北岳〜超ゆっくり登り

2013年10月13日(日) ~ 2013年10月15日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,687m
• 下り: 1,672m

コースタイム

10月13日（日）広河原山荘泊

10/14（月）
4：45広河原山荘-7：30二俣〜ちょこちょこ休憩〜-11：25小太郎屋根分岐-12：50北岳肩の小屋（休憩）13：30肩の小屋発-14：40北岳山頂（休憩）-15：40肩の小屋（泊）

10/15（火）
6：15肩の小屋発-8：45白根御池小屋（休憩）-9：20御池小屋発-11：15広河原山荘-11：25広河原インフォメーション着-12：50芦安駐車場着

天候

13日晴れ
14日晴れ
15日曇りのち大雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

芦安駐車場からバスで広河原

コース状況／危険箇所等

晴れている場合は危険な箇所は少ないと思いますが
雨が降ると足場が滑りますし、道を間違える危険性がありますので
気をつけてください（←その通りですけどね）

ゆっくりのんびり慌てず行けば大丈夫です。

写真

10/13 11:55

芦安の駐車場
朝早く帰る人をいて良い場所に車を停めれました

10/13 12:47

広河原インフォメーションセンター

10/13 12:52

南アルプス北部案内図

10/13 12:53

13日の北岳

10/13 12:54

広河原橋

10/13 13:26

橋を渡ったあとに撮りました

10/13 14:44

1日目は広河原山荘に泊まりました
早く着いたので御池まで行けそうでしたけど。。

10/13 16:23

広河原山荘の部屋。女性部屋と称して2人で使用しました

10/14 4:44

14日早朝。一緒の部屋になったおばさま（74歳）と真っ暗な中出発

10/14 5:12

御池小屋分岐、コースタイムどおり

10/14 5:41

大樺沢に向かってます。

10/14 6:34

途中看板

10/14 6:37

水の無いところに橋、手前で道を間違えそうでした

10/14 6:38

渡ってる最中、ギシギシいって怖かったです

10/14 7:03

やっと陽に照らされた北岳

10/14 7:31

大樺沢二俣、ここから私は右俣に、一緒にここまで来たおばさまは左俣へ分かれていきました。

10/14 9:03

右俣、このような梯子もちらほら

10/14 9:11

たまに赤く染まった葉も

10/14 9:11

右俣、途中開けた場所で皆さんそれぞれくつろいでます。ここで出会ったおじさまに「あんた、この道選んだの正解！」って言われました。下山後に納得しましたが。

10/14 10:18

たまに梯子

10/14 10:41

とても気持ち良い天気

10/14 10:41

鳳凰三山、この頃からず〜〜っと見えてました。いつか行ってみたい。

10/14 10:44

御池、右俣、合流地点

10/14 11:08

広河原インフォメーションがかなり下

10/14 11:27

やっと小太郎屋根分岐

10/14 11:28

登りきると、仙丈ケ岳

10/14 11:28

宇宙人みたいな顔に見えた甲斐駒ケ岳。こちらもず〜〜と見られます。

10/14 11:53

肩の小屋に向かう途中の看板、年期入ってます

10/14 11:53

小太郎屋根分岐からすぐ着くだろうと思われていた肩の小屋になかなか辿りつけません

10/14 11:55

たまに仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳から励まされます

10/14 12:04

あの山を越えたら小屋に着くかな。。

10/14 12:18

登ってみた

10/14 12:19

まだだった。。

10/14 12:43

あの山も越えないと行けないかな。。

10/14 12:47

と思ったら肩の小屋

10/14 12:49

あ〜〜、着いた。泣きそうでした

10/14 12:49

あ、分別ゴミだ。

10/14 13:12

小屋の中

10/14 13:30

次の日の天候を考えて、すぐに山頂を目指します。もちろん荷物は軽くしてます、このあたりで朝二俣まで一緒だったおばさまと再会

10/14 13:45

あっという間に肩の小屋が小さくなってました。おばさまを撮ってます、御池で宿泊するそうです。

10/14 13:59

山頂まで20分

10/14 14:09

大きな岩がゴロゴロ。肩の小屋オーナー曰く、この辺りでよく滑落するそうです。

10/14 14:14

おお、雷鳥！いや、すずめみたいな鳥です。

10/14 14:21

北岳山荘発見！あと間ノ岳かな

10/14 14:25

偽の北岳頂上から本当の頂上。このアップダウンもちょっと辛かった。

10/14 14:41

北岳山頂

10/14 14:44

すごい時間かかったけど来れました！セルフで自分撮り、誰もいません

10/14 14:45

この柱も良いね

10/14 14:51

もう、絨毯みたいな綺麗な雲海

10/14 14:51

鳳凰三山も雲海の中に入ってます

10/14 14:51

おじぞうさん。富士山の方に向いているのかな。写真を撮っていたら1組のご夫婦が北岳山荘から登ってきました

10/14 14:52

1人締めはほんの数分でしたけど

10/14 14:53

へえ、三等三角点ですか。

10/14 14:53

偽の山頂、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳

10/14 15:20

おお、北岳の影

10/14 15:26

早々と下山、帰りは風が強く冷たくて急ぎ足でした

10/14 15:42

肩の小屋についてからも、まだ北岳の影

10/14 16:39

富士山と月と北岳

10/14 16:39

鳳凰三山と北岳の影

10/14 16:39

アップで富士山。本当にうっすらです

10/14 17:10

甲斐駒ケ岳も雲海にうもれてます

10/14 17:10

仙丈ケ岳も

10/14 17:15

肩の小屋、夕食。夕方5時に宿泊者全員で食べます

10/14 18:05

寝るところ。夕食後すぐ寝る人、テレビみる人、外に出て星をみる人、それぞれ好きなように過ごしています。

10/14 19:43

私はテレビ派。オーナーからいろいろ話を聞いて楽しかったです。

10/15 5:03

朝食、朝5時にみんな揃って食べます。前日に仲良くなった人たちと楽しく話しながら食べました

10/15 5:48

早朝、やはり曇っててご来光は難しいですね

10/15 7:02

早々と下山。御池小屋に向かいます

10/15 7:23

何人かに抜かされました

10/15 7:31

雪渓もほんの少し、来月の今頃は真っ白なのかな

10/15 8:22

おお、御池が見えた！急な斜面を転げ下りたい気持ちを押さえつつ慎重に

10/15 8:33

時々花を撮ってみたり

10/15 8:44

御池の横に来ました。まだまだ見頃ですね。晴れてたら綺麗なんだろうけど

10/15 8:45

御池はあまり綺麗じゃないですね

10/15 8:45

白根御池

10/15 9:17

白根御池小屋、トイレが超きれい。いつか泊まってみたい！

10/15 9:32

御池を出てからすぐ登山道が崩壊した所を通ったりします。この頃から雨が大雨になりました。

10/15 10:57

やっとの思いで御池と大樺沢分岐、途中道に迷いそうだったり、石の上で転んだり、人が来なかったり、もう遭難するんじゃないかって本気で思いました。

10/15 11:04

行きは水の量が少なかったですが、帰りは多くなってました。

10/15 11:18

無事に帰って来れました。広河原山荘。ここのオーナー、一見怖そうですが、めっちゃ良い人でした！

10/15 11:22

誰もいない橋、川の流れもすごかった

10/15 11:51

カメ歩きの私が唯一、勝ち誇ったところは帰りのバスでした。私を抜かして行った3、4人の人（ほとんど肩の小屋で一緒だった人）と同じバスに乗れました。前のバスを見送った人もいました。

10/15 13:55

帰りのお風呂は、ちょっと遠かったですが神の湯温泉

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-830 Tough オリンパス

感想

syjp2acy

10月13日（日）　　
広河原山荘泊、早く着いたので荷物を置いて周りを散策
白根御池、大樺沢分岐まで歩く


10月14日（月）
広河原山荘で一緒だったおばさまと真っ暗な中出発
その後、大樺沢二俣まで一緒に歩く
右俣コースをゆっくりのんびり歩く、途中何度も休憩を取る
小太郎屋根分岐から肩の小屋は想像していたより、ずっと遠く
何度もくじけそうになったが仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳を見て元気になる

肩の小屋について、荷物を下ろし山頂へ
荷物が軽いお陰か気持ちよく岩登りをする
山頂は数分間一人締めしていたがご夫婦、単独登山者2人きて
結構賑やかになった頃に下山

肩の小屋から富士山見る
雲海がとても美しくてため息がでる
でも、かなり寒かった。。

夕食はかなり美味。
テレビ鑑賞、オーナーのお話、とても楽しかった
夜は寒くて何度も起きる、トイレに行きたかったが
外にあるためずっと我慢してました。


10月15日（火）
台風が近づいているため天候は曇り
御池小屋に着いた頃から雨が降りだし
途中大雨になり広河原に着いた頃にはびしょびしょでした。

帰りのバスに私を追い越していった人たちも一緒に乗るという
なんともうれしいような、申し訳ないような、良いとこ取りしたような
気持ちになりました。



良い出会いがたくさんありました。
良い景色をたくさん見られました。
良い思い出がたくさんできました。

すごく辛かったのに
またいつか行ってみたいって思えるって不思議です。