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Yamareco

記録ID: 3762845
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

箱根/金時山・丸岳・三国山(足柄万葉公園から桃源台へ)

2021年11月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:08
距離
21.2km
登り
1,370m
下り
1,368m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:12
休憩
0:54
合計
7:06
9:19
12
9:31
9:31
26
10:13
10:23
8
10:31
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20
10:51
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30
11:21
11:28
11
11:39
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29
12:08
12:15
12
12:27
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9
12:36
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6
12:42
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15
12:57
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7
13:04
13:05
24
13:29
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7
13:36
13:37
13
13:50
13:56
38
14:34
14:53
35
15:28
15:30
12
15:42
15:43
20
16:03
16:03
22
16:25
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
小田原 8:00発の大雄山線で8:21 大雄山着。
関本BSから8:30に地蔵堂行き、8:40に季節運行(3, 4, 10, 11月)の足柄万葉公園行きがある。後者には乗ったことが無いのと高度を稼げるので万葉公園行きに乗車。
◆復路
桃源台 16:35発の箱根登山バスで小田原駅東口着。渋滞で1:30以上掛かった。
16時台は桃源台から10分に1本バスが出ているので1本待って座って行った。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
それほど危険個所は無いが、金時山から長尾山の間は登山道脇が切れ落ちている所も多いので注意は必要。
◆登山ポスト
足柄万葉公園周辺には見当たらない。
大雄山駅の金太郎さんもマスクを外しました。
2021年11月20日 08:22撮影
11/20 8:22
大雄山駅の金太郎さんもマスクを外しました。
今日は季節運行路線の足柄万葉公園行きに乗る。コンパクトなバスがやってきた。座席数は15しかない。
2021年11月20日 08:33撮影
11/20 8:33
今日は季節運行路線の足柄万葉公園行きに乗る。コンパクトなバスがやってきた。座席数は15しかない。
終点の足柄万葉公園に着くといきなり大きい富士山が出迎えてくれる。
2021年11月20日 09:12撮影
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11/20 9:12
終点の足柄万葉公園に着くといきなり大きい富士山が出迎えてくれる。
白い椿。傍らには赤い椿もあった。碧梧桐の句が再現されそうだ。
2021年11月20日 09:20撮影
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11/20 9:20
白い椿。傍らには赤い椿もあった。碧梧桐の句が再現されそうだ。
足柄峠まで車道が続く。一部は幅が狭いので歩道が欲しいところ。
2021年11月20日 09:21撮影
11/20 9:21
足柄峠まで車道が続く。一部は幅が狭いので歩道が欲しいところ。
ここにも紅葉。でも実際のところ紅葉はもう期待したほどでは無かった。
2021年11月20日 09:22撮影
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11/20 9:22
ここにも紅葉。でも実際のところ紅葉はもう期待したほどでは無かった。
足柄明神。ヤマトタケルからの由来があると手前に置かれた案内板に記されていた。
2021年11月20日 09:23撮影
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11/20 9:23
足柄明神。ヤマトタケルからの由来があると手前に置かれた案内板に記されていた。
こちらはもう静岡県。
2021年11月20日 09:25撮影
11/20 9:25
こちらはもう静岡県。
所々で路傍に無造作に置かれた感じの箱を見たが神奈川県温泉地学研究所、東大、産総研の共同プロジェクトで設置した地震計とのこと。国府津・松田断層帯は有名だけれどこの界隈にまで延びている?
2021年11月20日 09:25撮影
11/20 9:25
所々で路傍に無造作に置かれた感じの箱を見たが神奈川県温泉地学研究所、東大、産総研の共同プロジェクトで設置した地震計とのこと。国府津・松田断層帯は有名だけれどこの界隈にまで延びている?
開けた所に出た。ここは紅葉は綺麗。サイクリストも多い。
2021年11月20日 09:25撮影
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11/20 9:25
開けた所に出た。ここは紅葉は綺麗。サイクリストも多い。
公衆トイレの前に富士箱根トレイルの案内板が設置されていた。須走五合目から金時山までだそうだ。
2021年11月20日 09:26撮影
11/20 9:26
公衆トイレの前に富士箱根トレイルの案内板が設置されていた。須走五合目から金時山までだそうだ。
足柄聖天堂。狛犬に代わって熊に跨る金太郎。
2021年11月20日 09:30撮影
11/20 9:30
足柄聖天堂。狛犬に代わって熊に跨る金太郎。
足柄峠に出た。ここには足柄城があったとのこと。
2021年11月20日 09:31撮影
11/20 9:31
足柄峠に出た。ここには足柄城があったとのこと。
こんな表示もあるけれどみんな往来しているからなぁ。
2021年11月20日 09:32撮影
11/20 9:32
こんな表示もあるけれどみんな往来しているからなぁ。
金時山へ向かう林道に入ってすぐに余地があるけれど誰もここには駐車していない。
2021年11月20日 09:34撮影
11/20 9:34
金時山へ向かう林道に入ってすぐに余地があるけれど誰もここには駐車していない。
林道金時線との分岐。金時線は立入禁止になっている。
2021年11月20日 09:42撮影
11/20 9:42
林道金時線との分岐。金時線は立入禁止になっている。
雄大な富士山の展望。これに出逢えるだけでも価値がある尾根だ。
2021年11月20日 09:50撮影
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11/20 9:50
雄大な富士山の展望。これに出逢えるだけでも価値がある尾根だ。
前方に金時山が見えてきた。
2021年11月20日 09:51撮影
11/20 9:51
前方に金時山が見えてきた。
ゲート前にはクルマが溢れんばかり。20台近くも駐車していた。
2021年11月20日 09:54撮影
11/20 9:54
ゲート前にはクルマが溢れんばかり。20台近くも駐車していた。
しかも伐採した木材の運搬作業中。最近こう言う光景によく出くわすが国産材の需要が増えているのだろうか。ここにゲートがある。
2021年11月20日 09:56撮影
11/20 9:56
しかも伐採した木材の運搬作業中。最近こう言う光景によく出くわすが国産材の需要が増えているのだろうか。ここにゲートがある。
音がすると思ったら切り出した木材を積んだクローラーだった。バックで戻るんだ。
2021年11月20日 09:58撮影
11/20 9:58
音がすると思ったら切り出した木材を積んだクローラーだった。バックで戻るんだ。
ゲートを抜けると一気に登山道らしくなる。
2021年11月20日 09:59撮影
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ゲートを抜けると一気に登山道らしくなる。
猪鼻砦跡に到着。ここで小休止。
2021年11月20日 10:13撮影
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猪鼻砦跡に到着。ここで小休止。
雲一つ無い富士山を眺めながら小休止。
2021年11月20日 10:17撮影
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11/20 10:17
雲一つ無い富士山を眺めながら小休止。
大分金時山も近づいた。
2021年11月20日 10:25撮影
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大分金時山も近づいた。
金時茶屋のベースキャンプ。
2021年11月20日 10:27撮影
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金時茶屋のベースキャンプ。
猪鼻神社の鳥居をくぐる。
2021年11月20日 10:31撮影
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猪鼻神社の鳥居をくぐる。
この辺りまでは以前と同じだが。
2021年11月20日 10:32撮影
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この辺りまでは以前と同じだが。
ここから以前のルートから離れて左側の尾根を行く。
2021年11月20日 10:33撮影
11/20 10:33
ここから以前のルートから離れて左側の尾根を行く。
ロープにガイドされ岩尾根を登る。ベンチマークがあちこちにあるのでこの尾根が県境かも。
2021年11月20日 10:39撮影
11/20 10:39
ロープにガイドされ岩尾根を登る。ベンチマークがあちこちにあるのでこの尾根が県境かも。
振り返ると金時山の影。富士山にも雲がまとわりつき始めた。
2021年11月20日 10:43撮影
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11/20 10:43
振り返ると金時山の影。富士山にも雲がまとわりつき始めた。
光電センサーを通過したらもう頂上。一応ロープが張ってあって不用意に北尾根に入れないようにはされていた。
2021年11月20日 10:49撮影
11/20 10:49
光電センサーを通過したらもう頂上。一応ロープが張ってあって不用意に北尾根に入れないようにはされていた。
猪鼻神社に一礼。
2021年11月20日 10:51撮影
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猪鼻神社に一礼。
金時山からの富士山の眺めはやはり秀逸。だけど余りにも人が多いのでそのまま通過して長尾山へと向かうことにする。
2021年11月20日 10:51撮影
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11/20 10:51
金時山からの富士山の眺めはやはり秀逸。だけど余りにも人が多いのでそのまま通過して長尾山へと向かうことにする。
これから向かう尾根の展望。芦ノ湖辺りは少し靄っている。
2021年11月20日 10:52撮影
11/20 10:52
これから向かう尾根の展望。芦ノ湖辺りは少し靄っている。
金時山を過ぎると人口密度はすぐに薄くなる。
2021年11月20日 10:53撮影
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金時山を過ぎると人口密度はすぐに薄くなる。
岩場の下降。長尾山まで岩場も多少あるが火口壁は切れ落ちているからそちらにも注意は必要だ。
2021年11月20日 10:58撮影
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岩場の下降。長尾山まで岩場も多少あるが火口壁は切れ落ちているからそちらにも注意は必要だ。
益々雲が上がって来たぞ。
2021年11月20日 11:12撮影
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益々雲が上がって来たぞ。
長尾山に到着。ここで小休止。
2021年11月20日 11:20撮影
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長尾山に到着。ここで小休止。
次は乙女峠を越えて丸岳。
2021年11月20日 11:35撮影
11/20 11:35
次は乙女峠を越えて丸岳。
乙女峠まではそこそこハイカーも多い。もう富士山はてっぺんしか見えない。
2021年11月20日 11:38撮影
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乙女峠まではそこそこハイカーも多い。もう富士山はてっぺんしか見えない。
金時山を振り返る。今頃100人以上の人で賑わっていることだろう。
2021年11月20日 11:50撮影
11/20 11:50
金時山を振り返る。今頃100人以上の人で賑わっていることだろう。
丸岳の無線塔が近づいて来た。
2021年11月20日 12:05撮影
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丸岳の無線塔が近づいて来た。
丸岳山頂。ここでも小休止。
2021年11月20日 12:06撮影
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丸岳山頂。ここでも小休止。
丸岳からの芦ノ湖周辺の展望。
2021年11月20日 12:07撮影
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丸岳からの芦ノ湖周辺の展望。
アンテナの数が随分減った感じがする。数年前は3-4個はパラボラアンテナが付いていたと思うが。
2021年11月20日 12:15撮影
11/20 12:15
アンテナの数が随分減った感じがする。数年前は3-4個はパラボラアンテナが付いていたと思うが。
丸岳から少し下った所での展望。ここの方が笹の背丈が低いので好展望だな。
2021年11月20日 12:19撮影
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11/20 12:19
丸岳から少し下った所での展望。ここの方が笹の背丈が低いので好展望だな。
リンドウが咲いていた。
2021年11月20日 12:22撮影
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リンドウが咲いていた。
富士見台。富士山と芦ノ湖が見えるのはここだけ、と。
2021年11月20日 12:27撮影
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富士見台。富士山と芦ノ湖が見えるのはここだけ、と。
てっぺんだけの富士山。
2021年11月20日 12:27撮影
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てっぺんだけの富士山。
富士見台からの芦ノ湖の展望はもはや冴えない。笹を少し刈らないと。
2021年11月20日 12:27撮影
11/20 12:27
富士見台からの芦ノ湖の展望はもはや冴えない。笹を少し刈らないと。
秋の散歩道と言う感じ。
2021年11月20日 12:32撮影
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秋の散歩道と言う感じ。
芦ノ湖の展望はここからが一番風景画っぽいかもしれない。
2021年11月20日 12:33撮影
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芦ノ湖の展望はここからが一番風景画っぽいかもしれない。
長尾峠。
2021年11月20日 12:36撮影
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長尾峠。
トイレの道標。でもここは結構下っていた。
2021年11月20日 12:43撮影
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トイレの道標。でもここは結構下っていた。
少し先の切明から覗くと芦ノ湖スカイラインの料金所とレストハウスが見えた。
2021年11月20日 12:45撮影
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少し先の切明から覗くと芦ノ湖スカイラインの料金所とレストハウスが見えた。
向こうにこんもりとした山が見えるが未だ三国山ではない。再び笹のトンネルに入って行く。
2021年11月20日 12:59撮影
11/20 12:59
向こうにこんもりとした山が見えるが未だ三国山ではない。再び笹のトンネルに入って行く。
結構下っている。
2021年11月20日 13:01撮影
11/20 13:01
結構下っている。
下った後は登る。
2021年11月20日 13:03撮影
11/20 13:03
下った後は登る。
広々とした園地に出た。富士見公園のようだ。
2021年11月20日 13:08撮影
11/20 13:08
広々とした園地に出た。富士見公園のようだ。
もう富士山は全て雲の中。愛鷹山は良く見える。
2021年11月20日 13:08撮影
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もう富士山は全て雲の中。愛鷹山は良く見える。
こちらは歩いて来た山並み。金時山も結構遠くなっている。
2021年11月20日 13:10撮影
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こちらは歩いて来た山並み。金時山も結構遠くなっている。
再び笹のトンネル径を下るが前方に駒ヶ岳が望めるようになった。
2021年11月20日 13:22撮影
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11/20 13:22
再び笹のトンネル径を下るが前方に駒ヶ岳が望めるようになった。
まだまだ下る。
2021年11月20日 13:23撮影
11/20 13:23
まだまだ下る。
湖尻水門への分岐。
2021年11月20日 13:27撮影
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湖尻水門への分岐。
再び園地に出た。芦ノ湖展望公園らしい。
2021年11月20日 13:28撮影
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11/20 13:28
再び園地に出た。芦ノ湖展望公園らしい。
三国山。漸く見えてきた。
2021年11月20日 13:29撮影
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三国山。漸く見えてきた。
対岸の箱根山。まだ登山禁止なのかな?
2021年11月20日 13:30撮影
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11/20 13:30
対岸の箱根山。まだ登山禁止なのかな?
ルートはここで屈曲しているが奥の方に「第1基点入口」と言う道標もあった。ここを下りて行くと深良水門から隧道を抜けた所に出るようだ。
2021年11月20日 13:36撮影
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ルートはここで屈曲しているが奥の方に「第1基点入口」と言う道標もあった。ここを下りて行くと深良水門から隧道を抜けた所に出るようだ。
三国山の前にももう一山あるような。
2021年11月20日 13:41撮影
11/20 13:41
三国山の前にももう一山あるような。
東側の斜面にはリンドウが多く見られた。
2021年11月20日 13:42撮影
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東側の斜面にはリンドウが多く見られた。
明るい海側に露出を合わせると駿河湾と大瀬崎が見える。ぽこっと海に出ているのは沼津アルプスの香貫山かな?
2021年11月20日 13:44撮影
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明るい海側に露出を合わせると駿河湾と大瀬崎が見える。ぽこっと海に出ているのは沼津アルプスの香貫山かな?
歩道管理No.1を発見。40からこっち側は結構歯抜けになっている感じだったが。湖尻峠まであと50m。
2021年11月20日 13:48撮影
11/20 13:48
歩道管理No.1を発見。40からこっち側は結構歯抜けになっている感じだったが。湖尻峠まであと50m。
マツムシソウが咲き残っていた。
2021年11月20日 13:49撮影
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11/20 13:49
マツムシソウが咲き残っていた。
湖尻峠に出た。ここがNo.0(起点)と案内板に書かれている。それにしても箱根には熊がいないと思っていたがいるの?
2021年11月20日 13:49撮影
11/20 13:49
湖尻峠に出た。ここがNo.0(起点)と案内板に書かれている。それにしても箱根には熊がいないと思っていたがいるの?
ここから別料金と言うのは芦ノ湖スカイラインの話。登山道は無料ですよ。
2021年11月20日 13:51撮影
11/20 13:51
ここから別料金と言うのは芦ノ湖スカイラインの話。登山道は無料ですよ。
こっち側にも道路管理票が続いていた。172ってことは海ノ平まで8.6kmか。もう時間的に日暮れ前に箱根町港に着くのは無理そうなので三国山を往復して桃源台に向かうと言うことにした。
2021年11月20日 13:56撮影
11/20 13:56
こっち側にも道路管理票が続いていた。172ってことは海ノ平まで8.6kmか。もう時間的に日暮れ前に箱根町港に着くのは無理そうなので三国山を往復して桃源台に向かうと言うことにした。
穏やかな稜線が続く。
2021年11月20日 13:58撮影
11/20 13:58
穏やかな稜線が続く。
久し振りの紅葉。遠目には紅葉がちらほら見られても笹のトンネルを歩くので殆ど紅葉には出逢えなかった。
2021年11月20日 14:02撮影
11/20 14:02
久し振りの紅葉。遠目には紅葉がちらほら見られても笹のトンネルを歩くので殆ど紅葉には出逢えなかった。
一部笹が濃くて登山道が塞がれているところもあった。人が歩かないから笹も濃くなった気がする。
2021年11月20日 14:26撮影
11/20 14:26
一部笹が濃くて登山道が塞がれているところもあった。人が歩かないから笹も濃くなった気がする。
三国山山頂に到着。久し振りの三国山だ。
2021年11月20日 14:33撮影
11/20 14:33
三国山山頂に到着。久し振りの三国山だ。
山頂標識はなぜか広場と反対側に向いている。三角点もある。
2021年11月20日 14:34撮影
11/20 14:34
山頂標識はなぜか広場と反対側に向いている。三角点もある。
さあ下りましょう。下りは速い。
2021年11月20日 15:03撮影
11/20 15:03
さあ下りましょう。下りは速い。
もう湖尻峠も近い。午後の陽光に照らされた斜面が綺麗だ。
2021年11月20日 15:25撮影
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もう湖尻峠も近い。午後の陽光に照らされた斜面が綺麗だ。
湖尻峠からは深良水門を目指す。
2021年11月20日 15:28撮影
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11/20 15:28
湖尻峠からは深良水門を目指す。
苔むした石畳の径を下りて行くと湖畔に出る。ちょっと滑りやすい。
2021年11月20日 15:40撮影
11/20 15:40
苔むした石畳の径を下りて行くと湖畔に出る。ちょっと滑りやすい。
深良水門。見物はここからで済ます。下の水路がトンネルを抜けて深良川の水源になっている。350年前の土木だと言うから凄い。
2021年11月20日 15:42撮影
11/20 15:42
深良水門。見物はここからで済ます。下の水路がトンネルを抜けて深良川の水源になっている。350年前の土木だと言うから凄い。
湖畔の径なのでもうアップダウンはありませんよ。
2021年11月20日 15:51撮影
11/20 15:51
湖畔の径なのでもうアップダウンはありませんよ。
坂さ箱根山。流石に船が頻繁に通るのでゆらゆら揺れているけれど中々良い眺めだ。
2021年11月20日 15:51撮影
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坂さ箱根山。流石に船が頻繁に通るのでゆらゆら揺れているけれど中々良い眺めだ。
湖尻水門。
2021年11月20日 16:03撮影
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湖尻水門。
桃源台に到着。お疲れ様でした。
2021年11月20日 16:23撮影
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桃源台に到着。お疲れ様でした。
帰りはNERVのバスでした。満席、渋滞もあって小田原まで1時間半越え。座ってて良かった。
2021年11月20日 16:34撮影
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帰りはNERVのバスでした。満席、渋滞もあって小田原まで1時間半越え。座ってて良かった。

感想

たまには箱根にどう?と言うことで金時山から外輪山を反時計回りに三国山まで歩いて来た。紅葉の山を期待していたがそれはそれ程でもなかったが、富士山と芦ノ湖とその周辺の山々の展望は素晴らしく秋の一日を十分に楽しめました。ついでに言えば体力作り的にも十二分。

当初計画では三国山を越えて海ノ平から元箱根と言うものだったが、スマホのらくルートで地蔵堂から引っ張ると12:36, 24.6kmにもなった。ちなみに1992年版の山と高原地図だと9:30、それにしたってもうとっぷりと日が暮れる時間になる。Aki-CLさんは何度か歩け歩け協会がやっていた外輪山一周ハイキング大会に参加していた猛者だから元箱根位は何てこともないって感覚だろうけど、日が短いし変なリスクは取りたくないので明るいうちに帰着したいもの。まあ歩いてみてと言うことにして、取り敢えずは大雄山駅/関本から足柄万葉公園行きのバスを選んで高度を稼いでおくことにした。

万葉公園に着くといきなり眼前に大きな富士山が現れる。紅葉の時期に運行されるバス路線だから正直のところ期待していたが、それは少し肩透かしって感じだった。でもずっと右手に富士山が望める尾根を歩いての金時山へのアプローチってとても幸せな気分だ。もうずっと昔だけれどM子と二人で冬に歩いた日のことを思い出す。穏やかな登り基調の尾根が最後に壁のように立ち上がって金時山に至るが、昨年の大雨でかなりの部分の階段が流されて今は岩場の尾根にロープが張られて径が付け替えられている。一般向けには通行止めと言うのも解るところ。頂上に出ると案の定すごい賑わいだったので、そのまま通過して長尾山で小休止とした。

金時山を越えても乙女峠まではまだまだハイカーが多いが、乙女峠を越すとぐっと少数になるし、トレイルランナーの比率が高くなる。確かにこの辺りは走る人には楽しい所だ。下りれば温泉もあるし。丸岳から三国山までは山の名前は無いものの起伏が多く、長尾峠から湖尻峠までも二山越さなければならず中々しんどい。湖尻峠に着いたのが13:50でこの先元箱根まで9kmあるのでやっぱりギリギリだな、でも三国山は久し振りになるので登っておきたい、なので三国山を往復し深良水門から芦ノ湖畔を時計回りに桃源台を目指すことにした。

三国山は三角点があるもの今では樹林が育って展望は余り得られない。でも相模、駿河、伊豆の国境の山だし、芦ノ湖の西岸の山としては目立つ山だ。登山道は所々笹が密生して歩きにくいところもあったが、概ね平常通り。山頂で休んでいると15時も近くなって気温が下がって来たのを感じる。来た道を下って深良水門へ向かうが、苔むした石畳の径が続いた。湖畔に出るともう平穏な散歩道だ。湖畔に下りると見事な逆さ箱根山が展望できた。こうやって夕刻の陽光で見ると全山紅葉に包まれているように見えるんだけど。

湖尻水門から芦ノ湖キャンプ場の脇を通って桃源台に至るが、キャンプ場では入場の長い車列が出来ていた。ぴったり日暮れ前に到着できた。桃源台のロープウェイ駅を抜けてバス停に行くと長い待ち行列が出来ていたので1本待って座って行くことにする。何しろ長いくねくね道を1時間以上掛けて下りて行くのでね。しかし出発地点で楽をした割にはしっかり疲れているもんだ。

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技術レベル
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体力レベル
3/5

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