仙丈ヶ岳 藪沢のカール地形を巡る
- GPS
- 07:58
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
08:40 北沢長衛小屋(テント設営出発)
11:40 小仙丈ヶ岳 △2954m
12:50 仙丈ヶ岳「凝戚勝Я鯵戞覆泙┐世院泡3032.56m」〜(休憩)13:10
15:10 藪沢迂回標識
16:30 北沢長衛小屋
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・芦安に車を置き、山梨交通バス1時間(¥1000+協力費¥100)に乗って、まず広河原へ向かう。 秋の3連休初日で、芦安からの始発バス(05:30)は7台に増便され、隊列を組んで出発。 ・広河原から乗り換えの小型バス25分(\750)で北沢峠に(08:00)着いたが、芦安から2時間半かかった。 ★駐車場 ・芦安に4個所の無料駐車場があるが、連休当日の朝4時半には第4駐車場もほぼ満車になっていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ )迷峠のバス停に登山口があり、シラビソ帯の小仙丈尾根を登る。 ▲魯ぅ泪賃咾隆砲笋な稜線に出ると展望が一気に広がる。 やがて大勢の登山者で賑わう山頂に出て、360度の大パノラマを満喫。 げ嫉海蓮∨免根の丹渓新道から紅葉の始まった明るい藪沢を下るが、 沢を離れると急なガレ場の荒れた登山道となり、大平山荘まで長く感じられる。 ヂ臺浸柿颪らショートカットの山道を辿り、北沢長衛小屋に戻る。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
【感想・コメント】
・緩やかな山容の仙丈ヶ岳は、山頂直下に氷河気に形成された複数のカール地形を持ち、
稜線や頂上からの眺めが素晴らしいのが特徴のようです。
・下山の藪沢は見事な紅葉が始まり、正面に甲斐駒ヶ岳の山容を見ながら沢道を下ると、清楚な滝にも出会えます。
このルートは通過者が少ないので、静かな山歩きが楽しめるお勧めのコースです。
■山行詳細記録
★08:40【北沢長衛小屋】
・北沢峠バス停前の登山口から薄暗いシラビソ樹林の登山道を上がって行く。
各合目標示もあり、歩きやすいなだらかな登りが続きます。
★10:30【藪沢大滝ノ頭】
・展望の開けた休憩適地の五合目で一息入れます。
★11:40【小仙丈ヶ岳】
・森林限界を越えると、やがて山名標示のある高みに出ます。
ピークには、宮の丸刻字のある「御料地の境界標石」が埋まっていました。
★12:50【仙丈ヶ岳】〜(休憩)13:10
・直下の岩稜を登り切ると、大勢の登山者で賑わう山頂です。
記念写真を撮り、眼前の眺望を心行くまで楽しみながらお昼にします。
・下山は、藪沢カールの稜線を西に廻り込み、丹渓新道をしばらく下ります。
★14:10【馬ノ背フュッテ】
・ハイマツ帯を抜けた分岐の標識から山腹を急降下すると、小屋に出ます。
・さらに下って行くと、藪沢の流れに出て紅葉の始まった明るい沢をドンドン下ります。
★15:10【藪沢迂回路】
・落差のある美しい滝を過ぎてしばらくすると、沢道崩壊で山腹への迂回を強いられます。
・沢を離れるとマイナーな山道が続き、やがて急なガレ場の荒れた登山道の激下りとなり、大平山荘まで長く感じられます。
★16:00【大平山荘】
・ようやく山荘に着き、ショートカットの山道を辿って北沢長衛小屋に向かいます。
★16:30【北沢長衛小屋】
・北沢峠の長衛荘の前を過ぎ、北沢長衛小屋のテント場へ戻って無事終了です。
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