朝日連峰 大朝日岳周回（朝日鉱泉から）1泊2日

2021年09月24日(金) ~ 2021年09月25日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,156m
• 下り: 2,156m

天候

24日は雨、翌日は晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日鉱泉の一般向け駐車場に停車。

コース状況／危険箇所等

特にはないが、雨の翌日濡れた道は滑りやすかった。ぬかるみ、木の根に要注意。

その他周辺情報

翌日の予定もありこの日は横浜まで直帰。

写真

9/24 7:31

朝日鉱泉からスタート！
行き：�…燦胸灰魁璽�
帰り：�８羆匿校灰魁璽�

9/24 7:31

朝日鉱泉ナチュラリストの家前を通って登山口へ

9/24 7:54

いきなりブナの巨木。この森の深さを想像させる。

9/24 8:37

天気は予報通り雨降り。本降りまでは行かなかったので助かった。午後から徐々に回復し雨あがる。

9/24 10:39

木道がある。雨で滑りやすい。

9/24 10:39

ときどき青空、ほっとするがまた降られるの繰り返し。

9/24 10:48

鳥原避難小屋。大朝日嶽神社がそばにある。

9/24 10:48

大朝日嶽神社。扉が閉まっているが鍵はかかっていなかったので、開いてお参りしました。

9/24 10:48

大自然の心の碑、朝日連峯の名案内人を讃える、とある。

9/24 10:49

室内は整理されていてとてもきれい。

9/24 10:49

9/24 10:49

9/24 10:58

なんで？

9/24 10:58

情報その1

9/24 10:58

情報その2
こういう図が一番役に立つ。

9/24 10:59

情報その3

9/24 10:59

情報その4

9/24 10:59

情報その5

9/24 10:59

ときどき青空

9/24 11:00

避難小屋というには立派ですよね。

9/24 11:09

小朝日岳方面へ。

9/24 11:09

ここは木道がしばらくある。

9/24 11:15

安心感のある道、歩きやすい。

9/24 11:15

ななかまどが多かった。色づきは7分くらいか。

9/24 11:30

鳥原山展望台、あんまり展望なし。

9/24 12:30

手作り感。

9/24 12:34

いい感じ。

9/24 12:40

気温も丁度よく、気分良く歩いていますね。

9/24 12:51

先へ。

9/24 12:51

森の中を通ります。

9/24 13:20

紅葉も進んでいました。

9/24 13:24

登山道ぞいの色づきはこんな感じ。

9/24 13:28

銀玉水。癖のない良い水でした。
小屋までの最後の水場なので満タンにしていきます。

9/24 13:30

銀玉水への分岐ポイント。この先に大朝日岳山頂避難小屋がある。

9/24 13:31

見えないけど進みます。

9/24 13:37

地面が流された箇所もあった。

9/24 13:46

東北の山だなぁと思う。

9/24 13:51

霊山朝日嶽神社奥宮

9/24 13:51

避難小屋見えた！
端正に建ってる。

9/24 15:36

小屋からのながめ

9/24 15:36

頂上へは明日朝のぼる。

9/24 15:36

この日は小屋番が上がって来ました。
ゲストがいたようです。

9/24 16:05

小屋の中、2F

9/24 16:05

30人くらいは居たかなぁ。1スペース空ける余裕はなかったです。ロフトも使っていました。

9/24 16:05

騒ぐ人もおらず、よく寝られました。

9/24 16:05

明日にかけては天気回復の予報。
おやすみなさい。

9/25 5:19

東の空が明るくなるのを見つつ頂上へ。

9/25 5:20

マジックタイム開始。

9/25 5:29

来てよかった。東北だなぁ。

9/25 5:29

小屋を振り返る。

9/25 5:33

9/25 5:35

9/25 5:36

9/25 5:37

9/25 5:38

9/25 5:42

朝日に照らされる。

9/25 5:45

9/25 6:00

9/25 6:04

次はタイムラプスに挑戦したい。雲海きれいでした。

9/25 6:44

帰りは平岩山・御影森山方面、左へ。

9/25 6:45

三角点はとりあえず写真撮ってしまうタイプ。

9/25 6:46

いいですね。
奥に見えるのは飯豊連峰のはず。

9/25 6:46

今日はわりとゆるやかに下らせてくれそう。
4日前の白山の加賀禅定道はきつかった。。

9/25 7:10

頑張って来て良かった。。

9/25 7:19

森の密度も濃い。東北の森だと思う。

9/25 7:32

多少のアップダウンを繰り返しながら下っていく。

9/25 7:39

未来へつなげ。

9/25 7:43

カメラは水平。
水場を見に行く。

9/25 8:02

滑りやすい斜面を10分は下ることになります。
頑張って進むとご褒美がありますよ。

9/25 8:02

苔むしたきれいな清水。
冷たくてえぐみもなく、めちゃめちゃ美味しかった。

9/25 8:32

こちらはオオカメノキですかね。

9/25 8:51

コースは見分けやすいです。

9/25 8:52

祝瓶山荘方面（長井市方面）への分岐広場。
標識が破壊されている。こんな事できるの熊くらいか？

9/25 9:38

良い森がつづくがだんだん疲労してくる。。

9/25 9:42

足は止めずに頑張りましょう。

9/25 9:55

進む。

9/25 10:12

粘土質の深いぬかるみとかあるので、足元は注意です。

9/25 10:27

上倉の大クロベ分岐のところにだけ登山道正面の木にピンクテープが巻いてあります。すぐ気がつきます。ありがとう。

9/25 10:27

左へ入り、5分ほどゆるく下ります。

9/25 10:34

ドドーン。恐竜ですね。こりゃ。

9/25 10:35

20mmじゃ入りきらない。

9/25 10:35

ぐるり一周

9/25 10:36

数本の木が合体した感じにも見える。

9/25 10:36

写真で見るとなんかエレキングを思い出した。
なぜかは不明。

9/25 10:36

見上げるしかない。

9/25 10:39

ありがとう。また来ます。

9/25 10:51

進みましょう。

9/25 11:07

下り最後の水場。ぬかるみとかで手も汚れていたのでここで洗わせてもらう。助かった。

9/25 11:57

けっこう急に高度を下げる。足元注意。

9/25 12:10

吊り橋見えてなんか安堵。もう少し。

9/25 12:10

こっちの吊り橋は朝日鉱泉先のより揺れない。

9/25 12:12

最初の分岐に戻ってきましたよっと！
疲れた。。

9/25 12:30

最後の吊り橋。こっちはそこそこ揺れる。
斜め前を見てちゃっちゃと渡る。

9/25 12:34

ソフトクリーム食べたいし、お風呂も入りたいけど今日は帰路を急ぐ。また来ます。

9/25 12:35

ナチュラリストの家と登山道の位置関係はこんな感じ。

食事はしっかり目でとりました。
この後横浜まで帰宅。おつかれさまでした！

撮影機器：

ILCE-7C SONY

SOV42 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

dama3

おそめの夏季休暇を使って、大朝日岳へ。当初は泡滝ダムから朝日鉱泉まで縦走したかったが、週中の天気が悪く、期間短縮、朝日鉱泉からの周回とした。森が深く、あるきごたえもあり、雨の中の登りはしんどかったが、翌朝の大朝日岳頂上からの展望よく、来た甲斐があったと思えた。
御影森山コースの「上倉山のクロベ」にも会えた（ちょっとした恐竜サイズ、一見の価値あり。）、週の前半に白山の南北縦走をして中2日で歩いたため、脳疲労と肉体疲労もあったが、頑張ってやり遂げて良かったと思う。想像していた通り、雰囲気は飯豊によく似ている。東北の山はやはりいい。なんとも安心感がある。東北の人のメンタリティーはここから来ているのかと考える。安心感とは存在そのものなのだ。