快晴 雪の仙丈ヶ岳とちょっと危ない甲斐駒ヶ岳
- GPS
- 18:08
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,338m
- 下り
- 2,346m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 8:22
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 9:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは北沢峠バス停15時発に並ぶも満員で2台目乗車15:20発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙丈ケ岳は無し。甲斐駒ヶ岳は駒津峰から六方石間、直登コースの中間までが中々な核心部。雪が無ければそれほどでもないが、この日はデンジャラスでした。。 |
その他周辺情報 | 仙流荘の風呂の混み具合を確認した上で入浴。ダメなら高遠温泉まで行くつもりでした。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
チェーンアイゼン
クッションシート
|
---|---|
共同装備 |
ジェットボイル(結局使わず)
|
感想
今土曜は、本州日本海側は冬型なので時雨れる可能性高く、南アなら?と甲斐駒仙丈ヶ岳へ行って来ました。雪降った情報あるし登山者少ないかな?なんて思ってましたが、近い駐車場はほぼ満車。皆さん車泊中でした。4時前からドアの音、話し声。4時半くらいのチケット売り場では10人以上並んでました。交代で並びつつ準備します。木曽駒と同じく乗り場列とチケット列の2列。初めての方は戸惑うでしょうね。で、チケット売り場開くと自動券売機って。。なら乗り場列だけでいいやん。って思いましたが。。バスは無事2台目5:50発に乗れました。6:05だと思ってたのでラッキー。
6:50長衛小屋到着し準備して出発、この日は仙丈ケ岳へ。約2時間辛抱して樹林抜けると、六合目で強風の洗礼が待ってました。ネックウォーマー持ってますがザックの中、面倒なんでポケットのマスク付けます。手袋も防寒テムレスに、しかしジンジン手が痛くなります。たまに這松や岩陰で風を避けると暖かいんですが。
小仙丈辺りから富士山も大きく見え始め中々素晴らしい眺望でした。今は藪沢方面冬季通行止めなんで、素直にピストンで帰りました。
小屋は新しくキレイ、暖炉であたたか。夜は暑くて目覚めたほど。寝床もソーシャルでゆったり、なのにまだ空きがありました。翌朝は4時起き、頭にヘッドランプ付け周りを照らしまわる馬鹿がいて困りました。皆さん気をつけましょうね。
寒いので弁当作ってもらいましたが、小屋で食べての出発に変更。すると小屋番さん早くに起きてて、「昨日の残り物だけど」ってみそ汁のサービス。ホントありがとうございました。お湯もドン、と沸かしたてをサービスって、どこかの小屋も見習ってほしいわ。
この日は予定より15分遅い出発。北沢峠から甲斐駒へ。仙丈と同じく約2時間、我慢の樹林帯登り、双児山を過ぎると展望良い尾根歩きになります。駒津峰から楽しい岩場、ですが雪があるので慎重に。六方石からは当然直登コース。。険しいですがこのメンバー全然問題ありませんでした。日帰りバスの登山者はまだのはずですが、山頂は結構な人が居ましたね。絶景を堪能し駒ヶ嶽神社お参りして下山します。滑落転倒しません様にってお願いしましたが、結構滑ってこけてました。ケガが無くて良かったです。以上、思わぬ雪の絶景を見ることが出来た南アルプスの100名山、前回の展望なしリベンジを果たすことが出来、満足な2日間でした。
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