五竜岳(遠見尾根ピストン)

2021年10月14日(木) ~ 2021年10月15日(金)

• GPS: 09:13
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,720m
• 下り: 1,695m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:26

距離 9.8km 登り 1,516m 下り 564m

9:05 白馬五竜アルプス平
9:17 地蔵の頭
10:00 10:02 小遠見山
10:20 10:21 中遠見山
10:48 大遠見山
11:31 西遠見山
12:28 白岳
12:30 12:31 遠見尾根分岐
12:37 13:11 五竜山荘
14:00 14:48 五竜岳
15:31 五竜山荘

2日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:45

距離 7.1km 登り 204m 下り 1,165m

6:52 五竜山荘
6:55 遠見尾根分岐
7:31 7:38 西遠見山
8:04 大遠見山
8:26 8:27 中遠見山
8:44 8:50 小遠見山
9:26 9:27 地蔵の頭
9:37 白馬五竜アルプス平
9:37 ゴール地点

天候

1日目　曇り後晴れ　　2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

エイブル白馬五竜スキー場（白馬五竜高山植物園）
　複合施設エスカルプラザの無料駐車場　登山者専用

コース状況／危険箇所等

危険個所　五竜山荘直前の鎖場、山頂直前の岩場(荒天時注意)
　※三点支持の基本を守れば、そんなに難しくはないと思います。

その他周辺情報

八方の湯 白馬八方温泉
　※八方の湯が12時からだったため、長野へ行く途中の
　　道の駅 「ぽかぽかランド美麻」を利用

写真

10/14 8:24

登山者駐車場に8時20分に到着

10/14 8:29

テレキャビンでアルプス平へ

10/14 9:01

7分間で標高1515mのアルプス平に到着

10/14 9:01

アルプス平からの五竜岳

10/14 9:17

ガスガスです。ただ、午後から雲が取れるとのことなので期待。

10/14 9:34

思ったより早く、ガスが晴れてきました。

10/14 9:55

小遠見山へ向かいます。このころから前が開けます。

10/14 9:55

五竜岳もはっきり見えてきました。

10/14 10:01

小遠見山到着
※巻くことも可能ですが槍を見る為に、絶対に登った方がいいです。

10/14 10:02

爺が岳

10/14 10:02

槍が見えました。テンションUP。次に槍が見えるのは山頂になります。

10/14 10:03

鹿島槍〜八峰キレット〜五竜岳

10/14 10:17

白馬三山も姿を現しました。

10/14 10:19

中遠見山到着

10/14 10:34

アップダウンが続きます。だだ、登りでは案外気になりません。

10/14 10:35

尾根道なので、意外に両サイド切り立っています。

10/14 10:49

大遠見山到着。ここで小休憩。鹿島槍〜八峰キレット〜五竜岳がさらにハッキリと見えます。

10/14 10:59

しばらく平坦な道が続きます。

10/14 11:07

ここら辺が一番紅葉しています。

10/14 11:15

西遠見手前の池。逆さ五竜。

10/14 11:22

西遠見到着

10/14 11:38

ここから岩の登り。

10/14 11:47

道も次第にガレてきます。

10/14 11:58

五竜山荘が見えました。ここからが長い…

10/14 12:03

振り返って遠見尾根

10/14 12:06

鎖場��

10/14 12:09

鎖場��

10/14 12:12

鎖場��

10/14 12:18

鎖場��

10/14 12:24

白岳への最後の登り。

10/14 12:28

毛勝三山

10/14 12:28

白馬方面
唐松岳からの縦走路

10/14 12:29

五竜山荘へは一旦下ります。

10/14 13:13

五竜山荘到着。3時間30分かかりました。

10/14 13:14

宿泊手続きを済ませ、荷物をデポし、軽身で五竜岳に向かいます。

10/14 13:35

少しづつ険しくなってきます。

10/14 13:39

写真では難しく見えますがホールドがしっかりしているので、3点支持の基本で進みます。ただ、人が多いときは注意が必要です。

10/14 13:43

半分ほど来ました。ザレているので注意。

10/14 13:50

高度感ある鎖場

10/14 13:56

キレットとの分岐。山頂はすぐそこです。

10/14 13:56

キレットから鹿島槍

10/14 14:00

山頂到着。

10/14 14:00

恒例の三角点タッチ

10/14 14:00

三角点はこっち？

10/14 14:01

鹿島槍方面
槍も見えます。

10/14 14:01

奥穂〜薬師岳

10/14 14:01

立山〜剱岳

10/14 14:01

白馬方面

10/14 14:01

八ヶ岳
肉眼では富士山も見えます。

10/14 14:01

槍ヶ岳アップ

10/14 14:09

雨飾山〜戸隠連峰

10/14 14:29

剱岳と山頂標

10/14 14:31

再度、キレットから鹿島槍
※自分の今の力ではまだまだです。

10/14 14:34

立山以外はまだ未踏です。

10/14 14:35

再度、槍

10/14 14:35

唐松岳からの縦走もいつかしてみたいです。

10/14 14:40

富士山と南アルプス

10/14 14:41

45分景色を堪能。それでは戻ります。

10/14 15:07

この岩場のトラバースが一番難しいかな

10/14 15:07

交互通行になるので人が多いときは渋滞する可能性があります。

10/14 15:09

落石に注意

10/14 15:30

五竜山荘に戻りました。

10/14 16:49

雲海に浮かぶ毛勝三山
手前の山が島になってます。

10/14 16:49

夕焼けの白馬��

10/14 17:05

もうすぐ日没

10/14 17:07

夕焼けの白馬��

10/14 17:14

10/14 17:50

夜景

10/14 17:57

10/15 5:25

白岳方面に向かい、日の出を待ちます。

10/15 5:29

八ヶ岳〜富士山〜南アルプス

10/15 5:38

五竜岳も少し赤くなってきました。

10/15 5:55

日の出の瞬間

10/15 5:58

朝焼けした五竜岳

10/15 5:59

朝焼けした白馬方面

10/15 6:00

日が出ました。

10/15 6:00

日の出と八ヶ岳＆富士山

10/15 6:02

再度、八ヶ岳〜富士山〜南アルプス

10/15 6:03

10/15 6:51

準備を整え下山開始

10/15 6:57

10/15 6:57

10/15 7:01

10/15 7:06

10/15 7:44

10/15 8:28

10/15 8:47

10/15 8:48

10/15 8:48

10/15 8:48

10/15 8:48

10/15 8:54

10/15 9:26

10/15 9:47

10/15 9:51

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

X-S10 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

naribuu03

水曜から3連休。最初は東北の大朝日岳を予定していました。しかし、あまり天気が良さそうではなかった為、木金と比較的に天気がよさそうな北アルプスに急遽変更しました。その中でもまだ未踏の五竜岳が駐車場の心配もなく五竜山荘の予約も取れたので、水曜に白馬に前泊し、木金で五竜岳に登ってきました。

今回はテレキャビンでアルプス平に移動し、ピストンで五竜岳のコースになります。
距離、標高差はそんなにありませんが遠見尾根は途中アップダウンがあり、なかなかタフなコースでした。
1日目は曇りの予想で、スタート時はガスガスで眺望は天気のいい翌日に期待と思っていましたが、小遠見山に到着するころにはガスが晴れ(ここで槍も見えテンションUP)、それからは翌日の9時37分に下山するまで天気が良く本当に満足な山行となりました。

予想より早く小屋に到着したのと翌日は風が強い予報だったので、五竜山荘で宿泊手続きと小休憩後、軽身で山頂にアタックしました。若干、岩場が苦手ですが特に苦戦することもなく50分程で山頂に到着。途中、山頂で1人の方と会いましたが、45分のうち、ほとんど一人で山頂からの大パノラマを堪能することが出来ました。日没朝焼けも堪能できました。

山小屋も土日に雪予報で、前日も雨だったので天気の割に宿泊者も少なく、1区画を一人で独占でき大変快適に過ごすことが出来ました。五竜山荘が一番混むイメージだったので本当にラッキーでした。

とにかくすべての面で上手くいき、夏山の締めくくりというか今までで一番満足な山行となりました。

※写真コメントは後程記入します。