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Yamareco

記録ID: 3638479
全員に公開
沢登り
槍・穂高・乗鞍

高瀬川西沢右又遡行三ツ沢泊後ピストン下山

2021年10月15日(金) ~ 2021年10月16日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
17:37
距離
14.3km
登り
1,249m
下り
1,291m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:29
休憩
0:00
合計
10:29
7:07
41
高瀬ダム堰堤タクシー下車地点
11:00
396
西沢出合沢床
17:36
三ツ沢標高1545m泊地
2日目
山行
7:02
休憩
0:00
合計
7:02
7:03
205
三ツ沢泊地
10:28
174
西沢本谷
14:05
高瀬ダム堰堤タクシー乗車地点
天候 二日とも晴れ。二日目の午後は風きつい
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
七倉山荘から高瀬ダム堰堤までタクシー
 往き2300円
 帰り2240円
コース状況/
危険箇所等
濡れた花崗岩の半分はヌメヌメツルツル。浮石多し。石楠花藪密度高め。
その他周辺情報 登山後の温泉…七倉山荘。
タクシーで移動。ほんまは6時半に乗りたかってんけど…。6:51発でも この日の一番乗りでした。
2021年10月15日 06:51撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 6:51
タクシーで移動。ほんまは6時半に乗りたかってんけど…。6:51発でも この日の一番乗りでした。
天気はサイコー
2021年10月15日 06:52撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 6:52
天気はサイコー
タクシー着2300円
40円まけてくれはった

1年ぶりの高瀬ダム。いつ見ても いいなぁ。
2021年10月15日 07:04撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 7:04
タクシー着2300円
40円まけてくれはった

1年ぶりの高瀬ダム。いつ見ても いいなぁ。
トンネルin。エロい?エロないか。なんでもええか。
2021年10月15日 07:04撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 7:04
トンネルin。エロい?エロないか。なんでもええか。
最初のトンネル抜けたとこの景色。サイコーっす。
2021年10月15日 07:19撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 7:19
最初のトンネル抜けたとこの景色。サイコーっす。
二つ目のトンネル抜けたとこ
2021年10月15日 07:24撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 7:24
二つ目のトンネル抜けたとこ
2021年10月15日 07:32撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 7:32
最初の渡渉。水平6m、膝下。
2021年10月15日 08:07撮影 by  V4, Campar
10/15 8:07
最初の渡渉。水平6m、膝下。
ダム底の砂地に獣の足跡あり。カモシカ?
2021年10月15日 08:08撮影 by  V4, Campar
10/15 8:08
ダム底の砂地に獣の足跡あり。カモシカ?
腿まで浸かって2回目の渡渉。
2021年10月15日 08:10撮影 by  V4, Campar
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10/15 8:10
腿まで浸かって2回目の渡渉。
この薄藪から入っていった。
2021年10月15日 08:27撮影 by  V4, Campar
10/15 8:27
この薄藪から入っていった。
ダム右岸側を写した。
2021年10月15日 08:27撮影 by  V4, Campar
10/15 8:27
ダム右岸側を写した。
赤地に白字で 境界見出標 と。道があるっぽかったが、踏み跡は二手に分かれ、右手を辿ると、すぐ踏み跡は消えた。
2021年10月15日 08:27撮影 by  V4, Campar
10/15 8:27
赤地に白字で 境界見出標 と。道があるっぽかったが、踏み跡は二手に分かれ、右手を辿ると、すぐ踏み跡は消えた。
ダム湖に注ぐ小沢をトラバースした
2021年10月15日 08:33撮影 by  V4, Campar
10/15 8:33
ダム湖に注ぐ小沢をトラバースした
ズルズルのルンゼがあり、ロープを使って振り子懸垂でトラバった。去年のお盆に来た時は もっと北でダム湖床を渡ったので こんなルンゼは渡らずに済んでた。
2021年10月15日 09:04撮影 by  V4, Campar
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10/15 9:04
ズルズルのルンゼがあり、ロープを使って振り子懸垂でトラバった。去年のお盆に来た時は もっと北でダム湖床を渡ったので こんなルンゼは渡らずに済んでた。
藪は薄い。去年のお盆に来た時は水平に近いトラバースの踏み跡というか獣道のようなモノがあったが、崩れたのか、見つからなかったが、西沢右岸からダム湖に突き出る岬のような地形を乗っ越っす手前250m地点くらいから踏み跡が見つかり、それを辿った。
2021年10月15日 09:32撮影 by  V4, Campar
10/15 9:32
藪は薄い。去年のお盆に来た時は水平に近いトラバースの踏み跡というか獣道のようなモノがあったが、崩れたのか、見つからなかったが、西沢右岸からダム湖に突き出る岬のような地形を乗っ越っす手前250m地点くらいから踏み跡が見つかり、それを辿った。
ダム湖の西沢入江右岸の鉄製手すりのある道に6m懸垂下降して降り立った。この後、沢床に降りるまで一応 道の跡はあるが、斜面上部から崩れているところが多く、ズリ落ちそうな気がして、ハンマーをブっ刺しながらトラバースした。西沢出合い手前で11時なので、目標にしていた三ツ沢の標高1800mあたりで泊というのは難しそうやなと思った。
2021年10月15日 10:57撮影 by  V4, Campar
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10/15 10:57
ダム湖の西沢入江右岸の鉄製手すりのある道に6m懸垂下降して降り立った。この後、沢床に降りるまで一応 道の跡はあるが、斜面上部から崩れているところが多く、ズリ落ちそうな気がして、ハンマーをブっ刺しながらトラバースした。西沢出合い手前で11時なので、目標にしていた三ツ沢の標高1800mあたりで泊というのは難しそうやなと思った。
道の跡にはワイヤーがあるとこもあった。帰りに通った時に分かったのだが、この道は、ちょうど、西沢から おそらく第五発電所などにひいてた、導水管の上を通ってる道やった。
2021年10月15日 10:58撮影 by  V4, Campar
10/15 10:58
道の跡にはワイヤーがあるとこもあった。帰りに通った時に分かったのだが、この道は、ちょうど、西沢から おそらく第五発電所などにひいてた、導水管の上を通ってる道やった。
ようやくダム湖のバックウォーターが切れ、水が流れ始めた。去年のお盆と比べると随分とダム湖水位が高い。
2021年10月15日 10:59撮影 by  V4, Campar
10/15 10:59
ようやくダム湖のバックウォーターが切れ、水が流れ始めた。去年のお盆と比べると随分とダム湖水位が高い。
道の跡のトラバースに見切りをつけ、小さい石で埋まった草付きの広いルンゼを降りて、沢床に降り立った。
2021年10月15日 11:01撮影 by  V4, Campar
10/15 11:01
道の跡のトラバースに見切りをつけ、小さい石で埋まった草付きの広いルンゼを降りて、沢床に降り立った。
ヌメヌメツルツル
2021年10月15日 11:07撮影 by  V4, Campar
10/15 11:07
ヌメヌメツルツル
2021年10月15日 11:08撮影 by  V4, Campar
10/15 11:08
2021年10月15日 11:11撮影 by  V4, Campar
10/15 11:11
二又の左又の本谷。去年のお盆にF1の上まで入ったとこ。
2021年10月15日 11:12撮影 by  V4, Campar
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10/15 11:12
二又の左又の本谷。去年のお盆にF1の上まで入ったとこ。
4mFシャワークライミング
2021年10月15日 11:14撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 11:14
4mFシャワークライミング
abagen_blueさん撮影分。迫力満点の30m滝。

西沢の標高1295mの二又を右又に入って最初の大きな滝。これは右岸の出だし草付きで少し上から灌木のあるルンゼ状を登った。1P 20m俺。途中4ヶ所の灌木で支点を取って小テラス?で切る。セカンドビレイとセルフビレイ用に、灌木と岩の割れ目にカムで2箇所の支点を取った。2P 18m abagen_blueさん。3P 俺。その後フリーで少し滝落ち口に向かって降りて、最後、10m弱の懸垂下降で12:34沢床に戻った。巻くのに1時間20分かかった
2021年10月15日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/15 11:11
abagen_blueさん撮影分。迫力満点の30m滝。

西沢の標高1295mの二又を右又に入って最初の大きな滝。これは右岸の出だし草付きで少し上から灌木のあるルンゼ状を登った。1P 20m俺。途中4ヶ所の灌木で支点を取って小テラス?で切る。セカンドビレイとセルフビレイ用に、灌木と岩の割れ目にカムで2箇所の支点を取った。2P 18m abagen_blueさん。3P 俺。その後フリーで少し滝落ち口に向かって降りて、最後、10m弱の懸垂下降で12:34沢床に戻った。巻くのに1時間20分かかった
1P終了点から滝を撮った。
2021年10月15日 11:42撮影 by  V4, Campar
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10/15 11:42
1P終了点から滝を撮った。
1P目終了点にフォローのabagen_blueさんが登ってきたところ。
2021年10月15日 12:01撮影 by  V4, Campar
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10/15 12:01
1P目終了点にフォローのabagen_blueさんが登ってきたところ。
2021年10月15日 12:34撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 12:34
2021年10月15日 12:34撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 12:34
斜瀑小瀧
2021年10月15日 12:50撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 12:50
斜瀑小瀧
斜瀑3.5mF
2021年10月15日 12:58撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 12:58
斜瀑3.5mF
下から3mF 3m斜 20mF
2021年10月15日 13:00撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 13:00
下から3mF 3m斜 20mF
この20m滝は右岸ルンゼから2ピッチで巻いた。

1ピッチ目35m abagen_blueさん。登り中の落石30個説。当たり難いであろうところでビレイしてたが、石がイレギュラーにバウンドするので 避けまくってたが、1個テニスボール大の落石が太ももにヒット。痛かっただけで済んだ。
2021年10月15日 13:05撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 13:05
この20m滝は右岸ルンゼから2ピッチで巻いた。

1ピッチ目35m abagen_blueさん。登り中の落石30個説。当たり難いであろうところでビレイしてたが、石がイレギュラーにバウンドするので 避けまくってたが、1個テニスボール大の落石が太ももにヒット。痛かっただけで済んだ。
20m滝の落ち口付近と空
2021年10月15日 13:05撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 13:05
20m滝の落ち口付近と空
懸垂下降10m弱で沢床に。
2021年10月15日 15:06撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 15:06
懸垂下降10m弱で沢床に。
巻いた20m滝の落ち口から下流側を撮った
2021年10月15日 15:06撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 15:06
巻いた20m滝の落ち口から下流側を撮った
4mF
2021年10月15日 15:07撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 15:07
4mF
手前6mF奥?nF
2021年10月15日 15:17撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 15:17
手前6mF奥?nF
連瀑帯
どこもかしこもヌメヌメつるつる
2021年10月15日 15:20撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 15:20
連瀑帯
どこもかしこもヌメヌメつるつる
連瀑帯
藻も苔もついてないような花崗岩が ヌメヌメツルツルで登りにくい。微生物?
2021年10月15日 15:21撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 15:21
連瀑帯
藻も苔もついてないような花崗岩が ヌメヌメツルツルで登りにくい。微生物?
5mF
2021年10月15日 15:26撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 15:26
5mF
下から二段6mF 5mF

この手前の滝はヌメヌメ直登不可で、左岸から巻き始めた。
2021年10月15日 15:30撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 15:30
下から二段6mF 5mF

この手前の滝はヌメヌメ直登不可で、左岸から巻き始めた。
下から7mF 5mF 2mF

1つ前の写真の滝を左岸から巻いてる途中に上流側を撮った。もう この沢の上流側に降りるのはヤメて、このまま三ツ沢に乗っ越すことにした。
2021年10月15日 15:37撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 15:37
下から7mF 5mF 2mF

1つ前の写真の滝を左岸から巻いてる途中に上流側を撮った。もう この沢の上流側に降りるのはヤメて、このまま三ツ沢に乗っ越すことにした。
三ツ沢と西沢の間の稜線着
2021年10月15日 16:07撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 16:07
三ツ沢と西沢の間の稜線着
ヘトヘト
2021年10月15日 16:08撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 16:08
ヘトヘト
2021年10月15日 16:13撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 16:13
水音はスグ
2021年10月15日 16:13撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 16:13
水音はスグ
シャクナゲ藪尾根
2021年10月15日 16:19撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 16:19
シャクナゲ藪尾根
連瀑帯
2021年10月15日 16:28撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 16:28
連瀑帯
小滝連瀑帯と奥に大滝
2021年10月15日 16:58撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 16:58
小滝連瀑帯と奥に大滝
トラバース後の12m懸垂下降で沢床着。
2021年10月15日 17:07撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 17:07
トラバース後の12m懸垂下降で沢床着。
奥に大滝。1年ぶりに来ましたで〜
2021年10月15日 17:08撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 17:08
奥に大滝。1年ぶりに来ましたで〜
三ツ沢ゴルジュ最後の多段滝の落ち口からダム対岸の山並みを。
2021年10月15日 17:09撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 17:09
三ツ沢ゴルジュ最後の多段滝の落ち口からダム対岸の山並みを。
大滝
2021年10月15日 17:14撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 17:14
大滝
3mFを登る
2021年10月15日 17:23撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 17:23
3mFを登る
2021年10月15日 17:25撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 17:25
これは直登。
2021年10月15日 17:30撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 17:30
これは直登。
少し上流までテン場さがしに行ったが戻ってココに決定
2021年10月15日 17:36撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 17:36
少し上流までテン場さがしに行ったが戻ってココに決定
焚火を吹いたりしてると、agagen_blueさんがガス火で茄子を焼いてくれてはったので、冷やしてた缶ビールのアテにさしてもらった。
2021年10月15日 18:34撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 18:34
焚火を吹いたりしてると、agagen_blueさんがガス火で茄子を焼いてくれてはったので、冷やしてた缶ビールのアテにさしてもらった。
ようやく乾杯
2021年10月15日 18:35撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 18:35
ようやく乾杯
焚火が安定しだしたとこ。

乾いた枝が少なくて、なかなか木が燃えず、最初の着火剤では消えたので、組みなおして、再度 着火剤1個つこて、ようやく燃えだした。
2021年10月15日 18:52撮影 by  SH-RM15, SHARP
2
10/15 18:52
焚火が安定しだしたとこ。

乾いた枝が少なくて、なかなか木が燃えず、最初の着火剤では消えたので、組みなおして、再度 着火剤1個つこて、ようやく燃えだした。
イチン谷で食い忘れた高野豆腐アゲイン。
2021年10月15日 19:45撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
10/15 19:45
イチン谷で食い忘れた高野豆腐アゲイン。
柔らかく美味しく炊けた。お焦げは無し。
2021年10月15日 19:46撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 19:46
柔らかく美味しく炊けた。お焦げは無し。
くらこんの塩昆布をかけて食べた
2021年10月15日 19:48撮影 by  SH-RM15, SHARP
1
10/15 19:48
くらこんの塩昆布をかけて食べた
abagen_blueさんが担ぎ上げた薩摩芋をアルミ箔にくるんで焼き芋。焦げ過ぎた。次回以降は食料軽量化オネシャース。
2021年10月15日 19:59撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 19:59
abagen_blueさんが担ぎ上げた薩摩芋をアルミ箔にくるんで焼き芋。焦げ過ぎた。次回以降は食料軽量化オネシャース。
焦げてない部分は甘くて美味い
2021年10月15日 20:00撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 20:00
焦げてない部分は甘くて美味い
おでん。
これ、出汁もついてるヤツ。美味かった。
美味かったけど次回以降は食料軽量化オネシャース。基本、水で戻す食料で。
2021年10月15日 20:12撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 20:12
おでん。
これ、出汁もついてるヤツ。美味かった。
美味かったけど次回以降は食料軽量化オネシャース。基本、水で戻す食料で。
目からビームが出てる?説
2021年10月15日 20:35撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/15 20:35
目からビームが出てる?説
アルトバイエルン
うめー
2021年10月15日 20:38撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 20:38
アルトバイエルン
うめー
2021年10月15日 20:43撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/15 20:43
4:35起床
2021年10月16日 04:44撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 4:44
4:35起床
焚き火跡
2021年10月16日 04:48撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 4:48
焚き火跡
朝の焚き火、苦労したが なんとかついた
2021年10月16日 05:04撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 5:04
朝の焚き火、苦労したが なんとかついた
ラーメンライス
2021年10月16日 05:18撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 5:18
ラーメンライス
珈琲
2021年10月16日 05:32撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 5:32
珈琲
飯盒乾かし中
2021年10月16日 05:53撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/16 5:53
飯盒乾かし中
朝靄の中、モルゲンロート
2021年10月16日 06:05撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/16 6:05
朝靄の中、モルゲンロート
朝の大滝
2021年10月16日 06:45撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/16 6:45
朝の大滝
多段20mF落口から下流側

この右岸側から、西沢と三ツ沢の間の稜線に登った。ロープは使わなかったが、なかなかに嫌らしい、ストイックな登りになった。
2021年10月16日 07:15撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/16 7:15
多段20mF落口から下流側

この右岸側から、西沢と三ツ沢の間の稜線に登った。ロープは使わなかったが、なかなかに嫌らしい、ストイックな登りになった。
2021年10月16日 07:42撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 7:42
2021年10月16日 07:55撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 7:55
2021年10月16日 07:55撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 7:55
2021年10月16日 08:05撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 8:05
第5発電所が写ってる
2021年10月16日 08:07撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 8:07
第5発電所が写ってる
三ツ沢と西沢の間の稜線に着いたのに気づかず、石楠花藪漕ぎ過ぎて行き過ぎて西沢右又に降りてしまいそうになり、あっちいったりこっちいったり、西沢下降に切り替えようかとも話してたが、
なんとか取り付きたかった尾根に戻ってこれたところでパチリ

先行してた私の不注意で約1時間ロス
2021年10月16日 08:37撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 8:37
三ツ沢と西沢の間の稜線に着いたのに気づかず、石楠花藪漕ぎ過ぎて行き過ぎて西沢右又に降りてしまいそうになり、あっちいったりこっちいったり、西沢下降に切り替えようかとも話してたが、
なんとか取り付きたかった尾根に戻ってこれたところでパチリ

先行してた私の不注意で約1時間ロス
2021年10月16日 08:45撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/16 8:45
2021年10月16日 08:52撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/16 8:52
大滝。あっちから行った方が早かった???
2021年10月16日 09:01撮影 by  SH-RM15, SHARP
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10/16 9:01
大滝。あっちから行った方が早かった???
2021年10月16日 09:14撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 9:14
2021年10月16日 09:34撮影 by  SH-RM15, SHARP
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2021年10月16日 09:53撮影 by  SH-RM15, SHARP
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2021年10月16日 09:54撮影 by  SH-RM15, SHARP
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懸垂下降6m→18mの18mの時。
2021年10月16日 10:15撮影 by  SH-RM15, SHARP
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懸垂下降6m→18mの18mの時。
特大オニギラズ
2021年10月16日 10:32撮影 by  SH-RM15, SHARP
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特大オニギラズ
降りてきた谷
2021年10月16日 10:32撮影 by  SH-RM15, SHARP
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降りてきた谷
昨日 溯行した西沢
2021年10月16日 10:33撮影 by  SH-RM15, SHARP
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昨日 溯行した西沢
石垣の上が道。休憩おわり
2021年10月16日 10:41撮影 by  SH-RM15, SHARP
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石垣の上が道。休憩おわり
2021年10月16日 10:58撮影 by  SH-RM15, SHARP
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2021年10月16日 11:11撮影 by  SH-RM15, SHARP
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2021年10月16日 11:22撮影 by  SH-RM15, SHARP
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F15イーグル?
2021年10月16日 11:33撮影 by  SH-RM15, SHARP
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F15イーグル?
2021年10月16日 11:42撮影 by  SH-RM15, SHARP
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2021年10月16日 11:57撮影 by  SH-RM15, SHARP
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対岸の砂の川原が見える
2021年10月16日 12:04撮影 by  SH-RM15, SHARP
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対岸の砂の川原が見える
2021年10月16日 12:10撮影 by  SH-RM15, SHARP
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2021年10月16日 12:27撮影 by  SH-RM15, SHARP
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2021年10月16日 12:34撮影 by  SH-RM15, SHARP
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2021年10月16日 12:40撮影 by  SH-RM15, SHARP
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獣道
2021年10月16日 12:40撮影 by  SH-RM15, SHARP
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獣道
2021年10月16日 12:48撮影 by  SH-RM15, SHARP
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2021年10月16日 12:49撮影 by  SH-RM15, SHARP
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最後の渡渉
2021年10月16日 12:52撮影 by  SH-RM15, SHARP
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最後の渡渉
三ツ沢の大滝が見えてるのに気づいた
2021年10月16日 13:19撮影 by  SH-RM15, SHARP
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三ツ沢の大滝が見えてるのに気づいた
三ツ沢の大滝をズームアップ
2021年10月16日 13:21撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 13:21
三ツ沢の大滝をズームアップ
帰りのタクシーは堰堤に居たシエンタが少し近づいてきてくれて乗せてくれはった。今回も公衆電話つかわずに済んだ。
2021年10月16日 14:09撮影 by  SH-RM15, SHARP
10/16 14:09
帰りのタクシーは堰堤に居たシエンタが少し近づいてきてくれて乗せてくれはった。今回も公衆電話つかわずに済んだ。

装備

個人装備
ヘルメット ハーネス 沢靴 ハンマー 下降器 スリング数本 カラビナ数個 安全環付カラビナ2個 雨具 ヘッドランプと予備電池 ホイッスル 地図 コンパス 時計 トイレットペーパー マット シュラフ シュラフカバー コッヘル マッチ ライター 救急用品 非常食
共同装備
abagen_blue担当 430MHz帯トランシーバー ストーブ(コンロ) ガス(燃料) 茄子 椎茸 カムx3 ナッツx3 ハーケン 焚き付け 8mm40m chuki担当 8mm24m ジャンピングセット タープ ツェルト 飯盒 米3合 晩飯のオカズとしての高野豆腐とアルトバイエルン2人分 カムx2 ボールナッツx4 ハーケン約10枚 細引各種 ライジャケ 競泳用ゴーグル

感想

●同行してくれはったabagen_blueさんの山行記録
 ・大阪わらじの会
  http://osakawaraji.jpn.org/?p=9080
 ・ヤマップ
  https://yamap.com/activities/13732383

●溯行図
 後日、noteとかにアップするかも。

●経緯
去年、カヤックアプローチで三ツ沢出合から大滝の落ち口から少し上流まで溯行したが、その上流側、裏銀座登山道まで どうなってるか見てみたかったので、今回はカヤックは使わず、ピストンで戻らなくてもいいようにして行くことにした。

●山行メモ
今回も写真のキャプションに結構 書いたので こちらの欄は控えめに全体的なことのみ書いときます。

1.高瀬ダム堰堤→ダム湖渡渉地点
 出発前にfacebookの七倉山荘さんの投稿写真で見た通り、ダム湖の水位は去年の お盆よりも高かった。去年の お盆に渡った場所は まだバックウォーター満ちくりんで だいぶ泳がないと渡れないので、もうしばらく晴嵐荘側に歩いてから、林道から降り易いところに辿り着く。「ダム湖水位が高ければ五郎沢遡行にスイッチ」という計画だったので、「三ツ沢に決定」の意味のメモを書いてガードレールに貼ってから降りた。ロープを使わず降りられた。1回目は膝下で6mほどバシャバシャ渡り、2回目は腿の高さで10m弱バシャバシャ渡った。川床の岩にヌメりはないので、流れはあってもコケる心配はせずに渡れた。
でも水温ちょっと低く感じた。

2.ダム湖渡渉地点→西沢出合
 バックウォーターの端の左岸側の斜面で取りつき易そうなところに近づくと、赤地に白字で境界標とか書いた標識があったので、そこに道があるのでは、と喜び勇んで入ったが、踏み跡っぽいのはスグに消えた。歩き易そうなところをアップダウンし探しながらトラバースした。笹薮もあったが、ここは大したことなかった。が、西沢出合いに着くと既に11時で、これは裏銀座稜線まで詰め上がるのは厳しいかなと思った。abagen_blueさんは既にバテてるようやった。

3.西沢出合→西沢はいってスグの右又→三ツ沢と西沢の間の稜線
 水温は低め。花崗岩は藻や苔がついてないところでもヌメヌメツルツルの面があり、かなり慎重に歩いた。最初の大き目の滝は1P目俺リード、2P abagen_blueさん、3P目 俺トラバースで沢床に。
 次の大き目の滝は右岸ルンゼから1P目abagen_blueさんリード。登ってる最中のコールなし落石がひどくて、ビレイしてるとはいえ、落石を避けるのに集中してる感じやった。1個ヒットしたが、痛いだけで済んだ。フォローで登ってみるとボロボロ過ぎて、よぉこんなとこ登りはったな、という感じ。2P目 俺でトラバースしようとしたが、途中で切れてて、さらに上にあがり、その後フリーで少しトラバって懸垂下降で沢床に。この時点で既にエエ時間になってた。でも西沢で寝るより せめて三ツ沢に入って泊したい、ということで そのまま溯行し、連瀑帯を抜け、登れない滝を左岸から巻き始め、次の滝も その次も直登無理っぽいということで、そっから標高差50〜100m程度あがって三ツ沢との間の東西に走る稜線に出た。この巻きというか稜線の詰め上がりの手前からabagen_blueさんのペースがガクンと落ちて、夕刻せまるが 思うようには泊候補地に近づけない、という感じになった。

4.三ツ沢と西沢の間の稜線→泊地
 間の稜線の石楠花藪は大したことなかった。三ツ沢の沢床に降り易そうなところを適当にくだっていくが、滝音が近づいてきて、そういや、ゴルジュあったよな、と思い出し、そこからはアップダウン含むトラバースでabagen_blueさんをさらに疲労困憊させてしもた。ここは、もう少し稜線を西方向に辿ってからトラバースしなくていいように降りるルートどりのほうが楽やったと思う。疲れさして すみません。
 なんとかゴルジュの最後の滝の落ち口の上流側に出られて、さいご、懸垂12m1ピッチで沢床に。見えてた大滝の方向にテン場を探しにいったが、最初に見た、焚き火跡のような流木があった水際の狭い砂地よりもエエ場所はなく、結局、その場所に戻ってきて泊地とした。
 焚き火は最初のトライでは消えてしまい、組みなおして2回目のトライで安定して燃えだした。古新聞やコーナンの段ボール素材っぽい着火剤は風がきつかったせいかスグ火が消えた。
 焚火の世話をしてると、abagen_blueさんが次々と茄子などをコッヘルの蓋でガスで焼いて喰え喰えと薦めてくれたのは有難いが、「そんなん持ってきてたら荷物重たなるわ」というような食材が いくつかあった。
 持ってきたはずのアルトバイエルンが見つからず、がっかりして色々晩飯を食ってたが、缶ビールも泡盛も無くなったころ、ようやくアルトバイエルンが登場し、酒なしだが、いつものように枝に刺して炙って食って、美味かった。
 22時頃に寝たと思う。
 翌朝は5時前に起きて、焚き火してQOL向上後7時過ぎに出発。日曜は予備日に設定していたが寒気が入って雪降るかもという予報やったし、稜線詰めて土曜中に下山できる可能性なくはなかったし、そっちのほうが藪漕ぎは少なくなるが、もし裏銀座登山道までの詰め上がりで時間がかかり、標高高いところで もう一泊となってしまった場合はリスク高いのでは…、ということでピストン下山選択。ピストン下山では2パターン考えた。1つは登ってきたルートをほぼそのまま下山。もう一つは暫く尾根を辿ってから西沢出合のバックウォーターの終端よりは上流のガレ沢を下る、という案。
登ってきたルートを そのまま下降すると、以下の懸念があった。

・殆どヌメヌメツルツルの滝だったので、なんとか直登できた滝も、下りでクライムダウン無理そう。
・懸垂下降の支点構築に時間がかかりそう
・支点構築に必要なボルトや残置ハーケンが不足するかもしれない
・懸垂下降時のメンバーへの落石ヒット

上記懸念を考慮し、なるべく尾根を辿ってから谷に降りる という選択をした。また、尾根を辿るほうが、谷下降よりも藪漕ぎが多くなる可能性は高かったが、時間的に 支点構築しながら下降 よりは早いだろうという予測。


5.泊地→西沢と三ツ沢の間の稜線
 昨日 沢床に降りたところから 登った。全く同じところを登るのは無理があったので、最初は少し上流側にトラバりつつ登り、途中、ザックを降ろして進んだところもあるが、ロープは出さずに稜線近くの斜度が緩いところまで這い上がれた。abagen_blueさんは既に息が上がっていて、「これ、今日中に下山できひんかもな」と思った。
 見えてる稜線の様子が何かオカシイなと思い、GPSを見ると、既に西沢右又の斜面に入りこんでしまってた。疲れてるabagen_blueさんの体力を更に奪ってしまい申し訳ないことをした。そっから上に上がって稜線を戻るか、降りてきたルートそのままを戻るか、どっちがいいかとabagen_blueさんに聞くと、どっちでも、とのことで、上に上がるのを選んでみたが、背は低めに見えた石楠花の密度がかなり高く、しばらく経っても ほぼ進めない、ので、「やっぱ西沢右又を降りますかー」と降り始めると、通ってきたルートの少し空間があるとこまで戻ってこられた。で、やっぱ稜線のほうが早いだろうということで稜線になんとかとりつけた。

6.西沢と三ツ沢の間の稜線→西沢出合
 3〜4回、石楠花の藪を通り抜けたが、西沢右又上部斜面で味わった石楠花藪に比べれば、屁でもなく、割と早く進むことが出来た。その内、藪はなくなり、「道っぽい」と連呼できるような稜線となる。コルまで すんなり降りることが出来て、あとはガレ沢方向めざして、しばらく降りる。標高差あと60m降りたら西沢本谷ってところで6m→18mの懸垂下降2ピッチでガレガレの沢床に。そこからはロープは不要で、大きい落石を起こさないように本谷まで降りた。

7.西沢出合→ダム湖渡渉点
 導水管上の道を出来るだけ辿ってからルンゼの端を登ってトラバースする踏み跡っぽいところを辿って岬地形の開けた場所に出た。往きルートよりは楽やったと思うが、これが一番楽なはず、というルートではなかった。そっから先は、薄い笹薮の さらに薄い踏み跡だか獣道だかのところを辿り、往きでは2箇所ロープを出して渡った怖いルンゼも それより上をトラバってロープ不要で通り過ぎて、最後、斜めにトラバってダム湖底方面を目指し、割と楽にダム底に降り立った。このトラバース路を中●新道と名付けた。去年から数えると二回往復してるしな。自慢にならんけどw
 途中バテバテのabagen_blueさんに、嫌がってるのに、羊羹を食え、キャラメルを食え、塩分チャージを食え、水を飲め、とススメまくったが、それが正解だったかどうかは分からない。ただ、一般的には喉の渇きを感じる頃には脱水症状気味になってて それは身体を疲れさせる方向に働くし、abagen_blueさんは少量の水をもたせるために飲むのを控えてたので、それがバテに拍車をかけただろうと勝手に思っている。
 そんなことはさておき、一番おどろいたのは、ジェット戦闘機(F15イーグル?)。爆音を響かせて高瀬ダム湖上空を低空で飛んでった。2回きて、1回目は5〜6機、2回目は2機。あまりにもデカい爆音で ミサイルでも撃ち込まれるのかと思った。また、戦争でも おっぱじまったのかとビビった。ほんま、まじで怖かった。あれは自衛隊の訓練?各務原基地?小松基地?

 10/20 14:00追記
 戦闘機の正体
 https://gyo.tc/1SQVA

8.ダム湖渡渉→高瀬ダム堰堤
 ダム湖右岸の道路には、往きとは違う場所から這い上がった。フリクションがよく効くコンクリの斜面で問題なかった。あがったところで腰をおろして、昨夜〜今朝 食べきれなかった ご飯をジップロックに入れたオニギラズを頬張ったりして休憩してると、ショベルを背負った白人男性二人組が歩いてきた。「温泉ほるの?Hot spring?」と訊くと「Yes. Sawanobori?」と訊いてきたので、少し会話した。その二人も沢登りをする人らで、今年の夏は憧れの奥利根本谷に行って、凄い良かったから、もし行ったことなかったらrecommendやで。ってオススメしてくれはった。お返しに、西沢をオススメしてあげた。「There are so many unstable rocks. So, you have to watch out.」とかテキトーに言うといたけど、どうなることやら。他にも少し情報交換して、なぜかHigh Five(ハイタッチ)してくるので、合わせて、「Otsukaresamadeeesu」ゆわれて分かれた。
 ダム堰堤に着く直前のトンネルの途中のブラシと水で沢靴を洗い、堰堤に着くとシエンタのタクシーが寄ってきてくれて、今回も公衆電話をかけずにタクシー乗車できて帰られた。土曜中に自力下山できて良かった。

・総じて
 本パーティは計画通りには行けなかったが、状況に合わせて行動できた。下山ルート選択も、選んだ稜線上の藪が思いのほか薄く、早めに降りられてラッキーやった。abagen_blueさんは おそらく限界を超えてたのではと。俺も、土曜にダム湖右岸の道に這い上がってからは、緊張の糸が切れたのか、急に疲れを感じ、堰堤までの道のりがやたらと長く感じた。
 紅葉を楽しめたし、予想外に西沢右又に滝が多かったのも新しい収穫やった。もし、今度、三ツ沢を三ツ岳まで溯行するなら、今回、帰りに降りてきた西沢左岸ガレ沢から稜線に詰め上がり、三ツ沢に下降する…と思う。あとは、2泊予定で計画して、もし一泊で抜けられたらラッキー、ぐらいにしといたほうがいいのかも…

●関西⇔現地 旅程
10/14
19:52 西チベの自宅近くのスーパー発
22:30 岐阜県瑞浪市土岐町の待ち合わせ場所
 ここから2人で1台に乗り合わせて現地へ。
 中央道中津川〜飯田山本が緊急工事で通行止めのため、中津川からR19で。
 工事の片側交互通行が多く、中央道通行止めの影響もあり時間がかかった。
24:09 道の駅 木曾福島で前夜泊

10/15
4:00 道の駅 木曽福島発。
 塩尻→安曇野 は高速
6:05 七倉山荘前着

沢登りタイム

10/16
14:30〜15:30 七倉山荘入浴、ソフトクリーム
 給油→マクドドライブスルー→安曇野から高速
18:30 岐阜県瑞浪市土岐町で解散
20:00〜21:00 多賀SAで餃子の王将
21:20〜26:04 菩提寺PAで仮眠
27:30 西チベ宅着

●交通費
 ・高速
  ・往き
   ・宝塚→中国池田370円
   ・吹田→中津川 5950円
   ・塩尻→安曇野 770円
  ・帰り
   ・安曇野→吹田(深夜割) 5990円
 ・ガソリン代
   往復(316+115+341)km÷.13.1km/l×166円/l≒9783円
 ・タクシー代
   往き 2300円
   帰り 2240円
 ・小計 27403円
 ・上記の内、abagen_blueさんの割り勘負担分 8270円
 ・俺の分の合計19133円(結構かかった…)

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