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記録ID: 358999
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

怪鳥「鳥甲山」に旧友苦しむの巻

2013年10月13日(日) [日帰り]
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nagaさん その他2人
GPS
08:30
距離
8.0km
登り
1,154m
下り
1,302m

コースタイム

ムジナ平7:54→9:00小水の頭→10:48白瑤瞭11:00→12:20鳥甲山13:11→13:40赤瑤瞭→16:30屋敷登山口
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道塩沢石打IC経由「道の駅南魚沼」に前泊。当日屋敷登山口に車一台をデポ、ムジナ平登山口から登り、屋敷登山口に下山。
コース状況/
危険箇所等
ムジナ平、屋敷ともに登山ポストあり。ムジナ平は20台、屋敷はトンネル北側に8台程度駐車可能。
下山後、和山温泉の民宿「鳥甲荘」に宿泊。二食付で6500円。
ムジナ平登山口。ぎりぎり停められた
2013年10月13日 07:51撮影 by  CX3 , RICOH
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10/13 7:51
ムジナ平登山口。ぎりぎり停められた
ムジナ平登山口から鳥甲望む
2013年10月13日 07:55撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 7:55
ムジナ平登山口から鳥甲望む
登山口近くはまだ青々としている
2013年10月13日 08:01撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 8:01
登山口近くはまだ青々としている
すぐ色づきが
2013年10月13日 08:42撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 8:42
すぐ色づきが
これも。テンション上がってくる
2013年10月13日 08:50撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 8:50
これも。テンション上がってくる
A君遅れだす。運動不足かあ
2013年10月13日 08:50撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 8:50
A君遅れだす。運動不足かあ
小水の頭から白瑤瞭
2013年10月13日 09:02撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:02
小水の頭から白瑤瞭
下山する赤方面
2013年10月13日 09:02撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:02
下山する赤方面
クサリ場が見えてきた
2013年10月13日 09:11撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:11
クサリ場が見えてきた
宙ぶらりんの右側梯子は使わず、最初から左から登るのが正解のようだ
2013年10月13日 09:13撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:13
宙ぶらりんの右側梯子は使わず、最初から左から登るのが正解のようだ
2013年10月14日 14:57撮影 by  CX3 , RICOH
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10/14 14:57
くさり場を上から
2013年10月13日 09:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:09
くさり場を上から
2013年10月14日 14:58撮影 by  CX3 , RICOH
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10/14 14:58
急登が続く
2013年10月13日 09:20撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:20
急登が続く
2013年10月13日 09:23撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:23
2013年10月13日 09:23撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:23
白クラ、きれい
2013年10月13日 09:23撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白クラ、きれい
白瑤泙巴罅攻瓩鼎ない
2013年10月13日 09:27撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:27
白瑤泙巴罅攻瓩鼎ない
ナナカマドは葉が赤くなってない
2013年10月13日 09:28撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:28
ナナカマドは葉が赤くなってない
2013年10月13日 09:38撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:38
白クラのあとも激しいアップダウン
2013年10月13日 09:55撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:55
白クラのあとも激しいアップダウン
2013年10月13日 09:55撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 9:55
2013年10月13日 10:06撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 10:06
2013年10月13日 10:16撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 10:16
2013年10月13日 10:16撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 10:16
2013年10月13日 11:31撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 11:31
右は切れ落ちている。この後急激に下る
2013年10月13日 11:31撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 11:31
右は切れ落ちている。この後急激に下る
カミソリ岩。ごく短いナイフリッジ
2013年10月13日 11:59撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 11:59
カミソリ岩。ごく短いナイフリッジ
頂上へもうすぐ
2013年10月13日 12:09撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 12:09
頂上へもうすぐ
苗場山
2013年10月13日 12:20撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 12:20
苗場山
分岐のあと
2013年10月13日 12:23撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 12:23
分岐のあと
2013年10月13日 12:25撮影 by  CX3 , RICOH
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10/13 12:25
鳥甲山から裏岩菅山、右に岩菅山、横手山
2013年10月13日 12:59撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 12:59
鳥甲山から裏岩菅山、右に岩菅山、横手山
左から横手山・志賀山・四阿山・笠ヶ岳
2013年10月13日 12:59撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 12:59
左から横手山・志賀山・四阿山・笠ヶ岳
やりほー
2013年10月13日 12:59撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 12:59
やりほー
妙高・火打
2013年10月13日 12:59撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 12:59
妙高・火打
三人揃って。
2013年10月13日 13:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:03
三人揃って。
左からA君・M君
2013年10月13日 13:07撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:07
左からA君・M君
2013年10月13日 13:07撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:07
2013年10月13日 13:11撮影 by  CX3 , RICOH
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10/13 13:11
下山路・ここはまだ緩やか
2013年10月13日 13:22撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:22
下山路・ここはまだ緩やか
2013年10月13日 13:41撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:41
振り返って鳥甲
2013年10月13日 13:44撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:44
振り返って鳥甲
やはり最盛期でこんなか、もっと期待してたが。今年は秋の暖かさが影響しているのかな? まあ、充分錦秋だなあ
2013年10月13日 13:54撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 13:54
やはり最盛期でこんなか、もっと期待してたが。今年は秋の暖かさが影響しているのかな? まあ、充分錦秋だなあ
2013年10月13日 14:26撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 14:26
A君もここまでは笑顔であった。このあと急下りに苦闘して写真がない
2013年10月13日 14:29撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 14:29
A君もここまでは笑顔であった。このあと急下りに苦闘して写真がない
屋敷登山口に近づくと堰堤が数個現れた。何の為あるのか不明
2013年10月13日 16:10撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/13 16:10
屋敷登山口に近づくと堰堤が数個現れた。何の為あるのか不明
翌日鳥甲荘より鳥甲山が荘厳に
2013年10月14日 07:40撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 7:40
翌日鳥甲荘より鳥甲山が荘厳に
鳥甲荘のおばちゃん、元気でね
2013年10月14日 07:41撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 7:41
鳥甲荘のおばちゃん、元気でね
左が頂上
2013年10月14日 07:44撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 7:44
左が頂上
2013年10月14日 07:56撮影 by  E-520 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/14 7:56

感想

学生時代の山のクラブの仲間が私の百名山祝いをしてくれたのをきっかけとして一緒に登ろうとの話が急浮上、同期のM君と一年後輩のA君が参加した。彼らと登るのは30年ぶりだ。
私は前日房総でゴルフしそのまま直行、21時に道の駅南魚沼で集合し早速宴会に。M君は最近奥武蔵あたりを頻繁に歩いているが、A君は直近が2年前、その前は11年前とのことで不安がよぎる。無難に苗場にした方がよいかなとふと思ったが・・・・

朝6:00に出て秋山郷に向かう。屋敷口に一台置いて、ムジナ平から登ることにする。ムジナ平Pはほぼ満車。早速A君「水はどこで汲むの?」、私「水はねえぞ。持ってくるんだよ」から始まる。標高1000M付近は紅葉なし、まだ青々とした木々間を進む。いきなり急登だ。九十九折となっておらず直線の急登。M君快調に進む、A君は既にハアハアと。1400M付近から段々と紅葉が始まる。真赤ではないが十分な紅葉だ。
小水の頭から白瑤瞭まで標高差500M。すぐクサリ場あるが左側から行けば足がかりは十分で全く問題はない。小灌木多くて見晴らしは良いがずっと急登。A君大分苦しそうだがよくM君に付いている。白瑤瞭から一旦100M下り、登ってまた下り、再度登ると屋敷口への分岐だ。標識は全くない。ここから3〜4分で鳥甲山頂到着。苗場山・佐武流山、岩菅山始め志賀方面、四阿山。妙高・火打。遠く槍穂も望める。

昼食取ってコーヒーのんで50分。屋敷口まで3時間と踏んで下山開始。始めは緩い下りで稜線散歩であったが、赤瑤瞭を過ぎた頃からA君に異変が現る。さらに屋敷山鞍部1450Mから屋敷口860Mまで恐ろしい急傾斜となって、しかも粘土質の直下行の道だ。A君は登りの消耗に加えて下りの膝への負担でアンコントローラブル、横向きでしか歩けなくなった。あとは休み休み、騙し騙しあるいて、ほぼコースタイムで16:30屋敷口到着。

ムジナ平の車を回収して民宿鳥甲荘へ。鳥甲荘では苗場山に行ってきた私の山友W君が13:00から飲んで待っており、温泉入って早速宴会&反省会に突入。1人暮らしのおばちゃん交えて居間でおいしい酒を楽しんだ。岩魚や見たこともない山菜が幾つもでてきた。

快晴の翌朝、民宿のカーテンを開けると、両翼を広げた怪鳥鳥甲山が圧倒的な存在感であった。

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