北穂高岳 3000mのマイホーム


- GPS
- 44:19
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 2,205m
- 下り
- 2,197m
コースタイム
15:08 河童橋 15:08
15:42 明神 15:44
15:46 徳本口 15:46
16:18 徳澤園 幕営 16:18
16:21 分岐 16:21
16:29 新村橋 16:29
17:03 横尾 3:53
4:13 岩小屋跡 4:14
4:48 本谷橋 4:48
5:32 涸沢上部と涸沢ヒュッテが見えた 5:32
5:57 ヒュッテ、小屋分岐 5:57
6:06 涸沢テン場 6:20
6:33 涸沢ヒュッテ 7:00
7:02 奥穂北穂分岐 7:02
7:08 北穂入り口 7:08
7:10 北穂小屋と合流 7:10
8:08 北穂南峰の尾根に取付 8:08
8:45 休憩 8:50
9:16 北穂高小屋が見えた 9:16
9:23 ジャンを眺める 9:23
9:30 北穂高テント場 9:30
9:34 北穂分岐 9:34
9:44 北穂高岳 9:46
9:47 北穂高小屋 10:55
10:56 北穂高岳 11:03
11:05 奥穂高分岐 11:05
11:10 北穂高テント場 幕営 14:09
14:11 奥穂高分岐 14:11
14:15 北穂高岳南陵 14:19
14:21 奥穂高分岐 14:21
14:30 北穂高岳 15:04
15:05 北穂高小屋 15:40
15:42 北穂高岳 17:17
17:23 北穂高テント場 幕営 5:51
6:29 梯子(休憩) 6:33
6:36 クサリ 6:37
7:12 涸沢小屋 7:32
7:42 涸沢ヒュッテ 7:45
7:45 パノラマ分岐 7:45
7:49 涸沢小屋分岐 7:49
8:34 本谷橋 8:36
9:00 岩小屋跡 9:00
9:17 横尾 9:20
9:55 新村橋 9:55
10:05 徳澤園 10:08
10:20 雨が降り出す 10:20
10:47 明神 10:47
11:15 河童橋 11:15
11:21 上高地バスターミナル 11:30
工程 一日目 2:00
二日目 5:51
三日目 5:30
天候 | 13日 快晴 横尾までは良く晴れていました テント設営後、風殆ど無し 最低気温8℃ 14日 快晴 北穂山頂の風は少しあるものの問題なし 夕方は寒さを感じました。(山頂でサンセット) テン場は翌朝4:00前から風が強くなり、寝ていられませんでした。 15日 曇り 御来光無し 最低温度5℃ テン場は強風。 10:20頃より雨が降り出す。約1時間は雨の中を歩きました。 雷も鳴りました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
飛騨清見IC-アガンダナ駐車場 約1:00 アガンダナ駐車場 キャパ860台 1日500円 バスは30分毎に出ます。往復2000円 行きのバス 14:30発に乗車 満員でした。(観光客が9割) 帰りのバス 11:30発に乗車 満員でした。(観光客が9割) |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地バスターミナル−明神 車も走れる林道です。 森の中を歩て行きます。登山者、観光客でごちゃごちゃです 途中に河童橋、橋も良いですが、バックの峰々が良い眺めです。 ピラミッドピーク 間ノ岳 天狗岩 ジャンダルム ロバの耳 奥穂 明神岳 小梨平キャップ場を通り、 時折梓川と明神岳の眺めの良いところ有ります。 出会った人、約1000人(多すぎてわかりません、圧倒的に帰宅者が多い) 下山時は 200人 雨でも大勢観光の方が居ます 明神−徳澤園 車も走れる林道です。頑丈なベビーカーを押している家族もいました。 登山者の比率がグッと上がります 途中に徳本峠の分岐 その先からは時折明神岳絞 明神岳 三本槍 前穂高岳 前穂北峰を眺めます 徳澤園手前に徳沢ロッジ ほんま森の中に有ります。 出会った人、約200人(多すぎてわかりません、圧倒的に帰宅者が多い) 皆さん時間を気にしながら歩いています、私は日没を気にしながら歩いていました。 徳澤園のテン場は100張り以上あったような? 下山時は 約100人 皆さんレインウエアで歩いています 此処のトイレは公衆トイレです。チップ不要 徳澤園−横尾 ルート明瞭、危険箇所なし、落石注意の標識はちょくちょく有ります 道は若干細くなりますが、林道です。 途中にパノラマコースに向かう新村橋を横切ります 川の河川にも道が出てきます、作業車両用の道です。歩くのはNG。 出会った人、約50人(多すぎてわかりません) 下山時は 約100人 横尾テン場(国設) 約100張り 保々いっぱいでした、日没直前で設営が出来ました。 河原の橋の下に張りました。もう一つは冬季避難小屋の前の原っぱです。 水 蛇口から トイレ 男女別 冬季トイレと別なんですね。小屋宿泊者と幕営の方はチップ不要 テン場500円 ビール700円 横尾-涸沢ヒュッテ ルート明瞭、危険箇所 石が湿って滑る所有り、スリップ注意 吊橋を渡って、一本道です 最初は林道、途中に岩小屋跡、そして本谷橋を越える位から、登山道らしく成ります。 本谷橋は吊橋と下にも渡渉の橋がありました。吊橋はふわふわ良く揺れます。 涸沢カールの入り口に分岐 右は涸沢小屋とテン場、左は涸沢ヒュッテ。 出会った人、約20人 下山時は 100人 怪しい天気でも大勢観光の方が居ます テン場とヒュッテの出合いは省く 涸沢ヒュッテ テラスが広い、にぎやかな所です。 テントの数は500張りぐらいあったかな? 水 蛇口から 素晴らしい眺めでした。 トイレは男女ともに渋滞していました。交通整理もいました。 14日朝のテラスはざっと80名程かな? 15日朝は20名程居たかな? 涸沢小屋 北穂の下山時に否応無く立ち寄ります。 こちらのテラスも眺め良、前穂と奥穂がバッチリです。 15日朝は10名程居たかな? 涸沢ヒュッテ-北穂高小屋 ルート明瞭(一寸微妙)、危険箇所、転倒滑落落石に注意。 標高差約800m 急登りです、三点支持の所結構有ります。 涸沢ヒュッテを出ると直ぐに奥穂と北穂の分岐 涸沢小屋方面に歩きます。 小屋直前に北穂のペイントが有り、分岐となります。 北穂高沢の端っこを登って登って、やがて南稜の尾根にとり付きます。 此処からが急登りです、眼下に涸沢ヒュッテを見下ろしながら、時折三点支持で登る登る やがて奥穂、北穂の分岐 コースタイム約3時間で北穂高岳山頂です。 出会った人、約30人 下山時は 約10人 北穂高岳(北峰) 山頂は直径30m程です、平です。三角点は有りません 360度素晴らしい眺めです 奥穂、槍とは違い、静かな山頂です。偶然かな? 北穂高岳小屋 此処のテラスも最高に良い眺めです。 この眺めの中で生ビールは幸福の極み。 出会った人、約30人 北穂高南峰(私的に決めた所一寸南) ルート明瞭の前に、どれが南峰の頂上かが?、危険箇所 常に三点支持の世界です。 360度素晴らしい眺めです 北穂高テン場 ロケーションが凄い所ですね。3063mに張りました。 キャパ25張り 今回は2張りだけでした。 500円 ビール800円700円500円 小屋まで10分と有ります、一寸距離が有りますが、このロケーションならばもんく無し。 先着順 場所は自由です。 朝は風が強く寒いですが、気温は温い5℃でした。 |
写真
感想
登山者の聖地、涸沢を始めて訪れました、大変にぎやかな所ですな。
人の多さに今まで遠慮していましたが、私でもなじめそうです。
さて、今回は私用を済ませてからのゆっくりスタート。
3時間歩いて横尾で幕営と考えていましたが、大きな誤算。
高速渋滞と駐車場満車渋滞は想定外、よって急いで歩いて
何とか日没前に横尾着。
夜は風も無く穏やかでしたが、近隣のいびきが気に成りました。
二日目は、涸沢のモルゲンロートを狙うため、早朝の早出です。
私より先に5名程が橋を渡って行きます。皆さん心得ていますね。
程よい頃に涸沢カール到着でしたが、モルゲンロートは弱かったように思います。
涸沢ヒュッテで水を補給 2L担ぎ上げます
ここで奥穂、涸沢岳、北穂をゆっくり眺め涸沢小屋に日が当たるのを待ちます。
待ちくたびれて、北穂を目指す。
ヒュッテから上の紅葉は終わっていますが、下の方は綺麗な紅葉となっています。
急登りの連続でした、何時ものようにヘロヘロになって山頂。
北穂高小屋は山頂直下6mの標高差です。
槍方面の眺めは見事です。大キレットを間近に眺め、槍まで続く稜線、
左に鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳その左に薬師岳
書き切れません。
テン場で待ったり、日本酒、昼寝、散歩、それでも時間が余ります。
夕日狙いに再び北穂山頂、少々風が有ります、フリース、ネックウォーマで暖をとり
日没を待ちます。
稜線西側にガスが集まり、時折、キレットを乗り越え、槍を隠します。
日没前にはガスも落ち着き、見事な眺めを演出してくれました。
日没は白山の一寸北「間名古の頭」辺りに沈んだみたいです。
夜は風も無く穏やかでしたが、4:00前に風がテントを揺らし始め、ドンドン風が強くなります
強風の中、朝食、テント撤収、御来光を待ちますが、どうも雲でNGにたいです。
日の出時間を過ぎた辺りで、下山開始。
昨日までは吊尾根岳沢ルート、パノラマルートも考えていましたが、この雲行では最短下山が優先です。
13,14と良い天気でした。15も良い天気は虫が良すぎますね。
上高地バスターミナルまでどうやらタイムトライアルです、雨が降る前に辿り着きたいです。
涸沢小屋でコーヒータイム、涸沢ヒュッテで水補給 500cc
紅葉を撮影しながら、本谷橋、横尾、徳沢、明神、バスターミナルと歩きました。
徳沢園を越えた辺りで雨が降り出しました。
小ぶりなのでザックカバーだけセットして、歩く歩く。
途中で良いペースの方に追い抜かれ、その人にひたすら付いて行きました。
雨の中歩く事1時間でバスターミナル到着、待ち時間10分でアガンダナ行きバスに乗車。
これぞ展望の登山、3000mのマイホーム、満足です。
出会った動物
岩ひばり1羽
装備
レインウエア ダウンジャケット ヘッテン グローブ ゴム手袋 ネックウォーマー2本
ラジオ 携帯電話 デジカメ GPS 予備電池(単4-4本 単3-4本 カメラバッテリー1個
ストック ヘルメット フリースジャケット
テント エアーマット シュラフ450 アンダーシート シュラフカバー
7食 非常食 コンロ 水1.2ℓ 60Lザック 酒500ml
ミニ三脚 座布団 草履 靴下変え
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