ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3591435
全員に公開
ハイキング
白山

【両白】平瀬道から行く御前峰・お花松原・北弥陀ケ原+池

2021年10月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:12
距離
27.2km
登り
2,329m
下り
2,324m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:22
合計
7:54
距離 27.2km 登り 2,341m 下り 2,343m
6:05
71
7:17
7:18
3
7:21
7:21
25
7:46
7:47
19
8:14
8:14
23
8:37
8:41
15
8:56
8:56
9
9:05
9:05
4
9:40
9:40
30
10:11
10:26
29
10:55
10:55
44
12:42
12:42
8
12:50
12:50
13
13:03
13:03
16
13:18
13:18
42
14:00
14:01
0
14:02
ゴール地点
天候 天気: 快晴
風: 北西の風
気温: 朝の登山口で7℃、他は未計測だが日差しが暖かい
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸自動車道荘川ICから国道156号線を白川郷方面に向かい県道451号白山公園線を利用。荘川ICを降りてからはコンビニなどはひとつも無いため、事前に準備しておく必要あり。国道156号線の荘川ICから御母衣湖ダムサイトの区間で片側交互通行(信号機付き)が、数箇所有り。県道451号白山公園線については平瀬道登山口(大白川登山口)まで約13kmの区間を通して1〜1.5車線の舗装路で、カーブ付近にはミラーの設置が多く、素晴らしい整備具合。しかし離合困難な箇所も多く、常に徐行が必要。駐車場については、登山口目の前に15台程度、その奥に60台程度の舗装された大駐車場、更に奥にも駐車スペース(50台以上可・未舗装)がある。今回の場合、朝5時30分には登山口目の前は満車、大駐車場も満車、未舗装駐車場は半分弱程度が埋まっていた。大駐車場にはトイレ(男女別)あり。
コース状況/
危険箇所等
人気の白山主峰エリアということで、全てにおいて素晴らしい整備状況で、基本的に危険な所は無い。以下に区間ごとの特徴や気になった点などを。

平瀬道登山口から大倉山避難小屋:
丸太の階段がたくさん設置されている。大きな段差にはされておらず大変歩きやすい。ただし途中に根曲がり竹が路面を覆っている箇所があり、この部分はただでさえ滑りやすく、濡れていたりしたら、より一層注意が必要。

大倉山避難小屋から室堂:
ザレた痩せ尾根が一箇所と鎖場が一箇所あり、これらでは転倒などに注意。丸太の階段は引き続き所々にある。室堂に近づくにつれて次第に石が多くなってくる。

室堂から御前峰:
名だたる登拝道のため、素晴らしい整備状況で問題となるような点は無し。

御前峰の北側から池巡りのコース:
御前から池巡りに向かう際の急斜面の下りは岩稜帯なので躓いたりして転ばないよう注意。また、ガスが濃い場合には道迷いに注意が必要。

中宮道・北縦走路へお花松原・北弥陀ケ原方面:
こちらは訪れる人が格段に少なくなるので、他と比べると両脇の草がうるさかったりすることもあるが、整備はしっかり入っていて問題になることはなく快適。ただし、ヒルバオ雪渓と呼ばれる箇所については、ガスが濃い時、特に残雪があったりしたら道迷いに十分注意する必要がありそう。
その他周辺情報 登山口に白山レイクサイドロッジ(飲食・休憩)と、有料の露天風呂あり。また、国道156号線を県道451号線の出合から白川郷方面へ少し走ると大白川温泉/しらみずの湯がある。コンビニは荘川ICから県道451号線入口までの区間には無い。
10月3日『登山の日』ということと、緊急事態宣言が全面解除になったことも重なり、駐車場は大盛況だった。ご覧の舗装駐車場は満室につき、ここからすぐ近くの未舗装駐車場に駐車した。無料。
2021年10月03日 06:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 6:02
10月3日『登山の日』ということと、緊急事態宣言が全面解除になったことも重なり、駐車場は大盛況だった。ご覧の舗装駐車場は満室につき、ここからすぐ近くの未舗装駐車場に駐車した。無料。
朝は肌寒いものの、今回は1日良い天気が約束されているので、安心して薄着でスタート。
2021年10月03日 06:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 6:04
朝は肌寒いものの、今回は1日良い天気が約束されているので、安心して薄着でスタート。
足取りも軽く、どんどん突き進むと、迫力ある別山が見えてきた。空気は凛として素晴らしい眺め。
2021年10月03日 06:46撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/3 6:46
足取りも軽く、どんどん突き進むと、迫力ある別山が見えてきた。空気は凛として素晴らしい眺め。
登り一辺倒だったのが一瞬下りに転じた先に、戦慄の根曲がり竹エリアが現れる。湿っていなくてもツルンツルン滑るので要注意。
2021年10月03日 06:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
10/3 6:48
登り一辺倒だったのが一瞬下りに転じた先に、戦慄の根曲がり竹エリアが現れる。湿っていなくてもツルンツルン滑るので要注意。
台風が淀んだ空気を持っていってくれたのか、スッキリと晴れ渡った空のもと清々しいハイキングを楽しむ。紅葉の白山主峰群。
2021年10月03日 07:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 7:11
台風が淀んだ空気を持っていってくれたのか、スッキリと晴れ渡った空のもと清々しいハイキングを楽しむ。紅葉の白山主峰群。
真っ赤に色付いたナナカマドとパッチ状に紅葉するカンクラ雪渓。雪は残っていなかった。
2021年10月03日 07:50撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 7:50
真っ赤に色付いたナナカマドとパッチ状に紅葉するカンクラ雪渓。雪は残っていなかった。
登山道の脇に並ぶ真っ赤なナナカマドの実がまるで天の川のよう。それにしても雲ひとつ無い真っ青な空が清々しい!
2021年10月03日 08:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 8:03
登山道の脇に並ぶ真っ赤なナナカマドの実がまるで天の川のよう。それにしても雲ひとつ無い真っ青な空が清々しい!
紅葉の平原と別山のコラボレーションが見事!しばし立ち止まって眺める。
2021年10月03日 08:07撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
7
10/3 8:07
紅葉の平原と別山のコラボレーションが見事!しばし立ち止まって眺める。
絶好の登山日和なので、たくさんの人が登っていた平瀬道。所々で渋滞もあったが、概ね順調に室堂に到着。休まずに山頂へと進む。
2021年10月03日 08:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 8:14
絶好の登山日和なので、たくさんの人が登っていた平瀬道。所々で渋滞もあったが、概ね順調に室堂に到着。休まずに山頂へと進む。
御前峰到着!標高2702m。多少の風はあるものの寒い程ではなく、かと言って暑くもない。ホントにちょうどいい具合だった。
2021年10月03日 08:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
10/3 8:39
御前峰到着!標高2702m。多少の風はあるものの寒い程ではなく、かと言って暑くもない。ホントにちょうどいい具合だった。
山頂では混雑する撮影の列ができていたが、一瞬の隙をついて標柱撮影をして、すぐに次の目的である池の見学に出発!
2021年10月03日 08:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/3 8:40
山頂では混雑する撮影の列ができていたが、一瞬の隙をついて標柱撮影をして、すぐに次の目的である池の見学に出発!
紺屋ヶ池かな?登山道を挟んで向かい合うようにしてあるはずの油ヶ池は枯れていてなくなっていた。
2021年10月03日 08:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 8:49
紺屋ヶ池かな?登山道を挟んで向かい合うようにしてあるはずの油ヶ池は枯れていてなくなっていた。
紺屋ヶ池と剣ヶ峰のコラボレーション。素晴らしい山岳風景!
2021年10月03日 08:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/3 8:51
紺屋ヶ池と剣ヶ峰のコラボレーション。素晴らしい山岳風景!
翠ヶ池は息を飲むほど美しいエメラルドグリーン!
2021年10月03日 08:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
6
10/3 8:55
翠ヶ池は息を飲むほど美しいエメラルドグリーン!
下の方はモヤっているが、北アルプスの山頂部分はクッキリ見える。槍ヶ岳から穂高連峰にかけての図。
2021年10月03日 08:57撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4
10/3 8:57
下の方はモヤっているが、北アルプスの山頂部分はクッキリ見える。槍ヶ岳から穂高連峰にかけての図。
血の池とその向こうにはずんぐりと不思議な岩。
2021年10月03日 09:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 9:01
血の池とその向こうにはずんぐりと不思議な岩。
大汝峰の取付きから中宮道・北縦走路へと向かい、本日のメインイベントである、お花松原に向かう。
2021年10月03日 09:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 9:08
大汝峰の取付きから中宮道・北縦走路へと向かい、本日のメインイベントである、お花松原に向かう。
ここから見る剣ヶ峰はピラミッド型で端正な姿。登ってみたいが剣ヶ峰は立入禁止。
2021年10月03日 09:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/3 9:11
ここから見る剣ヶ峰はピラミッド型で端正な姿。登ってみたいが剣ヶ峰は立入禁止。
ミニ天空の滑走路。
2021年10月03日 09:12撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/3 9:12
ミニ天空の滑走路。
北縦走路が遥かに続いている。ここからは登山者の姿はグッと減って静かになる。
2021年10月03日 09:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/3 9:13
北縦走路が遥かに続いている。ここからは登山者の姿はグッと減って静かになる。
お花松原が遙かカナタに見える。
2021年10月03日 09:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 9:15
お花松原が遙かカナタに見える。
ヒルバオ雪渓はかろうじて雪を残す。かなりの急斜面を降っていく。帰りの登り返しはキツそうだ。
2021年10月03日 09:16撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
10/3 9:16
ヒルバオ雪渓はかろうじて雪を残す。かなりの急斜面を降っていく。帰りの登り返しはキツそうだ。
降りきったところにあるロックガーデン。白山の中にあってカールっぽい地形はこちら側からしか見られないのでは?
2021年10月03日 09:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 9:20
降りきったところにあるロックガーデン。白山の中にあってカールっぽい地形はこちら側からしか見られないのでは?
ヒルバオ雪渓は残りこれだけ。
2021年10月03日 09:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 9:26
ヒルバオ雪渓は残りこれだけ。
降りてきた方を振り返る。白山らしからぬ?風景。
2021年10月03日 09:30撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 9:30
降りてきた方を振り返る。白山らしからぬ?風景。
もう少し先に進むと美しい紅葉が現れる。これは美しい!
2021年10月03日 09:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
5
10/3 9:31
もう少し先に進むと美しい紅葉が現れる。これは美しい!
こんなに素晴らしい風景なのに登山者はとても少ない。
2021年10月03日 09:38撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 9:38
こんなに素晴らしい風景なのに登山者はとても少ない。
お花松原に到着。青空、白い山肌、紅葉の赤。素晴らしいコントラスト!夏は花がすごいことになっているというので、是非とも見てみたい。
2021年10月03日 09:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4
10/3 9:39
お花松原に到着。青空、白い山肌、紅葉の赤。素晴らしいコントラスト!夏は花がすごいことになっているというので、是非とも見てみたい。
せっかくなので、北弥陀ケ原にも行って見ることにする。あの丘を超えていく。
2021年10月03日 09:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 9:41
せっかくなので、北弥陀ケ原にも行って見ることにする。あの丘を超えていく。
この辺りから登山道は獣道の様相を呈してくる。
2021年10月03日 09:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
10/3 9:41
この辺りから登山道は獣道の様相を呈してくる。
最近整備の手が入ったのか、両脇の草やハイマツは刈り取られていて歩きやすくて快適だ。
2021年10月03日 09:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 9:42
最近整備の手が入ったのか、両脇の草やハイマツは刈り取られていて歩きやすくて快適だ。
丘を登りきったところから眺める白山主峰群とお花松原。居合わせた方に話を伺うと、枯れている所もあってもう一歩の紅葉具合だとのこと。なるほど、確かに剣ヶ峰の斜面は冬枯れのような色をしている。
2021年10月03日 09:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4
10/3 9:47
丘を登りきったところから眺める白山主峰群とお花松原。居合わせた方に話を伺うと、枯れている所もあってもう一歩の紅葉具合だとのこと。なるほど、確かに剣ヶ峰の斜面は冬枯れのような色をしている。
それでもやっぱり美しい!これ以上の紅葉ってどんなに素晴らしいのだろう。それはまた来年以降の楽しみに取っておこう!
2021年10月03日 09:47撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 9:47
それでもやっぱり美しい!これ以上の紅葉ってどんなに素晴らしいのだろう。それはまた来年以降の楽しみに取っておこう!
火の御子峰と思しき荒々しい山肌!謎の多い白山北部も非常に興味深く、是非とも行ってみたい。
2021年10月03日 09:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 9:49
火の御子峰と思しき荒々しい山肌!謎の多い白山北部も非常に興味深く、是非とも行ってみたい。
何度も振り返って白山主峰群とお花松原。
2021年10月03日 09:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 9:49
何度も振り返って白山主峰群とお花松原。
北弥陀ケ原方面には一筋のトレイルが伸びている。こういうのを見てしまうと、延々と歩きたくなってしまう。
2021年10月03日 09:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 9:55
北弥陀ケ原方面には一筋のトレイルが伸びている。こういうのを見てしまうと、延々と歩きたくなってしまう。
北弥陀ケ原に到着!色とりどりの紅葉と池塘、それに青いお空。ここまで来る人は非常に少なく、この世でたったひとり感を紅葉とともに満喫する。
2021年10月03日 10:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
4
10/3 10:03
北弥陀ケ原に到着!色とりどりの紅葉と池塘、それに青いお空。ここまで来る人は非常に少なく、この世でたったひとり感を紅葉とともに満喫する。
北弥陀ケ原の前後には木道も整備されている。若干、自然に還りつつある様相を呈している。
2021年10月03日 10:06撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 10:06
北弥陀ケ原の前後には木道も整備されている。若干、自然に還りつつある様相を呈している。
結実したコバイケイソウの大群落。その数、密度に圧倒された!これは咲いている時期に見たかった!
2021年10月03日 10:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 10:14
結実したコバイケイソウの大群落。その数、密度に圧倒された!これは咲いている時期に見たかった!
聞こえてくるのは風の音だけ。白山の懐深くに抱かれてとても幸せ。
2021年10月03日 10:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
2
10/3 10:14
聞こえてくるのは風の音だけ。白山の懐深くに抱かれてとても幸せ。
できればこの先にも行きたかったのだが、15時までには下山したいので、ここで折り返すことにした。さらば奥深き白山!また会おう!
2021年10月03日 10:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 10:15
できればこの先にも行きたかったのだが、15時までには下山したいので、ここで折り返すことにした。さらば奥深き白山!また会おう!
ぶっ倒れている北弥陀ケ原を示す標識。標識までもが自然に還りつつある(笑)
2021年10月03日 10:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 10:19
ぶっ倒れている北弥陀ケ原を示す標識。標識までもが自然に還りつつある(笑)
トグロを巻くような不思議な木。
2021年10月03日 10:22撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
10/3 10:22
トグロを巻くような不思議な木。
もじゃもじゃな木。
2021年10月03日 10:51撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
10/3 10:51
もじゃもじゃな木。
お花松原の紅葉を目に焼き付ける。
2021年10月03日 10:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 10:55
お花松原の紅葉を目に焼き付ける。
さらば!お花松原!今度は花の季節にまた会おう!
2021年10月03日 10:55撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 10:55
さらば!お花松原!今度は花の季節にまた会おう!
帰り道に千蛇ヶ池を見学。万年雪がたんまり覆って悪蛇を封じ込めている。
2021年10月03日 11:44撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
10/3 11:44
帰り道に千蛇ヶ池を見学。万年雪がたんまり覆って悪蛇を封じ込めている。
室堂と別山が見えるところまで戻ってきた。ここまでほとんど休憩無しだったので疲れたし、ちょうど昼時なので室堂でランチタイムにしよう。
2021年10月03日 11:49撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3
10/3 11:49
室堂と別山が見えるところまで戻ってきた。ここまでほとんど休憩無しだったので疲れたし、ちょうど昼時なので室堂でランチタイムにしよう。
室堂のテラスは満員御礼!適当な石に腰掛け、色とりどりの登山者の方々を眺めながらタップリと休憩できた。
2021年10月03日 11:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
10/3 11:59
室堂のテラスは満員御礼!適当な石に腰掛け、色とりどりの登山者の方々を眺めながらタップリと休憩できた。
腹ごしらえもバッチリ、ハイカーウォッチも十分堪能して室堂をあとにする。
2021年10月03日 12:41撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 12:41
腹ごしらえもバッチリ、ハイカーウォッチも十分堪能して室堂をあとにする。
室堂からの下山は素晴らしい整備のおかげであっという間に駆け降りた。間もなく白山一帯は長い冬に閉ざされる。
2021年10月03日 14:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 14:02
室堂からの下山は素晴らしい整備のおかげであっという間に駆け降りた。間もなく白山一帯は長い冬に閉ざされる。
最後に、未舗装駐車場にも停められなかった車が、路上に縦列駐車するハメになっていた、の図。
2021年10月03日 14:04撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
10/3 14:04
最後に、未舗装駐車場にも停められなかった車が、路上に縦列駐車するハメになっていた、の図。
撮影機器:

感想

広大で奥深く高山植物が豊富な白山一帯の中にあって、特に高山植物が素晴らしいというお花松原には是非とも訪れてみたいと思っていた。しかしタイミングが合わなかったり、天気が悪かったり、なんやかんや...で花の季節は終わってしまい、今年もすでに秋本番となってしまった。しかし、このお花松原は花の咲き誇る季節だけでなく、紅葉も素晴らしいと知り、行ってみることにした。すれ違った方たちに尋ねると、これでもまだまだだという意見が多かったのだが、普段、汚れなモノやぐちゃぐちゃした人間模様を眺めることの多い自分にとっては、荒んだ心を癒やすのに十分なものであった。次は花の咲き誇る季節にも是非とも行ってみたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:620人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白山 [2日]
白山平瀬道
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(平瀬道〜お池巡り〜大汝峰)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら