御池岳、藤原岳、竜ヶ岳 鞍掛峠から宇賀渓へ

2021年11月20日(土) ~ 2021年11月21日(日)

• GPS: 13:40
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,020m
• 下り: 2,382m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:54

11:29 鞍掛トンネル西登山口
11:57 12:01 鞍掛峠
13:01 13:04 鈴北岳
13:11 13:11 日本庭園
13:16 13:17 真の池
13:22 13:22 鈴北岳分岐
13:44 14:02 御池岳
14:22 14:22 御池岳・鈴北岳分岐
14:25 14:25 御池岳登山道八合目
14:39 14:41 カタクリ峠
15:07 15:07 冷川岳
15:14 15:18 白船大神跡
15:19 15:20 白瀬峠
15:36 15:36 木和田尾分岐
15:42 15:42 頭陀ヶ平
16:03 16:04 天狗岩分岐
16:07 16:12 藤原岳天狗岩（最高峰）
16:15 16:15 天狗岩分岐
16:34 藤原山荘

2日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:16

16:34 藤原山荘
7:17 7:22 藤原岳
8:00 8:03 藤原岳山腹道分岐
8:16 8:16 蛇谷分岐
8:27 8:27 迷い尾根
8:44 8:54 治田峠
14:16 ゴール地点

天候

一日目 晴れ☀️
二日目 晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

明瞭。迷うところありません

写真

11/20 11:57

鞍掛トンネル西の駐車場からスタート、急登登って稜線に出ました。

11/20 12:34

苔が良い感じ

11/20 13:01

鈴北岳から

11/20 13:08

日本庭園付近。広くて気持ちいい

11/20 13:43

御池岳山頂

11/20 15:20

白瀬峠

11/20 16:07

天狗岩

11/20 16:09

藤原岳。ここから見るとピラミダルです

11/21 6:54

おはようございます。二日目です。藤原山荘から藤原岳を望む

11/21 7:10

振り返って、左山腹に藤原山荘が見えますね

11/21 7:18

藤原岳山頂

11/21 7:21

これから向かう稜線。竜ヶ岳はまだまだ遠い

11/21 8:54

治田峠まできました

11/21 10:17

気持ちのよい尾根歩き！

11/21 10:51

おお！

11/21 10:55

うおお！竜ヶ岳素晴らしい！

11/21 10:55

テンション爆上がり！！

11/21 11:05

竜ヶ岳山頂です

11/21 11:39

藤原岳が無残に削られています

11/21 11:42

おや？ヘリが。どうやら遭難した方がいらっしゃったようです

11/21 11:48

中道登山道で下山です。振り返ってパチリ

11/21 12:40

下ってきました。紅葉が残っていました

11/21 13:41

魚止滝付近。キレイな水面

11/21 14:01

名水 竜の雫 うまかった

11/21 14:14

宇賀渓に無事下山しました。おつかれさま

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

ricefield

誘われて、鈴鹿山脈に初めて足を踏み入れました。鞍掛峠から宇賀渓まで約25km、鈴北岳、御池岳、藤原岳、竜ヶ岳と主要ピークを踏みながらの縦走です。途中、藤原山荘で一泊しました。
スタートからアクシデント続きます。コロナ明けの行楽シーズンということをすっかり失念し、朝から高速道路の渋滞に巻き込まれ、宇賀渓では満車で駐車出来ずやむなく予定外の鞍掛峠に駐車して登山開始。この時点で2時間近く遅れています。まあ藤原山荘までなのでアクシデントなければ大丈夫ですがね、避難小屋いっぱいならちょっと困るなあと思いながら到着するとなんとか寝床は確保できてまずは一安心。
アクシデントはそれだけではありません慌てたのか自宅にヘッデン忘れてきてしまってスマホのライトで急場を凌ぎましたが片手が埋まってしまうので小屋内暗闇の作業はかどりません。幸い見事な満月で月明かりに助けられ決定的に困る場面には遭遇しませんでした^_^
山行自体は初日二日目とも順調でした。天候にも恵まれて雨にも降られず、初日の鈴北〜御池の広々とした日本庭園付近はとても気持ちよく歩けて、二日目治田峠から金山尾根に合流するまでの間、池が点在する木々のあいだを抜けながら、なだらかな稜線歩きを楽しみました。
合流後の竜ヶ岳山頂まではいわゆる田中ヨーキいうところの「天空の稜線」チックな素晴らしい景色が広がり、荷が重くなければ駆け出したいくらいにテンション上がりました！
下山は中道登山道でしたが、けっこうな難路で岩と根の急坂ミックス気が抜けません。ヘリが寄ってきてバラバラうるさかったのですが救助要請した方がおられたようでレスキュー隊員も沢山見かけました。
大阪からは交通アクセスあまり良くなくて、またヤマビルで有名な山域ですので、どちらかと言うと避け気味でしたが(笑)こんなに素晴らしいとは思いもよらず、いっぺんにお気に入りとなりました！また来年も来るぞー^_^