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Yamareco

記録ID: 357665
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

チャレンジ!新穂高発【黒部五郎岳・笠ヶ岳日帰り】

2013年10月14日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
47.5km
登り
4,012m
下り
3,996m

コースタイム

左俣林道ゲート 00:03
わさび平小屋  00:45
小池新道登山口 00:57
鏡平山荘    02:19
双六小屋    03:23
双六岳山頂   04:03
三俣蓮華岳   04:53
黒部五郎小屋  05:40
黒部五郎岳山頂 07:10〜07:18 朝ご飯
黒部五郎小屋  08:13
三俣蓮華岳   09:28
双六小屋    10:30〜10:46 休憩
弓折分岐    11:28
笠新道分岐   13:22
笠ヶ岳山頂   14:22〜14:31 休憩
笠新道分岐   15:22
杓子平     15:56
笠新道登山口  17:25
左俣林道ゲート 17:58

・標準コースタイム 31時間45分
・歩行時間     17時間55分
・短縮率      56.4%
天候 夜中からお昼くらいまでは快晴。 その後はガスが出てきた。
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高にて路駐
コース状況/
危険箇所等
前日に積雪があり心配したが、危険を感じる程ではなかった(黒部五郎方面の方がやや多かった)

・新穂高〜三俣蓮華岳   
良く歩かれたルートなので危険個所は皆無。ナイトハイクの場合は双六岳山頂付近が広い稜線の為、道迷いに注意。

・三俣蓮華岳〜黒部五郎岳 
黒部五郎小屋までは良く歩かれたルート。この日は積雪が多少あったが少し気を使えば大丈夫でしたが、今シーズンはあと少しで夏道は雪で埋まるでしょう。黒部五郎小屋から黒部五郎岳頂上は登りに稜線ルートを使ったが「山と高原地図」では破線になっているがマーキング、トレースもしっかりしていて問題ない。(展望は最高です) 下りのカールのルートも美しいカール内のコースで快適です。

・弓折分岐〜笠ヶ岳
特に危険個所はなく良く歩かれたルート。槍・穂高連峰の展望は抜群! 

・笠新道
かなり厳しいと評判の笠新道。評判通り急登で下りでも岩ばかりで足にきます(泣)
左俣ゲート。長い一日の始まりです!
左俣ゲート。長い一日の始まりです!
笠新道。ここに水場があったのだが今回は涸れたのか無かった。
笠新道。ここに水場があったのだが今回は涸れたのか無かった。
わさび平小屋。ここで水を補給。
わさび平小屋。ここで水を補給。
小池新道に入りいよいよ登山です。
小池新道に入りいよいよ登山です。
鏡平山荘
弓折分岐。 この時は後でここで苦しい選択をするとは...。
弓折分岐。 この時は後でここで苦しい選択をするとは...。
雪が出てきました。
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雪が出てきました。
まだ暗いですがテン場は動き出してました。
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まだ暗いですがテン場は動き出してました。
本日一つ目のピークで記念撮影。
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本日一つ目のピークで記念撮影。
本日一回目の三俣蓮華岳。
本日一回目の三俣蓮華岳。
黒部五郎小屋。 もう営業期間は終えていました。
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黒部五郎小屋。 もう営業期間は終えていました。
チングルマ。 夏はきっと咲き乱れ美しいことでしょう...。
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チングルマ。 夏はきっと咲き乱れ美しいことでしょう...。
雷鳥◆‥潴咾吠僂錣蠅弔弔△蠅泙垢諭
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雷鳥◆‥潴咾吠僂錣蠅弔弔△蠅泙垢諭
鷲羽・水晶が少し明らんできました。
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鷲羽・水晶が少し明らんできました。
黒部五郎岳。まだ遠いです。
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黒部五郎岳。まだ遠いです。
三俣蓮華付近から朝日が...。
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三俣蓮華付近から朝日が...。
出てきました。
左側に穂岳連峰。
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左側に穂岳連峰。
破線ルートですがマーキングもしっかりしていています。 名前の通りゴーロばかりです。
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破線ルートですがマーキングもしっかりしていています。 名前の通りゴーロばかりです。
この辺りの方が積雪は多め。
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この辺りの方が積雪は多め。
山頂に到着。
初の黒部五郎岳山頂。 奥深い所でなかなか来る機会がなかったので感慨深いです。
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初の黒部五郎岳山頂。 奥深い所でなかなか来る機会がなかったので感慨深いです。
カールの内側。 綺麗です。
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カールの内側。 綺麗です。
巨岩が沢山。 時間が有り余っているならここでボルダリングして遊びたかった!!
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巨岩が沢山。 時間が有り余っているならここでボルダリングして遊びたかった!!
ハングしていて手強そうな岩。
ハングしていて手強そうな岩。
この案内の道はほんの5メートルほどの事。5メートル後には合流します。
疲れてきてこの案内は軽くムカつきました。
この案内の道はほんの5メートルほどの事。5メートル後には合流します。
疲れてきてこの案内は軽くムカつきました。
薬師岳。ここも来年辺りに行きたいです。
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薬師岳。ここも来年辺りに行きたいです。
三俣山荘への巻き道への分岐
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三俣山荘への巻き道への分岐
本日二度目の三俣蓮華岳。
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本日二度目の三俣蓮華岳。
鷲羽岳〜水晶岳の綺麗な稜線。いいですね!
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鷲羽岳〜水晶岳の綺麗な稜線。いいですね!
槍ヶ岳。今日は少し霞んでいる。
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槍ヶ岳。今日は少し霞んでいる。
二度目の双六山荘。ここでポカリスエットを一気飲み&水を補給。
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二度目の双六山荘。ここでポカリスエットを一気飲み&水を補給。
この時点で笠ヶ岳は諦め下山濃厚な疲労。
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この時点で笠ヶ岳は諦め下山濃厚な疲労。
さぁ、下山するか笠に向かうのか決断の時です。
まだ頑張れると決めました!
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さぁ、下山するか笠に向かうのか決断の時です。
まだ頑張れると決めました!
槍から北穂。
弓折岳。何故かここに多くの人がいました。
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弓折岳。何故かここに多くの人がいました。
笠新道との分岐。ここにザックをデポして笠ヶ岳往復。
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笠新道との分岐。ここにザックをデポして笠ヶ岳往復。
山荘手前の岩に...。 疲れた体にはうれしいです。
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山荘手前の岩に...。 疲れた体にはうれしいです。
笠ヶ岳山荘。ここも冬に備えての工事をしていました。
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笠ヶ岳山荘。ここも冬に備えての工事をしていました。
やっと着いた笠ヶ岳! 本当に遠く遠く苦しかった。
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やっと着いた笠ヶ岳! 本当に遠く遠く苦しかった。
帰りはガスの中になりました。
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帰りはガスの中になりました。
ここも展望は最高です。子供を連れていつか来たいです。 
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ここも展望は最高です。子供を連れていつか来たいです。 
ありがとう。
抜戸岩。 
デポしておいたザックは無事でした。
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デポしておいたザックは無事でした。
杓子平。この辺りは雷鳥が凄く多い気がしました。 そこらじゅうで雷鳥の鳴き声が...。
初めて知ったのですが雷鳥って飛ぶんですね。
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杓子平。この辺りは雷鳥が凄く多い気がしました。 そこらじゅうで雷鳥の鳴き声が...。
初めて知ったのですが雷鳥って飛ぶんですね。
一瞬ガスが晴れて穂高連峰が...。 神々しかったです。
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一瞬ガスが晴れて穂高連峰が...。 神々しかったです。
笠新道はこんなところも...。 踏み跡はしっかりしているので安心ですが登りは苦しいでしょう...。
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笠新道はこんなところも...。 踏み跡はしっかりしているので安心ですが登りは苦しいでしょう...。
やっと下山。 長かった...。 苦しかった分だけ充実感でウルウル来ちゃいました。
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やっと下山。 長かった...。 苦しかった分だけ充実感でウルウル来ちゃいました。
ゲート。 ここで本当の下山ですね。
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ゲート。 ここで本当の下山ですね。
最後に水晶岳から来た二人組の方にゲートで撮ってもらいました。
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最後に水晶岳から来た二人組の方にゲートで撮ってもらいました。

感想

今週は3連休という事で登山許可が奥さんから貰えたので楽しく登山計画を立てました。 候補は...
/景羚眸〜槍ヶ岳〜奥穂高〜西穂高岳〜焼岳 日帰り
⊃景羚眸〜三俣蓮華〜黒部五郎〜薬師〜立山(時間があれば剣も) 一泊
新穂高発〜三俣蓮華〜黒部五郎〜笠ヶ岳(時間があれば鷲羽も)

という計画だったのですが、
,枠鷯錣剖縮があるのですが季節がもう厳しくなっている為却下。
△鰐滅鬚修Δ覆里任垢帰りの足を考えるとかなりの時間を要してしますため却下。
は現実的なのですがアップダウンの激しさが懸念材料。しかし黒部五郎岳・笠ヶ岳は未踏という事でに決定!

二日前から新穂高に入っていたのですが、12に日の夕方から夜にかけて新穂高でかなりの雨が降っていた。気温もかなり冷え込んでいて恐らく稜線付近は雪と読み13日のスタートは延期する。 この日は暇になってしまった為、有峰湖にまでドライブ。途中、飛越新道登山口でトイレに寄ったのだが思っていたよりも車が止まっていた。黒部五郎岳に行く方たちなのだろうか?
有峰林道は有料の為料金を払い折立へ...。 ここも路肩までびっしりと駐車。ここからの入山者もかなりいるらしい。
新穂高に戻り槍見館で温泉に浸かりゲート付近に駐車し夜まで睡眠....。


11:30分に起き支度をしてゲートに...。 さぁ、長い一日のスタートです。
林道は少しだけ登り傾斜なので歩いたり走ったりで一時間弱で小池新道登山口に到着。ここから本格的に登りに入りますが、今回はダブルストックにしようかシングルにしようか迷った結果、黒戸尾根〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳日帰りピストンの時に調子のよかったシングルにしたのですが、しばらくシングルを行っていなかった為か、少しバランスが悪い為結局ザックにしまいストックなしでただの荷物になってしまいました。
調子よく双六岳に来たのですがここの登りがきつく感じた。飛ばし過ぎたのか結構足に疲労を感じる。
三俣蓮華岳〜黒部五郎小屋まで一気に500メートル下るのだが下りながら「おいおいこんなに下って大丈夫か?」と登り返しが不安になってくるが下りて小屋に着くとここは別天地!カールが目の前に広がり予想以上に美しい!
ここから日の出も近いという事で稜線ルートを選択したのですが、破線ルートの割にしっかりとマーキング、トレースもあり景色も楽しめて良いルートなのですが、500辰療个衒屬靴急登の連続という事で一気に足に疲労が溜まる。まさかこれが破線の理由では・・・。
頂上にヘロヘロになりながら到着すると北に薬師岳、東に鷲羽岳・水晶岳、南に笠ヶ岳???笠ヶ岳???笠ヶ岳ってあんなに遠いの? いや、あれは乗鞍に違いない!と無理に同定するがやはり無理がある。少し霞んでいるから遠く見えるに違いない!!!と思い込むには無理がある距離感。
ここまで来るのにかなりの疲労なのに普通に下山せずにあの遠くて唐笠みたいな山にいけるのか? ここでグズグズしても仕方ない、とりあえずここから下りよう。
山頂から黒部五郎小屋を挟んで三俣蓮華岳まで500辰硫爾蠅氾个蠅鬚海覆靴気蕕鉾莽が溜まる。
巻き道で双六小屋に到着し水分補給をして地図を見ながら考える...。
ここから笠ヶ岳まで5時間程。そこから下山に5時間強。この疲労だと6割は厳しいどころか標準がやっとではないのか?と思いながらとりあえず弓折分岐までの歩き、そのペースで考えようと決める。
70分の所を42分か...。疲労が激しい割には悪くないタイム。
ここで自問自答する。
○「下山したら早く温泉に入れるし家に帰って可愛い子供たちに会える!」
●「ここで下山したら何のための計画だよ?笠に行くから鷲羽を諦め、しかも黒部五郎岳だけのピストンなら新穂高から行く必要が全くないだろ?お前はただのどМか?」
という事で笠に向かうことになりました。
弓折岳では何故か多くの人がいて展望を楽しんでいました。今日のコースを聞かれて答えると笑われてしまいましたが...。
行くと決めた途端にやる気が漲り、ペースも回復して歩くが笠ヶ岳が遠い!なかなか近ずいてこない。5時間ってあんな距離を歩けるのか不思議に感じる。
我慢、我慢で笠新道分岐に。ここにザックをデポして笠ヶ岳まで身軽にアタック!
なのだが疲労で思ったよりもペースは上がらないが他の登山者からは「早いねぇ」とか「若いねぇ」などと言ってもらいるが多分両方とも間違っている。
山荘手前のがれ場の斜面の岩に「がんばれ」などのペイントがされていて嬉しかった!
山荘をスルーして山頂に到着!!!やっと着いた!!! しかし誰もいないので「やったぁ〜」などと言ってみる。
山荘は厳しい冬への準備で忙しそうだ。 ここでポカリを一気飲みして笠新道分岐まで戻る。笠新道分岐から笠ヶ岳山頂までのタイムを見てみるとほとんど標準CTと変わらない。 少し標準CTが厳しい気もするがやはり疲労なのだろう。
ここから三大急登よりもキツイと悪名高い「笠新道」。
杓子平までは雷鳥が非常に多いような気がする。 ルート的にはマーキング等の整備はしっかりされているので迷うことはないが、急登の岩をぴょんぴょんする感じなので筋肉よりも関節にくる。何とか暗くなる前に下山しようと頑張るが基本的に走れるルートではない。 黒戸尾根の方が高低差はあるのだが、コースの疲労を考えるとこちらの方がキツイかもしれない。
途中に二人組の方下山していて少し話をしてみると、日帰りでクリヤ谷から笠ヶ岳に登り、笠新道を下山しているとの事。かなりハードですね...。
こちらの方もヤマレコユーザーさんとの事でしたので探してみます!
樹林帯に入ると途中に梯子などもあるが特に危険なところはない。黒戸尾根の横手分岐から下のコースの気持ち良く走れる下りに浮石、岩が点在しているイメージです。
こんなコースを出来るだけ素早く下り、無事に笠新道登山口に到着!
今回は本当に苦しかった!その分充実感も最高でした。もう二度と同じコースを日帰りでは歩く事は無いと思いますが、今回は疲労が酷かったのでトレーニングを積んでまた違うコースで「チャレンジ!」してみたいと思います。
それにしても長い山行で良い経験になりました。

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コメント

やはり凄いです
さすが、只のどMじゃないチャレンジャーでした!
笠ヶ岳日帰りを躊躇してた自分は、只のどMだったかも(自爆)
2013/10/15 12:52
すごい!
長時間の行動とスピード。鬼に金棒(鬼じゃ無いけど)ですね。
休憩時間が短くて少ないですが、よく身体が持つもんだと感心してしまいます。
2013/10/15 14:51
nai1964さん
nai1964さん、こんにちはpaper
いやぁ、今回の山行は計画段階からどМだったんですよ  実は無理でしたけど鷲羽、出来れば水晶まで行きたかったのですが、笠ヶ岳を考えた時に身の程を考えずにМ過ぎると悔い改めました
真面目に笠ヶ岳はどこから登ってもキツイと思います  是非、nai1964さんの笠ヶ岳を期待しています
2013/10/15 15:31
qwg01230さん
qwg01230さん、こんにちはpaper
いやいやqwg01230さんに比べればまだまだ僕は鬼の赤ちゃんみたいなものです(笑)
どこの山に登っても基本的には疲れるのですが、今回は参りました
qwg01230のように細かくルートの高度差なども考えて計画しなきゃダメですねsweat02
長時間の行動とスピード> これも時間が経つにつれ疲れから落ちていました。 やはり安定感は必要ですね
ぜひ、来年は仙塩尾根をやりましょう
2013/10/15 15:39
凄っ!!
kaikaireiさん、お疲れ様でした。
ただの時間短縮のために走りを取り入れている自分には、とてもマネできない山行です

一回で沢山の絶景を堪能できるのは魅力ですね。

この勢いで経験と体力を積み重ねていくと・・・
まさか?!トランスジャパン??
2013/10/15 17:29
yamayoさん
yamayoさん、こんばんはpaper
トランスジャパン?? yamayoさん冗談はやめてくださいよ(笑) あれは化け物達の競技です
ただただ自分の充実感を求めての山行で、気ぜわしないスタイルですが歩きながら見える景色の変化、季節によって変わる植物、休憩の時の他の登山者さん達との談笑、山では楽しい事が沢山ありますね
今回、得に印象に残ったのはカツラの木の甘くて良い香りでしたclover これには癒されました
2013/10/15 18:24
またまた凄いことをやっちゃってくれましたね
大ノマ岳?で会ったのは私です。
新穂高から黒部五郎へ行って笠と聞いたときは、
「そんなとんでもないことを思いつくとは、ひょっとしたらkaikaireiさんかも?」
とちらっと思いましたが、20才台かと若く感じたので口に出しそびれました。
またお会いしましょう。
今回のレコは作成中です。
2013/10/15 19:57
sm1959さん!!!マジですか!
sm1959さん、こんばんはpaper
あれはsm1959さんだったんですか  そうとも知らずに・・・。  分かっていたら、もっともっと色んな話をしたかった  これを知って凄く悔しいです
「大ノマ岳」山頂に何も無く分かり難いピークでしたね...。
それにしても勿体無い事をしました  同じ趣向の方と会えたのに...sweat02
大ノマ岳さんのレコ楽しみに待っています
そして、またどこかで会いたいです
2013/10/15 20:13
凄すぎです
ビリヤードで上に行かれる方は山も凄いんですねー

あまりに凄くてコメント浮かびません

お疲れ様でした!
2013/10/16 0:59
アッパレ!
kaikairei様はじめまして。

私のレコへの書き込み有難うございました。
改めてkaikairei様のレコを見て驚きました!人間?ですよね?<失礼しました

私ももっと若く、そして経験があれば・・kaikairei様の半分くらいは歩いてみたいと思えるのに。

これからも素晴らしい山行で、私を魅了して下さい。
有難うございました。
2013/10/16 10:16
fumihiko_oさん
fumihiko_oさん、こんばんはpaper

こういうスタイルの山行を始めてからまだ半年程ですから、まだまだ駆け出しです
しかし、それまでのクライミング、登山靴を履いての縦走などが糧になっていると思いますgood 
自分の性格上、夢中になってしまうとトレーニングをしないと落ち着かない性格で、ビリヤードの時も自分が理想とする球質、ストロークやひねりの撞点の種類などを毎日研究してましたflair
身近にいた山本 久プロが僕の理想に近かったです
山も玉突きも一流の方達は僕の想像を上回ることを考えていますので凡人の僕は地道に練習です
いつか玉突きもご一緒したいですね
2013/10/16 20:50
HandMさん
HandMさん、メッセージありがとうございました
僕も登山を始めた頃にある方(錆鉄人さん)のブログで椹島発での赤石岳〜悪沢岳を日帰りという記録(ガイドブック等では二泊三日のコース)を見つけて当時の僕はそんなことが可能なのか?と驚愕し感動しました

つい最近までは長い付き合いの登山での相棒とアルパインクライミングや長い距離の縦走をしていましたが、相棒が骨折という不幸にあった結果一人でも挑戦できるこのスタイルをするようになりました

最近でも良く思うのですが、僕もあの時の錆鉄人さんのように少しでも何か感じてもらえるような山行が出来たらいいな と・・・。(基本的には少しMで自己満足の山行ばかりですが...)

早月尾根は僕も歩いた事は無いので来年にでも必ずチャレンジしますよ
これからもよろしくお願いします
2013/10/16 21:10
日帰りで行ける距離じゃない!
かなりの行程ですね!!
同じルートの地図を眺めてみましたが、自分は2泊必要そうでした・・・

距離もさることながら、深夜から夕方まで歩ける体力とモチベーションに脱帽です
2013/10/16 23:03
mattsooさん
mattsooさん、おはようございますpaper

標準CTの25時間以内は問題なく歩けると思うのですがそれ以上となると、いろいろと変わってきます。

今回は歩きながらmattsooさんが言っていたサポートタイツの事を何度も思い出しました
今度買おうと思いますがおススメがありましたら教えてくださいrun
2013/10/17 6:01
凄いの一言です
私も2年間でTOP40を自宅からの日帰り完遂しましたが、この山行を見て驚いています。
9/9鷲羽岳、10/10笠ガ岳に行って来ただけに凄さが分かります。鷲羽岳で15時間以上掛かりましたので。
実は、黒部五郎の日帰りも検討中でしたが、無理かなと諦めていました。来年、検討に加えようか迷いが出てきました。
只々、快挙を祝福します。
2013/10/18 20:28
あんまり凄くて。。。驚き
まさにチャレンジ、快記録樹立ですね。

それにしてもよくエネルギーが持ちますね。
補給はジェルと何か工夫されているのでしょうか?

修行走楽しみですね。健闘をお祈りいたします。
2013/10/20 9:18
bumpkinさん
bumpkinさん、初めまして
安曇野にご在住との事で羨ましい限りですsweat02
僕も状況が許すなら安曇野のような環境が素晴らしく、大好きな山に近い場所に移住したいものです

TOP40を自宅からの日帰り>TOP40は恐らく標高ですよね? 僕は自宅からとなるとかなり苦しいのでのでこれも羨ましい....。

黒部五郎の日帰り>これは安曇野からですと少し遠いですが神岡新道からの方が多少楽だと思います

僕のこういう登山は状況が整った時(積雪・天気・一般登山道)にのみ可能でこれからの季節はゆっくりとテントを担いで雪山を楽しみたいと思いますsnow
これからもよろしくお願いします
2013/10/20 12:59
nori3さん
nori3さん、メッセージありがとうございます

補給はジェルと何か工夫されているのでしょうか?
>これが自分でも呆れるくらい特にないんですよ(笑)
今回は食料としてアミノバイタルのジェルを3つ・フレンチトーストを3つ・プロテインバーを2つ・あとは粉末のアミノ酸、ビタミン、・非常食のコンデンスミルクです。パンとプロテインバーは余りました...。
多めに持ってくようにはしていますが、もう少し改善の余地がありますね

修行走の件ありがとうございます
マラソン出身者でなくただの岩ヤでしたのであまり高望みは出来ませんが、山で鍛えた忍耐力で頑張ってきます
2013/10/20 13:05
kaikaireiさん 初めまして
初コメ させて頂きます
これは快挙ですね 本当のチャレンジャーに有った様です 素晴らしい

新穂から黒部五郎をチャレンジ計画していましたが 今旬は諦めていました 序に笠も含めるとは 凄いの一言です
またの快挙を楽しみにしております
2013/10/21 8:02
soar800さん
soar800さん、こんばんはpaper 初めましてですね
soar800さんの記録を拝見させていただきましたが、僕が何かアドバイスする事などとても出来ません
普通なら神岡新道からの方が短いと思うのでいかがですか?と言うところですが、soar800さん程の健脚の方なら十分日帰りで新穂高から黒部五郎岳は可能でしょうgood

これから山は雪山の季節ですねsnowsnow
昨日、雪山用に新しい靴を購入しようと好日山荘に行ったのですが金欠で購入できませんでした
快適に雪山を歩きたいのですが、今年も重くて不便な登山靴での山行になりそうです

12月には初めてのトレランの大会「修行走」にも出る事になりましたのでこちらも楽しみたいと思いますrun
soar800さんのレコを楽しみにしています
2013/10/21 21:12
ゲスト
超人級です。
はじめまして。
計画をまっすぐ実行する姿、素晴らしい!登りが苦手な自分はもっと見習わないと!と思いました。本格的な冬が来る前に北ア収め出来てよかったですね!
2013/10/23 22:13
dakerekoさん
dakerekoさん、はじめまして。
僕は計画を立てている時間が至福の時でどこに行こうか?どこまで行こうか?何を持って行こう?など考えている時間が本当に幸せです
今回はなかなか厳しい山行でしたが計画を変更して笠ヶ岳に行かなかったならきっと後悔したことでしょう
僕は普通の登山者ですので全然特別でも超人でもありませんよ(笑)
でも、冬が来る前に計画を実行できて良かったです
dakerekoさんの冬はどういう山になるのか楽しみに待っています
2013/10/24 19:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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