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記録ID: 364159
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳〜鎌ヶ岳 (湯の山から国見尾根を登り,長石尾根を下る)

2013年11月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:55
距離
12.1km
登り
1,312m
下り
1,310m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:30
合計
5:55
6:25
50
7:15
7:15
65
8:20
8:30
10
8:40
8:40
35
9:15
9:15
30
9:45
9:45
37
10:22
10:42
98
天候 薄曇り (山頂部ではガスって,眺望なし)
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蒼滝公共駐車場に車を止める。(70台ほど駐車可能。無料。トイレあり)
(162K)
コース状況/
危険箇所等
武平峠から登っていくと,鎌ヶ岳山頂直下に鎖場があります。
でも,その鎖場を通らずに,登り下りできるルートもあり。
蒼滝公共駐車場。初めて利用しました。手前はトイレ。ここから見える範囲には10台ぐらいしか止められませんが,この上に50〜60台止められます。
2013年11月02日 06:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 6:15
蒼滝公共駐車場。初めて利用しました。手前はトイレ。ここから見える範囲には10台ぐらいしか止められませんが,この上に50〜60台止められます。
駐車場からロープウェイ乗り場を通って,ここ裏道登山口に来ました。蒼滝不動への階段の登り。めっちゃなつかしいです。
2013年11月02日 12:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 12:11
駐車場からロープウェイ乗り場を通って,ここ裏道登山口に来ました。蒼滝不動への階段の登り。めっちゃなつかしいです。
天気は薄曇り。今いちパッとしません。
2013年11月02日 06:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 6:58
天気は薄曇り。今いちパッとしません。
裏道を通るのは35年ぶりぐらいかなぁ。上流から見た巨大な堰堤と新しくなった日向小屋。
2013年11月02日 07:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/2 7:01
裏道を通るのは35年ぶりぐらいかなぁ。上流から見た巨大な堰堤と新しくなった日向小屋。
2008年9月の豪雨の土石流で,谷はこんなになっちゃったということです。
2013年11月02日 07:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 7:12
2008年9月の豪雨の土石流で,谷はこんなになっちゃったということです。
土石流に流されて,新しくなった藤内小屋。
2013年11月02日 07:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 7:17
土石流に流されて,新しくなった藤内小屋。
ずいぶん荒れた谷になってしまいました。
2013年11月02日 07:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/2 7:19
ずいぶん荒れた谷になってしまいました。
国見尾根に取りつく。けっこう急で,なんだか登りにくい登山道です。
2013年11月02日 07:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 7:25
国見尾根に取りつく。けっこう急で,なんだか登りにくい登山道です。
国見尾根の上に出て,まわりが見えました。けっこうきれいに紅葉している。
2013年11月02日 07:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/2 7:58
国見尾根の上に出て,まわりが見えました。けっこうきれいに紅葉している。
岳不動への下り口。このガレ場の登山道を,高校生のころ何度か通ったことがありました。
2013年11月02日 08:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 8:03
岳不動への下り口。このガレ場の登山道を,高校生のころ何度か通ったことがありました。
ゆるぎ岩に到着です。
2013年11月02日 08:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/2 8:17
ゆるぎ岩に到着です。
ゆるぎ岩からの藤内壁。その昔,前尾根を登ったり,冬の藤内沢を登ったりしたことがあります。
2013年11月02日 08:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 8:20
ゆるぎ岩からの藤内壁。その昔,前尾根を登ったり,冬の藤内沢を登ったりしたことがあります。
ゆるぎ岩から,下に赤い屋根の藤内小屋。四日市のほうはもやっていて,よく見えません。
2013年11月02日 08:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 8:20
ゆるぎ岩から,下に赤い屋根の藤内小屋。四日市のほうはもやっていて,よく見えません。
天狗岩と県境稜線。
2013年11月02日 08:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/2 8:21
天狗岩と県境稜線。
国見尾根を登って,県境稜線に出ました。まず右へ,国見岳に向かいます。
2013年11月02日 08:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 8:44
国見尾根を登って,県境稜線に出ました。まず右へ,国見岳に向かいます。
とくになんてことはない国見岳の山頂。
2013年11月02日 08:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 8:40
とくになんてことはない国見岳の山頂。
国見峠です。ここも,高校生のころ何度通過したでしょうか。
2013年11月02日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 8:54
国見峠です。ここも,高校生のころ何度通過したでしょうか。
御在所岳山頂(1212m)。昔にくらべると,ずいぶん立派になりました。
2013年11月02日 09:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/2 9:15
御在所岳山頂(1212m)。昔にくらべると,ずいぶん立派になりました。
武平峠への登山道入り口。
2013年11月02日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 9:22
武平峠への登山道入り口。
少し下ると,鎌ヶ岳がうっすらと見えました。
2013年11月02日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 9:28
少し下ると,鎌ヶ岳がうっすらと見えました。
紅葉がなかなかきれいです。
2013年11月02日 09:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/2 9:33
紅葉がなかなかきれいです。
鎌ヶ岳がどんどんと大きくなります。
2013年11月02日 09:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 9:33
鎌ヶ岳がどんどんと大きくなります。
もう少しで武平峠です。
2013年11月02日 09:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 9:43
もう少しで武平峠です。
武平峠に到着。
2013年11月02日 09:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 9:45
武平峠に到着。
さて,鎌への登りが始まりました。
2013年11月02日 09:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/2 9:50
さて,鎌への登りが始まりました。
鎌ヶ岳のピラミダルな山容がかっこいい。
2013年11月02日 10:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/2 10:06
鎌ヶ岳のピラミダルな山容がかっこいい。
鎌ヶ岳山頂。4月に鎌尾根を登ってやって来て以来,半年ぶりです。今日は何も見えません。
2013年11月02日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/2 10:22
鎌ヶ岳山頂。4月に鎌尾根を登ってやって来て以来,半年ぶりです。今日は何も見えません。
長石尾根の下り。ここも紅葉がきれい。
2013年11月02日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/2 10:52
長石尾根の下り。ここも紅葉がきれい。
北には御在所岳。
2013年11月02日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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北には御在所岳。
紅葉がきれいです。
2013年11月02日 10:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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紅葉がきれいです。
この長石尾根コースは,ボクが高校生のころにはありませんでした。
2013年11月02日 11:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 11:03
この長石尾根コースは,ボクが高校生のころにはありませんでした。
下ってきた長石尾根と鎌ヶ岳。
2013年11月02日 11:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 11:22
下ってきた長石尾根と鎌ヶ岳。
紅葉の木々の向こうに,鈴鹿スカイラインが見えます。
2013年11月02日 11:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 11:32
紅葉の木々の向こうに,鈴鹿スカイラインが見えます。
長石谷と長石尾根の分岐点。
2013年11月02日 11:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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長石谷と長石尾根の分岐点。
登山口まで下りてきました。ここからは車道を湯の山温泉まで歩きます。
2013年11月02日 11:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/2 11:58
登山口まで下りてきました。ここからは車道を湯の山温泉まで歩きます。

感想

高校登山部時代,本当によく鈴鹿へ行きました。
とくに土曜日の午後,近鉄電車と三交バスを乗り継いで湯の山へやって来て,
裏道を登って,北谷の幕営地でテント泊というのが定番中の定番でした。

この1年は,鈴鹿でもまだ登ったことのない山やコースを歩いてきましたが,
今回はかつての定番コースを歩く,ちょっと懐古調の山行です。

裏道登山道へ入るのにどこに車を止めようかと思って,
たしか鈴鹿スカイラインのトンネル手前に駐車スペースがあったでしょうけど,
ネットで「蒼滝公共駐車場」というのを見つけたので,そこへ行ってみました。
 http://www.gozaisho.co.jp/etc/aotakip.htm

着いたのはまだ朝6時ということで,駐車場はガラガラでしたが,
そこから裏道へのアクセスがよくわかりません。
先ほどの駐車場のウェブページに書いてあったように,
ロープウェイ乗り場のほうから迂回しようと思いましたが,
はたして迷わずに行けるのか,不安を感じながら歩いていきました。

すると,ロープウェイ乗り場の裏手のほうに,なつかしい登山口の階段が‥‥。
裏道の登山口,蒼滝不動へつづく階段混じりの道です。
いつもこの初っぱなの急な階段がしんどかった覚えがあります。

「裏道は,2008年9月の集中豪雨の土石流で谷が崩壊して,大きく変わってしまった」
という話を聞いていました。
実際,とくに日向小屋のあたりは風景が一変していました。藤内小屋の周辺も‥‥。
自然災害なんだから仕方ないけど,ちょっと寂しいですね。

国見尾根への登りも,かつては岳不動からガレ場を登るルートでしたが,
藤内小屋の裏手から橋を渡ると,すぐに取りつきがあって,急登が始まりました。

それでも,ゆるぎ岩からの眺めは昔のまんま。なつかしかったです。

そこから国見岳,国見峠と歩いて,御在所岳へ。
御在所岳山頂はロープウェイでやってきたと思われる観光客でいっぱいで,
眺望もまったくなかったので,すばやく通過。

武平峠への下りでは,正面の鎌ヶ岳はうすく雲の中でしたが,
まわりの斜面の紅葉がきれいでした。

鎌ヶ岳の山頂もガスの中で,眺望なし。
半年前,4月に宮妻峡から鎌尾根経由でやってきたときには天気がよかったのに,残念です。

鎌ヶ岳から湯の山温泉への下りも,かつては長石谷コースをよく歩きましたが,
今日は長石尾根コースをとってみました。
尾根なので,下りルートなのにところどころに多少の登りがあります。
それがうっとおしくも感じられるけど,尾根道は眺めがよくていいですね。

そういえば朝,登山靴をはいたときに
「あれっ? いつもよりガバガバしてるような‥‥」と思いながら歩き始めて,
はたと気がつきました。登山靴の中敷きを入れ忘れていたんです。
おかげで,足の裏が痛くて,つらい山行になってしまいました。

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