鈴鹿セブンマウンテン四座目 竜ヶ岳
- GPS
- 06:33
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:02
天候 | 晴れ なれど 山頂は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道中、随所に目印があって迷うことはなかったです |
その他周辺情報 | 多度大社の近くにある、「神馬の湯」を利用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
スマートフォン
時計
タオル
手ぬぐい
ツェルト
ストック
カメラ
三脚
充電器
ハイドレーション
|
---|
感想
8月の苗場山登山以来となる登山には、鈴鹿セブンマウンテン、鈴鹿十座の一座である竜ヶ岳に決まった。当初は6日か7日に行く予定だったが、6日が天気下り坂、7日が雨という予報を受けて、3日天気がいいということで前倒す形でこの日に決まった。
5時45分に宇賀渓キャンプ場の駐車場に到着。既に7割クルマが埋まっており、空も暗いのに出発する登山者もちらほら。僕は6時15分に出発した。
登りは遠足尾根登山道を利用。九十九折の連続で早くも疲労が出てしまって、その間に数え切れないほどの登山者に抜かれてしまった。
森林限界を抜けると遥か向こう竜ヶ岳の山頂が。そこまでたどり着けるのかと思った時に両膝が痛くなった。マッサージしながらだましだましで歩き続けて、9時50分に山頂到着。着いた時は強風で難儀しながらも早めの昼食のカレーヌードルを食べたり、双眼鏡で街並みや山々を眺めて楽しんだ。
下山は石榑峠を通るのを変更して中道登山道を選択。道中、砂防脇を越えるやけに長いU字鉄棒で出来た梯子みたいなものを降ったり、何度も地味に岩場を降りたり、疲れているのに平坦ながらも片側が切れ落ちている細い道を通るので怖い気持ちで通過した。鉄橋と吊り橋を渡れば登山道は終わり。あずまやを見た時、そういえば、山頂から一度も一本立ててなかったなと笑う膝を見ながらそう思った。13時15分、宇賀渓キャンプ場駐車場に到着。温泉に浸かる予定もなかったので、ここで着替えてから、売店で団子とノンアルを飲んで駐車場を後にした。
多度大社付近を走っていると、多度温泉 神馬の湯という日帰り温泉施設を発見したので急遽、入浴することに。今年の春に出来たらしくて、浴室や休憩所が清潔感があって今回は岩盤浴はパスしたが、岩盤浴も含めてまた来たいと思った。
今回の登山で緊急事態宣言で身動きが取れなかった分(それ以上に)、体力の衰えを感じた。ここでそれに気付いただけでも収穫だったと思う。ここから登山の経験を積み直して来夏の登山シーズンに臨みたいと思った今回の山旅であった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する