記録ID: 355199
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ハイキング
甲信越
鋸山・鬼倉山・五百山(半蔵金から)
2013年10月10日(木) [日帰り]
新潟県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:28
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 799m
- 下り
- 484m
コースタイム
14:07 駐車場−14:41 鋸山半蔵金口(舗装路からの分岐道標)−15:12 鋸山山頂−15:35 鋸山大入峠口−15:40 一之貝林道入口−15:44 鬼倉山登山口−15:52 鬼倉山山頂−15:59 鬼倉山登山口−16:01 五百山登山口−16:19 五百山山頂−16:33 五百山登山口−16:35 一之貝林道入口
天候 | 曇り一時小雨 日の入り 17:14 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
受付の人に駐車の許可をもとめると、快く了承してくれた。 あらかじめ大入峠(一之貝への林道入口)に自転車をデポ。 大入峠から郵便局までの約5kmを、10分ほどで下れる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〈登山ポスト〉 なし。 登山届は提出していない。 家族には行く先を告げた。 〈道の状況〉 ■半蔵金登山口 郵便局から鋸山登山口の小さな道標まで、初めてだとわかりにくい。 農道がヘアピンカーブしているところでは、進んでいく方角が判断しづらい。 GPSを見ながら歩いていたにもかかわらず、農道の選択を誤って大回りをしてしまった。 引き返さなかったのは、道迷いで遭難するときと同じ心理状態になっていたため。 これが深い山の中ならもう少しブレーキがきくのだが。 休耕田のカヤのヤブをこいで強引に正しいコースに復帰した。 ■半蔵金−鋸山 登山道は快適に歩ける。 地形図を見てここでショートカットができたらと思っていた、ちょうどそのあたり(650M付近)に踏み跡があった。 花立峠を経由せずに鋸山の尾根に出ることができた。 その踏み跡を下山するときは、尾根の広がっているあたりでの道迷いに注意。 ■鋸山−大入峠 やや険しいところもあるが、快適に歩ける。 途中から支尾根を下って大入峠に向かう。 主尾根を伝う踏み跡もはっきりしており、その分岐(670M付近)が少しわかりにくい。 ■一之貝林道入口 大入峠で真木林道に出てから半蔵金方面に200メートルかそこら、5分ほど歩くと、一之貝(矢津川)への林道の入口がある。 林道入口には、ヤブの中に「五百山登山口⇒」という小さな標識が出ている。 林道に入ってすぐに五百山登山口、3分ほど歩くと鬼倉山登山口がある。 それぞれ小さな標識が地面に置いてある。 ■鬼倉山 尾根に出るまでは急坂。 ロープが設置されている。 尾根に出ると、左右に道がある。 鬼倉山山頂は右に進む。 山頂からの眺望はえられないが、ヤブを刈った見晴台のようなところから、一之貝の棚田と粟ヶ岳が展望できる。 ■五百山 なだらかな尾根のブナ林を歩く。 鋸山のヤセ尾根の後では、それがいっそう心地よく感じられる。 道はだいたいはっきりしているが、標識や赤テープがなく、歩こうと思えばどこでも歩いていけそうなので、道迷いに注意。 山頂からの眺望はほとんどない。 大平山方面へとおぼしき踏み跡が続いている。 |
ファイル |
(更新時刻:2013/10/11 09:13)
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写真
装備
個人装備 |
腕時計 SUUNTO vector
GPS GARMIN etrex20
カメラ NIKON coolpix AW100
電子国土地形図
コンパス
30Lザック
ヒップバッグ
水 0.8L
行動食
救急用品
熊鈴
笛
ナイフ
細引
タオル
ヘッドランプ
予備電池
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感想
半蔵金からの鋸山、鬼倉山、五百山にはじめて登った。
半蔵金の登山口にたどりつくのに手間どった分、五百山のブナ林の中を下るときにはもう薄暗くなってきていた。
日が暮れる前にどうにか駐車場に戻ることができた。
休みが午後からで登りはじめるのが遅くなったが、むしろちょうどいいと思っていた。にぎやかな登山道がどちらかというときらいなのだ。車で大入峠まであがると、中学生か小学生の遠足が下りてきたところだった(まったくといっていいほどゴミが落ちていなかったのはさすがだよ)。ほかの登山者には、大入峠に向かう途中で1人だけすれちがった。ハイカーではなくライダーだった。大入峠にHONDAのCB400がとまっていた。
[url=http://hoshino.yukimizake.net/2013ski/500/0526.htm]参考にした記事[/url]では、自転車で大入峠まであがってから、五百山と鬼倉山を文字通り走破している。私にとって自転車というのは道路を下るための乗り物なので、とてもそんなまねはできない。ただ、今回荷物がきわめて軽く、いつもの重登山靴のかわりにローカットのハイキングシューズを履いていたので、自然とペースが上がった。調子に乗って、走れそうなところでは走ってみた。心肺機能がぜんぜん追いつかず、最後にはすねがつったが、なかなか楽しかった。
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