大和葛城山(ウスイ谷林道支線の脇道)
- GPS
- 08:19
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 770m
- 下り
- 904m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:19
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ウスイ谷林道部分は全く問題なし。そこから別れる破線路は放置された作業道のため、危険個所はありませんが、歩きにくい個所はあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
気候が秋めいてきましたので、足のない爬虫類は活動を自粛しているだろうという淡い期待があったので、久しぶりに大和葛城山の誰も通らないルートを歩いてきました。
ウスイ谷林道は、路面と勾配様が、自転車が入れるところまでですが、詳しくレポートしておられます。今回私が入ったのは支線1号らしいのですが、既にその表示看板はありませんでした。
(路面と勾配様の頁)
http://nekotani.blog.fc2.com/blog-entry-1522.html
この支線は、2年前と1年前にも来たことがあります。路面と勾配様の頁によりますと、林道支線が尽きたところから奥にも徒歩道がありそうだし、私の手持ちの92年版山と高原地図にはウスイ谷の本流に沿って赤色破線(難路)でルートが描かれていますから、好奇心をそそられたのです。
ウスイ谷本流は、林道支線が終ったところで二股に分かれ、左股はごく短い距離ですが遡行が可能です(大きな石がゴロゴロしていて、面白い)。左側斜面に作業道がありますが、途中で途切れます。ウスイ谷林道(本線)が支線と分岐した後、その先の交差点で弘川寺道と合流しますが、合流後の弘川寺道をしばらく登っていきますと、道の右側に小さな流れが出現します。その流れがこの左股です。
右俣(本流)は、上記山と高原地図によれば、難路ながらルートが存在するはずです。しかし、実際には二股の最初からヤブとなっており(路面と勾配様のレポートにある写真では、二股の向こう側に徒歩道がありそうに見えるのですが、今では完全になくなっています)、ヤブに踏み入って突破すると、意外にも向こう側にちゃんとした林道が出現しますが、途中でヤブになり、最後は途切れています。右側に作業道が出現しますが、沢を遡るのではなく、尾根方向に向かっています。私が前に歩いたことがあるのはそこまでです。林道が途切れたところからは、沢(見たところ、平凡なヤブ沢)の中を歩いて遡るしかないと思われます。
今回は、ウスイ谷林道支線の途中で見かけた分岐から、破線路が天狗谷ルートが通過する788メートルピークまで到達しているように見えるので、好奇心をそそられたのです。天狗谷ルートを歩いたときに、そのような破線路が合流している形跡はありませんでしたが、今回、その理由が分かりました。
併せて、やはり天狗谷ルートで気になっていた、頂上近くの立入り禁止の林道が、かつてのウスイ谷に沿って遡る赤色破線ルートの最後の部分らしいことも推測できました。
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