東河内温泉まるか荘の手前余地に駐車。
まずは1時間ほどの林道歩きで青笹山への取り付き。これをパスして更に奥へ足を進めます。
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10/9 8:05
東河内温泉まるか荘の手前余地に駐車。
まずは1時間ほどの林道歩きで青笹山への取り付き。これをパスして更に奥へ足を進めます。
東河内川左岸の工事中の林道を暫く進みます。
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10/9 8:21
東河内川左岸の工事中の林道を暫く進みます。
林道が右岸へ移り緩やかに高度を上げたところで北側尾根方向に伸びる林道から外れ東へ屈曲する東河内沢へ降り、しばらく渡渉を繰り返しながら遡行します。
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10/9 8:34
林道が右岸へ移り緩やかに高度を上げたところで北側尾根方向に伸びる林道から外れ東へ屈曲する東河内沢へ降り、しばらく渡渉を繰り返しながら遡行します。
右手に延びる日影沢を越えて直ぐの尾根に取付きます。取付きは急斜面ですが獣道のような踏み跡があったのでこれを利用しました。以後は明瞭な踏み跡を拾って尾根筋をしばらく辿ります。
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10/9 9:22
右手に延びる日影沢を越えて直ぐの尾根に取付きます。取付きは急斜面ですが獣道のような踏み跡があったのでこれを利用しました。以後は明瞭な踏み跡を拾って尾根筋をしばらく辿ります。
青薙山の崩壊地
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10/9 10:02
青薙山の崩壊地
1653mから現れる左手の崩壊斜面沿いに薄い藪斜面を一登りし斜度が緩んだところから踝丈の笹原になります。
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10/9 10:02
1653mから現れる左手の崩壊斜面沿いに薄い藪斜面を一登りし斜度が緩んだところから踝丈の笹原になります。
笹原の中の踏み跡を追って行くと山腹のトラバースへと導かれます。踏み跡は所々で不明瞭になりますが、基本的に西側の沢と並行する形で付いているので、沢沿いに進めば自然と小笹平に達します。
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10/9 10:23
笹原の中の踏み跡を追って行くと山腹のトラバースへと導かれます。踏み跡は所々で不明瞭になりますが、基本的に西側の沢と並行する形で付いているので、沢沿いに進めば自然と小笹平に達します。
源頭に到着しました。この先に備えてここで水分補給をしておきます。
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10/9 10:58
源頭に到着しました。この先に備えてここで水分補給をしておきます。
稜線まで笹原の楽園のなかを進みます。いつかここでテン泊したい。
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10/9 11:06
稜線まで笹原の楽園のなかを進みます。いつかここでテン泊したい。
小笹平とイタドリ山
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10/9 11:18
小笹平とイタドリ山
今回の主目的となる青薙崩れへ向かいます。
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10/9 12:04
今回の主目的となる青薙崩れへ向かいます。
ここからが蟻の戸渡りの起点。この手前で一旦空身になり、核心部を偵察しました。崩壊部の攻略が絶望的に変貌していれば撤退するつもりでしたが、状況は左程変わっていなかったため、迷わず装備を整え再度核心部へ。
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10/9 12:46
ここからが蟻の戸渡りの起点。この手前で一旦空身になり、核心部を偵察しました。崩壊部の攻略が絶望的に変貌していれば撤退するつもりでしたが、状況は左程変わっていなかったため、迷わず装備を整え再度核心部へ。
立ち木を乗り越えるとナイフリッジらしくなるw
前回と違い、日帰り装備(8圈砲氾俘偽餞泙狒漢(20圈砲慮加な重量差のせいで運足に一層気を遣います。これでホンマモンの剣の刃渡りに挑みます。
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10/9 12:48
立ち木を乗り越えるとナイフリッジらしくなるw
前回と違い、日帰り装備(8圈砲氾俘偽餞泙狒漢(20圈砲慮加な重量差のせいで運足に一層気を遣います。これでホンマモンの剣の刃渡りに挑みます。
足元に目をやると、なぜかペグのような金具が刺さっています。
少しの負荷で簡単に抜ける状態です。前回訪問時は核心部直前に刺さっていました。
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10/9 12:48
足元に目をやると、なぜかペグのような金具が刺さっています。
少しの負荷で簡単に抜ける状態です。前回訪問時は核心部直前に刺さっていました。
右手の立ち木にロープがフィックスされていました。ここで、持参したロープを使用せずともこれを利用できるかも♪と良からぬ邪念が一瞬生じましたが、この先で期待が見事に砕かれます。
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10/9 12:49
右手の立ち木にロープがフィックスされていました。ここで、持参したロープを使用せずともこれを利用できるかも♪と良からぬ邪念が一瞬生じましたが、この先で期待が見事に砕かれます。
ガレガレの岩場を登った先に...
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10/9 12:49
ガレガレの岩場を登った先に...
今回のターゲットのご登場♪
ここまでが蟻の塔渡りなら、ここから先は剣の刃渡りといったところでしょうか。
さて先程のロープはと言えば、先端は上部から垂れるトラロープと一緒に右手の谷間に落ちていました。
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10/9 12:51
今回のターゲットのご登場♪
ここまでが蟻の塔渡りなら、ここから先は剣の刃渡りといったところでしょうか。
さて先程のロープはと言えば、先端は上部から垂れるトラロープと一緒に右手の谷間に落ちていました。
来し方を振り返る。
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10/9 12:51
来し方を振り返る。
核心部拡大。足場が片足分なのは変わりませんが、前回より一層細くなったような気がします。片足分のスタンスしかないリッジは1mもありませんが、その先で斜度が急激に立ち上り、いかにも脆弱な地質も相まって、とても馬乗りになって進むことなどできません。
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10/9 12:52
核心部拡大。足場が片足分なのは変わりませんが、前回より一層細くなったような気がします。片足分のスタンスしかないリッジは1mもありませんが、その先で斜度が急激に立ち上り、いかにも脆弱な地質も相まって、とても馬乗りになって進むことなどできません。
滑落のリスクを低減するためのチェーンスパイクを装着。更にミニバイルを把持。前回アンカーとした岩からは核心部上部の立ち木まで恐らくはロープスケールで40m以上必要だったので、今回も50mをセットするつもりでしたが、良く見るとこの核心部の直ぐ手前の先程のガレ岩場の抜け口の直径30cm位の岩がアンカーとして使えそうです。これならバックアップで持参した20mで足りるはず。
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10/9 12:55
滑落のリスクを低減するためのチェーンスパイクを装着。更にミニバイルを把持。前回アンカーとした岩からは核心部上部の立ち木まで恐らくはロープスケールで40m以上必要だったので、今回も50mをセットするつもりでしたが、良く見るとこの核心部の直ぐ手前の先程のガレ岩場の抜け口の直径30cm位の岩がアンカーとして使えそうです。これならバックアップで持参した20mで足りるはず。
私は臆病なのでここを丸腰で突破しようなんてとてもできませんので、安全策を講じて挑みます。
まずはアンカーを作成、墜落時の衝撃吸収役のザックをセット。続いてソロデバイスにロープをセット。仮に滑落しても右側(北側)であれば一見自力で復帰できそうな印象。無理でもスリングでの登り返しで復帰の担保は確保。
では参ります。
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10/9 12:52
私は臆病なのでここを丸腰で突破しようなんてとてもできませんので、安全策を講じて挑みます。
まずはアンカーを作成、墜落時の衝撃吸収役のザックをセット。続いてソロデバイスにロープをセット。仮に滑落しても右側(北側)であれば一見自力で復帰できそうな印象。無理でもスリングでの登り返しで復帰の担保は確保。
では参ります。
なにしろリッジが細すぎるので、一度踏み出してしまうと引き返すことはできません。バランスを崩せばアウトです。またその脆さ故、慎重かつ速やかに渡りきる必要があります。お約束ですが脆いので決して岩(石?)は引いてはいけません。歩数にして僅か4歩、核心部を越えた先の立ち木にセルフビレイを取ったところで下部を撮影。目算通り20mでOKでした。
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10/9 13:09
なにしろリッジが細すぎるので、一度踏み出してしまうと引き返すことはできません。バランスを崩せばアウトです。またその脆さ故、慎重かつ速やかに渡りきる必要があります。お約束ですが脆いので決して岩(石?)は引いてはいけません。歩数にして僅か4歩、核心部を越えた先の立ち木にセルフビレイを取ったところで下部を撮影。目算通り20mでOKでした。
左手には無常にも谷間に垂れた赤いロープ。
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10/9 13:09
左手には無常にも谷間に垂れた赤いロープ。
リベンジ成功し上を見上げます。もうあとは難しいところはないはず(と思う)。通過に成功したので笊ケ岳へ予定通り向かいます。その前にロープを回収します。
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10/9 13:11
リベンジ成功し上を見上げます。もうあとは難しいところはないはず(と思う)。通過に成功したので笊ケ岳へ予定通り向かいます。その前にロープを回収します。
核心部を越えてふと見上げると、立ち木に袋とスリングが残置されており、スリングにトラロープがセットされてました。本来は回収しなければならないのでしょうが、このままにしていきます。折角なのでこの立ち木にロープをフィックスしてソロデバイスをラッペルモードにセットし、懸垂してアンカーを解き、タイブロックで登り返しました。トップロープ状態とはいえ20堋兇離競奪でムーブが途端にシビアになります。
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10/9 13:13
核心部を越えてふと見上げると、立ち木に袋とスリングが残置されており、スリングにトラロープがセットされてました。本来は回収しなければならないのでしょうが、このままにしていきます。折角なのでこの立ち木にロープをフィックスしてソロデバイスをラッペルモードにセットし、懸垂してアンカーを解き、タイブロックで登り返しました。トップロープ状態とはいえ20堋兇離競奪でムーブが途端にシビアになります。
東河内側。なんとも恐ろしい場所です。本当にいつ完全崩壊してもおかしくない。その前に通過できて良かったです。
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10/9 13:18
東河内側。なんとも恐ろしい場所です。本当にいつ完全崩壊してもおかしくない。その前に通過できて良かったです。
手早く回収したロープを肩に巻き付け、さっさとジャンクションに向かいます。
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10/9 13:25
手早く回収したロープを肩に巻き付け、さっさとジャンクションに向かいます。
向かうジャンクションピーク。
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10/9 13:22
向かうジャンクションピーク。
結構な急登です。核心部を越えて緊張が緩んだ状態で、更に重荷もあって身体に堪えました。
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10/9 13:25
結構な急登です。核心部を越えて緊張が緩んだ状態で、更に重荷もあって身体に堪えました。
見下ろす。
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10/9 13:41
見下ろす。
見上げる。
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10/9 13:41
見上げる。
北側の谷間は紅葉狩りが楽しめます
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10/9 13:57
北側の谷間は紅葉狩りが楽しめます
しっかりした道形
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10/9 13:58
しっかりした道形
ジャンクションピークに到着。ここから笊ケ岳に向かう前にここに登攀具一式をデポしていきます。所の沢越で判明したのですが、実はここで痛恨のミスをやらかしました。
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10/9 14:09
ジャンクションピークに到着。ここから笊ケ岳に向かう前にここに登攀具一式をデポしていきます。所の沢越で判明したのですが、実はここで痛恨のミスをやらかしました。
稲又山方向出だしは一見ツガの幼木が道を隠していますが、近づけば下草がないので迷いにくいと思います。
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10/9 14:14
稲又山方向出だしは一見ツガの幼木が道を隠していますが、近づけば下草がないので迷いにくいと思います。
時折現れる南アルプスらしいシンプルな標識
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10/9 14:22
時折現れる南アルプスらしいシンプルな標識
苔生した林床のなかに居ると清々しい気持ちになれます。
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10/9 14:48
苔生した林床のなかに居ると清々しい気持ちになれます。
稲又山。特に眺望もありません。
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10/9 14:55
稲又山。特に眺望もありません。
所の沢越え方面への出だしはシダ系の植物が繁茂し、踏み跡が不明瞭な部分がありますが、方向さえ合わせれば適当に歩いていても自然と踏み跡に合流します。
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10/9 15:00
所の沢越え方面への出だしはシダ系の植物が繁茂し、踏み跡が不明瞭な部分がありますが、方向さえ合わせれば適当に歩いていても自然と踏み跡に合流します。
往時の林業を偲ばせる残置ワイヤー
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10/9 15:30
往時の林業を偲ばせる残置ワイヤー
跡形もなく崩壊した作業小屋。
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10/9 15:33
跡形もなく崩壊した作業小屋。
稲又山から400mも落として所の沢越えに到着。帰路の登り返しを想像し、恐怖を覚えました。さて、ここから沢水を取水するためにザックの中身のデポの準備をしていたらなんとザックの最下層から未使用の50mロープが! これをジャンクションでデポできていればいくらか快適になったのに。。。不注意を悔やみましたが時すでに遅し。今度こそここにデポしていきます。
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10/9 15:44
稲又山から400mも落として所の沢越えに到着。帰路の登り返しを想像し、恐怖を覚えました。さて、ここから沢水を取水するためにザックの中身のデポの準備をしていたらなんとザックの最下層から未使用の50mロープが! これをジャンクションでデポできていればいくらか快適になったのに。。。不注意を悔やみましたが時すでに遅し。今度こそここにデポしていきます。
標柱から200mほど下降した沢から1.5ℓ取水。
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10/9 16:02
標柱から200mほど下降した沢から1.5ℓ取水。
幾つかアップダウンを繰り返した先の布引山の大崩れ
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10/9 17:04
幾つかアップダウンを繰り返した先の布引山の大崩れ
17時を回り、ヘッ電を灯火。当初目標は笊山頂での幕営でしたが、出発が遅かったこともあり、布引山山頂ビバークへ予定変更します。
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10/9 17:36
17時を回り、ヘッ電を灯火。当初目標は笊山頂での幕営でしたが、出発が遅かったこともあり、布引山山頂ビバークへ予定変更します。
布引山山頂。周囲は真っ暗。
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10/9 17:44
布引山山頂。周囲は真っ暗。
急ぎテントを設営。夕食を調理して早々に就寝しました。
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10/10 5:01
急ぎテントを設営。夕食を調理して早々に就寝しました。
翌朝。晴天予報でしたがガスガスのなかスタート。笊ケ岳までの道中にテントあり。
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10/10 5:44
翌朝。晴天予報でしたがガスガスのなかスタート。笊ケ岳までの道中にテントあり。
2度目の訪問となる笊ケ岳へ到着。5名の先着あり。皆さん老平からとのこと。予報を裏切って残念ながらの眺望ゼロ。
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10/10 5:48
2度目の訪問となる笊ケ岳へ到着。5名の先着あり。皆さん老平からとのこと。予報を裏切って残念ながらの眺望ゼロ。
復路に笊を撮影
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10/10 6:12
復路に笊を撮影
幕営地の布引山に戻ってきました。ここで休憩中のヤマレコユーザーさんとしばらく立ち話をしました。伝付峠から南下し、青薙崩れを下降し畑薙第二ダムへ抜ける予定とのこと。
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10/10 6:36
幕営地の布引山に戻ってきました。ここで休憩中のヤマレコユーザーさんとしばらく立ち話をしました。伝付峠から南下し、青薙崩れを下降し畑薙第二ダムへ抜ける予定とのこと。
稲又山への400m、その後も続く連続の登り返しに苦しみながらジャンクションに到着。デポした登攀具を回収しました。
復路はピストンを嫌い、無岳山から尾根通しで東河内へ戻る周回とします。
ここで復路が分かれる先程のヤマレコユーザーさんとお別れしました。
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10/10 9:58
稲又山への400m、その後も続く連続の登り返しに苦しみながらジャンクションに到着。デポした登攀具を回収しました。
復路はピストンを嫌い、無岳山から尾根通しで東河内へ戻る周回とします。
ここで復路が分かれる先程のヤマレコユーザーさんとお別れしました。
ジャンクションからほぼ高度を変えず呆気なく青薙山山頂標識が見えてきました。
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10/10 10:32
ジャンクションからほぼ高度を変えず呆気なく青薙山山頂標識が見えてきました。
山頂付近は広くなだらかで、とても良い雰囲気でした。
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10/10 10:32
山頂付近は広くなだらかで、とても良い雰囲気でした。
青薙山から無岳山へ向かいます。しばらくは池ノ平方面へのマーキングに沿って進みます。
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10/10 10:48
青薙山から無岳山へ向かいます。しばらくは池ノ平方面へのマーキングに沿って進みます。
2100m付近から池ノ平方面への尾根を外れ南側の無岳山方面へ続く尾根方向を目指します。写真のように明瞭な踏み跡が付いています。
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10/10 11:09
2100m付近から池ノ平方面への尾根を外れ南側の無岳山方面へ続く尾根方向を目指します。写真のように明瞭な踏み跡が付いています。
無岳山手前に小屋が出現。
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10/10 12:12
無岳山手前に小屋が出現。
二棟が隣接し、手前の一棟にヤッタゼと書かれています。
避難小屋?ですかね。二棟とも施錠されていました。
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10/10 12:14
二棟が隣接し、手前の一棟にヤッタゼと書かれています。
避難小屋?ですかね。二棟とも施錠されていました。
小屋から進むこと僅かで崩壊斜面の際に無岳山の三角点がありました。山名を示す標識は見当たりませんでした。
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10/10 12:20
小屋から進むこと僅かで崩壊斜面の際に無岳山の三角点がありました。山名を示す標識は見当たりませんでした。
この尾根ではこのような白帯のマーキングが主体でした。
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10/10 12:46
この尾根ではこのような白帯のマーキングが主体でした。
雨の中、全装での幾度となく続くアップダウンに苦しみながら、ようやく下り基調になってきました。程度の差はあれど下りならどんな急でも大歓迎です。ただしザレと濡れのコンボでまぁ滑りやすい^^;
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10/10 15:24
雨の中、全装での幾度となく続くアップダウンに苦しみながら、ようやく下り基調になってきました。程度の差はあれど下りならどんな急でも大歓迎です。ただしザレと濡れのコンボでまぁ滑りやすい^^;
尾根の下部ほど峻険な岩場になってきました。スリップして踏み外せば一発アウトです。
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10/10 15:28
尾根の下部ほど峻険な岩場になってきました。スリップして踏み外せば一発アウトです。
稜線通しに踏み跡が続いていましたが、トラバース道を発見。これを辿ると...
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10/10 15:33
稜線通しに踏み跡が続いていましたが、トラバース道を発見。これを辿ると...
眼下に林道が。見覚えのある橋です。踏み跡は山腹にまだ続いていましたが、ロープなしで着地できそうだったのでここで降りることにしました。
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10/10 15:36
眼下に林道が。見覚えのある橋です。踏み跡は山腹にまだ続いていましたが、ロープなしで着地できそうだったのでここで降りることにしました。
立ち木伝いにクライムダウン。
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10/10 15:39
立ち木伝いにクライムダウン。
5分ほど歩いて駐車地点へ帰着。お疲れ様でした。
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10/10 15:47
5分ほど歩いて駐車地点へ帰着。お疲れ様でした。
青薙崩北上での通過凄いですね。
テン泊装備のオマケ付き。
バックアップシステムを構築してさすが上級者です。
私は南下で満足です。
無岳山からも南尾根を南下、しかも雨の中。
あそこはドライでも下りは要注意ですよ。
私ならきっとエスケープして無岳尾根を下山して林道を歩いたと思います。
レベルが違いますがまた宜しくお願いします。
お疲れさまでした。
僕が上級者なんておこがましいです。
やっと初級を脱した位かなというところです。
山の経験値で言ったらKFさんとは比較にならない位少ないですよ。
やらなくてもいいことを、わざわざやってしまう。。。
単なる自己満足に過ぎないことですが、
こんな登山も好きですw
KFさんも同類ですよね
無岳山からのルート、単純に長い林道歩きが苦痛なので選んだのですが、
あれはあれで正直しんどかったですw
実はKFさんの体力が自分にもあればもう少し楽に歩けるかなー、
なんて考えながら歩いてましたw
こちらこそ今後ともよろしくお願いします
あの刃の戸渡にあった、アンカー…実は数年前にトラロープとアンカー、セットハンマーを担ぎ上げてガイドロープを張ろうとしておりました…行って無理だと分かり、翌年に再度トライしようと隠しておいたんですが、その後通過したパーティーが「危なげに使ってしまった」ようで…
そこの通過に費やせる可処分時間も無くなり、青薙ぎ崩れは諦めました…
やはりロープワークは必須ですねぇ…お疲れさまでした
あー、あれ!tori-atamaさんが設置されたんですか😲
誰もが危険箇所をより安全に通過できるようになれば良いとは思いますが、あそこでもそれを実践されようとは・・・。
月並みですが本当に頭が下がる思いです。
ですが、あの崩壊のしかたでは早晩本当に不可能になりそうです。
今だってそれに近いのでしょう。
私も普通に諦めれば良かったんですが、
阿呆か変態なのかもしれませんw
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