岩菅山

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,123m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:13

距離 18.4km 登り 1,125m 下り 1,124m

7:20 高天ヶ原駐車場
7:56 7:57 高天ヶ原リフト乗り場（山上）
8:06 8:07 東館山山頂駅
8:45 寺小屋山
8:54 金山沢ノ頭
10:01 ノッキリ
10:32 10:38 岩菅山
10:38 岩菅山頂避難小屋
11:14 11:23 裏岩菅山
11:55 12:01 岩菅山
12:02 12:03 岩菅山頂避難小屋
12:03 12:04 岩菅山
12:22 ノッキリ
12:43 岩菅山中間点
13:13 13:15 アライタ沢出合
13:37 小三郎小屋跡
14:33 高天ヶ原駐車場

梅雨の晴れ間を狙って、27日の土曜日、志賀高原の岩菅山（200名山）に行ってきました。志賀高原はここのところ5年ほどスキーに行っているので大変なじみ深いのですが、無雪期は初めて。高山植物の宝庫という事で丁度いいタイミングで行ってきました。 早朝3時に家を出発して高天ヶ原スキー場からスタート。雪の無いゲレンデを歩くのは不思議な感覚でしたが、いたるところに高山植物が咲いており、歩いては写真を撮り、、の繰り返しでした。 花が第一目標だったので天気は曇りでもOKくらいの気持ちでしたが、まさかの青空。気持ちの良い山行でした。強い日差しの下、長時間歩き続けて最後はバテバテでしたが、満足度の高い山行でした。

（2022.3 投稿）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/27 7:28

高天ヶ原からスタート

6/27 7:29

スノーシーズンは何度も来ているけど、無雪期に来ると不思議な感じ

6/27 7:29

タケノコ採り禁止です。道中美味しそうなネマガリタケがたくさん生えてましたが我慢！

6/27 7:29

ヒオウギアヤメ（檜扇菖蒲）

6/27 7:30

ヒオウギアヤメ（檜扇菖蒲）

6/27 7:31

グンナイフウロ（郡内風露）

6/27 7:32

クリンソウ（九輪草）

6/27 7:32

クリンソウ（九輪草）

6/27 7:32

フタマタイチゲ（二股一花）？

6/27 7:32

フタマタイチゲ（二股一花）？

6/27 7:35

フランスギク？

6/27 7:36

カサバルピナス（傘葉ルピナス）？

6/27 7:36

カサバルピナス（傘葉ルピナス）？

6/27 7:37

6/27 7:37

ヤマツツジ（山躑躅）？

6/27 7:38

高天ヶ原神社

6/27 7:41

高天ヶ原スキー場のゲレンデを登っていきます

6/27 7:44

ニガイチゴ（苦苺）

6/27 7:47

本日は快晴なり。一ノ瀬ダイヤモンド、焼額山方面も緑。

6/27 7:50

ミヤマキンポウゲ（深山金鳳花）

6/27 7:50

ミヤマキンポウゲ（深山金鳳花）

6/27 7:54

マイヅルソウ（舞鶴草）

6/27 8:01

ゲレンデは一見登りやすそうですが、地面が柔らかくて反発が少ないのでふくらはぎ泣かせです。

6/27 8:02

マイヅルソウ（舞鶴草）

6/27 8:11

東館山山頂駅周辺は植物園として整備されています

6/27 8:12

シロバナヘビイチゴ（白花蛇苺）

6/27 8:14

ジャイアントスキー場が見えます

6/27 8:14

ヤマオダマキ（山苧環）

6/27 8:15

スズラン（鈴蘭）

6/27 8:16

スズラン（鈴蘭）

6/27 8:16

さすが雪国、こんな時期まで食べ頃のワラビが残ってます

6/27 8:16

6/27 8:17

コケモモ（苔桃）？

6/27 8:18

ハクサンボウフウ（白山防風）？　セリ科は見分けが難しい。。。

6/27 8:18

ツマトリソウ（褄取草）

6/27 8:19

レンゲツツジ（蓮華躑躅）

6/27 8:20

6/27 8:20

ハクサンチドリ（白山千鳥）

6/27 8:20

ハクサンチドリ（白山千鳥）

6/27 8:21

コバイケイソウ（小梅�濮陝�

6/27 8:21

ミツガシワ（三柏）。小さな池に群生してました。

6/27 8:21

ミツガシワ（三柏）

6/27 8:21

ミツガシワ（三柏）

6/27 8:22

ミツガシワ（三柏）

6/27 8:23

ミツガシワ（三柏）

6/27 8:24

イワイチョウ（岩銀杏）

6/27 8:24

ハクサンチドリ（白山千鳥）

6/27 8:24

シナノキンバイ（信濃金梅）

6/27 8:24

シナノキンバイ（信濃金梅）

6/27 8:26

ショウジョウバカマの実

6/27 8:26

しばらく気持ちのいい湿原を歩きます

6/27 8:27

ミズバショウ（水芭蕉）。数輪だけ花が残ってました

6/27 8:35

ぶっといネマガリタケがたくさん。採取禁止なので泣く泣くスルー。

6/27 8:35

寺子屋スキー場ゲレンデ

6/27 8:40

6/27 8:42

ちょっとした雲海状態で良い眺め

6/27 8:44

寺子屋スキー場ゲレンデトップ

6/27 8:45

ここから登山道です

6/27 8:48

6/27 8:55

ゴゼンタチバナ（御前橘）

6/27 8:57

ミツバオウレン（三葉黄連）

6/27 8:58

6/27 9:02

コイワカガミ（小岩鏡）

6/27 9:02

コイワカガミ（小岩鏡）

6/27 9:05

6/27 9:06

6/27 9:26

目指す岩菅山。稜線を歩いていきます

6/27 9:35

寺子屋〜岩菅山の稜線は花が少なくて、ちょっと単調。

6/27 9:57

ツマトリソウ（褄取草）

6/27 10:00

アカモノ（赤物）

6/27 10:04

少しずつ岩菅山に近づいていきます

6/27 10:12

稜線とアライタ沢分岐の「ノッキリ」

6/27 10:13

コイワカガミ（小岩鏡）

6/27 10:15

ハクサンチドリ（白山千鳥）

6/27 10:16

ウラジロヨウラク（裏白瓔珞）

6/27 10:19

ウラジロヨウラク（裏白瓔珞）

6/27 10:19

ウラジロヨウラク（裏白瓔珞）

6/27 10:24

岩菅山まであと一登り。空に向かって登っていく感じが気持ち良い。

6/27 10:24

ハクサンチドリ（白山千鳥）

6/27 10:26

ツガザクラ（栂桜）

6/27 10:27

岩山は青空に映える

6/27 10:30

ハイマツの実

6/27 10:32

キスミレ（黄菫）

6/27 10:35

タテヤマリンドウ（立山竜胆）

6/27 10:42

岩菅山　山頂の石碑

6/27 10:43

岩菅山　登頂！

6/27 10:43

焼額山、奥志賀のゲレンデが良く見えます

6/27 10:43

山頂は広い岩場

6/27 10:52

裏岩菅まで足を延ばします

6/27 10:55

ツマトリソウ（褄取草）。名前の由来は、花弁の先に薄紅色の縁が入ることから、それを着物の褄に見立てたそうです。

6/27 10:55

タテヤマリンドウ（立山竜胆）

6/27 10:56

タテヤマリンドウ（立山竜胆）

6/27 10:57

焼額山と奥志賀のゲレンデ

6/27 11:11

ムシトリスミレ（虫取菫）

6/27 11:11

ムシトリスミレ（虫取菫）。葉の表面の粘液で虫を捕える食虫植物だそうです。

6/27 11:19

焼額山と奥志賀のゲレンデ

6/27 11:27

裏岩菅の山頂少し先からの展望。手前の烏帽子岳は見た感じは楽しそう

6/27 11:28

烏帽子岳

6/27 11:28

左がたぶん鳥甲山

6/27 12:14

岩菅山まで戻ってきました。山頂には避難小屋があります

6/27 12:27

ハクサンチドリ（白山千鳥）

6/27 12:46

ゴゼンタチバナ（御前橘）

6/27 12:46

ゴゼンタチバナ（御前橘）

6/27 13:02

ギンリョウソウ（銀竜草）

6/27 13:03

ギンリョウソウ（銀竜草）

6/27 13:26

下山はアライタ沢ルート。だいぶ下って上条用水路の水源

6/27 13:27

6/27 13:27

本流とは別に用水路が登山道わきを流れます

6/27 13:29

イチリンソウ（一輪草）

6/27 13:29

高天ヶ原まで戻らないといけないので、上条用水路沿いをひたすら歩きます

6/27 13:34

6/27 13:49

6/27 13:54

モミジカラマツ（紅葉唐松）

6/27 14:08

イチリンソウ（一輪草）

6/27 14:25

一ノ瀬ファミリーゲレンデに到着。上条用水路、長かった。。。。

6/27 14:42

ハクサンチドリ（白山千鳥）

6/27 14:42

高天ヶ原手前の湿原。ハクサンチドリがいっぱい

6/27 14:48

高天ヶ原まで戻ってきました。天気は良かったけど熱中症気味でバテバテ。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

suzuroad

梅雨の晴れ間を狙って、27日の土曜日、志賀高原の岩菅山（200名山）に行ってきました。志賀高原はここのところ5年ほどスキーに行っているので大変なじみ深いのですが、無雪期は初めて。高山植物の宝庫という事で丁度いいタイミングで行ってきました。 早朝3時に家を出発して高天ヶ原スキー場からスタート。雪の無いゲレンデを歩くのは不思議な感覚でしたが、いたるところに高山植物が咲いており、歩いては写真を撮り、、の繰り返しでした。 花が第一目標だったので天気は曇りでもOKくらいの気持ちでしたが、まさかの青空。気持ちの良い山行でした。強い日差しの下、長時間歩き続けて最後はバテバテでしたが、満足度の高い山行でした。

（2022.3 投稿）