ピーカンの行者還岳、大普賢岳 ゆっくり歩かないともったいない
- GPS
- 08:35
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口からすぐの急登はトラロープをつかんで登るので軍手があったほうが良いです。 行者還岳から七曜岳付近まではくさり場や木製はしごの連続で結構体力使います。 |
写真
感想
大峯奥駈道北部でまだ登っていない山が行者還岳、七曜岳と仏生ヶ岳、孔雀岳の4座。天気予報によると今日は文句なしの快晴、ということで朝5時に起きて天川村にまっしぐら。
7時半に行者還トンネル西口駐車場に着いた時は既に100台くらいの車が止まっていて、駐車場の管理のおじさんが忙しそうに集金して回っていました。おじさんの話では「こんなに車が多いのは初めてだ。」って悲鳴を上げていました。
トイレを使おうとしたら1回100円の貼紙が。こんなことなら途中のトイレに行っとけば良かった。
行者還岳にショートカットで登る登山ルートは登山道に入ってすぐ左です。標識はないので注意です。
登山道に入るといきなりトラロープ攻撃。軍手がないと登りにくいです。
大峯奥駈道に出たあとは歩きやすい稜線をサクサク進みます。天気が良すぎるのでゆっくり歩かないともったいないくらいです。
行者還避難小屋はトイレと流し台、水栓、毛布が完備されており居心地良さそうです。
行者還避難小屋から行者還岳までは急な登りが続き、20分くらいで行者還岳頂上に到着。残念ながら展望はないのでさっさと次に行きます。
七曜岳まではくさり場が続くので体力が必要ですが、女性登山者も多く、みなさん何とか通っているみたいです。
七曜岳の頂上は狭く、平坦なところはありませんが展望はすばらしいです。ほぼ360度のパノラマ。
水太覗は思っていたイメージとぜんぜん違って、登山道の東側に芝生のテラスが広がっているような感じです。ここで大台ケ原を見ながら弁当を食べている方が大勢いました。
そこから大普賢岳頂上までは急登を一気に登ります。そしてようやく今日の折り返し地点大普賢岳頂上に到着。10人位の登山者の方が昼食中でした。
今日は天気が最高ですばらしい山行になりました。
こんな日はめったにないなあ。
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