八ヶ岳/赤岳 石尊稜
- GPS
- 40:36
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 669m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
3/18 アイスキャンデーでしばらく遊んで帰宅。
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
赤岳山荘へ向かう途中、急な登坂路を登れず苦労する。4WD+スタッドレスタイヤとは言え、未明の凍結路面には大苦戦。結局、後ろに下がって勢いを付けて何とか登った。チェーンか融雪剤があると良いだろう。赤岳山荘の駐車場からは徒歩で赤岳鉱泉へ。帰りが遅くなった時の用心のため赤岳鉱泉で宿泊予約をして石尊稜に向かう。
石尊稜は、先行する 3人組、2人組に続いての3組目の登攀となる。暖かい日差しのなか、順番待ちなどでのんびり登る。先行パーティーがいるとルートを参考にできるので自分が登るとき迷いがない。雪が少ないため一部岩稜が出ており既設のボルトが使用できるのは良いが、雪氷壁をアイゼン・ピッケルで登る予定が外れてしまった。困ったことに今期購入した冬靴が踵にあたり具合が悪い。靴を買う時は普通に歩くだけでなく、屈伸運動をして足に合うか検討する必要がある様だ。とりあえずワンタッチアイゼンとの相性が悪い様なので紐締めアイゼンを検討したい。
横岳の稜線は、一部(鉾岳付近)西側に回って登山道が付いていた。地蔵尾根の下りは、アイゼンに雪が付き歩きにくい。途中でアイゼンを脱ぐと、滑るためどちらも歩きにくい。中山乗越経由で赤岳鉱泉に戻る。宿泊部屋は8畳ぐらいで、8組の布団が既に敷いてあった。同室の客は単独行者(男性1名)、男女1組、我々(2名)の5名だった。布団は何となく湿っていてがっかりした。夕飯のステーキは期待通りで心が躍る。食堂にはテレビがあり衛星放送が受信できる様だ。翌日アイスキャンディーにトライ。各自3本ぐらい登って疲れて飽きた。自然の氷瀑と違い、何となく面白くない。適当に切り上げて赤岳山荘へ向かう。赤岳山荘からは車だが、FFのRVRが登坂できず、後ろに数台の車が詰まっていた。数名が手伝って何とか脱出できたが、少し先でまた止まってしまった。再度手伝って脱出。ようやく通行できた。
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