沼津アルプス縦走（原木駅、沼津駅）

2021年10月06日(水) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,207m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:07

距離 15.6km 登り 1,206m 下り 1,214m

6:00 原木駅
6:15 奥沼津アルプス石堂橋口
6:33 茶臼山
7:02 7:10 大嵐山
7:44 見晴らし場
8:05 8:12 新城尾根分岐
9:00 9:08 大平山
9:19 多比口峠
10:00 多比峠
10:17 10:29 鷲頭山
10:39 10:40 小鷲頭山
11:01 志下峠
11:12 馬込峠
11:19 志下山
11:29 志下坂峠
11:44 象の背
11:59 12:02 香貫台分岐
12:09 12:19 徳倉山
12:43 12:45 横山峠
13:03 13:04 横山
13:26 八重坂峠
13:55 13:56 四等三角点香貫山
14:00 香貫山
14:07 14:12 香貫山公園展望台
14:24 香陵台
14:32 14:33 香貫山登口
14:34 黒瀬バス停
15:07 沼津駅
15:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:原木駅
帰り:沼津駅

コース状況／危険箇所等

地元の愛好家の皆様が管理されているのでしょうか。
お助けロープや私製標識に助けられました。ありがとうございます。
自治体は手を入れていないのか、公式の標識などほとんど見かけません。
全般（香貫山除く）にVR扱いの自己責任と捉えるルートなのでしょうか？

キイロスズメバチ、オオスズメバチが各所にいます。
その都度タイミング合わせてダッシュ抜け。

急登急下降が続きます。
鷲頭山、徳倉山、横山などの急下降はお助けロープのおかげで乗り越えられました。

写真

原木駅から石堂橋を渡ります。

朝霧にぼんやりと葛城山、城山。

尾根末端から入ります。

P128の茶臼山。

大嵐山（日守山）。
地元の方が朝のお散歩にいらしてます。

日守山から大平山方面。
アップダウンの厳しさがひしひしと。

石切り場の跡でしょうか。

葛城山、城山方面。

結構な高さの梯子を降下。

梯子を下降せずに岩稜上も通れるようです。

大平山手前の露岩から。
この日ベストの富士山。

大平山が見えてきました。

また梯子下降。

箱根山もよく見えてます。

なかなかの傾斜を登り、大平山。
広い山頂ですが、景観はほぼなし。

大平山からのえぐい下りを降りると多比口峠、その先はウバメガシの痩せ尾根。

多比峠の手前で富士山。
風が強くなってきました。

多比峠。
ここを左へ行きたいのですが、交差点にキイロスズメバチが…。
隙を見てダッシュ。

じめっとした南東面から屈曲し、尾根に上がったら程なく鷲頭山山頂。

ベンチに座って上を見上げるとミカン。

グッと下って登り返すと小鷲頭山。

小鷲頭山からの下りは厳しいです。
降りながら振り返って。

志下峠まで激下り、そこからは海側の景観が最高な稜線歩きが続きます。

P214、志下山。
トンボ飛び交う草原の山頂。

眺めは最高。

下りが厳しかった鷲頭山を振り返って。

志下坂峠手前あたりで南を振り返ると、淡島や発端丈山が見えます。

何度となくスズメバチをかわしながら徳倉山山頂到着。
草むらに三角点がある山頂広場。

徳倉山の北面は非常に厳しい階段を下ります。
こちら側から絶対に登りたくないと思いました。

横山峠から沼津商業高校へエスケープも考えました。
徳倉山からの下りはそのぐらいキツい下りでした。

オオスズメバチに威嚇されながらたどり着いた横山。
もう水が尽きそうです。

徳倉山北面ほどではないにしろ、お助けロープ頼りにキツい下りを降りてくると八重坂峠。

最後の一山、香貫山へ取りつきます。
標高14mから193mまで登り返し。
水は残り70�嫩�でしょうか。

P174の三角点。

え、ここ？という場所に山頂標識。

一つ西のピークに移動し、展望台へ。
展望台下に水場があって生き返りました。
狩野川河口と巨大水門びゅうお、西日に輝く駿河湾。

この日歩いてきた沼津アルプスがほぼ全部見えました。

淡島、内浦湾、発端丈山。

沼津市街、千本松原、愛鷹山。
あれ？富士山が消えました。

黒瀬の登山口へ下山。
沼津アルプス全山完走しました。
最後、沼津駅まで歩きます。

感想

MIKA_DUKI

食べ物も尽き、水も節約モードで持たせる状況になり、横山峠でエスケープも考えました。
結局最後の香貫山まで登りきったところで給水できたので助かりました。
無数の蜘蛛の巣を払い除け、スズメバチに威嚇されるたびにダッシュで逃げて、キツいお山歩きとなりました。