八峰キレット

2021年09月23日(木) ~ 2021年09月25日(土)

• GPS: 49:14
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,557m
• 下り: 3,096m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:37

距離 4.4km 登り 1,100m 下り 24m

9:26 スタート地点
9:36 柏原新道登山口
10:50 10:52 ケルン（柏原新道）
11:01 11:02 駅見岬
11:57 水平岬
12:33 富士見坂
13:03 種池山荘

2日目

• 山行: 9:55
• 休憩: 1:28
• 合計: 11:23

距離 10.4km 登り 1,277m 下り 948m

4:07 種池山荘
4:48 4:50 爺ヶ岳南峰
5:01 5:05 爺ヶ岳中峰
5:24 5:25 爺ヶ岳北峰
5:52 冷乗越
6:32 冷池山荘
6:41 冷池山荘テント場
7:31 7:32 布引山
8:16 8:42 鹿島槍ヶ岳
9:16 9:20 鹿島槍ヶ岳北峰
10:30 10:38 八峰キレット
10:49 11:23 八峰キレット小屋
12:57 13:04 北尾根ノ頭
14:49 14:50 五竜岳
15:30 宿泊地

3日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:08

距離 8.4km 登り 165m 下り 1,823m

6:32 五竜山荘
6:36 6:37 遠見尾根分岐
6:39 6:42 白岳
7:39 西遠見山
8:17 8:18 大遠見山
8:50 8:53 中遠見山
9:08 小遠見山
9:58 地蔵の頭
10:24 白馬五竜アルプス平
10:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

整備されています

写真

9/23 12:22

種池山荘まで登り。紅葉が色付き始めていて綺麗

9/23 17:02

種池山荘の夕食

9/23 17:25

種池山荘の夕焼け

9/24 6:08

冷水小屋で休憩。お腹空いて種池山荘のお弁当食べちゃう

9/24 8:18

鹿島槍ヶ岳到着〜

9/24 8:21

抜群の展望である

9/24 9:16

来た道を振り返る

9/24 11:48

天気はいいけど風が冷たい。湧き上がるガスが稜線で風に堰き止められている

登っては

下るを繰り返し

キレットでは、ヘリが飛んでました。滑落者がいたそうな

9/24 15:36

五竜岳山荘到着

9/24 16:39

とりあえず

9/24 18:09

五竜岳山荘の夕食　ボリュームあり

9/25 5:31

ほんとそうですね〜

9/25 5:34

五竜岳山荘からの朝焼け　コーヒー飲みながら

9/25 5:47

五竜岳山荘の朝ご飯

9/25 7:35

遠見尾根で鹿島槍ヶ岳と色付き始めたナナカマド

9/25 9:57

地蔵の頭で鐘を鳴らす〜

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 11 Pro Apple

感想

runninvestor

退職前の最後の休暇の連休を西穂〜奥穂縦走で予定していたが、奥穂近辺で発生した地震の影響を考慮して白馬方面に変更。Iさんをセントレアでピックアップして扇沢手前の駐車場の車を停めて柏原登山口へ登山口のおじさんが今日はいっぱい登ってるよ〜とにかく情報。良い天気で登りやすいが、前日残業で今朝早かったので寝不足。途中でバテる。種池山荘到着後夕食すまして、すぐに就寝。翌朝4時スタート、暗闇の中を爺ヶ岳を巻いて通過。Iさんの提案で3日目は天気が下り坂なので2日目に出来るだけ進んでおこうと言う作戦。朝日が登って来て鹿島槍ヶ岳のモルゲンロートが綺麗。良い天気で作戦成功か。冷水小屋でお弁当食べて、鹿島槍の登りを経て南峰でコーヒー。その後北峰到着後振り返ると槍まで見える展望に感動。しかしその先にはキレット小屋が足元に小さく見える。あそこまで降るのか〜と少しメンタル削られる。アップダウンを繰り返し。キレットの手前でヘリが何回も飛んできて、滑落者を救助してました。キレット小屋に着いたらカップラーメン。かなり消耗気味。この後も足場の悪いガレ場や高度感のある下りと登りを繰り返し、午後3時前に五竜岳に登頂。この日ゴールの五竜岳山荘に到着したのは午後3時半ごろだった。2日目の行動時間は11時間となり、達成感はあったがこの行程は少し無理あるかな。脚の筋肉はパンパンの状態。しかも小屋の寝床はロフトで梯子の登り下りに難儀する状態なのであった。3日目は遠見尾根を下って五竜スキー場のゴンドラで下山なのでのんびり7時頃スタート。この日も午前中は良い天気で目の前は唐松岳、振り返ると五竜岳と鹿島槍もよく見える。遠見尾根の下り坂が脚の筋肉痛に堪える。アルプス平までようやく降りてきて地蔵の頭で鐘を鳴らす。その後はリフトとゴンドラで楽チンの下山。五竜エスカルプラザでタクシーを呼んで扇沢の車まで移動。その後は信濃大町で温泉に入って帰宅。満足感たっぷりの八峰キレットでした。