記録ID: 3695102
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
蛭ヶ岳ダイアモンド富士は見れず 茨菰山、焼山、蛭ヶ岳#93、塔ノ岳、三ノ塔、岳ノ台縦走
2021年11月01日(月) ~
2021年11月02日(火)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 15:01
- 距離
- 34.7km
- 登り
- 2,931m
- 下り
- 2,893m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 8:15
7:59
33分
東開戸バス停
8:32
8:32
50分
寺入沢出合
16:14
2日目
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 6:46
13:42
ゴール地点
天候 | 一日目はガス、二日目は晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茨菰山(ほうずきやま)から焼山への区間は、正式ルートではありません。道標は無く、テープはあっても林業用の物が混じるので、しっかりルートを見極めて行かないと迷います。 青野原から茨菰山へ行くには寺入沢を遡り、送電線の巡視路を辿れば容易に行けます。登山用の道標は一切ないですが、しっかりした巡視路の標識と手入れされた経路がありました。ただし、茨菰山山頂は巡視路から外れるので、巡視路をそのまま辿るとルートミスします。また山頂付近はいくつかの尾根が派生しているので、迷ってしまいました。しっかりGPSで確認しましょう。 茨菰山から寺入沢分岐区間は踏み跡は薄れ、さらに地形も複雑なので一番迷いやすい区間と思います。ここまで、造林帯なので、特に見どころはありませんでした。 寺入沢分岐からエンナミノ頭区間は、踏み跡は少しは明瞭になり、また自然林の尾根や岩交じりの痩せ尾根があったりで楽しい区間。エンナミノ頭は南側から登った時は全く面白くない造林帯でしたが、北から登ると楽しいという事がわかりました。 その先は旧登山道の名残の道標や朽ちたベンチ出てきますが、一番の核心部は、桃ノ木沢ノ頭を下りた所から焼山への直登部。焼山へ行かず、鳥屋分岐まで崩壊地をトラバースする経路もありますが、今回は直登しました。とにかく、とてつもなく急なグスグス登りで、上の方は岩も出てきて大変でした。この区間、ヤマレコマップではコースタイムの表示されたルートとなっていますが、踏み跡やテープは殆どありません。焼山への東海自然歩道に出ればあとは天国ですが、そこまでに疲れ果てました。 下りに使った二ノ塔から岳ノ台経由でヤビツ峠へ行く道、一般道ですが長いし、アップダウンもあるので敬遠されていますが、静かな山歩きが楽しめます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
|
---|
感想
ダイアモンド富士は見れなかったけれど、他に見どころ沢山な山歩きでした。
紅葉最盛期の稜線、朝焼けの富士、何れも見事な景観でした。
焼山に至るまでの区間は殆ど歩く人のいないバリエーションルート、結構アップダウンもきつく、誰も来ないわけです。
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