10月3日『登山の日』ということと、緊急事態宣言が全面解除になったことも重なり、駐車場は大盛況だった。ご覧の舗装駐車場は満室につき、ここからすぐ近くの未舗装駐車場に駐車した。無料。
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10/3 6:02
10月3日『登山の日』ということと、緊急事態宣言が全面解除になったことも重なり、駐車場は大盛況だった。ご覧の舗装駐車場は満室につき、ここからすぐ近くの未舗装駐車場に駐車した。無料。
朝は肌寒いものの、今回は1日良い天気が約束されているので、安心して薄着でスタート。
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10/3 6:04
朝は肌寒いものの、今回は1日良い天気が約束されているので、安心して薄着でスタート。
足取りも軽く、どんどん突き進むと、迫力ある別山が見えてきた。空気は凛として素晴らしい眺め。
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10/3 6:46
足取りも軽く、どんどん突き進むと、迫力ある別山が見えてきた。空気は凛として素晴らしい眺め。
登り一辺倒だったのが一瞬下りに転じた先に、戦慄の根曲がり竹エリアが現れる。湿っていなくてもツルンツルン滑るので要注意。
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10/3 6:48
登り一辺倒だったのが一瞬下りに転じた先に、戦慄の根曲がり竹エリアが現れる。湿っていなくてもツルンツルン滑るので要注意。
台風が淀んだ空気を持っていってくれたのか、スッキリと晴れ渡った空のもと清々しいハイキングを楽しむ。紅葉の白山主峰群。
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10/3 7:11
台風が淀んだ空気を持っていってくれたのか、スッキリと晴れ渡った空のもと清々しいハイキングを楽しむ。紅葉の白山主峰群。
真っ赤に色付いたナナカマドとパッチ状に紅葉するカンクラ雪渓。雪は残っていなかった。
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10/3 7:50
真っ赤に色付いたナナカマドとパッチ状に紅葉するカンクラ雪渓。雪は残っていなかった。
登山道の脇に並ぶ真っ赤なナナカマドの実がまるで天の川のよう。それにしても雲ひとつ無い真っ青な空が清々しい!
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10/3 8:03
登山道の脇に並ぶ真っ赤なナナカマドの実がまるで天の川のよう。それにしても雲ひとつ無い真っ青な空が清々しい!
紅葉の平原と別山のコラボレーションが見事!しばし立ち止まって眺める。
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10/3 8:07
紅葉の平原と別山のコラボレーションが見事!しばし立ち止まって眺める。
絶好の登山日和なので、たくさんの人が登っていた平瀬道。所々で渋滞もあったが、概ね順調に室堂に到着。休まずに山頂へと進む。
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10/3 8:14
絶好の登山日和なので、たくさんの人が登っていた平瀬道。所々で渋滞もあったが、概ね順調に室堂に到着。休まずに山頂へと進む。
御前峰到着!標高2702m。多少の風はあるものの寒い程ではなく、かと言って暑くもない。ホントにちょうどいい具合だった。
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10/3 8:39
御前峰到着!標高2702m。多少の風はあるものの寒い程ではなく、かと言って暑くもない。ホントにちょうどいい具合だった。
山頂では混雑する撮影の列ができていたが、一瞬の隙をついて標柱撮影をして、すぐに次の目的である池の見学に出発!
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10/3 8:40
山頂では混雑する撮影の列ができていたが、一瞬の隙をついて標柱撮影をして、すぐに次の目的である池の見学に出発!
紺屋ヶ池かな?登山道を挟んで向かい合うようにしてあるはずの油ヶ池は枯れていてなくなっていた。
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10/3 8:49
紺屋ヶ池かな?登山道を挟んで向かい合うようにしてあるはずの油ヶ池は枯れていてなくなっていた。
紺屋ヶ池と剣ヶ峰のコラボレーション。素晴らしい山岳風景!
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10/3 8:51
紺屋ヶ池と剣ヶ峰のコラボレーション。素晴らしい山岳風景!
翠ヶ池は息を飲むほど美しいエメラルドグリーン!
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10/3 8:55
翠ヶ池は息を飲むほど美しいエメラルドグリーン!
下の方はモヤっているが、北アルプスの山頂部分はクッキリ見える。槍ヶ岳から穂高連峰にかけての図。
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10/3 8:57
下の方はモヤっているが、北アルプスの山頂部分はクッキリ見える。槍ヶ岳から穂高連峰にかけての図。
血の池とその向こうにはずんぐりと不思議な岩。
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10/3 9:01
血の池とその向こうにはずんぐりと不思議な岩。
大汝峰の取付きから中宮道・北縦走路へと向かい、本日のメインイベントである、お花松原に向かう。
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10/3 9:08
大汝峰の取付きから中宮道・北縦走路へと向かい、本日のメインイベントである、お花松原に向かう。
ここから見る剣ヶ峰はピラミッド型で端正な姿。登ってみたいが剣ヶ峰は立入禁止。
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10/3 9:11
ここから見る剣ヶ峰はピラミッド型で端正な姿。登ってみたいが剣ヶ峰は立入禁止。
ミニ天空の滑走路。
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10/3 9:12
ミニ天空の滑走路。
北縦走路が遥かに続いている。ここからは登山者の姿はグッと減って静かになる。
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10/3 9:13
北縦走路が遥かに続いている。ここからは登山者の姿はグッと減って静かになる。
お花松原が遙かカナタに見える。
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10/3 9:15
お花松原が遙かカナタに見える。
ヒルバオ雪渓はかろうじて雪を残す。かなりの急斜面を降っていく。帰りの登り返しはキツそうだ。
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10/3 9:16
ヒルバオ雪渓はかろうじて雪を残す。かなりの急斜面を降っていく。帰りの登り返しはキツそうだ。
降りきったところにあるロックガーデン。白山の中にあってカールっぽい地形はこちら側からしか見られないのでは?
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10/3 9:20
降りきったところにあるロックガーデン。白山の中にあってカールっぽい地形はこちら側からしか見られないのでは?
ヒルバオ雪渓は残りこれだけ。
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10/3 9:26
ヒルバオ雪渓は残りこれだけ。
降りてきた方を振り返る。白山らしからぬ?風景。
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10/3 9:30
降りてきた方を振り返る。白山らしからぬ?風景。
もう少し先に進むと美しい紅葉が現れる。これは美しい!
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10/3 9:31
もう少し先に進むと美しい紅葉が現れる。これは美しい!
こんなに素晴らしい風景なのに登山者はとても少ない。
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10/3 9:38
こんなに素晴らしい風景なのに登山者はとても少ない。
お花松原に到着。青空、白い山肌、紅葉の赤。素晴らしいコントラスト!夏は花がすごいことになっているというので、是非とも見てみたい。
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10/3 9:39
お花松原に到着。青空、白い山肌、紅葉の赤。素晴らしいコントラスト!夏は花がすごいことになっているというので、是非とも見てみたい。
せっかくなので、北弥陀ケ原にも行って見ることにする。あの丘を超えていく。
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10/3 9:41
せっかくなので、北弥陀ケ原にも行って見ることにする。あの丘を超えていく。
この辺りから登山道は獣道の様相を呈してくる。
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10/3 9:41
この辺りから登山道は獣道の様相を呈してくる。
最近整備の手が入ったのか、両脇の草やハイマツは刈り取られていて歩きやすくて快適だ。
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10/3 9:42
最近整備の手が入ったのか、両脇の草やハイマツは刈り取られていて歩きやすくて快適だ。
丘を登りきったところから眺める白山主峰群とお花松原。居合わせた方に話を伺うと、枯れている所もあってもう一歩の紅葉具合だとのこと。なるほど、確かに剣ヶ峰の斜面は冬枯れのような色をしている。
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10/3 9:47
丘を登りきったところから眺める白山主峰群とお花松原。居合わせた方に話を伺うと、枯れている所もあってもう一歩の紅葉具合だとのこと。なるほど、確かに剣ヶ峰の斜面は冬枯れのような色をしている。
それでもやっぱり美しい!これ以上の紅葉ってどんなに素晴らしいのだろう。それはまた来年以降の楽しみに取っておこう!
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10/3 9:47
それでもやっぱり美しい!これ以上の紅葉ってどんなに素晴らしいのだろう。それはまた来年以降の楽しみに取っておこう!
火の御子峰と思しき荒々しい山肌!謎の多い白山北部も非常に興味深く、是非とも行ってみたい。
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10/3 9:49
火の御子峰と思しき荒々しい山肌!謎の多い白山北部も非常に興味深く、是非とも行ってみたい。
何度も振り返って白山主峰群とお花松原。
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10/3 9:49
何度も振り返って白山主峰群とお花松原。
北弥陀ケ原方面には一筋のトレイルが伸びている。こういうのを見てしまうと、延々と歩きたくなってしまう。
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10/3 9:55
北弥陀ケ原方面には一筋のトレイルが伸びている。こういうのを見てしまうと、延々と歩きたくなってしまう。
北弥陀ケ原に到着!色とりどりの紅葉と池塘、それに青いお空。ここまで来る人は非常に少なく、この世でたったひとり感を紅葉とともに満喫する。
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10/3 10:03
北弥陀ケ原に到着!色とりどりの紅葉と池塘、それに青いお空。ここまで来る人は非常に少なく、この世でたったひとり感を紅葉とともに満喫する。
北弥陀ケ原の前後には木道も整備されている。若干、自然に還りつつある様相を呈している。
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10/3 10:06
北弥陀ケ原の前後には木道も整備されている。若干、自然に還りつつある様相を呈している。
結実したコバイケイソウの大群落。その数、密度に圧倒された!これは咲いている時期に見たかった!
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10/3 10:14
結実したコバイケイソウの大群落。その数、密度に圧倒された!これは咲いている時期に見たかった!
聞こえてくるのは風の音だけ。白山の懐深くに抱かれてとても幸せ。
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10/3 10:14
聞こえてくるのは風の音だけ。白山の懐深くに抱かれてとても幸せ。
できればこの先にも行きたかったのだが、15時までには下山したいので、ここで折り返すことにした。さらば奥深き白山!また会おう!
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10/3 10:15
できればこの先にも行きたかったのだが、15時までには下山したいので、ここで折り返すことにした。さらば奥深き白山!また会おう!
ぶっ倒れている北弥陀ケ原を示す標識。標識までもが自然に還りつつある(笑)
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10/3 10:19
ぶっ倒れている北弥陀ケ原を示す標識。標識までもが自然に還りつつある(笑)
トグロを巻くような不思議な木。
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10/3 10:22
トグロを巻くような不思議な木。
もじゃもじゃな木。
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10/3 10:51
もじゃもじゃな木。
お花松原の紅葉を目に焼き付ける。
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10/3 10:55
お花松原の紅葉を目に焼き付ける。
さらば!お花松原!今度は花の季節にまた会おう!
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10/3 10:55
さらば!お花松原!今度は花の季節にまた会おう!
帰り道に千蛇ヶ池を見学。万年雪がたんまり覆って悪蛇を封じ込めている。
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10/3 11:44
帰り道に千蛇ヶ池を見学。万年雪がたんまり覆って悪蛇を封じ込めている。
室堂と別山が見えるところまで戻ってきた。ここまでほとんど休憩無しだったので疲れたし、ちょうど昼時なので室堂でランチタイムにしよう。
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10/3 11:49
室堂と別山が見えるところまで戻ってきた。ここまでほとんど休憩無しだったので疲れたし、ちょうど昼時なので室堂でランチタイムにしよう。
室堂のテラスは満員御礼!適当な石に腰掛け、色とりどりの登山者の方々を眺めながらタップリと休憩できた。
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10/3 11:59
室堂のテラスは満員御礼!適当な石に腰掛け、色とりどりの登山者の方々を眺めながらタップリと休憩できた。
腹ごしらえもバッチリ、ハイカーウォッチも十分堪能して室堂をあとにする。
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10/3 12:41
腹ごしらえもバッチリ、ハイカーウォッチも十分堪能して室堂をあとにする。
室堂からの下山は素晴らしい整備のおかげであっという間に駆け降りた。間もなく白山一帯は長い冬に閉ざされる。
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10/3 14:02
室堂からの下山は素晴らしい整備のおかげであっという間に駆け降りた。間もなく白山一帯は長い冬に閉ざされる。
最後に、未舗装駐車場にも停められなかった車が、路上に縦列駐車するハメになっていた、の図。
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10/3 14:04
最後に、未舗装駐車場にも停められなかった車が、路上に縦列駐車するハメになっていた、の図。
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