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Yamareco

記録ID: 358494
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳 藪沢のカール地形を巡る

2013年10月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
yamaya その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:58
距離
12.9km
登り
1,316m
下り
1,335m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

◆所要時間 7時間50分  ●歩行距離 11.1Km  ▲総上昇量 1293m

 08:40 北沢長衛小屋(テント設営出発)
 11:40 小仙丈ヶ岳 △2954m
 12:50 仙丈ヶ岳「凝戚勝Я鯵戞覆泙┐世院泡3032.56m」〜(休憩)13:10
 15:10 藪沢迂回標識
 16:30 北沢長衛小屋 
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
●乗用車・バス
・芦安に車を置き、山梨交通バス1時間(¥1000+協力費¥100)に乗って、まず広河原へ向かう。
 秋の3連休初日で、芦安からの始発バス(05:30)は7台に増便され、隊列を組んで出発。
・広河原から乗り換えの小型バス25分(\750)で北沢峠に(08:00)着いたが、芦安から2時間半かかった。

★駐車場 
・芦安に4個所の無料駐車場があるが、連休当日の朝4時半には第4駐車場もほぼ満車になっていた。
コース状況/
危険箇所等
◆山行概要≪核心部≫
 )迷峠のバス停に登山口があり、シラビソ帯の小仙丈尾根を登る。
 ▲魯ぅ泪賃咾隆砲笋な稜線に出ると展望が一気に広がる。
 やがて大勢の登山者で賑わう山頂に出て、360度の大パノラマを満喫。
 げ嫉海蓮∨免根の丹渓新道から紅葉の始まった明るい藪沢を下るが、
  沢を離れると急なガレ場の荒れた登山道となり、大平山荘まで長く感じられる。
 ヂ臺浸柿颪らショートカットの山道を辿り、北沢長衛小屋に戻る。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)
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ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)
芦安の広河原行きバス停
2013年10月12日 05:30撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 5:30
芦安の広河原行きバス停
広河原の北沢峠行きバス停も長蛇の列
2013年10月12日 06:59撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 6:59
広河原の北沢峠行きバス停も長蛇の列
北沢峠に到着
2013年10月12日 07:51撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 7:51
北沢峠に到着
北沢長衛小屋のテント場も満杯です
2013年10月12日 08:14撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 8:14
北沢長衛小屋のテント場も満杯です
テントを設営して8時40分出発
2013年10月12日 08:39撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 8:39
テントを設営して8時40分出発
北沢峠の登山口から仙丈ヶ岳へいざ出発
2013年10月12日 08:51撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 8:51
北沢峠の登山口から仙丈ヶ岳へいざ出発
シラビソ樹林の中を登ります
2013年10月12日 09:32撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 9:32
シラビソ樹林の中を登ります
藪沢大滝ノ頭まで登って来ると、対峙する白い岩の甲斐駒ケ岳が見えてきます
2013年10月12日 10:37撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 10:37
藪沢大滝ノ頭まで登って来ると、対峙する白い岩の甲斐駒ケ岳が見えてきます
明日は山頂から正面の北沢を下ります
2013年10月12日 10:47撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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10/12 10:47
明日は山頂から正面の北沢を下ります
八ヶ峰
2013年10月12日 10:57撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 10:57
八ヶ峰
森林限界を越えると爽快な稜線に出ます
2013年10月12日 11:00撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 11:00
森林限界を越えると爽快な稜線に出ます
富士山が頭を出しています
2013年10月12日 11:09撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 11:09
富士山が頭を出しています
ハイマツ帯から甲斐駒の左に八ヶ岳が見えてきます
2013年10月12日 11:10撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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10/12 11:10
ハイマツ帯から甲斐駒の左に八ヶ岳が見えてきます
秋の気配です
2013年10月12日 11:15撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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秋の気配です
富士山が見えています
2013年10月12日 11:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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10/12 11:24
富士山が見えています
小仙丈ヶ岳
2013年10月12日 11:31撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 11:31
小仙丈ヶ岳
小仙丈ヶ岳にある御料地の境界標石(宮の丸刻字)
2013年10月12日 11:32撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 11:32
小仙丈ヶ岳にある御料地の境界標石(宮の丸刻字)
迫力のある小仙丈沢カール
2013年10月15日 15:36撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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10/15 15:36
迫力のある小仙丈沢カール
山頂はまだ遠い。ボチボチ行きましょう
2013年10月12日 12:16撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 12:16
山頂はまだ遠い。ボチボチ行きましょう
ようやく山頂です
2013年10月12日 12:48撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 12:48
ようやく山頂です
仙丈ヶ岳の山頂
2013年10月12日 13:04撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 13:04
仙丈ヶ岳の山頂
仙丈ヶ岳の二等三角点「供ε戚勝Я鯵戡3032.56m」
2013年10月12日 12:52撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 12:52
仙丈ヶ岳の二等三角点「供ε戚勝Я鯵戡3032.56m」
山頂と藪沢カールを振り返る
2013年10月15日 15:33撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/15 15:33
山頂と藪沢カールを振り返る
仙丈岳避難小屋
2013年10月12日 13:23撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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10/12 13:23
仙丈岳避難小屋
分岐から「馬ノ背フュッテ」へ下ります
2013年10月12日 14:02撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 14:02
分岐から「馬ノ背フュッテ」へ下ります
「馬ノ背フュッテ」で一休み
2013年10月12日 14:08撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 14:08
「馬ノ背フュッテ」で一休み
沢沿いの薮沢新道へ降りて行きます
2013年10月12日 14:19撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 14:19
沢沿いの薮沢新道へ降りて行きます
紅葉が見事です
2013年10月12日 14:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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10/12 14:24
紅葉が見事です
分岐の標識
2013年10月12日 14:28撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 14:28
分岐の標識
甲斐駒を正面に沢の流れに沿う
2013年10月12日 14:28撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 14:28
甲斐駒を正面に沢の流れに沿う
沢筋は荒れていますが、甲斐駒が癒してくれます
2013年10月12日 14:31撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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10/12 14:31
沢筋は荒れていますが、甲斐駒が癒してくれます
落差のある清楚な滝
2013年10月14日 23:02撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/14 23:02
落差のある清楚な滝
この先で沢を離れます
2013年10月12日 15:03撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 15:03
この先で沢を離れます
登山道へ迂回の標識
2013年10月12日 15:05撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 15:05
登山道へ迂回の標識
ガレた登山道をひたすら下ります
2013年10月12日 15:24撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 15:24
ガレた登山道をひたすら下ります
出合った皆さんもお疲れのようです
2013年10月12日 15:46撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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10/12 15:46
出合った皆さんもお疲れのようです
大平山荘に降りてきました。
2013年10月12日 15:58撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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10/12 15:58
大平山荘に降りてきました。
大平山荘横から山道で北沢峠へショートカットします
2013年10月12日 15:58撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
10/12 15:58
大平山荘横から山道で北沢峠へショートカットします
北沢峠の長衛荘を過ぎてテン場へ戻ります
2013年10月12日 16:14撮影 by  COOLPIX P6000, NIKON
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10/12 16:14
北沢峠の長衛荘を過ぎてテン場へ戻ります
撮影機器:

感想

【感想・コメント】
・緩やかな山容の仙丈ヶ岳は、山頂直下に氷河気に形成された複数のカール地形を持ち、
 稜線や頂上からの眺めが素晴らしいのが特徴のようです。
・下山の藪沢は見事な紅葉が始まり、正面に甲斐駒ヶ岳の山容を見ながら沢道を下ると、清楚な滝にも出会えます。
 このルートは通過者が少ないので、静かな山歩きが楽しめるお勧めのコースです。

■山行詳細記録

★08:40【北沢長衛小屋】
・北沢峠バス停前の登山口から薄暗いシラビソ樹林の登山道を上がって行く。
 各合目標示もあり、歩きやすいなだらかな登りが続きます。
★10:30【藪沢大滝ノ頭】
・展望の開けた休憩適地の五合目で一息入れます。
★11:40【小仙丈ヶ岳】
・森林限界を越えると、やがて山名標示のある高みに出ます。
 ピークには、宮の丸刻字のある「御料地の境界標石」が埋まっていました。
★12:50【仙丈ヶ岳】〜(休憩)13:10
・直下の岩稜を登り切ると、大勢の登山者で賑わう山頂です。
 記念写真を撮り、眼前の眺望を心行くまで楽しみながらお昼にします。
・下山は、藪沢カールの稜線を西に廻り込み、丹渓新道をしばらく下ります。
★14:10【馬ノ背フュッテ】
・ハイマツ帯を抜けた分岐の標識から山腹を急降下すると、小屋に出ます。
・さらに下って行くと、藪沢の流れに出て紅葉の始まった明るい沢をドンドン下ります。
★15:10【藪沢迂回路】
・落差のある美しい滝を過ぎてしばらくすると、沢道崩壊で山腹への迂回を強いられます。
・沢を離れるとマイナーな山道が続き、やがて急なガレ場の荒れた登山道の激下りとなり、大平山荘まで長く感じられます。
★16:00【大平山荘】
・ようやく山荘に着き、ショートカットの山道を辿って北沢長衛小屋に向かいます。
★16:30【北沢長衛小屋】
・北沢峠の長衛荘の前を過ぎ、北沢長衛小屋のテント場へ戻って無事終了です。

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