紅葉が見頃を迎えた平瀬道で白山を目指します。白水湖畔の大白川登山口からスタート。
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紅葉が見頃を迎えた平瀬道で白山を目指します。白水湖畔の大白川登山口からスタート。
序盤は階段中心に高度を稼ぎます。このあたりはまだ色付き始めといった感じですが、淡い紅葉もいいですね。
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序盤は階段中心に高度を稼ぎます。このあたりはまだ色付き始めといった感じですが、淡い紅葉もいいですね。
ブナの木がたくさんあり、心地の良い森を登って行きます。
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ブナの木がたくさんあり、心地の良い森を登って行きます。
朝陽が当たって木々がオレンジ色に。
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朝陽が当たって木々がオレンジ色に。
木々の間から眩しい朝の光が差し込みます。
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木々の間から眩しい朝の光が差し込みます。
視界が開けて来ました。谷を挟んだ反対側の尾根に陽が回り、紅葉が映えます。奥に位置する別山方面の稜線にはガスが掛かっています。
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視界が開けて来ました。谷を挟んだ反対側の尾根に陽が回り、紅葉が映えます。奥に位置する別山方面の稜線にはガスが掛かっています。
本格的な紅葉ハイクのスタートです。ミネカエデのオレンジ色が眩しいです。
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本格的な紅葉ハイクのスタートです。ミネカエデのオレンジ色が眩しいです。
平瀬道は序盤から眺望が得られるし、評判どおり紅葉も美しいし、秋に白山に登るなら間違いなくおススメです。
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平瀬道は序盤から眺望が得られるし、評判どおり紅葉も美しいし、秋に白山に登るなら間違いなくおススメです。
谷へ降りる斜面はダケカンバの黄葉が中心。クマザサの緑色とのコントラストがいい感じ。
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谷へ降りる斜面はダケカンバの黄葉が中心。クマザサの緑色とのコントラストがいい感じ。
複雑な樹形のダケカンバ。冬は雪がすごいでしょうから、耐えてきた証なのでしょうね。
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複雑な樹形のダケカンバ。冬は雪がすごいでしょうから、耐えてきた証なのでしょうね。
別山の雲も取れて来たけど、完全に晴れることはありませんでした。別山は石徹白から登る計画を立ててはいるものの、なかなか機会が巡ってきません。来年こそは。
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別山の雲も取れて来たけど、完全に晴れることはありませんでした。別山は石徹白から登る計画を立ててはいるものの、なかなか機会が巡ってきません。来年こそは。
ナナカマドとダケカンバの競演ですね。
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ナナカマドとダケカンバの競演ですね。
秋晴れの高い空に黄葉が映えます。
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秋晴れの高い空に黄葉が映えます。
赤色と黄色。控えめに言って最高の秋色ばかり。
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赤色と黄色。控えめに言って最高の秋色ばかり。
目指す白山が見えて来ました。平瀬道からだと御前峰と剣ヶ峰の双耳峰に見えるんですね。
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目指す白山が見えて来ました。平瀬道からだと御前峰と剣ヶ峰の双耳峰に見えるんですね。
北側に位置するなだらかな稜線もいい色付きです。
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北側に位置するなだらかな稜線もいい色付きです。
南側は逆光気味になってきて写真映えが難しいですが、秋色で溢れています。
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南側は逆光気味になってきて写真映えが難しいですが、秋色で溢れています。
画になる立ち姿のダケカンバ。
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画になる立ち姿のダケカンバ。
鈴なりのナナカマドの実。
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鈴なりのナナカマドの実。
黄色が氾濫中。
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黄色が氾濫中。
開放的なトレイル。
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開放的なトレイル。
少しずつ白山が大きくなって来ました。頂上近くまでまだしっかり紅葉しているようですね。この先も楽しみです。
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少しずつ白山が大きくなって来ました。頂上近くまでまだしっかり紅葉しているようですね。この先も楽しみです。
スタートから2時間で大倉山避難小屋に到着です。なかなかいいペース。
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スタートから2時間で大倉山避難小屋に到着です。なかなかいいペース。
引き続き素晴らしい紅葉の中を登って行きます。
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引き続き素晴らしい紅葉の中を登って行きます。
谷に向かって流れ込むような紅葉がいいですね。
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谷に向かって流れ込むような紅葉がいいですね。
燃えるように赤いナナカマド。
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燃えるように赤いナナカマド。
登って来た尾根を振り返って。右側のこんもりしたピークが大倉山ですね。奥に見える三方崩山も存在感があります。
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登って来た尾根を振り返って。右側のこんもりしたピークが大倉山ですね。奥に見える三方崩山も存在感があります。
別山の稜線は朝よりもさらに雲が優勢。南側からのガスを稜線が受け止めてくれているようです。
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別山の稜線は朝よりもさらに雲が優勢。南側からのガスを稜線が受け止めてくれているようです。
この沢筋の紅葉は溜め息ものです。
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この沢筋の紅葉は溜め息ものです。
一番いいところをアップで。草紅葉の中に温かみのあるオレンジの紅葉。
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一番いいところをアップで。草紅葉の中に温かみのあるオレンジの紅葉。
三方崩山の背後には雲海ぽい雲の筋が出来ていて、その上には北アルプスが頭を出しています。穂高から剱岳ぐらいまで見えていますね。
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三方崩山の背後には雲海ぽい雲の筋が出来ていて、その上には北アルプスが頭を出しています。穂高から剱岳ぐらいまで見えていますね。
穂高から槍ヶ岳。
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穂高から槍ヶ岳。
さすがにもう雪はないけど、このあたりがカンクラ雪渓だと思います。ここのナナカマドだけまだ青々としているのが不思議です。雪が遅くまで残っていたから?
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さすがにもう雪はないけど、このあたりがカンクラ雪渓だと思います。ここのナナカマドだけまだ青々としているのが不思議です。雪が遅くまで残っていたから?
逆光で写真の発色が良くないですが、ここのナナカマドは赤い波みたい。
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逆光で写真の発色が良くないですが、ここのナナカマドは赤い波みたい。
御嶽山も姿を現しました。流れる雲もいい演出になります。
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御嶽山も姿を現しました。流れる雲もいい演出になります。
ナナカマドの向こうに御前峰。
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ナナカマドの向こうに御前峰。
カンクラ雪渓から室堂平に向けて、もうひと登りです。ここも紅葉の中を縫って行くようで、気持ちの良く歩けました。
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カンクラ雪渓から室堂平に向けて、もうひと登りです。ここも紅葉の中を縫って行くようで、気持ちの良く歩けました。
高度が上がって、ハイマツ中心の風景に変わって来ました。
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高度が上がって、ハイマツ中心の風景に変わって来ました。
すっかり葉を落として実だけになったナナカマドが波打つように続いています。
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すっかり葉を落として実だけになったナナカマドが波打つように続いています。
道が平らになって、広大な室堂平の隅っこに飛び出しました。ここまで来ると紅葉はもう終わっているかと思いましたが、まだまだ見頃でした。本当は奥に別山があるはずですが、ガスに飲み込まれています。
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道が平らになって、広大な室堂平の隅っこに飛び出しました。ここまで来ると紅葉はもう終わっているかと思いましたが、まだまだ見頃でした。本当は奥に別山があるはずですが、ガスに飲み込まれています。
ハイマツと紅葉のコントラストが広がっています。
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ハイマツと紅葉のコントラストが広がっています。
赤とオレンジのせめぎ合い。
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赤とオレンジのせめぎ合い。
平坦な道を進み、室堂のビジターセンターが見えて来ました。
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平坦な道を進み、室堂のビジターセンターが見えて来ました。
スタートから3時間半で室堂平に到着。白山比弯声劼留宮祈祷殿から御前峰を望みます。
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スタートから3時間半で室堂平に到着。白山比弯声劼留宮祈祷殿から御前峰を望みます。
少し休憩した後、御前峰へ向けて出発。なだらかそうに見えますが、最後は意外ときつい登りです。
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少し休憩した後、御前峰へ向けて出発。なだらかそうに見えますが、最後は意外ときつい登りです。
少し登って室堂平を見下ろします。別山方面はしっかり雲海になっていて、少しずつこちらに迫ってくるように感じます。
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少し登って室堂平を見下ろします。別山方面はしっかり雲海になっていて、少しずつこちらに迫ってくるように感じます。
山頂までもうひと登り。
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山頂までもうひと登り。
室堂平から30分で御前峰に完登。まずは奥宮にお参り。
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室堂平から30分で御前峰に完登。まずは奥宮にお参り。
そして、白山最高峰の三角点。霊峰白山にふさわしい抜けるような青空です。なんだか少し心が震える感じがしました。
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そして、白山最高峰の三角点。霊峰白山にふさわしい抜けるような青空です。なんだか少し心が震える感じがしました。
御前峰に立って初めて目にすることになる北側の火山らしい風景。剣ヶ峰と大汝峰の荒涼とした山々が広がっています。
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御前峰に立って初めて目にすることになる北側の火山らしい風景。剣ヶ峰と大汝峰の荒涼とした山々が広がっています。
東側もいつの間にやら一面の雲海に。北アルプスの稜線はしっかり見えています。
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東側もいつの間にやら一面の雲海に。北アルプスの稜線はしっかり見えています。
剱岳と立山連峰。
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剱岳と立山連峰。
槍ヶ岳から穂高連峰。
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槍ヶ岳から穂高連峰。
乗鞍岳。
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乗鞍岳。
白山の南側も雲に支配されています。別山がなんとか押し堪えてくれているようです。
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白山の南側も雲に支配されています。別山がなんとか押し堪えてくれているようです。
いいペースで登ることができ、時間の余裕もできたので、お池巡りをして室堂に戻ることに。眼下に見える紺屋ヶ池に向けて下って行きます。
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いいペースで登ることができ、時間の余裕もできたので、お池巡りをして室堂に戻ることに。眼下に見える紺屋ヶ池に向けて下って行きます。
西側には日本海を眺めることができました。
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西側には日本海を眺めることができました。
剣ヶ峰へは登るルートがありません。なかなか険しい山容です。このあたりの下りはザレ気味なので、少し神経を使いました。
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剣ヶ峰へは登るルートがありません。なかなか険しい山容です。このあたりの下りはザレ気味なので、少し神経を使いました。
山頂部に点在する池たちの地図。千蛇ヶ池からショートカットして室堂に戻る予定。
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山頂部に点在する池たちの地図。千蛇ヶ池からショートカットして室堂に戻る予定。
紺屋ヶ池は上から見たのよりも小さい印象です。
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紺屋ヶ池は上から見たのよりも小さい印象です。
紺屋ヶ池を越えると最も大きく、そして最も美しい翠ヶ池が見えて来ます。この青色は紺碧と表現するのが一番適しているかな?
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紺屋ヶ池を越えると最も大きく、そして最も美しい翠ヶ池が見えて来ます。この青色は紺碧と表現するのが一番適しているかな?
ちょうど雲海が広がっているので、空に浮かんでいるようです。それにしても、水の色が綺麗すぎます。
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ちょうど雲海が広がっているので、空に浮かんでいるようです。それにしても、水の色が綺麗すぎます。
岸辺のグラデーションが、これまた美しい。
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岸辺のグラデーションが、これまた美しい。
翠ヶ池を後にして、大汝峰が近づきます。ルートから外れるので登りませんが。いつかここを越えて釈迦新道で下山してみたいですが、ここ数年、崩落の影響でずっと通行止めなんですよね。
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翠ヶ池を後にして、大汝峰が近づきます。ルートから外れるので登りませんが。いつかここを越えて釈迦新道で下山してみたいですが、ここ数年、崩落の影響でずっと通行止めなんですよね。
千蛇ヶ池はまだ雪で覆われていました。
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千蛇ヶ池はまだ雪で覆われていました。
室堂平に戻る途中、紅葉越しに御前峰を見上げて。
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室堂平に戻る途中、紅葉越しに御前峰を見上げて。
室堂平は草紅葉が黄金色に輝いて、ちょっと別世界の雰囲気があります。
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室堂平は草紅葉が黄金色に輝いて、ちょっと別世界の雰囲気があります。
ビジターセンターまで戻ってお昼休憩。今回は簡単にカップ麺です。この「和ラー」シリーズにする時は最後にお握りを入れて雑炊にしています。
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ビジターセンターまで戻ってお昼休憩。今回は簡単にカップ麺です。この「和ラー」シリーズにする時は最後にお握りを入れて雑炊にしています。
今回のデザートは栗大福。ナナカマドの落ち葉を添えて。
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今回のデザートは栗大福。ナナカマドの落ち葉を添えて。
日差しが気持ちよく、うたた寝しそうになっちゃいますが、下山も長いので出発します。葉を落としたナナカマドと御前峰。
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日差しが気持ちよく、うたた寝しそうになっちゃいますが、下山も長いので出発します。葉を落としたナナカマドと御前峰。
室堂平の東端。ここを右に行けば、南竜ヶ馬場に至ります。前回の白山登山では別山からチブリ尾根を下りましたが、ガスガスと雨だったので、晴れている時にまた行きたいです。
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室堂平の東端。ここを右に行けば、南竜ヶ馬場に至ります。前回の白山登山では別山からチブリ尾根を下りましたが、ガスガスと雨だったので、晴れている時にまた行きたいです。
下界からガスが上がって来ましたね。
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下界からガスが上がって来ましたね。
帰りの紅葉も順光になるので楽しみにしていたのですが、残念ながらガスの中に入って行きます。
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帰りの紅葉も順光になるので楽しみにしていたのですが、残念ながらガスの中に入って行きます。
真っ白というわけではなく、時折り日差しもありましたが、紅葉の映えはイマイチです。
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真っ白というわけではなく、時折り日差しもありましたが、紅葉の映えはイマイチです。
平瀬道で唯一といえる危険箇所。といっても片側が切れ落ちているだけで、足元は悪くありません。
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平瀬道で唯一といえる危険箇所。といっても片側が切れ落ちているだけで、足元は悪くありません。
ガスが抜けてくれると最高ですが、発色はまずまず。
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ガスが抜けてくれると最高ですが、発色はまずまず。
このタイミングはいい感じ。本当は下界まで紅葉が続いているんですけどね。
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このタイミングはいい感じ。本当は下界まで紅葉が続いているんですけどね。
横一列に並ぶダケカンバの黄葉。
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横一列に並ぶダケカンバの黄葉。
紅葉の密度がすごいです。
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紅葉の密度がすごいです。
秋色のトレイル。
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秋色のトレイル。
オオカメノキの葉っぱ。
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オオカメノキの葉っぱ。
ガスの層を抜けて、下界の視界がクリアに。白水湖まで紅葉の見頃が下りるまでは、もう少し時間が掛かりそうですね。
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ガスの層を抜けて、下界の視界がクリアに。白水湖まで紅葉の見頃が下りるまでは、もう少し時間が掛かりそうですね。
ブナの古木に取り付くツタウルシ。
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ブナの古木に取り付くツタウルシ。
平瀬道は下部も本当にいい雰囲気です。膝はだいぶやられて来ましたが。。
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平瀬道は下部も本当にいい雰囲気です。膝はだいぶやられて来ましたが。。
最後は疲れたけど、室堂平から3時間弱での下山完了でした。
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最後は疲れたけど、室堂平から3時間弱での下山完了でした。
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