列島横断最終／北ア最北端・朝日岳から栂海新道を経て日本海親不知海岸へ

2021年09月27日(月) ~ 2021年09月29日(水)

• GPS: 22:18
• 距離: 35.0km
• 登り: 2,992m
• 下り: 3,685m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:27

距離 7.1km 登り 1,559m 下り 111m

6:06 北又小屋
6:11 北又吊り橋
6:59 7:03 三合目（曲り谷）
7:40 7:41 五合目（ブナ平）
8:12 8:15 七合目（白樺坂）
9:00 9:04 イブリ山
9:48 9:51 夕陽が原
10:33 朝日小屋

2日目

• 山行: 10:38
• 休憩: 1:21
• 合計: 11:59

距離 18.7km 登り 1,162m 下り 2,023m

4:06 朝日小屋
4:13 4:18 水谷のコル
5:03 5:13 朝日岳
5:38 5:39 吹上のコル
5:58 5:59 照葉ノ池
6:39 6:40 アヤメ平
7:55 7:56 黒岩平
8:12 8:18 黒岩山
9:34 9:43 サワガニ山
10:22 10:39 北又の水場
11:23 犬ヶ岳
11:36 11:42 栂海山荘
12:49 黄蓮山
13:23 13:24 黄蓮の水場
13:37 13:52 菊石山
14:33 14:41 下駒ヶ岳
16:04 白鳥山避難小屋
16:05 白鳥山

3日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:44

距離 9.3km 登り 271m 下り 1,550m

4:59 白鳥山
5:26 山姥平
6:13 6:17 シキワリの水場
6:25 金時坂ノ頭
7:18 7:19 坂田峠
7:56 8:04 尻高山
8:54 9:01 二本松峠
10:19 10:23 親不知 栂海新道登山口
10:24 10:30 親不知観光ホテル
10:31 10:34 ウェストン碑
10:43 親不知海岸

天候

☀晴れ・☁曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

◇駐車場
●親不知観光ホテル無料駐車場(車中泊)
・フロントに使用期間、車種、登録ナンバー、名前、連絡先等のメモを渡す。
・トイレあり
・舗装済
・区画割あり
・外灯あり
・20台位

◇タクシー
●親不知観光ホテル駐車場～北又小屋
・黒東タクシー
・事前に予約必要
・配車センター　0765-82-1166、0765-83-1166
・料金13,000円（補助金1,000円を引いた金額）
・一番早い配車時間は乗車場所へAM5:00
・親不知観光ホテル～北又小屋まで1時間超え

コース状況／危険箇所等

◇コース状況／危険箇所等
●コースを通して湿地が多く田んぼのような泥濘なのでロングスパッツを用意した方がよいです。アップダウンの激しいコースで登降ともに斜面は岩や粘土質が多く滑りやすいです。黒岩山からは基本尾根筋を歩くので巻道はなく100～200m位のアップダウンをひたすら繰り返します。
●黒岩山～サワガニ山
・起伏の多い灌木帯尾根道
●サワガニ山～犬ヶ岳
・この区間の登山道崩落箇所は、富山県側に30m迂回路が出来ています。崩落箇所のあたりはヤセ尾根で一部クラックの入っているところもありますので、通行の際には気をつけて通過してください。
●菊石山～下駒岳
・菊石山への急登が終わり鞍部に下ると下駒岳へさらに木の根と露岩の急登となります。

◇水場
●朝日小屋
・テン場の端に流し台付きの複数の蛇口あり
・水量豊富
●黒岩平の水場
・小さな沢を渡りますが此処なのか不明
●北又の水場
・往復10分位
・水量豊富で冷たくて美味しい
●黄蓮の水場（未確認）
●白鳥小屋手前の水場（未確認）
●シキ割の水場
・登山道沿い
・コース最後の水場
・昨日は雨でしたが水量はやや細い

◇テン場＆無人小屋
●朝日小屋
・設置数　約50張
・テン場　1張り1名2,000円
・水場　有り
・トイレ　有り
●栂海山荘（無人小屋）
・2階建（炊事は1楷のみ）
・収容人数　40名
・料金（協力金）　1人2,000円～
・毛布　1人2～3枚あり
・水場　無し
・キジ場　有り　（写真参照）
・テン場　設置数約10張、料金（協力金）1人1,000円～
・小屋テント予約メール([e-mail])
●白鳥小屋（無人小屋）
・2階建（炊事は1楷のみ）
・収容人数　25名
・料金（協力金）　1人2,000円～
・毛布　有り　約25枚
・水場　無し
・トイレ　使用は厳しい
・テン場　設置数　約5張　・料金（協力金）1人1,000円～
・小屋テント予約メール([e-mail])
※参考：栂海岳友会ホームページ　
　https://tsugami.info/

◇登山届
●コンパス利用

◇装備
●ココヘリ
●GPS専用機
・ガーミン
●ヤマレコ地図アプリ
・スマホ&アップルウォッチ併用
●モバイルバッテリー
・10000mAh
・ケーブル内蔵

写真

9/27 6:09

■第1日目、北俣小屋から階段を降りると北又ダムが見える。

9/27 6:11

ダムが見えたら直ぐに吊り橋を渡ります。

9/27 6:33

北又小屋を見下ろす。

9/27 6:52

10合目のイブリ山まで標識あり。

9/27 6:52

昨晩は雨でしたが今日は朝から晴れ。

9/27 7:47

5合目には丸太のベンチがあるのでザック下して小休憩。

9/27 9:01

10合目、イブリ山山頂。

9/27 9:01

イブリ山のベンチと朝日岳方面。

9/27 9:37

山肌には秋の気配が。。

9/27 10:16

夕日ヶ原周辺

9/27 10:30

朝日平に着、左の建物が朝日小屋、右は白馬管理センター。正面は朝日岳ですが山頂部は見えていないようですね。昼頃の到着予定が早く着いてしまいましたが第1日目は朝日小屋で終了しテント泊します。

9/27 13:01

テン場から朝日岳。ベンチで缶ビールを飲みながらノンビリ、昨晩は車中泊だったのでテントで1時間30分位昼寝しました。

9/27 13:09

小屋周辺の池塘、青空が映り込んでキレイです。

9/27 13:18

朝日小屋の横にある朝日神社。

9/27 13:29

ヤマハハコ

9/27 14:50

マイテントの内部、荷物が散らかっていますが結露で濡らしたくないので寝る前にはザックに収納。

9/27 17:15

黄色がヘリテイジのマイテント。テントとツエルトの中間のようなシングルウォール、軽量で良いのですがやはり結露が気になります。

9/27 17:49

正面中央奥は白馬岳、その右には旭岳が見えていました。

9/27 17:50

今日のテン場は自分を入れて9張り。

9/28 4:07

■第2日目、テン場には殆ど明かりが点き今日の活動が始まっています。私は支度を終えたのでスタート、まず朝日岳山頂を目指します。

9/28 5:03

2度目の朝日岳山頂、昨年に蓮華温泉から白馬大池経由で周回しました。

9/28 5:14

山頂で朝飯を食べながら小休憩。

9/28 5:33

移動して、吹上のコル手前で。。

9/28 5:39

吹上のコル、かなり明るくなりました。ここから栂海新道が始まります。アルプスから日本海へGO！

9/28 5:56

照葉ノ池、お日様がガッツリお出ましです。

9/28 6:02

中央奥に白馬岳、その右に旭岳が見えます。

9/28 6:23

山肌にスポットライトのように朝日が当たっている。

9/28 6:40

アヤメ平

9/28 7:25

これから歩く稜線はＳ字の様にくねっています。

9/28 7:30

池塘が多く透明感がありキレイ、水草が揺らいでいるのが見える。

9/28 7:33

この辺りの湿地帯、お花の季節は百花繚乱でしょうね。

9/28 7:37

黒岩平

9/28 7:50

草紅葉も始まっています。

9/28 7:53

リンドウ

9/28 8:13

黒岩山

9/28 8:13

黒岩山から歩いてきたルートを振り返る。

9/28 8:14

中央辺りが犬ヶ岳ですかね。

9/28 9:04

ナナカマド

9/28 9:04

熟れてます。

9/28 9:13

だいぶ近づいてきましたが遠いですね。本日のゴール白鳥山は右端のピークです。

9/28 9:33

サワガニ山に到着、起伏の多い灌木帯の尾根道でした。

9/28 9:38

朝日小屋で昨日買った的鯛寿司、丁度解凍されて食べごろ。

9/28 9:39

ロングスパッツ必携、無いと膝下から靴の中まで泥だらけになります。

9/28 10:01

登山道崩落地点、昨年の栂海新道は通行止めでした。痩せ尾根の右側部分がゴッソリ崩落したようです。手前左の穴が空いたような部分が迂回路の始まり。

9/28 10:02

通行止めのトラロープの先あたりがゴッソリ崩落したようです。左側の斜面に30m位の迂回路が作られています。

9/28 10:05

犬ヶ岳側から見た迂回路、パッと見た目は迂回路が分かりにくいですがピンクテープを辿れば大丈夫です。

9/28 10:23

北又の水場、ここから細い石ゴロの下りで往復10分程度。ここは水量豊富らしい。

9/28 10:28

冷たくてウマイ、ペットボトル半分ほどガブ飲み。2リッター確保。

9/28 10:53

右の山頂部が台形状なのが犬ヶ岳。

9/28 10:54

左端の犬が岳から白鳥山への稜線。

9/28 11:23

犬ヶ岳山頂、後ろに赤い屋根の栂海山荘が見えています。

9/28 11:26

栂海新道の開祖、小野健氏の碑。

9/28 11:31

栂海山荘（無人小屋）

9/28 11:31

山荘内部の様子

9/28 11:31

山荘内部の様子

9/28 11:32

山荘内部の様子

9/28 11:32

山荘内部の様子

9/28 11:41

キジ場入口を右折すると

9/28 11:42

ワイルドなキジ場、使用後に流すシャワーホースあります。

9/28 12:51

黄蓮山山頂

9/28 13:21

黄蓮の水場、スルーしました。

9/28 13:38

菊石山山頂

9/28 14:33

下駒ケ岳、木の根と露岩の急登でした。ここの登りが一番疲れて大休止。

9/28 16:06

白鳥山にある白鳥小屋（無人小屋）、2日目の行程は終了。私以外の宿泊者は小屋泊1名、テン泊1名。小屋泊の方は朝日小屋からの行程が同じで途中何度かお会いした先行者です。二階を使われるという事でしたので私はテント泊から変更して一階を一人で使わせて頂きました。この日は手足を広げて爆睡しました。

9/29 5:26

白鳥小屋から暮れ行く景色

9/29 6:13

■最終日の3日目、シキ割の水場、1リッター補給しました。冷たくてウマイ、水量はやや細い。

9/29 6:52

9/29 7:17

坂田峠、ここ迄タクシーが来てくれるそうです。

9/29 7:56

尻高山

9/29 8:36

長い階段を降りたら二本松峠かと思ったら違いました。

9/29 8:38

9/29 8:52

9/29 8:55

二本松峠は杉林の中でした。

9/29 9:16

入道山、手作感が良いですね。

9/29 10:14

一般道に下りて再び山道に入ります。

9/29 10:20

ツリフネソウが群生

9/29 10:20

この花、手提げ提灯のようにぶら下がっているのが面白い。

9/29 10:21

栂海新道登山口に下山、お疲れさまでした。

9/29 10:22

少し離れてゴール写真撮影。登山コースは此処で終了ですが何と言っても日本海に触れれば感激もひとしおです。まず自販機で冷えたドリンクをがぶ飲みしてウェストン碑を見てから海岸に向かいます。

9/29 10:31

ザックを駐車場にあるマイカーに載せて空身でウェストン碑を見学。

9/29 10:32

ウェストンの経歴も一応チェック。

9/29 10:32

栂海新道開設者小野健氏の記念プレートもチェック。今年は開通50周年です。

9/29 10:32

四世代道路、親不知子不知をチェック。

9/29 10:32

つづき。。GPSをザックに忘れたのでピックアップして最終ゴール親不知海岸に向かいます。

9/29 10:41

昔の鉄道トンネル、冷気が漏れて天然クーラーです。

9/29 10:43

オオ！ゴールが見えてきた。。

9/29 10:43

天気も良く、青い空、青い海、最高です。

9/29 10:44

波も穏やかで小波が静かに打ち寄せるだけ。。

9/29 10:45

波静かな今日の日本海、松尾芭蕉も歩いた海岸だそうです。

9/29 10:46

透明感ありでキレイ。

9/29 10:50

裾をまくり海に入りました。3日間歩いた足には冷たくて気持ちイィッ〜！! たまりません。。お疲れさまでした。

9/30 9:32

朝日小屋で購入。朝日岳のバッジは品切れ、昨年雪倉岳に登っているので仕込みました。

撮影機器：

RICOH WG-30 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

和竿🐟wazao

日本列島横断繋ぎの山旅は太平洋側の起点である神奈川県小田原市の御幸の浜海岸から箱根の山、丹沢、高尾、奥多摩、奥秩父、八ヶ岳、北アルプスへと繋げました。赤線（GPSログ）は残すところ北アルプス最北端の朝日岳から日本海の親不知海岸に繋がる栂海新道区間のみとなっています。昨年は栂海新道が通行禁止（サワガニ山から栂海山荘の間あたりで登山道崩落）となり断念。今夏はコロナ感染拡大の影響で様子見をしているうちに朝日小屋の小屋終いが近づいてしまい、また週末の台風の影響を考えると今年のラストチャンスと思い断行しました。

栂海新道を整備されているサワガニ山岳会のHPに2,400m超えの朝日岳から0mの親不知海岸まで歩く栂海新道はアップダウンの激しいコースなので必要最小限の荷物軽量化が重要という記載があり参考にしました。最近、長い距離を歩いていないのでテント泊装備を担いで歩く体力が心配でした。最初はどう減らしても15キロ以下には削れずテントとザックを買い換えて軽量化しました。最終的にはシュラフカバーと防寒着の追加もありましたが何とか15キロ以内でまとめました。

車中前泊でスタート、夜中に車の屋根に当たる雨音で目が覚めましたが天気予報は3日間晴れマークでしたので予報を信じて体を休めました。天気は予報通り晴れ又は高曇りでしたので登山には最適です。タフな山旅でしたが紅葉の始まった景色を眺めながら楽しく歩けました。事前学習通りアップダウンの激しいコースで0mの海水面まで一気に標高を下げることはできませんが頭を空っぽにして淡々と歩くのも面白いものです。今年は栂海新道開通50周年だそうですが、記念の年に何とか歩くことができ嬉しい限りです。

山でやりたいことは尽きないのですが体力と脚力がないと山に入っても面白くないのでこれからも近場の山のお世話になりながら山歩きの頻度を上げていきたいと思っています。

◇太平洋から日本海に繋げた赤線（GPSログ）
■https://www.yamareco.com/modules/yamareco/showroute_rec.php?uid=37558

コメント

unchikutareo

wazaoさま
とうとう繋ぎましたね！
私も、いずれ？、と思ってますが、なかなか決心が。
ほんとに素晴らしいです。羨まし！

和竿🐟wazao

unchikutareoさん、こんばんは！
やっと繋ぐことができました。
私は赤線繋ぎに全く興味なしでしたが
始めたら面白くてハマってしまいました。
自分の歩いた全ルート地図をニンマリと眺めています

airdiver

お久しぶりです！
すごい！赤線つなぎをされていることは、何となく気付いていたのですが、ついに実現された！
有言実行！継続は力なり！！
本当に素晴らしい＼(^_^)／おめでとうございます！

今回は大荷物でしたね
この大変さも、太平洋→日本海の赤線つなぎの最終章を飾るには、ナイスな要素だったのではないでしょうか！
これからも、wazaoさんの山物語を楽しみにしてます

和竿🐟wazao

airdiverさん、ご無沙汰しています！
ありがとうございます。昨年、ラスト区間の栂海新道が通行禁止になり流れが切れてしまったのですが今回で何とか完結できました。レコにも今年最大の目標と書いていたのでシーズン終盤ギリで間に合い実行できました。

airdiverさんの裏銀大縦走は20kg超えのテン泊装備でしたね。卒業したといえ丹沢ボッカ駅伝（クラス20kg）に5年間出場は力の証明ですよ。私は今の状況ですと小屋泊よりテント泊チョイス、12〜13kgのコンパクトな荷物を作るのが必須条件でした。私もairdiverさんの山物語を楽しみにしています

Happi

wazaoさん、列島横断コンプリート、おめでとうございます。
やはりフィニッシュは日本海ですね。百名山などの山巡りとは違った達成感があるのかと想像しています。
私も列島横断は目標ですが頓挫しています。脂肪をたっぷり蓄えた身ですが刺激をいただきました。ありがとうございました。

和竿🐟wazao

happiさん、ありがとうございます。フィニッシュの日本海ですが、栂海新道の”アルプスから日本海へ”というフレーズをよく目にしました。新道開設にはドラマもあったりして心惹かれました。百名山は人気の山を登れるという感じでしたが列島横断は好みで登ったコースや山が多く含まれるので自分なりの小さな山ヒストリーという感じがしています。happyさんは競技も含めてハードな山をやられていたので反動もありますね。私なんか体形どころか人相も変わりそうで恐いです

tailwind

wazaoさん、こんばんは！

ヤマレコ自粛で、大変ご無沙汰しております
非常に遅いコメントですが、ご容赦下さい。

列島横断！おめでとうございます
ルートの閉鎖や、コロナ騒動により、不本意な状況が続いて大変でしたでしょう。
その様な状況下、見事に目標を達成されましたね。
来年に持ち越すのかとも思っておりましたが、流石の行動力でございます

到達地点の海水の感触、格別だった思います
天候にも恵まれ、Finalに相応しい縦走！
本当にお見事でした！

和竿🐟wazao

tailwindさん、おはようございます。

大変ご無沙汰しております。列島横断やっと繋がりましたありがとうございます。昨年ラスト区間の栂海新道が登山禁止になってしまいモチベが可成り下がりましたが今年何とかクリア、完結しました。コース取りも色々と考えましたがマイカーの回収を考えると今回のコースになりました。車の回収サービス利用が第一候補でしたが何度電話をしても繋がらないので諦めました。来年に持ち越しも過ぎったのですがテント泊デビューをして臨みました。tailさんは蓮華温泉から親不知海岸まで日帰りで歩き列島横断を完結しましたが改めて凄すぎますね。
到達地点の海水に両足を突っ込んだ時は下山して直ぐに冷えたコーラをがぶ飲みした時と同じくらい快感でした