ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 359803
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山_八丁尾根_都内公共機関日帰り_クサリ三昧企画

2013年10月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,505m
下り
1,385m

コースタイム

実タイム_チェックポイント_______計画
8:23_坂本(バス停)       8:15-10:55
8:40_登山道入口(新設・ポスト有)
10:00_大岩
11:23着_八丁峠(ハーネスその他装着)
11:48発_八丁峠         10:55-11:45
12:20道間違え後、八丁峠再出発
13:09_西岳           11:45-12:35
14:38着_東岳西肩(昼食)
14:53発_東岳西肩        12:35-13:15
--:--_前東岳-剣が峰(分岐注意)  13:15-13:35
15:25着_剣が峰
15:40発_剣が峰         13:35-14:05
16:00_両神神社         14:05-14:40
16:37着_清滝小屋(ハーネス脱)
16:45発_清滝小屋        14:40-15:50
17:49_会所           15:50-16:15
--:--_日向大谷口        16:15-16:20
18:15_日向大谷口バス停     16:20
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
takayuki
<武蔵野線>5:10府中本町->5:14新秋津/5:14新秋津徒歩->5:23秋津
<西武池袋線>5:31秋津->5:41小手指/5:42小手指->6:00飯能

Pleiades
<八高線>5:17八王子->5:50東飯能

 <西武秩父線>6:04飯能->6:06東飯能->6:48西武秩父
 <西武バス>7:00西武秩父->7:40小鹿野町役場/7:40小鹿野町役場->8:10坂本


復路
 <小鹿野町営バス>19:20日向大谷口->(直通)薬師の湯->20:10?小鹿野町役場
 <西武バス>20:28小鹿野町役場->21:00西武秩父
 <西武秩父線・特急レッドアロー->21:25西武秩父->22:22所沢
 <西武池袋線>22:28所沢->22:31秋津->22:38新秋津(徒歩)
 <武蔵野線>22:51新秋津->23:00西国分寺->22:50府中本町

Pleiades
<中央線>23:07西国分寺->23:25八王子

takayuki
 <南武線>23:13府中本町->23:15分倍河原
 <京王線>23:27分倍河原->23:34調布
コース状況/
危険箇所等
■坂本-八丁峠コース
 渡渉ポイントが非常に多く、ピンクリボンが少ない(倒木のためリボン消失)や踏み跡が不明瞭(間違い踏み跡が多い)なため、ルート・ファイインディング力が求められるので、読図力を含めた経験が必要です。初心者の方は、決して一人では行かないで下さい。

■八丁峠-西岳-龍頭神社奥社
 クサリクサリの連続。1本だけツルツルのフェースでしたが、後は傾斜はかなり立っていますが、ホールドが多く、岩も安定しています。クライミングでグレード5.7を登れる人なら、まず問題ないと思います。上級者でも、腕のホールド力と、爪先立ちになることが多いので脚力に自信のない方は、途中で引き返した方がよいです。

=★事故情報★=
 この日、西岳から八丁峠までの下山途中と思われますが、遭難事故が発生しました。消防のヘリが到着し、救助。岩場へ行くときは、ヘルメットを被って行きましょう。ご無事である事お祈りしております。

■龍頭神社奥社-東岳
 龍頭神社奥社から1番目のクサリ場は、両脇が切れ落ちた馬の背ナイフリッジ。
 問題なのは、クサリがリッジ中央(稜線頭)に付いておらず、龍頭神社奥社を背にして、左側1.5mくらい下がった所に付いています。
 以前は、これを手に持ち、リッジ下部に細い道があったようですが、この土砂が崩れてなくなってしまっています。岩の表面は立ち込めるような突起や窪みはほとんどありません。(クライミングシューズなら立ち込めるかも?)
 馬乗りになり、少しずつ進むしかありません。風雨で濡れている時は、通過は避けた方が、よいと思います。

■剣が峰-日向大谷口
 ピンクリボンの誘導は、細かく付けられており、坂本からのコースを歩いてきた私たちには、大変整備が行き届いていると感じました。私たちは、日没になってしまいましたが、安心して歩けました。
 気をつけるとすれば、渡渉ポイントが4箇所あるので、沢のほとりまで道で誘導されてきたときは、対岸の誘導リボンを探して行けばまず問題は起きないと思います。

■日向大谷口バス停
 下山後、ビールが飲みたい人は、両神山荘へ行けば、おいしいお新香付きで買い物ができますよ。入口に大きなお犬様がいますが、大変おとなしいお犬ですので、ご安心ください。
今回は、秩父漫遊きっぷなるものを利用しました。
電車賃を差し引いて、バスのフリーパス券に取り替えるか、西武秩父駅の仲見世通りの食事割引券として使うかは、あなた次第。
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今回は、秩父漫遊きっぷなるものを利用しました。
電車賃を差し引いて、バスのフリーパス券に取り替えるか、西武秩父駅の仲見世通りの食事割引券として使うかは、あなた次第。
坂本バス停(これは秩父行きの登りのバス停。
来るときに降ろされた降車場所は、バスの運転席辺りから左に分岐した細道で突然降ろされました。(ここはバス停じゃない!)
よく見ていると、我々を降ろして、大きく大回りして、この場所に停車したかったと言うのが、本音でしょう。
2013年10月19日 08:22撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 8:22
坂本バス停(これは秩父行きの登りのバス停。
来るときに降ろされた降車場所は、バスの運転席辺りから左に分岐した細道で突然降ろされました。(ここはバス停じゃない!)
よく見ていると、我々を降ろして、大きく大回りして、この場所に停車したかったと言うのが、本音でしょう。
バス停で下ろされましたが、この先左側はガードレールしか見えない。バスの運転手に聞いたら、この先もう少し登ったところですと教えてもらった。
2013年10月19日 08:22撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 8:22
バス停で下ろされましたが、この先左側はガードレールしか見えない。バスの運転手に聞いたら、この先もう少し登ったところですと教えてもらった。
あった。あった。赤い看板は、登山口の道標ではありませんでしたが、ここに昔、道標であったであろう木の破片が落ちていました。
2013年10月19日 08:25撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 8:25
あった。あった。赤い看板は、登山口の道標ではありませんでしたが、ここに昔、道標であったであろう木の破片が落ちていました。
ほうほう。スロープになって河原に下りられる。
河原沿いにも、両神山の道標がありましたが、河川工事をしたコンクリートから河原に下りるのが難しいので、止めました。
2013年10月19日 08:25撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 8:25
ほうほう。スロープになって河原に下りられる。
河原沿いにも、両神山の道標がありましたが、河川工事をしたコンクリートから河原に下りるのが難しいので、止めました。
地図では坂本から河原に降りて、河原沿いに左カーブしていくようにありますが、とても歩けないので、矢印の間の区間は地図通りを諦め、車道を歩いて合流ポイントから登山道に入ることとしましたが、結局次の写真で分りますが、ここは民家でしたので、結局その先の矢印↓から入る事としました。
2013年10月20日 13:36撮影 by  N703imyu, DoCoMo
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10/20 13:36
地図では坂本から河原に降りて、河原沿いに左カーブしていくようにありますが、とても歩けないので、矢印の間の区間は地図通りを諦め、車道を歩いて合流ポイントから登山道に入ることとしましたが、結局次の写真で分りますが、ここは民家でしたので、結局その先の矢印↓から入る事としました。
ここは、民家への入口でした。
登山道には見えません。
地図の矢印まで、先へ進みます。
2013年10月19日 08:35撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 8:35
ここは、民家への入口でした。
登山道には見えません。
地図の矢印まで、先へ進みます。
なんだよー。有ったあった。
2013年10月19日 08:40撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 8:40
なんだよー。有ったあった。
あれー。新しく登山道の道標が。。。。
昭文社の地図直してほしい。。。。
2013年10月19日 08:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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10/19 8:40
あれー。新しく登山道の道標が。。。。
昭文社の地図直してほしい。。。。
かなり、時間をロストしてしまいました。
泣き。。。(TT)
2013年10月19日 08:40撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
10/19 8:40
かなり、時間をロストしてしまいました。
泣き。。。(TT)
ほれほれ。
登山ポストも看板の左に有るではないですか。
全く、地図にだまされた。
2013年10月19日 08:42撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 8:42
ほれほれ。
登山ポストも看板の左に有るではないですか。
全く、地図にだまされた。
ヤマレコ見たら、徒渉が多いと書かれていたので、八丁峠までの全ての徒渉ポイントを写真に残す事とします。
2013年10月19日 08:52撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 8:52
ヤマレコ見たら、徒渉が多いと書かれていたので、八丁峠までの全ての徒渉ポイントを写真に残す事とします。
すいません。ここは徒渉ポイントでは有りません。登山道に入ると二股に分かれる分岐がありますが、右は踏み跡多し、左は新しくピンクリボンが下がっています。
私たちは、右の踏み跡が多い方を選択。
2013年10月19日 08:56撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 8:56
すいません。ここは徒渉ポイントでは有りません。登山道に入ると二股に分かれる分岐がありますが、右は踏み跡多し、左は新しくピンクリボンが下がっています。
私たちは、右の踏み跡が多い方を選択。
地図に有った「山の神」です。
安全登山。安全登山。
2013年10月19日 09:02撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:02
地図に有った「山の神」です。
安全登山。安全登山。
サー行こうぜー!!
2013年10月19日 09:03撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:03
サー行こうぜー!!
沢は、癒されますねーー。
2013年10月19日 09:04撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 9:04
沢は、癒されますねーー。
本流に入る支流についても徒渉ポイントにします。これは余りに小さすぎますが。。。
2013年10月19日 09:05撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:05
本流に入る支流についても徒渉ポイントにします。これは余りに小さすぎますが。。。
来年の夏は、ここを沢登りで遡行してみようかなー。
2013年10月19日 09:05撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:05
来年の夏は、ここを沢登りで遡行してみようかなー。
ここ。ここ。ここは要注意。
ルートファインディングできないと、道迷いの原因となります。
この踏み跡を見抜けるか。この跡の先に微かに誘導リボンが見つけられるか。見つけられたときは、してやったりです。
2013年10月19日 09:07撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 9:07
ここ。ここ。ここは要注意。
ルートファインディングできないと、道迷いの原因となります。
この踏み跡を見抜けるか。この跡の先に微かに誘導リボンが見つけられるか。見つけられたときは、してやったりです。
おおー。キタキタ。靴は濡らしたくない。
2013年10月19日 09:12撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:12
おおー。キタキタ。靴は濡らしたくない。
次次に現れます。
2013年10月19日 09:15撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 9:15
次次に現れます。
う。ここは。徒渉ポイントだったかなー。
忘れました。
2013年10月19日 09:16撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:16
う。ここは。徒渉ポイントだったかなー。
忘れました。
もう、ひっきりなしに渡らされます。
2013年10月19日 09:17撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 9:17
もう、ひっきりなしに渡らされます。
ここは、左の岸の上のちょっと先に、誘導リボン、道標らしきものが見えます。
2013年10月19日 09:19撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:19
ここは、左の岸の上のちょっと先に、誘導リボン、道標らしきものが見えます。
徒渉。
2013年10月19日 09:22撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:22
徒渉。
間違いなく。来ている事の証。
2013年10月19日 09:22撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:22
間違いなく。来ている事の証。
ここは、足が届くところに石が転がっていないので、困りました。
2013年10月19日 09:23撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 9:23
ここは、足が届くところに石が転がっていないので、困りました。
takayukiさんは、上流へ渡渉ポイントを探しに行きましたが、結局さっきの激流を渡る事となりました。
2013年10月19日 09:23撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:23
takayukiさんは、上流へ渡渉ポイントを探しに行きましたが、結局さっきの激流を渡る事となりました。
ヒュー。だんだんと沢も流れが激しくなってきました。さー、どうするどうする。・・・にする?
2013年10月19日 09:25撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:25
ヒュー。だんだんと沢も流れが激しくなってきました。さー、どうするどうする。・・・にする?
キャー。激流だー。
この徒渉が、一番難儀でしたね。
2013年10月19日 09:28撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 9:28
キャー。激流だー。
この徒渉が、一番難儀でしたね。
やれやれ。と思っていると。。。
もう、クサリ場?
あっ。すいません。目が悪いので、ここはロープ場でした。クサリは八丁峠からでしたね。
2013年10月19日 09:31撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:31
やれやれ。と思っていると。。。
もう、クサリ場?
あっ。すいません。目が悪いので、ここはロープ場でした。クサリは八丁峠からでしたね。
まま、小さな支流ですが、一応渡渉。
2013年10月19日 09:35撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:35
まま、小さな支流ですが、一応渡渉。
おお。コケの岩の上通過すんのかいな。
滑って、ボチャンと行きそうだなー。
2013年10月19日 09:41撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 9:41
おお。コケの岩の上通過すんのかいな。
滑って、ボチャンと行きそうだなー。
はいはい。さっきのに比べれば、楽勝。
2013年10月19日 09:43撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:43
はいはい。さっきのに比べれば、楽勝。
ここですねー。この写真の左岸をへつって、先にいくと大岩の祠があるのですが、この写真の右上に車道があり、地図で見るとここが大岩の近くのパーキングであることが分りました。
中央上に道標発見。しかし、この荒涼とした残骸の中をあそこまで、登るのかー?
ピンクのリボンも見えないため、中央突破しました。
2013年10月19日 09:51撮影 by  HX-A100, Panasonic
2
10/19 9:51
ここですねー。この写真の左岸をへつって、先にいくと大岩の祠があるのですが、この写真の右上に車道があり、地図で見るとここが大岩の近くのパーキングであることが分りました。
中央上に道標発見。しかし、この荒涼とした残骸の中をあそこまで、登るのかー?
ピンクのリボンも見えないため、中央突破しました。
土石流で、材木だけ残ったみたい。
荒々しくもあります。皆水が押し流してきたんですね。これだけあると、除去するのもお金がかかるっすね。だから、放っておくしかないですね。
でも、リボンはどっか付けて欲しいな。
2013年10月19日 09:58撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:58
土石流で、材木だけ残ったみたい。
荒々しくもあります。皆水が押し流してきたんですね。これだけあると、除去するのもお金がかかるっすね。だから、放っておくしかないですね。
でも、リボンはどっか付けて欲しいな。
なんとか、登ってきました。
やっぱり、道標でした。ひどいですねー。ここを登らせるとは。
2013年10月19日 09:58撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 9:58
なんとか、登ってきました。
やっぱり、道標でした。ひどいですねー。ここを登らせるとは。
やっと登ってみると、また元の岸へ渡渉。
2013年10月19日 09:58撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:58
やっと登ってみると、また元の岸へ渡渉。
はいはい。渡りますよー。
2013年10月19日 09:58撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:58
はいはい。渡りますよー。
はい渡りました。って。あれ、なんだ、これは先ほどの荒涼とした場所をずっと左岸にへつれば、ここにたどり着いたと言うことか。
左岸にリボン付けておいて下さい。
2013年10月19日 09:59撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 9:59
はい渡りました。って。あれ、なんだ、これは先ほどの荒涼とした場所をずっと左岸にへつれば、ここにたどり着いたと言うことか。
左岸にリボン付けておいて下さい。
はいはい。大岩の祠です。
安全登山。安全登山。
2013年10月19日 10:00撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 10:00
はいはい。大岩の祠です。
安全登山。安全登山。
先を急ぎましょう。しばらくすると、また。
2013年10月19日 10:14撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 10:14
先を急ぎましょう。しばらくすると、また。
ここを登ったら、超不明瞭な踏み跡。もう通行人が少ないから、踏み跡ができても、直ぐ雨と土石で埋まってしまうみたいですね。
微かに渡り跡が感じられます。写真じゃわかんないですね。
2013年10月19日 10:21撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 10:21
ここを登ったら、超不明瞭な踏み跡。もう通行人が少ないから、踏み跡ができても、直ぐ雨と土石で埋まってしまうみたいですね。
微かに渡り跡が感じられます。写真じゃわかんないですね。
はい。徒渉。
2013年10月19日 10:28撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 10:28
はい。徒渉。
はい。これから、向こう岸へ渡ります。
2013年10月19日 10:32撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 10:32
はい。これから、向こう岸へ渡ります。
だんだん。コメント書くのが面倒になってきた。
これから、渡るぜ。「ほい」
2013年10月19日 10:49撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 10:49
だんだん。コメント書くのが面倒になってきた。
これから、渡るぜ。「ほい」
やっとのことで、八丁峠。
登攀用具を装着して、靴紐をもう一度確認です。
・・・このあと、秩父山岳救助隊のカッコいい隊員とお会いして、舞い上がり、分岐を間違って60m位下降してしまいました。
2013年10月19日 11:45撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 11:45
やっとのことで、八丁峠。
登攀用具を装着して、靴紐をもう一度確認です。
・・・このあと、秩父山岳救助隊のカッコいい隊員とお会いして、舞い上がり、分岐を間違って60m位下降してしまいました。
分岐の道標です。この上から私たちは降りてきたのですが、この道標の裏には何も書いてない片面表記だったんですねー。反省。

それでは、指差呼称をします。構えて。
「道標では、地図を広げて、きちんと、道を確認しよう。ヨシ!」

「道標では、地図を広げて、きちんと、道を確認しよう。ヨシ!」
2013年10月19日 12:03撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 12:03
分岐の道標です。この上から私たちは降りてきたのですが、この道標の裏には何も書いてない片面表記だったんですねー。反省。

それでは、指差呼称をします。構えて。
「道標では、地図を広げて、きちんと、道を確認しよう。ヨシ!」

「道標では、地図を広げて、きちんと、道を確認しよう。ヨシ!」
クサリ場、しょっぱなから、結構傾斜が立っています。
「シャー! いくぞー!」
2013年10月19日 12:15撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 12:15
クサリ場、しょっぱなから、結構傾斜が立っています。
「シャー! いくぞー!」
おお。結構。結構。
スネ夫。いきまーす!
2013年10月19日 12:17撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
10/19 12:17
おお。結構。結構。
スネ夫。いきまーす!
あー、はいはい。顎につけているのは、タオルです。紐が汗で臭くなってしまうもので。。。。
■動画アップ■
動画その1:http://youtu.be/Smhmw8HvJiQ
動画その2:http://youtu.be/7BSU9zCEKJ4
2013年10月19日 12:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
10/19 12:25
あー、はいはい。顎につけているのは、タオルです。紐が汗で臭くなってしまうもので。。。。
■動画アップ■
動画その1:http://youtu.be/Smhmw8HvJiQ
動画その2:http://youtu.be/7BSU9zCEKJ4
まったくもって、本日は、いい修行をさせて頂いております。感謝
2013年10月19日 12:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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10/19 12:57
まったくもって、本日は、いい修行をさせて頂いております。感謝
2013年10月19日 12:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
10/19 12:57
いつまで、続くんじゃーー!
このクサリどもーー!
2013年10月20日 11:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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10/20 11:59
いつまで、続くんじゃーー!
このクサリどもーー!
やっとこさ。西岳に着きました。
2013年10月19日 13:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
10/19 13:08
やっとこさ。西岳に着きました。
おつかれ。おつかれ。
2013年10月19日 13:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
10/19 13:08
おつかれ。おつかれ。
ここは、フェース岩で取っ掛かりが無かったので、クサリ使いました。
■動画アップ■
その3:http://youtu.be/BmWsNhmJHYM
2013年10月19日 13:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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10/19 13:27
ここは、フェース岩で取っ掛かりが無かったので、クサリ使いました。
■動画アップ■
その3:http://youtu.be/BmWsNhmJHYM
今の、フェースを降りたコルですが、こんなに切れ落ちています。
クライマーにとっては、いいルンゼ状ではないでしょうか。
2013年10月19日 13:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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10/19 13:29
今の、フェースを降りたコルですが、こんなに切れ落ちています。
クライマーにとっては、いいルンゼ状ではないでしょうか。
おしり。
2013年10月20日 11:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
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10/20 11:59
おしり。
■動画アップ■
その4:http://youtu.be/NdSPps_-q74
2013年10月19日 13:54撮影 by  HX-A100, Panasonic
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10/19 13:54
■動画アップ■
その4:http://youtu.be/NdSPps_-q74
龍頭神社奥社のすぐ直後のクサリ場。
両脇が切れ落ちたナイフリッジ。しかも、クサリが付いている左側面は、先に土が見えますが、手前は昔、道であった土砂が流れ去って、スッパリ絶壁。
ここを、クサリを手に取って左側面をへつろうと思いましたが、足場がないため、リッジを馬乗りで通過することにしました。

動画は、このリッジを通過してから、録画していないことを気づき慌てて、録画開始しました。
リッジを降りる部分からになってしまいましたが、高度感でてます。結構びびったー。
■動画アップ■
その5:http://youtu.be/cUpiVZXQM10
2013年10月19日 13:41撮影 by  HX-A100, Panasonic
10/19 13:41
龍頭神社奥社のすぐ直後のクサリ場。
両脇が切れ落ちたナイフリッジ。しかも、クサリが付いている左側面は、先に土が見えますが、手前は昔、道であった土砂が流れ去って、スッパリ絶壁。
ここを、クサリを手に取って左側面をへつろうと思いましたが、足場がないため、リッジを馬乗りで通過することにしました。

動画は、このリッジを通過してから、録画していないことを気づき慌てて、録画開始しました。
リッジを降りる部分からになってしまいましたが、高度感でてます。結構びびったー。
■動画アップ■
その5:http://youtu.be/cUpiVZXQM10
やりました。結構いいクサリでしたね。
2013年10月19日 14:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
10/19 14:33
やりました。結構いいクサリでしたね。
まったくざんす。
雲のうえざんず。
2013年10月19日 14:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
10/19 14:34
まったくざんす。
雲のうえざんず。
紅葉と、切れ落ちた崖。
ものすごい、高度感で立っていられなかった。。。
2013年10月19日 14:36撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
10/19 14:36
紅葉と、切れ落ちた崖。
ものすごい、高度感で立っていられなかった。。。
2013年10月19日 14:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
1
10/19 14:41
剣が峰到着。
2013年10月19日 15:25撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
10/19 15:25
剣が峰到着。
はい。わてが、先に一番高いトップを頂きました。
2013年10月19日 15:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
10/19 15:27
はい。わてが、先に一番高いトップを頂きました。
あー。しまった。油断していたー。2番てー。
2013年10月20日 12:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
4
10/20 12:00
あー。しまった。油断していたー。2番てー。
百名山ゲットしました。
2013年10月20日 12:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
10/20 12:00
百名山ゲットしました。
レスキューヘリです。
大事に至らなければよいのですが。。。
2013年10月19日 15:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
2
10/19 15:38
レスキューヘリです。
大事に至らなければよいのですが。。。
あー。これは、日向大谷側へ降りていくときの
クサリ場。
こっちもクサリ有るんですね。。
2013年10月19日 16:11撮影 by  PENTAX Optio WG-2 GPS, PENTAX
3
10/19 16:11
あー。これは、日向大谷側へ降りていくときの
クサリ場。
こっちもクサリ有るんですね。。

感想

今回、両神山を選んだ理由として、「近場で岩場の登攀ができるは両神山だよ」とPleiadesさん情報により今回の山行の計画し、実行に至った。
最近登攀意欲が俄然沸いている二人は、一般ルートの日向大谷口のピストンでは、なんだか味気ない!!、の考えから岩場&鎖がたんまり有り、うってつけのコースであった。(家に帰ってから、家人に好きだよねー、と言われた)

ただ、このコースは熟達者が入るコースであることを、後から気がつかされる。既にPleiadesさんが書かれているが、コースが荒れておりルートファインディング能力が必要であることを強く感じたからである。また一人での入山は迷ったらアウト。二人であれば判断する人が増える分、危険回避もできる。尚、このコースは過去にも遭難し不幸な結果に終わった例が絶えないからである。

東岳山頂では雲の上に出たこともあり、やや曇りでは有るものの眺望が楽しめた。絶景かな!!


今回の反省
1.滑らない靴を選ぶこと。
雨も影響しているが、トレッキングシューズが滑りやすいソールで、下山途中で転倒し、胸と右脚ひざを強打。岩場も滑らない靴を検討する。
2.ヘッドライトは明るいものを選ぶこと。
夜間の山行では明るいものを選ぶことが肝要。ルートファインディングが格段の違いありを痛感した。値段がはってもスペックが高いものを!















■Pleiades
 天気が一日曇り。早朝4:00の時点では、ポツポツと雨。登り始めも、パラパラ雨が降っていましたので、八丁峠から岩場へ行き、岩が濡れているようであれば、引き返すつもりでした。

 八丁峠展望スペースで、ハーネスその他を装着して、いざ出発しようとしたら、何やら下から、大きな声で話をしている人たちが登ってきました。
 丁度、分岐でお会いしたら、無線である事が分かりました。何故無線を使っているのか聞いてみましたら、「秩父山岳警備隊です!」と。
 「おおおおーー。日頃からからありがとうございます。」と咄嗟に言葉を交わしたら、「気をつけて、行ってきて下さい。」と声を掛けてくださり、思わず敬礼して「気をつけて行って来ます。」と、なぜか興奮していたみたいです。
 カッコよかったー!!

 よく見れば、隊員の方たちもしっかりとハーネス、スリング数本帯同しているでは、アーリマセンカー。安全装備に越した事はないのだ。自分らも持ってきて正解でした。

 しかーし、この後がまずかったです。分岐では、地図を出し行く方向を道標や周囲の位置関係から確認する作業を怠り、不用意にも隊員の方たちが登ってきた道ではない方向へ自然と降りて行ってしまいました。
 
 上り下りがあるとはいえ、1500mまで登ってきて、50-60mも下らせるのかなー?おかしいなー?そうこうしている内に、道標が出てきてびっくり。両神山と逆方向を歩いている事に気が付き、再び登り返しました。約往復で、一時間近く道迷いロスタイムを発生させてしまいました。大反省。
 また、山岳警備隊の方と折角会ったなら、岩場の様子を聞いてみればよかった。写真も一緒に撮ってもらえばよかった。あーあー。と、大反省x2乗。

 このお陰で、下山時は、日没後真っ暗になってしまいましたが、誘導リボンへの配慮、分岐での読図、きちんと出来ましたので、なんの不安も無く下りてくる事ができました。一箇所、ライトで等高線がきれいに見えなかったため、「会所」からの登り傾斜が疑問に思ったくらいでした。

 午前中の「坂本」からの沢歩き、「大岩」からの急登。ここまでは、ルートファインディング力が無いと時間ばかり掛かります。今回の経験で、踏み跡を見つける力がだいぶ付いたと思います。
 午後からのクサリ場、ここは今年「北穂高東稜(ゴジラの背)」へ登れなかった腹いせに、選んだクサリ三昧でしたが、お腹一杯楽しませて頂きました。岩のホールドを見極めて登る達成感はなんともいえません。
 クサリは登るためではなく、カラビナがうまく引っかかることが分かったので、自己確保のために使いました。これだと、安心してクライミングに集中できます。

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コメント

楽しそう!
両神山の鎖場とても楽しそうですね!
もう少ししすれば紅葉も楽しめそう?
めちゃくちゃ興味湧きました。
濡れた岩場は擦り傷が絶えないですよね。
私も晴れた日にヘルメットかぶって行きたいと思いました。
今度話聞かせてね!
2013/10/20 19:33
kusakiさん、kusari楽しいですよ
kusakiさん、八海山で奮闘されたことで、
登攀魂を覚醒しましたか?

結構、萌えます。ちゃうちゃう、燃えます。

なんか、リポビタンDの世界なんですよねー。
より安全に登る上で、ロープワークや体の使い方など、ご紹介しますので、使えるものから取り入れていって下さい。

前半の坂本からのコースが有ったおかげで、色々な楽しみが経験できました。
私としては、沢の次に、岩登りの順に好きかなー。
2013/10/20 20:46
楽しそう^2
写真見る限り、雨はそれほどひどくなかったようですね。

それにしても、鎖場に地図読み、ワクワクするようなルートで、十分楽しめたのでは?

山は最近ちょっとごぶさたですが、山行記録拝見して、また行きたい山が増えちゃいました!
2013/10/20 20:49
雨は気にならず
登りはじめ登山口探すまでと、下山後のバス待ちでシトシトで、あとは登山中は曇り、若干のガスでした。

坂本の沢遊びは、なかなか面白かった。濡れた岩場で滑りにくいソールを履いていくことをお薦めします。
結構太ももが筋肉痛です。
2013/10/20 21:17
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