唐松岳〜五竜岳〜遠見尾根の紅葉

2021年10月10日(日) ~ 2021年10月11日(月)

• GPS: 33:17
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,170m
• 下り: 2,142m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 5:48
• 合計: 15:06

1:02 黒菱駐車場
2:04 2:21 八方池山荘
3:04 3:04 第2ケルン
3:14 3:19 八方ケルン
3:28 3:30 第三ケルン
3:33 3:33 八方池
4:41 4:52 扇雪渓
5:07 6:03 丸山
6:57 7:11 唐松岳頂上山荘
7:29 8:20 唐松岳
8:32 8:55 唐松岳頂上山荘
9:01 9:13 牛首
10:11 10:11 大黒岳
11:21 11:21 白岳
11:23 11:24 遠見尾根分岐
11:27 11:31 白岳
11:32 11:33 遠見尾根分岐
11:39 13:10 五竜山荘
14:14 15:14 五竜岳
16:08 五竜山荘

2日目

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:36

5:33 五竜山荘
5:37 5:40 遠見尾根分岐
5:44 5:56 白岳
7:00 7:00 西遠見山
7:40 7:40 大遠見山
8:15 8:19 中遠見山
8:40 9:09 小遠見山
9:55 9:55 地蔵の頭
10:09 10:09 白馬五竜アルプス平
10:09 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱平駐車場にクルマ〜ぐるり縦走して〜五竜テレキャビンで下山〜デポしておいた自転車で八方駅へ〜ゴンドラ、リフトで黒菱平の車に〜デポした自転車を回収

写真

10/10 0:49

黒菱平の駐車場で車中泊。起きて早々に鍋焼きうどんを作ろうとするが、出汁を入れる前に火にかけてしまい、底に穴が空き、知らずに汁を入れたら全部こぼれるという悲劇を体験。うどんをあきらめ出発する事に。外は濃霧。レインウェアを着込み、GPSを頼りに出発です。

10/10 2:18

ゲレンデの道はなかなかの斜度でした。
八方池山荘通過。濃霧はまだはれず。

10/10 3:15

夜に出会うと怖い八方ケルン君。

10/10 3:34

八方池ももちろん見えず。池を越えたら登山道ですって。

10/10 5:10

丸山ケルン手前で視界が開けた。

10/10 5:17

丸山ケルンで日の出待ち。このマジックアワーが大好き。

10/10 5:42

彼方の富士山と八ヶ岳がしっかり見える。

10/10 5:47

南アルプスも。しっかり見える山は左から甲斐駒、北、間ノ、農鳥、少し離れてシオミン。

10/10 5:51

おはようございます。

10/10 5:55

モルゲン五竜岳と鹿島槍。

10/10 5:57

あったけー。

10/10 5:59

そうそう丸山ケルンをちゃんと撮ってなかった。

10/10 6:04

右奥にモルゲン唐松。

10/10 6:05

モルゲン不帰ノ嶮と白馬三山。

10/10 6:10

唐松岳の山頂に人。

10/10 6:17

さて出発。ザレてますねえ。

10/10 7:09

主稜線に出ました。ザックをデポします。

10/10 7:10

2年半ぶり。でも前回は積雪期だったんで新鮮。

10/10 7:10

こんちは。剱岳と立山。

10/10 7:11

この休憩ポイント、居心地いいな。なんて言ってないではよ山頂行けや。

10/10 7:29

ってことで到着。良い天気でありがとうございます。
背景は白馬三山。

10/10 7:30

こちらは古い山頂標識。剱バックです。

10/10 7:40

唐松岳頂上山荘は今年はお休み。

10/10 7:40

この後向かう五竜岳。

10/10 7:40

穂高連峰と槍ヶ岳。

10/10 7:40

水晶岳、赤牛岳。後ろにちょい黒部五郎岳。

10/10 7:40

薬師岳

10/10 7:40

雄山には来年必ず行きます。（それで3,000m峰全制覇になる）

10/10 7:40

男前の剱岳

10/10 7:41

雲ひとつない剱&立山&薬師。

10/10 7:41

日本海だー！（静岡人にとっては感動レベル）

10/10 7:42

剱岳の真横にあるのに超マイナーな毛勝三山。

10/10 7:42

山頂から見る白馬三山。来年は縦走したい。

10/10 7:42

この不帰ノ嶮を通ってね。

10/10 7:43

この雲海では下界からは見えてないかな。

10/10 7:50

ワイドレンズで南西に見える山を一望。

10/10 8:21

雲海の唐松城って感じ？

10/10 8:30

山荘でトイレをお借りしました。

10/10 8:56

しまいました。

10/10 8:56

では五竜に向かいましょう。

10/10 9:01

さあ、牛首だ。

10/10 9:05

テン泊装備なんでゆっくり行きましょう。後ろから来る方々にはどしどし抜いていただきます。

10/10 9:07

イイ感じのゴツゴツ具合。

10/10 9:08

望遠レンズらしい構図。写ってる方、勝手に載せてゴメンね。言っていただければオリジナルサイズの素材献上します。

10/10 9:10

何度も撮ってしまう五竜岳。
写ってる方いーなー。自分もあそこに立って撮ってもらいたい。

10/10 9:28

ガスが良いお芝居をしている。

10/10 9:32

あの壁を越える。

10/10 9:37

壁の向こうに剱岳。

10/10 9:46

牛首通過。
三点支持さえしっかりやれば大丈夫でした。

10/10 10:28

紅葉してますね。

10/10 10:36

振り返り唐松岳山頂を見るとたくさんの人。

10/10 10:37

鞍部通過

10/10 10:45

じゃあね。唐松岳。

10/10 10:55

行くね。五竜岳。

10/10 11:01

白岳へのルートが見える。

10/10 11:23

分岐着。白岳のピークがすぐだから行ってみますか。

10/10 11:28

歩いて来たルートを一望。

10/10 11:34

五竜山荘着。

10/10 11:37

何気ないデザインセンスを感じるな。

10/10 12:41

テント受付をして（2,500円）、テント設営して、どん兵衛（400円）食べた。

10/10 12:47

本日の賃貸物件。（右）。

10/10 13:11

では五竜に参りましょう。

10/10 13:24

途中振り向くとガスが上がって来た。

10/10 13:48

険しいエリア。

10/10 13:55

遙か彼方の唐松岳頂上山荘。

10/10 14:15

五竜岳ついたー。でも真っ白。
急いでないからしばらく滞在。

10/10 14:16

時折ガスが切れると剱岳が現れる。

10/10 14:22

ブロッケン。
初めはキャーキャー言って写真を撮ったけど、日が差す度に現れるんで価値ダダ下がり。

10/10 14:23

ガスが切れると見事な青空。

10/10 14:31

下界では紅葉。

10/10 15:03

う〜ん。鹿島槍が現れない。

10/10 15:05

逆光の剱、立山はちょいちょい顔を出してくれる。

10/10 15:06

1時間くらい待ったけど結局五竜岳山頂からの鹿島槍ヶ岳は拝めませんでした。

10/10 15:17

じゃあね五竜岳。戻ります。

10/10 15:31

合掌。

10/10 15:48

ガスが増えていた。

10/10 15:59

おかげ様で雷鳥様降臨。

10/10 16:08

ただいま。左のお隣さんは福岡から。右は石川県の方でした。
話しかけていただきありがとうございました。

10/10 17:48

日が沈みます。夕食はご飯を炊き、レトルトの中華丼をかけて美味しくいただきました。しかし間違えて2合も炊いてしまったので、残りのご飯をゴマのふりかけをかけたり、お茶漬けにしたりしてがんばりました。

10/11 3:52

夜中01時に起床。カップ麺、お汁粉、味噌汁を食べて、荷物の整理。でもまだまだ時間があるので、星空撮影でもするかとテントを出る。外は若干の風。そんなに寒くない。まずは白馬、大町の夜景。

10/11 4:25

オレと流れ星と五竜岳。
偶然流れ星を4つ同時に捉えてしまう奇跡。持ってるなオレ。

10/11 5:26

テントをたたんで出発しましょう。
空が焼けてきました。八ヶ岳と富士山。

10/11 5:26

南アルプス。

10/11 5:28

昨日に続き、マジックアワーの始まりです。

10/11 5:32

五竜山荘おせわになりました。

10/11 5:41

昨日ロケハンした白岳から日の出を迎えます。

10/11 5:48

おはようございます。

10/11 5:52

見事に染まったモルゲン五竜。手前に山荘。

10/11 5:53

モルゲン牛首。

10/11 5:53

昨日拝めなかったモルゲン鹿島槍。
ではガシガシ遠見尾根を下って行きましょう。

10/11 6:40

遠見尾根は白岳〜西遠見までクサリ場が幾つかあって、ストックを出したりしまったり面倒くさい。(だから写真なし）
この写真はクサリ場が終わって振り向いたら日が陰って真っ黒になってた五竜岳。

10/11 6:45

紅葉。

10/11 6:50

雲と下界と差し込む日光のコントラスト。

10/11 7:10

西遠見にある池。そうか積雪があった5月に来た時、ここまで来れば平らなテント設営地があった訳ね。

10/11 7:17

見事な紅葉グラデーション。

10/11 7:39

大遠見通過。ここら辺から前回歩いたことがある道ですが、積雪時と全く趣が違います。雪が無いとこんなにも笹や雑木に茂った道だったんですね。

10/11 7:40

しかし紅葉が綺麗だ。得した気分。

10/11 7:43

八方尾根を見ると八方池山荘がよく見えている。

10/11 7:45

白馬の街。

10/11 7:45

白馬三山は隠れてしまっている。

10/11 7:46

向かう中遠見とい小遠見のピーク。

10/11 8:19

はい。中遠見着。

10/11 8:32

紅葉を眺めながらの道。斜度もきつくない。

10/11 8:41

巻き道があったけど、ピークに登りました。小遠見着。鹿島槍が綺麗だ。

10/11 8:43

爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳

10/11 8:44

来年挑戦したい五竜〜鹿島の稜線。

10/11 8:44

こちらは昨日お世話になった唐松〜五竜の稜線。

10/11 8:46

ワイドレンズで全部入れました。

10/11 8:49

鹿島槍の下にある冷池山荘。去年お世話になりました。

10/11 8:49

槍ヶ岳もしっかり見える。

10/11 8:53

紅葉と鹿島槍。かっけえ。

10/11 8:55

今日は五竜岳がなかなか顔を出しませんね。昨日登っておいて正解でした。

10/11 8:55

彼方の唐松岳頂上山荘の一部が見えてました。

10/11 9:12

遠見尾根の稜線。眺めは抜群。

10/11 9:33

紅葉ロード

10/11 9:47

青空があると紅葉が映えるな。

10/11 9:53

積雪時には全く気づかなかった池。沼？

10/11 9:56

のどかだ。

10/11 10:09

お疲れ様でした。アルプス平駅に到着です。ログはここまで。
順調な遠見尾根でした。

10/11 10:23

五竜テレキャビン

10/11 10:34

とおみ駅に昨日デポしたチャリに再会。ここから八方駅まで移動。

10/11 11:24

八方尾根ゴンドラリフトに乗ります。右手の紅葉がいいね。

10/11 11:45

黒菱平から下りのリフトに乗ろうとしたら、昨日で終わってました。歩いて戻ります。

10/11 11:49

ただいまー。この後八方駅で自転車を回収して旅の終了です。

撮影機器：

D500 ボディ ニコン

FDR-X3000 SONY

FUJIFILM X100F 富士フイルム

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

AntelopeNOBU

5月に撤退した五竜岳に再チャレンジ。
黒菱平〜唐松岳までは大変整備された歩きやすい山道。
唐松岳山頂からは見事360度の絶景でした。
唐松から五竜岳への稜線、牛首は20Kgのテン泊装備を背負っての歩きのため慎重に。
五竜山荘にテントを設営してその日のうちに五竜岳へ。
山頂はガスっちゃいましたが、時折現れる剱岳やブロッケンで充分楽しみ、下りで雷鳥にも会え、さらに翌日の遠見尾根はずっと紅葉でお腹いっぱいの二日間でした。

コメント

junbader

いつもながら写真がキレッキレですねえ
僕は今年の9月に白馬〜唐松の計画で行きましたが
荒天で敗退しました
天気も曇りがちでいい写真が全く撮れずでした
44、45の写真みたいに登山者の後ろ姿の写真がいいです
高度感が出てていいわあ〜
やっぱ望遠いいな

AntelopeNOBU

ありがとうございます。
でも望遠レンズ重たいんですよねー。いつも持って行こうか悩みます。