藤原岳 御池岳 奥の平 ボタンブチ 鈴北岳 ピストン
- GPS
- 09:24
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,034m
- 下り
- 2,019m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:20
8:45 藤原山荘
8:58 藤原岳山頂
9:43 天狗岩
10:33 白瀬峠
10:43 冷川岳
12:10 御池岳
12:17 奥ノ平
12;30 ボタンブチ
12:42 御池岳
13:13 鈴北岳
14:27 冷川岳
15:27 藤原山荘
16:36 藤原岳登山口
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口の小屋は、靴洗い場もあり快適です。 登山道に泥濘がところどころありました。 藤原岳〜白瀬峠〜御池岳の区間はテープを忠実にたどることができれば、問題ないと思いますが、わかりづらいところもあるので、注意が必要です。テーブルランドは、広大でテープも少なく標識が頻繁にあるわけではないので、これまた霧がでたらやばそうです。 晴れの日でも、急な霧でテープが見えない、テープを見落とした、テープがなくなっているなどのアクシデントもありうるので、コンパス、地図は必携。念の為にGPSももっていきたいところ。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図
コンパス
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
水筒
時計
非常食
ガーミンGPS
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感想
初めての鈴鹿の山行です。
鈴鹿といえば、ヤマビル。寒くなってきたからもうヒルも出ないだろうということで、藤原岳、御池岳を選びました。山行直前になって、藤原岳の山行記録をみたら11月でもヒルがでたとか。うーん。覚悟を決めて、山行をすることにしました。結果的にヒルの被害にはあいませんでした。藤原岳につくまでは、足元をみていましたが、発見できませんでした。藤原岳以降は、足元をみてる余裕がありませんしたが無事にすみました。ヒル対策はなにもしていなかったので、さすがにもうヒルに出くわすこともないのかもしれません。
藤原岳〜御池岳については、ピストンではなく周回ルートでいくつもりでした。周回ルートをヤマレコで調べると、かなり難易度が高いようで遭難する可能性が高く、今の我々の実力では困難だろうということでピストンにしました。実際、ピストンでよかったと思います。藤原岳〜白瀬峠〜御池岳の区間は、基本的にテープを丁寧に追うものでした。そういった登山はあまりしたことがなかったので、かなり疲れましたし時間も予想よりかかりました。周回ルートはテープとかもあまりないようなので、今の我々の実力ではGPSをもっていっていても遭難か通行困難な道を延々と進んで疲労を重ねて真夜中になっていたでしょう。
登り降りも多く、体力的にもハードでしたが、藤原岳、御池岳のテーブルランド、鈴北岳、これらからの眺望はとてもよく、紅葉しているのがきれいにみえました。いろいろ経験できた、いい山行でした。
もうヒルもいないだろうということで、今回は鈴鹿の藤原岳、御池岳に行ってきました。
まず目指すは藤原岳。はじめは山ヒルがいないか足元に注意しながら歩いていましたが、なかなか急な坂道なのでそのうちに息が上がってしまい、途中から山ヒルを気にする余裕がなくなってしまいました。山頂から鈴鹿の山々を眺めた後、次に目指すは御池岳。こちらへは道が分かりにくく、テープを注意深く目で追っていないとすぐ道に迷いそうになります。七合目の看板から先の登山道が分からず、道を外れて立ち往生していたところを、ベテランの登山者の方に声をかけていただき、山頂まで連れて行っていただきました。この方には本当に感謝です。
山頂部(テーブルランド)を散策した後、鈴北岳に寄り道して、そこからは急ぎ足で帰路につき、日が暮れるまでに無事下山することができました。なお、ヒルの被害はありませんでした。
かなり疲れましたが、登り甲斐があって満足のいく山行でした。今度は、別の鈴鹿の山も行ってみたいと思います。
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