谷川岳〜茂倉岳縦走からの奇跡の出会い

2021年10月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:13

距離 14.8km 登り 1,573m 下り 1,709m

6:20 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
6:24 6:28 谷川岳山岳資料館
6:29 6:30 西黒尾根登山口
7:52 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:55 7:56 ラクダのコル
8:34 8:35 ザンゲ岩
8:49 谷川岳・肩の小屋
8:54 8:58 トマノ耳
9:10 9:25 谷川岳
9:29 富士浅間神社奥の院
9:55 ノゾキ
10:07 一ノ倉岳
10:21 10:22 茂倉岳
10:31 10:35 茂倉岳避難小屋
11:12 11:37 矢場ノ頭
12:48 茂倉新道登山口
13:01 13:03 水場／高波吾策像
13:33 土樽駅

天候

曇りのち晴れ（強風）

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

駐車場　無料
谷川岳インフォメーションセンター

電車　土樽→土合　240円
15:24-15:33
最終　18:09-18:18

コース状況／危険箇所等

西黒尾根
最初は土と石の登山道で急登でした。前日の雨で石が滑りやすかった。鎖場が3、4箇所ありましたが鎖を使わなくても手、足場をしっかり確認しながら進めば問題なかったです。
谷川岳〜茂倉岳
多少のアップダウンありますが、ルート的には分かりやすいです。
茂倉新道
矢場ノ頭までは登山道が狭くくだりずらかったです。登山道は土と木の根となっており前日の雨で滑りやすくなってるところがありました。
矢場ノ頭を30分くだったところから緩やかな登山道になり、登山道も広く、降りやすかったです。

その他周辺情報

日帰り温泉
湯テルメ谷川　大人680円

写真

10/10 6:09

谷川岳インフォメーションセンターが出来ていました。
無料駐車場ということもありここからスタートです。

10/10 6:26

登山口到着
初めてのぼるのでドキドキ

10/10 6:31

岩と月のミックス
前日の雨で滑りやすい

10/10 6:34

のぼって5分くらいのところにルートにはない水場がありました。ちょろちょろですが

10/10 6:41

登って15分で鉄塔下を通過
なんか鉄塔かっこいいですよね

10/10 6:41

10/10 7:09

先に進みます。
登りが得意な自分にっとってはそれほど急登に感じられず

10/10 7:36

ラクダの背手前に一つ目の鎖場
岩が濡れていて滑りやすかった。足場はしっかりありますので慣れている方は鎖を使わなくて登れそうです。

10/10 7:51

ラクダの背到着

10/10 7:39

周りは何も見えず。晴れる予報なんだけどな。

10/10 8:00

このあたりから草紅葉がちらほら

10/10 8:01

西黒尾根と巌剛新道の分岐到着

10/10 8:05

西黒尾根と巌剛新道の分岐から先は岩場が多くなりしました

10/10 8:24

10/10 8:27

鎖場3か所め？

10/10 8:32

ザンゲ岩に到着
私の人生はザンゲだらけですなw

10/10 8:34

ザンゲ岩かな？

10/10 8:33

ザンゲ岩を登ったあたりから晴れ間が見えてきました。

10/10 8:36

飛行機の中からみた写真が取れました

10/10 8:43

晴れ間が出てきましたが、稜線は風が強しです。

10/10 8:46

もう少しで頂上

10/10 9:01

山頂到着
標識を撮るのを忘れました

10/10 9:13

うーんこのままロープウエイで帰るか、土樽まで行くか悩んでましたが、時間もあるし茂倉岳方面は雲が取れてるのでそっち経由で行くことに

10/10 9:15

10/10 9:22

山頂からの雲海

10/10 9:24

では、まずは一ノ倉にいきましょう

10/10 9:30

あ！ブロッケン現象だ。
私に後光さしてます。

10/10 9:57

紅葉がきれいです。
来週あたりがピークかな

10/10 9:57

10/10 9:59

10/10 10:06

山が雲を抑え込んでる感じが
なんかすごいっす

10/10 10:12

一ノ倉岳に到着
標識小さい。素通りするところでした

10/10 10:13

本当は主稜線に行きたかったけど、ずっと雲に覆われてます。

10/10 10:13

茂倉岳に向かいます。

10/10 10:16

10/10 10:16

10/10 10:17

ガスが抜けた瞬間を狙って撮影

10/10 10:20

茂倉岳までもうすこし

10/10 10:21

茂倉岳到着
強風で寒いのですぐ退散

10/10 10:22

10/10 10:22

10/10 10:24

帰りは茂倉新道で

10/10 10:26

10/10 10:35

避難小屋到着
頑張れば12時30分の電車に乗れるかと思っていたら、ここからのコースタイムが3時間30分ということが判明(泣)残り2時間じゃ無理ということゆっくり下山することに

10/10 10:31

中はとてもきれい15人くらいは行けそう

10/10 10:35

トイレ付

10/10 10:39

10/10 10:41

新潟側は晴れますね

10/10 10:50

10/10 10:50

10/10 10:52

面白いですね。群馬側にだけ雲がかかりづづけてます。

10/10 10:58

滑って転んで落ちそうになった！！
まじでびびました。ちょっとしたことなんだけどね
足元注意ですね

10/10 10:58

10/10 11:07

10/10 11:14

矢場ノ頭でご飯を食べまっしょ

10/10 11:19

本日のお昼はうちの近くのスーパーで富山のみそ焼き鯖寿司
さばうましでした

10/10 11:35

またくるよ

10/10 12:06

10/10 12:20

10/10 12:27

最後はらくらく下山道

10/10 12:45

茂倉岳登山道到着

10/10 12:46

駐車場は20台くらい停められそうです

10/10 13:05

土樽駅に向かう途中に誰でも利用可能なトイレと自販機が！！
建設関係の会社の方ありがとうございます。
もちろんコーラ購入させていただきました。

10/10 13:09

駅近くに川が流れていたので汚れたゲーター靴を洗いました。

10/10 13:19

駅に行けると思った間違った道に来てしまった模様・・
グーグル先生に助けを求めました。

10/10 13:32

なんとか駅に到着。
途中に案内あれがいいのに
趣のある駅ですね。

10/10 13:34

電車が来るまで2時間程度待ち

10/10 15:18

10/10 15:33

土合駅に戻ってきました。

10/10 15:36

折角土合駅に来たので例のあれを見に行きましょう

10/10 15:37

これこれ！！見たかったんですよ。
歴史を感じさせる

10/10 15:44

10/10 15:44

10/10 15:44

10/10 15:45

なんか歴史を感じさせる駅ですね。
昔はここから多くの登山者が谷川岳を登ってのですね。

10/10 15:58

駅の窓口もいい感じ
なかはカフェになってる何ともおしゃれ

10/10 15:59

10/10 15:59

10/10 19:10

本日の締めは
群馬のソールフード？おおぎやのみそラーメン
私はめっちゃ好きです。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone XS Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ 調理器具 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 カメラ マスク

感想

ノリさん@好山病

　今年の目標の一つに谷川岳の主稜線を登りたいなと思っておりました。ならば紅葉時期にと思い、今週行ってみようと思っておりました。しかし、水曜日あたりから天気を気に始めると毎日天気が目まぐるしく変化する。結局直前の天気が雨。うーんどうしようかな別なところにしようと思ってましたが、特に思いつかなかったので一日で行ける範囲で行こうかなと思い土曜日は谷川の麓の道の駅で車中泊。日曜日の夜中には晴れる予定だったのに朝3時に目を覚ますと雨が降ってる。天気予報と違うじゃんと思ってふて寝しました。再び5時に目が覚目、周りを見渡すと雨は降ってなかったが、空は厚い雲で覆われていました。行くかどうか迷ってたら、谷川岳に向かう車が何台か通ったのでとりあえず駐車場まで行ってみようと思い、車を走らせました。
　駐車場に着くと結構の人がいました。なかにはもう登山開始しようとロープウェー方面に向かう人もいました。ここまで来たし、最低西黒尾根は経験しときたいなと思い、準備を開始しました。登山予定時刻から1時間半遅れの6時半に登山口に到着しました。西黒尾根はどんな感じだろう、急登と鎖場があるとの情報だけだったのでちょいビビりながらのスタート。ラクダの背まで急登でしたが、これくらいの急登は他にもあるなと思いながら登ってました。前日の降った雨で鎖場、岩場が濡れていて滑りやすく登りにくかったてすが、それほど難しくはありませんでした。ザンゲ岩を越えたあたりから風が強くなり、雲の切れ間から空が見え始めました。山頂に到着すると日光側は雲海、主稜線を境に雲をせき止めている感じで群馬側はくもり、新潟側は晴れというとても面白い天気でした。残念ながら平標山までの稜線の紅葉は見えず、近く山で見えたのは茂倉岳だけでした。まだこの時点で９時過ぎ、せっかくここまで来たので、このままロープウェイで下りるのはもったいないと思い、晴れている茂倉新道を通って土樽駅まで下山することにしました。
　茂倉岳までのルートはアップダウンがありましたが、登山道はしっかりしてる。道中でブロッケン現象を見ることができ、曇りでもいいことあるんだなと思いました。一ノ倉あたりで、もしかしたら12時代の電車に乗れるかもしれないと思っていましたが、避難小屋でルート時間を再確認すると3時間半かかることが判明。残り時間2時間で3時間半を切るのは無理ーと判断し、途中休憩をしのんびり下山しました。
　無事下山し、土合駅戻ってきました。土合駅といったらモグラ駅で有名で、この機会に一度見てみたかったところ。ホームに向かうところから歴史を感じさせる、なんとも言えない雰囲気。今で言うならエモいというのですかね？いい経験させてもらいました。
　日帰り温泉に入ってるとまさかの大学時代の研究室の一番仲良かった後輩に遭遇しました😆露天風呂に入ってると目の前に見たことある人がいる。思い切って声をかけるとやっぱり本人でした。向こうはびっくりしてました。知り合いと登り来ていたみたいですね。近いうちに一緒に登りましょうと約束しました。こんな奇跡あるんですね。
　谷川岳は登山初めて登った山でもあり、いろいろなきっかけをくれるお山です⛰