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Yamareco

記録ID: 3707244
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

奥秩父主脈縦走(瑞牆山荘〜奥多摩駅)

2021年11月03日(水) ~ 2021年11月05日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
23:02
距離
67.9km
登り
4,775m
下り
5,922m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:54
休憩
0:00
合計
3:54
10:16
10
10:26
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13
10:39
10:40
5
10:45
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22
11:08
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5
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11:14
17
11:31
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39
12:10
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6
12:17
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6
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19
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8
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47
13:39
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6
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12
13:58
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19
14:17
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0
14:17
宿泊地
2日目
山行
9:17
休憩
0:54
合計
10:11
5:27
11
5:38
5:39
4
5:42
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3
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6:40
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20
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23
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8
8:25
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8:48
6
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9
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9:27
9:36
28
10:04
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15
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11:27
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4
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14:31
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24
14:55
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36
15:33
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4
15:38
15:38
5
15:43
15:44
3
15:47
3日目
山行
8:02
休憩
0:27
合計
8:29
15:47
72
6:53
6:53
46
7:39
7:40
5
7:45
7:46
15
8:01
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31
8:34
8:35
13
8:47
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22
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1
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8
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14
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13:38
13
13:55
13:56
19
14:14
天候 1日目🌤
2日目☀️→🌦
3日目🌤
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
韮崎駅からバスでアクセス。減便のため一便目でも到着が10時過ぎとなっている。
コース状況/
危険箇所等
金峰山の北面は圧雪が凍結している。特にこの日の金峰山〜鉄山はかなりツルツル。小屋のおじさんによると、チェーンスパイクを持ってるのにつけないで進んだ人が転んで頭を打って出血したとか。
国師ヶ岳の周辺にも積雪があり滑りやすい。
瑞牆山荘から出発。黄葉がきれい。
2021年11月03日 10:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 10:15
瑞牆山荘から出発。黄葉がきれい。
カラマツと瑞牆山
2021年11月03日 10:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 10:32
カラマツと瑞牆山
日差しで透けてキラキラ
2021年11月03日 10:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 10:37
日差しで透けてキラキラ
富士見平
2021年11月03日 10:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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富士見平
標高をあげていくと先週降った雪が出てくる
2021年11月03日 12:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 12:09
標高をあげていくと先週降った雪が出てくる
稜線に出た。ひなたの雪は溶けたようだ。
2021年11月03日 12:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 12:11
稜線に出た。ひなたの雪は溶けたようだ。
振り返ると瑞牆山と雲で隠れた八ヶ岳。
2021年11月03日 12:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 12:11
振り返ると瑞牆山と雲で隠れた八ヶ岳。
五丈石が見えた。
2021年11月03日 12:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 12:13
五丈石が見えた。
いつも思うけどお城みたいだなあ
2021年11月03日 12:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 12:19
いつも思うけどお城みたいだなあ
日陰はこんな感じ
2021年11月03日 12:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 12:24
日陰はこんな感じ
大弛峠が閉鎖されているからか人がまばら
2021年11月03日 12:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 12:45
大弛峠が閉鎖されているからか人がまばら
廻り目平の方が黄色い
2021年11月03日 13:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 13:00
廻り目平の方が黄色い
滑ります。そして日陰は本当に寒い。
2021年11月03日 13:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/3 13:49
滑ります。そして日陰は本当に寒い。
大弛でテント泊。2日目朝のテント内は-2度。
2021年11月04日 04:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 4:26
大弛でテント泊。2日目朝のテント内は-2度。
国師ヶ岳からは甲府の町灯りも見えた
2021年11月04日 05:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 5:46
国師ヶ岳からは甲府の町灯りも見えた
金峰山あたりより踏み固められてはいないけど、滑るのでチェーンスパイクをつける。
2021年11月04日 06:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 6:10
金峰山あたりより踏み固められてはいないけど、滑るのでチェーンスパイクをつける。
途中からは雪もなくなりフカフカの歩きやすい道に。
2021年11月04日 06:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 6:40
途中からは雪もなくなりフカフカの歩きやすい道に。
樹林帯の中がほとんどだけど、たまに展望が開ける。
2021年11月04日 08:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 8:19
樹林帯の中がほとんどだけど、たまに展望が開ける。
甲武信ヶ岳からこれまでの道を振り返る
2021年11月04日 08:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 8:41
甲武信ヶ岳からこれまでの道を振り返る
なぜこんなに標識を高くしたのか
2021年11月04日 08:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 8:42
なぜこんなに標識を高くしたのか
甲武信小屋。雪はかなり溶けている。
2021年11月04日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 8:54
甲武信小屋。雪はかなり溶けている。
巻道をいく。ここではチェーンスパイクはつけなかった。
2021年11月04日 08:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 8:58
巻道をいく。ここではチェーンスパイクはつけなかった。
破風山避難小屋から。小屋の中はとてもきれい。
2021年11月04日 09:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 9:34
破風山避難小屋から。小屋の中はとてもきれい。
山の下部が紅葉してるなあ
2021年11月04日 10:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 10:07
山の下部が紅葉してるなあ
この辺のピークにはどこも大きなベンチが置かれていて休める
2021年11月04日 10:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 10:19
この辺のピークにはどこも大きなベンチが置かれていて休める
こんな道が続く
2021年11月04日 10:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 10:30
こんな道が続く
これで今年は三大峠を3つとも歩いたことに
2021年11月04日 11:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 11:08
これで今年は三大峠を3つとも歩いたことに
峠から下っていくと雁坂小屋がある。
2021年11月04日 11:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 11:21
峠から下っていくと雁坂小屋がある。
水場。
2021年11月04日 11:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 11:23
水場。
古礼山のベンチ。気持ちのいい場所だった。
2021年11月04日 12:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 12:33
古礼山のベンチ。気持ちのいい場所だった。
雁峠。標識が倒れている。笠取の上には怪しい雲。
2021年11月04日 13:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 13:13
雁峠。標識が倒れている。笠取の上には怪しい雲。
巻いてもよかったけど登ってみる。標高が下がってきたからか黄葉が目立つ。
2021年11月04日 13:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 13:40
巻いてもよかったけど登ってみる。標高が下がってきたからか黄葉が目立つ。
唐松尾山への道は少し不明瞭な場所もあった。
2021年11月04日 15:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 15:07
唐松尾山への道は少し不明瞭な場所もあった。
将監小屋。小屋は閉鎖中。ここでついに雨が降り始める。
2021年11月04日 15:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 15:46
将監小屋。小屋は閉鎖中。ここでついに雨が降り始める。
じゃばじゃばじゃば
2021年11月04日 16:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/4 16:45
じゃばじゃばじゃば
バリバリに凍ったフライシートの撤収に時間がかかった。
2021年11月05日 06:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
11/5 6:48
バリバリに凍ったフライシートの撤収に時間がかかった。
苔に霜が降りている
2021年11月05日 06:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/5 6:53
苔に霜が降りている
飛龍山には直登してみた。トレースと獣道が混じっていて迷いやすい。灌木をつっきる形になって手間取り、時間短縮にはあまりならなかった。
2021年11月05日 07:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/5 7:42
飛龍山には直登してみた。トレースと獣道が混じっていて迷いやすい。灌木をつっきる形になって手間取り、時間短縮にはあまりならなかった。
雲取山に向かう。笹が腰より高く茂っているところもある。迷わないけど、足を踏み外さないように注意する。
2021年11月05日 08:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/5 8:18
雲取山に向かう。笹が腰より高く茂っているところもある。迷わないけど、足を踏み外さないように注意する。
黄葉が見られるようになってくる
2021年11月05日 09:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
11/5 9:08
黄葉が見られるようになってくる
ようやく東京都。さすがに人が多くなる。ひなたで濡れたトレランシューズと靴下を乾かす。
2021年11月05日 09:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
11/5 9:33
ようやく東京都。さすがに人が多くなる。ひなたで濡れたトレランシューズと靴下を乾かす。
いろいろ物が多い山頂。
2021年11月05日 09:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
4
11/5 9:36
いろいろ物が多い山頂。
石尾根は黄葉が綺麗だった
2021年11月05日 10:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
2
11/5 10:36
石尾根は黄葉が綺麗だった
七ツ石からふりかえる
2021年11月05日 10:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/5 10:49
七ツ石からふりかえる
歩きやすいというか走りやすい
2021年11月05日 11:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/5 11:03
歩きやすいというか走りやすい
落ち葉も綺麗だ
2021年11月05日 11:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/5 11:14
落ち葉も綺麗だ
鷹巣避難小屋
2021年11月05日 11:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/5 11:47
鷹巣避難小屋
石尾根は歩きやすい道ばかりだ
2021年11月05日 12:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/5 12:30
石尾根は歩きやすい道ばかりだ
どんどん標高を下げる。奥多摩駅の写真は撮り忘れてしまった。
2021年11月05日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/5 13:09
どんどん標高を下げる。奥多摩駅の写真は撮り忘れてしまった。
山と道 Alpha Vestのチタンコーティング剥離の件。3日間ほぼ常に着用し65kmくらい激しく歩くとこの状態になりました。下に着ていたキャプリーンミッドウェイト(Navy)に色移りは感じませんでした。ユニークで非常に良いウェアだと思います。
2021年11月06日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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11/6 10:12
山と道 Alpha Vestのチタンコーティング剥離の件。3日間ほぼ常に着用し65kmくらい激しく歩くとこの状態になりました。下に着ていたキャプリーンミッドウェイト(Navy)に色移りは感じませんでした。ユニークで非常に良いウェアだと思います。

感想

■計画
休みが取れたから奥秩父へ。縦走なのでアクセスに悩んだ。韮崎からバスが出ているが、一便目でも10時過ぎに瑞牆山荘着。初日に甲武信小屋くらいまで行こうと思っていたけどそれじゃ急いでも16時を過ぎそうだ。2日目がキツくなるけど、初日は大弛峠までで我慢することにした。

■持ち物
北アの縦断と比べると日数が短いので食料は減らせたが、気温が零下になるので保温着やシュラフ(ダウンハガー3)が重くなった。かなり寒がりなのでダウンソックスも持っていったけど、おかげで暖かく眠ることができた。
今回特に活躍したのが、先月発売した山と道のAlpha Vest。保温性はありつつ通気性が非常に良いため、縦走中ほぼ常に着用しても快適だった。

■1日目(瑞牆山荘〜大弛小屋)
バスは激混みで座れず。窓から外を見ていたら、増富温泉あたりで紅葉が綺麗になってくる。瑞牆山荘周辺には路肩にも駐車され、混み合っている。富士見平あたりまでは黄葉が見事だった。ほとんど雪はないが、標高の高い北面の日陰部分は凍結している。大弛峠は閉鎖されており、小屋のおじさんが作業をしているが宿泊者はいないので夕方には車で帰るという。この日は私を含めてテント泊3人のみ。

■2日目(大弛小屋〜将監小屋)
寒いけどよく晴れて気持ちのいい縦走日和。すれ違う人も一桁しかおらず、静かな山だった。笠取を登ってみたりしていると、いつの間にか怪しい天気に。将監小屋につくと雨がポツポツしはじめ、すぐ止むと思ったらまさかの本降りになる。ぎりぎり設営できたけど、テントは濡れてしまった。

■3日目(将監小屋〜奥多摩駅)
前日の雨で濡れたフライシートはバリバリに凍りつき、撤収でテンションが下がる。下草が濡れており、シューズと靴下が濡れる。シールスキンズの防水ソックスを履けばよかったかなと思ったけど、履いていたドライマックスの速乾力がすごくて、特に問題はなかった。雲取山からの石尾根は日当たりもよくてトレイルは乾いている。走れる区間も多く、思ったより早く下山できた。


次はまた別の季節に。

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