩けませんが、傾いておらず全く歩きやすいです。
ただ、写真撮影のときは必ず足を止めて。
開けた湿原が広がっています。
虫はそんなにいません。
2021年09月24日 07:32撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:32
開けた湿原が広がっています。
虫はそんなにいません。
小花之江川から花之江川までは200m、10分もかかりません。
2021年09月24日 07:36撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:36
小花之江川から花之江川までは200m、10分もかかりません。
そして花之江川。
見た感じ小花之江川にそっくりです、すこしスケール大きいかな?
奥に見えるピークは後々寄ることにする黒味岳です。
山頂とここは手旗信号で意思疎通が可能です。
2021年09月24日 07:38撮影 by  Pixel 5, Google
1
9/24 7:38
そして花之江川。
見た感じ小花之江川にそっくりです、すこしスケール大きいかな?
奥に見えるピークは後々寄ることにする黒味岳です。
山頂とここは手旗信号で意思疎通が可能です。
ここにも携帯トイレブース。
自分は今回は、駐車場のトイレで済ませたので使いませんでした。
登山口から山頂までブースは3箇所。淀川避難小屋、花之江川、投石平の少し先。
2021年09月24日 07:39撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:39
ここにも携帯トイレブース。
自分は今回は、駐車場のトイレで済ませたので使いませんでした。
登山口から山頂までブースは3箇所。淀川避難小屋、花之江川、投石平の少し先。
花之江川の湿原。
日が高くなってきた…しかしまだ天気はバッチリ。
気温上昇による上昇気流発生の前に山頂を極めないと。
2021年09月24日 07:40撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:40
花之江川の湿原。
日が高くなってきた…しかしまだ天気はバッチリ。
気温上昇による上昇気流発生の前に山頂を極めないと。
前編に渡って木道が続きます。
山頂まで片道8キロ、よくここまで整備したものと、整備された方の苦労に畏敬の念。
2021年09月24日 07:40撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:40
前編に渡って木道が続きます。
山頂まで片道8キロ、よくここまで整備したものと、整備された方の苦労に畏敬の念。
中には古めかしい看板も。
2021年09月24日 07:44撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:44
中には古めかしい看板も。
黒味別れ。このあたりは携帯の電場が少しだけ繋がります。
ここにデポして黒味岳に行っている人も何人かいました。
ただ往復で一時間ほどなので、水は持っていったほうが良いかも。
2021年09月24日 07:47撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:47
黒味別れ。このあたりは携帯の電場が少しだけ繋がります。
ここにデポして黒味岳に行っている人も何人かいました。
ただ往復で一時間ほどなので、水は持っていったほうが良いかも。
宮之浦岳まで後3 キロ…平面距離では、半分以上来ているのか。
2021年09月24日 07:53撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:53
宮之浦岳まで後3 キロ…平面距離では、半分以上来ているのか。
ここでちょっとした難所、ロープ場です。
5mくらいでイージー。
2021年09月24日 07:55撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:55
ここでちょっとした難所、ロープ場です。
5mくらいでイージー。
けっこう細い隙間を抜けるところも…アルミマットを横にして付けているとまず引っかかりそうです。
2021年09月24日 07:57撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:57
けっこう細い隙間を抜けるところも…アルミマットを横にして付けているとまず引っかかりそうです。
振り返って南東方向。
まだまだ雲は出てこない、この調子!
2021年09月24日 07:58撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 7:58
振り返って南東方向。
まだまだ雲は出てこない、この調子!
投石平。
此処から先の道がちょっと分かりづらいです。
正解は左側(西側)に回り込む道です。
2021年09月24日 08:05撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:05
投石平。
此処から先の道がちょっと分かりづらいです。
正解は左側(西側)に回り込む道です。
あと1/3くらい、意外と早いな。
2021年09月24日 08:11撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:11
あと1/3くらい、意外と早いな。
またまたロープ。
しかし斜度はそんなにないです。
何ならロープを使わなくても通過可能。
2021年09月24日 08:13撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:13
またまたロープ。
しかし斜度はそんなにないです。
何ならロープを使わなくても通過可能。
投石平から見えていたピーク、投石岳を左に巻きながら進みます。
2021年09月24日 08:15撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:15
投石平から見えていたピーク、投石岳を左に巻きながら進みます。
逆光で見にくいですが、遭難者慰霊碑のようです。
2021年09月24日 08:21撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:21
逆光で見にくいですが、遭難者慰霊碑のようです。
右側に投石岳、安房岳、翁岳と連なり、その西をずっと巻いていきます。
2021年09月24日 08:23撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:23
右側に投石岳、安房岳、翁岳と連なり、その西をずっと巻いていきます。
ようやく見えてきた、あれが宮之浦岳か…
周囲のピークとの標高差がないので、ここに来てやっとその姿を拝めました。
2021年09月24日 08:32撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:32
ようやく見えてきた、あれが宮之浦岳か…
周囲のピークとの標高差がないので、ここに来てやっとその姿を拝めました。
もう何度となく見た同じスタイルの看板。
着実に宮之浦岳への距離が減っています。
2021年09月24日 08:32撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:32
もう何度となく見た同じスタイルの看板。
着実に宮之浦岳への距離が減っています。
水場、わかりやすいです。
ただハイカットの靴じゃないと水場の水が溜まっている水溜りに足を突っ込んだとき、中に水が入ってしまいます。
2021年09月24日 08:39撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:39
水場、わかりやすいです。
ただハイカットの靴じゃないと水場の水が溜まっている水溜りに足を突っ込んだとき、中に水が入ってしまいます。
流量は数リットル毎分程。
冷たくておいしい水です。
2021年09月24日 08:39撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:39
流量は数リットル毎分程。
冷たくておいしい水です。
ちなみにここが旧水場。
枯れかけているので先程の所に移動したようです。
と言っても10m程先ですが。

屋久島はここに限らず、水場がたくさんです。
小川や水溜りなんて無数です。
最悪、それらからも給水できるので…おすすめはしませんが。
2021年09月24日 08:40撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:40
ちなみにここが旧水場。
枯れかけているので先程の所に移動したようです。
と言っても10m程先ですが。

屋久島はここに限らず、水場がたくさんです。
小川や水溜りなんて無数です。
最悪、それらからも給水できるので…おすすめはしませんが。
最後の携帯トイレブース。
登山道から少し離れている方が、使いやすいですね。
2021年09月24日 08:43撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:43
最後の携帯トイレブース。
登山道から少し離れている方が、使いやすいですね。
地平線では少しモコモコと雲が…急がねば!
2021年09月24日 08:43撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:43
地平線では少しモコモコと雲が…急がねば!
何かで聞いたことがある、「ロボット見たいな石」です。
しかしこれ以外にも、宮之浦岳は奇岩が多いなぁ…
2021年09月24日 08:44撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:44
何かで聞いたことがある、「ロボット見たいな石」です。
しかしこれ以外にも、宮之浦岳は奇岩が多いなぁ…
携帯トイレブースからは樹林帯から出て、直射日光をもろに受けます。
高度は稼いでいるんだが、それでも暑い!
2021年09月24日 08:50撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:50
携帯トイレブースからは樹林帯から出て、直射日光をもろに受けます。
高度は稼いでいるんだが、それでも暑い!
だいぶ遠くまで来たもんだ。
山頂まであと僅か。
2021年09月24日 08:53撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:53
だいぶ遠くまで来たもんだ。
山頂まであと僅か。
もうこんな感じで、ずっとハイマツ帯です。
動物は全然出てこない。
2021年09月24日 08:55撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 8:55
もうこんな感じで、ずっとハイマツ帯です。
動物は全然出てこない。
着きました、天気の良いうちで良かった!
2021年09月24日 09:07撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 9:07
着きました、天気の良いうちで良かった!
側にいた気さくなサングラスの方に撮ってもらいました。
山頂は3人程度と静かな雰囲気です。
2
側にいた気さくなサングラスの方に撮ってもらいました。
山頂は3人程度と静かな雰囲気です。
山頂から、北方。
2021年09月24日 09:10撮影 by  Pixel 5, Google
2
9/24 9:10
山頂から、北方。
東方、登山道はありません。
2021年09月24日 09:10撮影 by  Pixel 5, Google
1
9/24 9:10
東方、登山道はありません。
西方、永田山がある方面か。
2021年09月24日 09:21撮影 by  Pixel 5, Google
1
9/24 9:21
西方、永田山がある方面か。
と、急に山頂が賑やかになってきました。
しかし山頂標識近くに腰を落ち着けるのはどうなんだろう。
山頂での雰囲気は堪能したので、そそくさと後にします。
2021年09月24日 09:23撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 9:23
と、急に山頂が賑やかになってきました。
しかし山頂標識近くに腰を落ち着けるのはどうなんだろう。
山頂での雰囲気は堪能したので、そそくさと後にします。
宮之浦岳手前にあった、栗生岳です。
ほんとはその後ろの大岩の上が山頂なんでしょうが、登る道は見つかりませんでした。
2021年09月24日 09:37撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 9:37
宮之浦岳手前にあった、栗生岳です。
ほんとはその後ろの大岩の上が山頂なんでしょうが、登る道は見つかりませんでした。
さっさか降ります。
帰りはスキップしていた黒味岳に寄ろうかな?
2021年09月24日 09:57撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 9:57
さっさか降ります。
帰りはスキップしていた黒味岳に寄ろうかな?
実は宮之浦岳には年始に一度来ています。
その時はかなりの積雪に登頂を阻まれました。
写真のここが、引き返しポイントです。

あの時は先行していた人が一人いたんですが、途中から足跡が見えなくなりました。
一本道なので必ずすれ違うはずなんですが、謎だ。
2021年09月24日 10:17撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 10:17
実は宮之浦岳には年始に一度来ています。
その時はかなりの積雪に登頂を阻まれました。
写真のここが、引き返しポイントです。

あの時は先行していた人が一人いたんですが、途中から足跡が見えなくなりました。
一本道なので必ずすれ違うはずなんですが、謎だ。
雲が多くなってきます、典型的な夏の天気だ。
2021年09月24日 11:05撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 11:05
雲が多くなってきます、典型的な夏の天気だ。
さて、黒味岳に登っていきます。
ザックはデポしました。空身なら50分位で戻れるか?
2021年09月24日 11:06撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 11:06
さて、黒味岳に登っていきます。
ザックはデポしました。空身なら50分位で戻れるか?
ドーム状奇岩。
宮之浦岳はこう言うのがほんと多い…スケールが凄い。ため息が出る。
2021年09月24日 11:06撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 11:06
ドーム状奇岩。
宮之浦岳はこう言うのがほんと多い…スケールが凄い。ため息が出る。
黒味岳の、前衛峰。
望遠鏡でよーく見ると観測機器みたいのものが。
どうやって行くんだろう?藪漕ぎか。
2021年09月24日 11:13撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 11:13
黒味岳の、前衛峰。
望遠鏡でよーく見ると観測機器みたいのものが。
どうやって行くんだろう?藪漕ぎか。
黒味岳核心部。
大岩を南に巻くように西進します。
2021年09月24日 11:13撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 11:13
黒味岳核心部。
大岩を南に巻くように西進します。
そして着きました黒味岳!誰もいない!見晴らしいい!そこそこ広い!
お昼を食べるにはここでもいいかもしれませんね。
ただ風が吹くときは強風になりそう。
2021年09月24日 11:27撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 11:27
そして着きました黒味岳!誰もいない!見晴らしいい!そこそこ広い!
お昼を食べるにはここでもいいかもしれませんね。
ただ風が吹くときは強風になりそう。
誰もいないのでセルフタイマー。
天気がちょっと下り坂気味ですね。
誰もいないのでセルフタイマー。
天気がちょっと下り坂気味ですね。
花之江川に戻る頃にはもうこんなに。
山頂もじきに雲に覆われてしまうだろう。
2021年09月24日 11:59撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 11:59
花之江川に戻る頃にはもうこんなに。
山頂もじきに雲に覆われてしまうだろう。
振り返って北方。
早めに登っておいてよかった。
2021年09月24日 12:12撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 12:12
振り返って北方。
早めに登っておいてよかった。
無事戻ってきました、雨には降られず。
さあまた長いドライブだ!一路温泉へ…
2021年09月24日 13:20撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 13:20
無事戻ってきました、雨には降られず。
さあまた長いドライブだ!一路温泉へ…
二日目の宿泊先、民宿すぎのこです。
ゲストハウス利用は初めてなので勝手がわかりませんでしたが、民家改造の宿ですね。
風呂トイレは個別なので、ビジホとあまり変わらない感覚で使えます。
ただやっぱりアットホームな感じはありますね。
2021年09月24日 16:18撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 16:18
二日目の宿泊先、民宿すぎのこです。
ゲストハウス利用は初めてなので勝手がわかりませんでしたが、民家改造の宿ですね。
風呂トイレは個別なので、ビジホとあまり変わらない感覚で使えます。
ただやっぱりアットホームな感じはありますね。
宿では夕食がないので近くの食事処、いその香りに。
ものすごい人気らしくとりあえず電話してみたら、17時〜18時の時間限定なら案内できますと言われ即OKしました。
あれこれ飲み食いして6000円ほど、味はまぁ…普通。
唐揚げが一番美味しかったです。
2021年09月24日 17:21撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 17:21
宿では夕食がないので近くの食事処、いその香りに。
ものすごい人気らしくとりあえず電話してみたら、17時〜18時の時間限定なら案内できますと言われ即OKしました。
あれこれ飲み食いして6000円ほど、味はまぁ…普通。
唐揚げが一番美味しかったです。
たんかん酒ロック。
えぐ味のない柑橘系で、飲みやすかったです。
2021年09月24日 17:38撮影 by  Pixel 5, Google
9/24 17:38
たんかん酒ロック。
えぐ味のない柑橘系で、飲みやすかったです。
ゲストハウス 民宿すぎのこの部屋です。
割り引き利かして一泊朝食付き4000円、清潔感はそこそこ。
2021年09月25日 06:54撮影 by  Pixel 5, Google
9/25 6:54
ゲストハウス 民宿すぎのこの部屋です。
割り引き利かして一泊朝食付き4000円、清潔感はそこそこ。
朝食はこんな感じ。
焼き魚とししとうのつけもの、ナムルに、味噌汁の具はワカメと大根と焼き魚でした。
他のゲストの方々と同席していただきました。
2021年09月25日 07:00撮影
9/25 7:00
朝食はこんな感じ。
焼き魚とししとうのつけもの、ナムルに、味噌汁の具はワカメと大根と焼き魚でした。
他のゲストの方々と同席していただきました。

感想

■事前準備
宮之浦岳に登る計画は何パターンかあると思いますが、自分の場合は日帰り登山の計画でした。
前後を移動日に当てて、中日で日帰り登山します。
レンタカー、宿、天気、フライトと条件が揃えば決行でしたが、一番タイトなのは屋久島でのレンタカー探しでした。

■屋久島一周
一日目は時間があったので、レンタカーで反時計回りに一周ドライブしてみました。
西側の一部道路は夜間通行止めです、細くて街灯もないので。ただヤクシカやヤクザルなど一杯たむろしているので、動物ウォッチが手軽にできます。
山中でも出会えますが。

■時差
関東圏を基準に登山していると、鹿児島は特に西に大きく離れているため日の出と日の入りが30分ほど遅くなります。
日の出の時間帯に山行開始を計画している方はお気をつけて。

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コメント

宮之浦岳の日帰り山行お疲れ様でした。写真51が永田岳ですよ。寄られなかったようですが、眺望や山容、私は永田岳の方が気に入りました。
2021/9/26 7:17
24cさん、こんばんは。
今回の参考に当たっては24cさんのレコを参考にさせていただきました、謝辞をここに。
黒味岳と永田岳にもよられていたようなので、自分もトレースしてみようかと思いましたが直近での槍ヶ岳の地震や、会津駒ケ岳での転倒負傷等あったので慎重になり、ひとまず黒味岳だけとしました。
宮之浦岳、本当に良かったです。
2021/9/27 21:10
ny1983 さん、屋久島は雨が多くて屋久島で雨に降られなかっただけでラッキーですよ。
私も偶々晴れましたが、下山後の週は大雨で沢山の登山者が山中に閉じ込められていました。
日帰りでは流石に縦走は走らなければ無理ですし、無理をすると山での事故は怖いですからね。
私も気を引き締め直し、ムリせずに登ることにしています。今回の白馬も二座パスしました。
お互いムリせずに山を楽しみましょう。
2021/9/27 21:39
そうですね、月に三十五日も雨が降ると言われている屋久島ですから。
それだけでも得難い経験でした。

24cさんのレコも随時、拝見しています。
赤沢山、スリリングな山行でしたね、レコを読ませていただいて背中に冷たい物が走る感覚を追体験させていただきました。
お互いに、長く山を楽しめればと思います。
またいつかどこかの山で!
2021/9/28 21:37
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [日帰り]
淀川登山口〜花之江河〜栗生岳〜宮之浦岳
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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