八ヶ岳縦走(北横岳・天狗岳・硫黄岳・赤岳・権現岳・編笠山)
- GPS
- 30:07
- 距離
- 41.6km
- 登り
- 3,021m
- 下り
- 4,358m
コースタイム
09:15 山頂駅(2230m)
09:52 北横岳ヒュッテ
10:00 北横岳南峰(2472。5m)
10:08 北横岳北峰(2480m)
10:20 北横岳ヒュッテ
10:27 七ツ池
10:30 北横岳ヒュッテ
11:00 三ツ岳3峰
11:07 三ツ岳2峰
11:20 三ツ岳1峰-11:50
12:12 雨池山
12:22 雨池峠
12:45 縞枯山(2403m)
13:15 茶臼山(2384m)
13:40 大石峠
14:00 麦草峠(2120m)
14:20 白駒の奥庭
14:32 白駒池キャンプ指定地(青苔荘)
【2日目(11/3(日))】
04:10 白駒池キャンプ指定地(青苔荘)
04:32 白駒湿原
05:35 にゅう(2351.9m)
07:35 東天狗(2646m)
08:10 根石岳
08:20 箕冠山(みかぶりやま)
08:45 夏沢峠(2440m)
09:35 硫黄岳ー10:00
10:13 硫黄岳山荘-10:45
11:22 横岳(奥の院)(2829m)
11:38 三又峰(2825m)
12:13 地蔵の頭
12:18 赤岳展望荘
12:43 赤岳頂上山荘
12:45 赤岳(2899.2m)-12:55
13:45 行者小屋
【最終日(11/4(月・祝))】
05:25 行者小屋
06:52 赤岳(2899.2m)
07:00 赤岳頂上山荘-07:10
08:37 キレット小屋-08:50
09:55 権現岳(2715m)
10:40 青年小屋-10:50
11:17 編笠山(2523.7m)
12:12 押手川
12:53 雲海展望台ー13:40
14:10 観音平
14:57 小淵沢CC
15:50 小淵沢駅
天候 | 【初日(11/2(土))】 晴れのち曇り 【2日目(11/3(日))】 曇りのち雨 【最終日(11/4(月・祝))】 雨のち曇り(下山後、晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<電車> 04:40 立川駅 05:00 高尾駅着 05:14 高尾駅発 05:50 大月駅着 05:53 大月駅発 06:41 甲府駅着 06:46 甲府駅発 07:46 茅野駅着 <バス>アルピコ交通:1,200円 07:55 茅野駅BS 08:47 北八ヶ岳ロープウェイBS <ロープウェイ>北八ヶ岳ロープウェイ:片道・大人1,000円 09:00 山麓駅 09:10 山頂駅 【復路(11/4(月・祝))】 <電車> 16:17 小淵沢駅 ホリデー快速ビューやまなし号 18:25 立川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
クサリ場やハシゴがありますが、特に危険箇所はありません。 |
写真
感想
【計画】
山と渓谷2013年9月号は「大八ヶ岳」として八ヶ岳のほか、霧ヶ峰や美ヶ原を特集していた。
八ヶ岳は自宅から比較的近く、関心が高まったものの、行きたい山域が増えるのも困りものなので、あえて地図を買わずに我慢していた。
それでも気になることには変わらず、山友から八ヶ岳に行った話を聞いたことが引き金になり、ついに封印を解いて地図を買い求め、アクセス方法や縦走コースを調べて臨むことした。
どうせ行くならと北横岳から稜線を南下して小渕沢駅までのコースを計画した。
【初日(11/2(土))】<北横岳ロープウェイ山頂駅→北横岳・麦草峠→白駒池キャンプ指定地>
各駅停車を乗り継いで茅野駅に到着した。
suicaで改札を通過できず、精算に時間がかかりバスの発車時刻が迫る。
急いでバス乗り場に行くと、既にバスが到着していて登山客がぽつんと一人乗車していた。
もっと混雑することを予想していたので拍子抜けである。
駅から約1時間で北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着した。
北八ヶ岳ロープウェイの駅員さんの制服はクラッシックなアルプス風の登山服に身を包み、頭にもこれまたクラッシックな登山帽をかぶっている。
写真を撮る許しを請うと気さくに笑顔で応じてくれた。
ロープウェイに乗車したのは高齢者のバスツアー客が多く、ハイカーは3割ほどといったところ。
山頂駅に到着するとツアー客は我先に坪庭に繰り出すが、その歩みは遅い。
溶岩が露わになった坪庭には緑の規制ロープが張られていて、1周30分ほどで歩ける。
木橋を渡って本格的な登山道になり、まずは北横岳を目指す。
九十九折りの登山道を登り登山客でにぎわっている北横岳ヒュッテに至り、そこから10分ほどで北横岳南峰に、さらに5分ほどで北横岳北峰に到着する。
南峰から南に延びる八ヶ岳連峰が雲で霞んで見える。
北峰からは目の前に蓼科山と遠く北アルプスの峰々が見える。
北横岳から北横岳ヒュッテに戻り、脇道の七ツ池に立ち寄る。
ハイマツとシラビソに囲まれ池の淵には薄氷が張っている。
北横岳ヒュッテからさらに下り、三ツ峰・雨池峠方面へ分岐する。
路面は大岩となり鎖が設けられているところもある。
三ツ岳は3峰、2峰、1峰と徐々に下る。
雨池山との鞍部に至ると路面は笹原に変わる。
展望のない雨池山山頂から少し進むと展望台に出る。
正面に縞枯山がそびえ、眼下に雨池峠が見える。
峠まで下り、すぐに登り返す。
岩と倒木で歩きにくい登山道は直登だ。
シラビソの立ち枯れた山頂は展望がない。
緩やかに下り、ロープウェイとの分岐から登り返し、樹林に囲まれピークらしくない茶臼山に至る。
ゆるゆるとくだり、大石峠を過ぎると木道が現れ、辺りは苔むした樹林帯に入り、きのこも生えている。
茶水の池を経てメルヘン街道を横断すると麦草ヒュッテに至る。
立木がまばらで木道を白駒池に向けて進む。
黒曜の森を抜け、白駒の奥庭と呼ばれる開放的な庭園を通過してしばらく進むと、えんじ色の建物の青苔荘に到着する。
薪割り作業が中断している庭先から木の香りが漂ってくる。
15:00現在で気温は6℃。
少し肌寒い中、テントの設営を終えて池の周りを一周した。
池の周回歩道は木道が整備されている。
「もののけの森」と呼ばれる樹林には、びっしり苔で覆われている倒木や岩がいくつも見られる。
テントに戻り、鍋料理で暖を取り、締めのうどんで満腹になった。
【2日目(11/3 (日))】<白駒池→天狗岳・硫黄岳・横岳・赤岳→行者小屋>
翌朝、テントから顔を出して見上げると大きなオリオン座が西に傾いている。
晴れることを期待して4時過ぎに出発した。
漆黒の闇のなか、湿地帯を進む。
指導標はいつの間にか茅野市から小海町に変わっている。
徐々に高度を上げて稜線を左折し、大岩を乗り越えて「にゅう」に到着する。
それにしても、「にゅう」とは山名らしくない。
○○山、△△岳は一般的として、□□丸という呼び名があるのも知っている。
途中の指導標では「にう」や「ニュウ」、「乳」、「ニュー」と様々だ。
その「にゅう」山頂は、冷たい風が強く吹き、山頂に立っていられない。
東の空が赤く染まるが、上空はどんよりと厚い雲に覆われている。
御来光は期待できないし、とにかく風が強いので、先に進むことにする。
樹林の中に入ると風は収まった。
あたりが次第に明るくなり始める。
木々の間から二つのピークが左前方に見え出す。
天狗岳だ。
その左横にはなだらかな山頂の硫黄岳も見える。
大きな岩石地帯を抜けて東天狗に到着する。
ここも風がかなり強い。
西には西天狗に伸びる白い稜線が美しい。
南に目を移すと手前から白い稜線が硫黄岳まで続き、荒々しい山容の赤岳まで見える。
白い砂の稜線を下り足元を見ると桜色の脆い小石が敷き詰められている。
砂礫の稜線は根石山荘の先まで続き、その先は樹林に突入し、展望のない箕冠(みかぶり)山を経てゆるい下り傾向の登山道を進み夏沢峠に至る。
登り返し、崩れた登山道を迂回して樹林帯を進み、森林限界を超えると路面はガレ場に変わる。
大きなケルンがひとつ、二つ現れた後、左手にグランドキャニオンを想わせる岩の絶壁が見える。
爆裂火口壁だ。
何度も立ち止ってその荒々しさ、ダイナミックさを目に焼き付ける。
硫黄岳の山頂はそれまでの景色とは一転して広く穏やかだ。
360度の展望があり、遠く北アルプスや中央アルプスが見え、南アルプスが近くに迫る。
爆裂火口の上部を時計逆回りに進み規制線の先端まで行く。
火口の反対側には登山者が稜線を山頂に向かって歩いているのが小さく見える。
山頂から延びる稜線を下り、鞍部に建つ硫黄岳山荘に立ち寄る。
冷たい強風のため外で湯を沸かして昼食を作ることさえ躊躇するので、カレーライスを注文する。
温かいほうじ茶が付いているのがうれしく身も心も温まる。
硫黄岳山荘の小屋番さんは「午後の天候は下り坂で雪が降るかもしれない」と言う。
山荘を後にして赤岳に急ぐ。
ハシゴやクサリ場を過ぎ横岳に至る。
その先も荒々しい岩場にハシゴ・クサリが現れる稜線を南下する。
何度かアップダウンして地蔵ノ頭に至る。
右下には色とりどりのテントが建つ幕営予定地の行者小屋が見える。
このまま下る予定だったが、まだ正午過ぎなので赤岳を目指す。
赤岳展望荘は雨戸に目張りが施され、小屋閉めの準備が整っていた。
頂上山荘では雲行きを心配する登山者が窓から顔をのぞかせている。
赤岳山頂には、寒風の中、数人の登山者が記念撮影をしている。
雲で霞む富士山や南アルプスをカメラに収め、早々に下山を開始する。
文三郎尾根を下り始めると、えんじ色の金属階段にマムートが張り付けられている。
その数ちょうど20。
その後は、木段や金属の階段で整備された急傾斜の登山道を下り行者小屋に到着する。
テントサイトはまだ余裕がある。
設営後、コーヒーを沸かし飲んだ後も小腹が空いていたので雑煮で空腹を満たす。
近くでは小学低学年くらいの兄妹が仲良く話している。
微笑ましい光景に自然と笑みがこぼれる。
ほどなく雨が降り出し、すぐに本降りになり、深夜も強く降る雨がテントを叩き、ぐっすり眠れなかった。
【最終日(11/4(月・祝))】<行者小屋→赤岳・権現岳→小淵沢駅>
翌朝、テントに当たる雨音で目を覚ます。
テント内の整理が終わり、テントを撤収する段になって雨音が強まる。
20分ほど雨が弱まるのを待って撤収を開始し、小雨の降る中、赤岳を目指して出発する。
時刻は5時半。
半数近くのテントに明かりが灯っているが、出発したのは私だけのようだ。
下山する選択肢もなかったわけではないが、断念するほどの荒天ではない。
マムートをカウントダウンして阿弥陀岳に続く稜線と合流してなおも登り、鎖をつかんだり、岩場を這い上がって誰もいない赤岳山頂に到着する。
360度ガスで展望が利かず、強風が吹き付ける。
頂上山荘に立ち寄り、バッヂを求め、ストーブで濡れたグローブを少しだけ乾かす。
予定していた出発時刻が遅れていたので、そこそこに山荘を発つ。
雨は降っていないが、濃い霧が強風で身体に当たり衣類を濡らす。
クサリ・ハシゴのある登山道を進み、ガレ場を抜けてハイマツ帯を通ってキレット小屋に至る。
小屋は閉まっており、狭い軒下で小憩し、先を急ぐ。
まだ予定時刻より遅れている。
風は強まり、時折、バランスを崩すような突風に見舞われる。
目の前に天に伸びる赤さび色の長い梯子が現れた。
濡れたグローブで梯子をつかむと指先がますます冷たく感じる。
だいぶ登ったようだが、なかなか着かない。
やっとつかむ梯子がなくなり、足が地面に接した時、緊張感から解放された。
ガスに覆われた権現岳山頂に着き、休む間もなく編笠山を目指す。
すぐにクサリ場が現れ、ちょっとしたクライミング気分を味わえる。
続いて崩れやすいガレ場が待ち構えている。
のろし場を過ぎると樹林帯に入り、傾斜も緩やかになる。
モーター音が次第に大きくなり、青年小屋に到着する。
小屋閉め前で営業をしていたが、内部には入らず軒下を借りて小憩をとる。
登山道は小屋を境に溶岩石が積み重なる。
岩にはペンキで丸や矢印が描かれていて進路を迷うことはない。
溶岩石地帯を抜けると左にヒカリゴケの表示がしてあり、岩影を覗き込むと暗がりに蛍光グリーンの苔が見える。
傾斜が緩くなり編笠山に到着すると、再び強風が吹き荒れている。
本来なら展望がよい山頂だが、あいにくのガスである。
山頂から10分ほど下り、黄葉の大泉高原を見おろしながら昼食を摂る。
その先の苔むした樹林帯を抜けて、横手川でザックカバーを外し、レインウエアのズボンを脱ぐ。
シラビソが黄色く染まる笹原登山道を通り、雲海展望台に着く。
予定時刻を稼ぐことができたので、コーヒーを沸かし一服し、その間、テントを干す。
ほどなく男女二人連れのハイカーが下りてきて、休憩後、先に下山した。
自分も半乾きのテントを収納し、小淵沢駅に向かう。
すぐに二人に追いつき話をすると、以前、八ヶ岳の地質調査をしていたと言う。
爆裂火口壁や編笠山の溶岩石について形成過程を聞かせてくれた。
噴火した時代がそれぞれ異なることから岩石の特徴が異なることを教えてもらった。
ここを訪れる前に知識として蓄えて山行に臨めば、もっと興味を持って充実したことだろうと悔やまれる。
観音平から自然歩道ハイキングコースは、黄色い葉をまとったシラビソが登山道の両脇にそびえ一直線に麓に伸びている上、程良い傾斜で大手を振って大股で楽に歩ける。
もうすぐ八ヶ岳との別れが近付いている。
振り返ると山頂が白い雲で覆われた編笠山が見下ろしていた。
小淵沢駅は紅葉狩りの観光客でにぎわっていた。
【暦】
東京(東京都)
2013年11月2日(土)
日の出 6:04
日南中時 11:25
日の入り 16:45
月の出 4:23
月南中時 10:09
月の入り 15:48
連休は八ヶ岳縦走でしたか!
寝ようと思っていたらLArcさんの八ヶ岳縦走レコがアップされているのを見つけてしまい、誘惑に負けて見てしまいました
テント担いでこの行程ですから凄いですね!
特に二日目は暗いうちからの出発でハードな内容が想像できます。
三日目は天気は悪かったようですが、再び赤岳に登り返して小淵沢まで縦走という長ルートですか!
寒いのと雨が嫌いな私なら真っ先に美濃戸へ下る選択肢を選んでしまいそうです・・
そして、食事が何とも豪華でこの時間に見てしまったことを非常に後悔しております・・
見ているだけで我慢できないほどにお腹がすいてきてしまいました(笑)
三日間の大縦走、お疲れ様でした
Kiyoponさん、深夜にコメントありがとうございます。
初の八ヶ岳でしたが、天候がイマイチでした。
寒いことを予想して装備を整えて挑んだので、雨だけが厄介でした。
結果的に計画どおり歩き通せましたが、行者小屋では下山する相談をしている方もいらっしゃいました。
食事も手際よくできるようになってきて、山行の楽しさが増しています。
でも、もっと工夫や改善の余地はありますね。
LArcさん、今晩は!
八ケ岳大縦走凄いですね!
私もいつか八ケ岳大縦走ヤッテみたいです!
その際はLArcさんの山行記録を参考に致します!
でも、いつになることかぁ〜・・・・・(汗)
(もー少し鍛えてからかな?かと?思ってますが )
因みに11月2日(土)の中央線始発に
私も乗っていました
大月駅、甲府駅とホームを跨いでの
乗り継ぎには参りました
でも、始発はあの列車しかないんですよね。。。
raisu999さん、コメントありがとうございます。
そして、ニアミスもコメントもお久しぶりです。
大月駅と甲府駅の乗り換えは緊張しました。
なんせ、乗り換えに失敗したらその後のスケジュールが大幅に狂ってしまい、その後の山行に大きな影響を及ぼしますから。
大縦走とおっしゃいますが、ロープウェイで標高2200mまでズルをしたので参考になるかどうか・・・
raisu999さんが八ヶ岳に行った暁には、レコを楽しみにしています。
SUICAは確か韮崎駅までしか使えなかったような気がします。
私も11月2日に高尾発の同じ電車で茅野まで行く予定でしたが、前の週の登山の時の膝のダメージが抜けきっておらず断念しました。
八ヶ岳、羨ましいです。
BREITLINGさん、コメントありがとうございます。
今、JR東日本のHPを見たら確かにsuicaは韮崎までしか利用できませんでした。
そんなことより、膝を痛めたのですか?
もしかしたら2日(土)にお目にかかれたかもしれなかったのに、残念でしたが、膝の具合も心配です。
早くよくなっていただき八ヶ岳のレコを拝見したいものです。
もう膝は治りました。
下りでいつも膝が痛くなるんです。。。
次の登山は11月末or12月初旬に雲取山を予定しています。
もう雪があるかもしれませんね。
BREITLINGさん、コメントありがとうございます。
次回は雲取山ですか。
その頃の予定はまだ立てていませんが、私のホームでもありますので行っている可能性は高いと思います。
再会した時にお話を聞かせていただければ幸いです。
北から南への八ケ岳大縦走お疲れ様でした
ひとつツッコミ入れちゃいます(笑)
私も同じことしちゃったので^^;
権現岳の山頂ですが。。。
権現山頂へは小屋横をひと登り上がった稜線から岩場を上ります。
山頂への指導標はないので気付かず通過しがち・・・
一昨年はキレットへの分岐の指導票を山頂と思い権現岳のピーク踏み損ねちゃいました^^;
↓ちなみにここが本当の山頂です
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-299627.html
八ケ岳の縦走、歩き進むごとに景色、雰囲気と変化があり楽しそうですね
なにより一度稜線に上がるとずっと稜線歩き!
魅力的です
サイドポケ野菜庫隊(笑)ばっちりですよ〜
焼鳥缶の鍋、卵を入れて美味しそうです
色々工夫してますねっ!
MYブームですが餃子鍋もお勧めですよん。
仕上げに胡麻油ちょこっと入れて。〆はラーメンかな。
来週天気良ければ権現岳へ行ってきま〜す!
テン泊の〆はLArcさんのホーム雲取山あたりかなと
823さん、コメントありがとうございます。
権現岳?
標柱に標高が表示してあって・・・2704m!?
あれ?! 11m足りない!!
ということは権現岳には登っていないことになるのでしょうか?
言い訳をすればあの地に到着した時、視界は50mほどしか利かず、小屋の屋根がうっすら見える程度でしたので、偽ピークとは気付かなかったのです。
ピーク誤まり、ご指摘いただき感謝します。
やり直します。。。北横岳から、いや、今度は蓼科山から、八ヶ岳全山縦走に挑戦します!
その時のディナーは餃子鍋&〆ラーメンに決まりです。
LArcさん、こんばんは!
「どちらに行かれてたのかなぁ〜 」
と思っていたのですが…
ついに封印を解いてしまったのですね!!
それも、ただ「行った」だけでなくテン泊縦走とは! 凄いっす!!
(自分なら行者小屋に下ったら確実に登り返せないです )
八ヶ岳は
「北」と「南」でそれぞれに表情がありますよね〜
レコ拝見していると行きたくなってきちゃいます!!
ちなみに権現岳…
自分もピーク踏めてませんでした。。。(ToT
keiさん、いつもコメントありがとうございます。
封印を解かせたのはkeiさんであります。
9月の谷川馬蹄形の代替案として御提案いただいた「奥蓼科登山口→天狗岳・赤岳→美濃戸口」が気になって気になって・・・
この山連休を逃したら来春以降まで我慢できないと思い行く決意を固めました。
どうせならテン泊、どうせなら2泊、どうせなら北横岳から、どうせなら編笠山までと欲望の赴くまま、本能のまま計画が長期化しました。
天候はさておき、何度でも行きたくなる楽しい山行でした。
今度は展望が利くときに、また、権現岳のピークを踏み残したリベンジに、そして蓼科山からの全山縦走と再戦を誓ったのであります。
「また山にいきたくなる・・・」ヤマレコのキャッチフレーズですが、行きたいお山が増えて困るので封印していたのですが。。。どうしましょう。
レコを拝見いたしました。
予定どおり山行を実行されたのですね。
天気予報を見ながら、少々心配しておりました。
それにしても、堂々の八ヶ岳デビューですね。
八ヶ岳をここまで一気に縦走しているケースは初めて見ました。
僕も今年が始めての八ヶ岳でしたが、編笠山〜権現岳、蓼科山、赤岳から阿弥陀岳と、それぞれ単発でした。
天狗岳は、できえば今年に行くつもりだったのですが、天候等により叶いませんでした。
あの美しい稜線を見たかったのですが。
これらを繋げてしまう今回の山行には、本当に頭が下がる思いです。
テントも泊付きも未経験ではありますが、鍛練を重ねますので、リベンジの際には同行させていただければ幸いです。
rgz91さん、コメントありがとうございます。
雨にも負けず、ガスにも負けず行ってきました。
一気に行ったのは、我慢してきたせいでもあり、欲張りなせいだと思います。
八ヶ岳は小屋が充実しているので、テン泊より小屋泊まりで縦走するのがオーソドックスなのかもしれません。
今回は下見ということで、次回は小屋をハシゴするのもいいかもしれません。
rgz91さんと御一緒でしたら、楽しい山行になりそうですね。
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