鳥甲山

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,447m
• 下り: 1,463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:29

距離 14.3km 登り 1,463m 下り 1,463m

5:53 貉平
6:48 7:08 万仏岩
8:11 白�瑤瞭�（しろくらのあたま）
8:38 8:42 カミソリ岩
9:22 9:23 鳥甲山
9:58 赤�凜瞭�
10:37 赤�凜慮�
12:10 12:12 屋敷登山口
13:22 貉平
13:22 ゴール地点

前日に苗場山に登って切明温泉に宿泊、翌朝200名山の鳥甲山に行ってきました。 苗場山や道路から見る山容は格好いいのですが、いかにも険しそうな感じです。 登ってみると、かなりの急登が延々と続く上に、人があまり入っていないので足元が滑りやすい。。。 難関の岩場はホールドが不安定で、垂直に近いので、慎重に登りました。 稜線に出てからもアップダウンが多く、かつ痩せ尾根なので気を抜けません。 天気は快晴だったのですが、日当たりの良い稜線を歩いていると非常に暑くて、多めに持って行った2.5Lの飲料でギリギリでした。 下りは下りでかなりの急勾配。滑りやすい斜面に落ち葉が積もっていて、こけないように歩くのが大変。。。 やっと屋敷登山口までくると舗装道を5km歩くのがまた大変。。。 正直、僕の中では指折りの厳しい山行でした。
（2022.1 投稿）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/1 5:53

ムジナ平の駐車場からスタート。

7/1 5:53

登山口。すでに踏み跡が薄めです

7/1 5:55

7/1 6:04

かなりの急登が続く。足元が滑りやすいのでさらに登りづらい。

7/1 6:05

水にぬれたギンリョウソウ

7/1 6:31

素晴らしい快晴。だけど暑くなりそう。。。

7/1 6:42

険しい稜線が続いてます

7/1 6:43

アカモノ（イワハゼ）

7/1 6:44

左右の切れたった痩せ尾根が続く。気を抜いて足を踏み外したらアウトです。

7/1 6:46

7/1 6:47

難関の岩場

7/1 6:49

右のハシゴは使わず、左の岩場を登ります

7/1 6:49

一歩一歩、足場を確認しながら登っていきます。。

7/1 6:50

7/1 6:51

上から撮影。かなり急。

7/1 6:55

ヤマツツジ

7/1 6:56

核心部を抜けた後も急な岩場のアップダウンが続きます

7/1 6:58

ウラジロヨウラク

7/1 7:00

アップダウンが多く、白�瑤瞭�までがなかなか遠い。

7/1 7:01

ハナニガナ

7/1 7:05

コメツツジ

7/1 7:07

ガレ場など、足場の不安定な所も出てきます

7/1 7:12

？？？

7/1 7:17

オニアザミ

7/1 7:19

ムラサキツリガネツツジ？

7/1 7:21

アカアシクワガタ。コクワかと思って写真撮ってましたが、足が赤い。

7/1 7:24

日当たりがいい稜線歩きが多いので、暑くてしんどい。

7/1 7:25

何気ない道でも、左右は切れたっているので踏み跡を外すと危ない

7/1 7:28

登山道わきにアカモノの大群落が続いてました

7/1 7:28

7/1 7:42

暑い。気が抜けない。。。

7/1 7:44

ゴゼンタチバナ

7/1 7:58

白�瑤瞭�あたりはタケノコパラダイスですが、採って歩く余裕なし

7/1 8:33

下りの稜線もだいぶ崩れてます

7/1 8:36

右側が断崖絶壁

7/1 8:38

この岩は侵入禁止になっていて、右側を巻きます

7/1 8:38

ハクサンシャクナゲ

7/1 8:47

ミヤマカラマツ

7/1 8:47

ミヤマカラマツ

7/1 8:54

歩いてきた稜線を振り返る。

7/1 8:57

切れたっていて、写真で見るよりかなり怖いです

7/1 9:00

アカモノ（イワハゼ）

7/1 9:00

マイヅルソウ

7/1 9:02

またタケノコパラダイス

7/1 9:09

ハクサンチドリ

7/1 9:09

ニッコウキスゲのつぼみ

7/1 9:10

グンナイフウロ

7/1 9:10

山頂まであと少し

7/1 9:11

ウラジロヨウラク？

7/1 9:12

急斜面をよじ登るのですが、アザミのとげが刺さって痛い。。。

7/1 9:13

ニッコウキスゲ

7/1 9:20

最後のひと登り

7/1 9:20

7/1 9:22

やっと鳥甲山山頂に到着

7/1 9:23

7/1 9:28

苗場山方面も良く見えます

7/1 9:31

下りの尾根。こちらも暑そう

7/1 9:32

コバイケイソウ

7/1 9:32

グンナイフウロ

7/1 9:33

7/1 9:35

オオバキスミレ

7/1 9:36

コイワカガミ

7/1 9:47

赤土の崩壊地を見ながら歩きます。結構な迫力。

7/1 9:47

疲れてきているので、足を滑らせないように気を張って歩きます

7/1 9:55

険しい稜線を歩いたもんだ

7/1 9:58

こちらの尾根も細かいアップダウンが連続します。。。

7/1 10:00

シロバナニガナ

7/1 10:02

樹林帯に入って、急勾配の下山。かなり滑りやすくて大変

7/1 10:08

7/1 10:15

ニッコウキスゲ

7/1 10:24

サクラソウ

7/1 10:33

7/1 10:38

サワフタギ？？

7/1 11:30

落ち葉の下に泥や苔むした岩が隠れていて、とっても滑りやすい。

7/1 11:47

クタクタになりながら砂防提へ。とりあえず林道まであと少し

7/1 12:11

屋敷登山口まで下りてきました

7/1 12:13

トンネルが涼しい

7/1 12:15

ムジナ平まで5kmくらい延々と舗装道を歩きます。暑くて非常にきつい。タクシーを呼ぼうか本気で迷いました。そもそも電波が入りにくいですが。。

7/1 12:35

途中、立派な滝があります。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

suzuroad

前日に苗場山に登って切明温泉に宿泊、翌朝200名山の鳥甲山に行ってきました。 苗場山や道路から見る山容は格好いいのですが、いかにも険しそうな感じです。 登ってみると、かなりの急登が延々と続く上に、人があまり入っていないので足元が滑りやすい。。。 難関の岩場はホールドが不安定で、垂直に近いので、慎重に登りました。 稜線に出てからもアップダウンが多く、かつ痩せ尾根なので気を抜けません。 天気は快晴だったのですが、日当たりの良い稜線を歩いていると非常に暑くて、多めに持って行った2.5Lの飲料でギリギリでした。 下りは下りでかなりの急勾配。滑りやすい斜面に落ち葉が積もっていて、こけないように歩くのが大変。。。 やっと屋敷登山口までくると舗装道を5km歩くのがまた大変。。。 正直、僕の中では指折りの厳しい山行でした。
（2022.1 投稿）