丹沢/大野山 日陰山 ダルマ沢の頭 シダンゴ山
- GPS
- 07:41
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,523m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
谷峨駅、寄バス停に登山ポストあり。 秦野峠分岐から秦野峠西側道標までは破線(難路) 秦野峠分岐から東側は笹薮があり、一部登山道が不明瞭。 日陰山の東側は急斜面。落石注意。 日陰山と秦野峠の間の無名峰(920m)への登りに「行き止まり、危険箇所があるため 関係者以外立入禁止」の看板あり |
その他周辺情報 | 大野山登山道の都夫良野頼朝桜(つぶらのよりともさくら)のトイレは故障中使用不可。 大野山山頂は明るい広場、ベンチ、トイレ有。展望良好。三角点は何故か林の中。 日陰山山頂は樹林の中。 ダルマ沢の頭は樹林の中。 シダンゴ山山頂は低木に囲まれた日当たりの良い広場。ベンチがあり展望も良い。登山道も整備されていて、登山口近くにトイレ、ベンチ、水飲み場がある。神奈川県の山(分県登山ガイド)に加えて欲しい山。 |
写真
感想
大野山から秦野峠までの尾根の赤線(軌跡)繋ぎ。日陰山周辺は破線(難路)で、笹薮、急斜面、ガレ場、鹿柵潜り等があったが、予定通り寄15:35のバスに乗れた。
少し寒かったが、天候に恵まれた楽しい山行。
コースタイムは山と高原(2014年版)8時間15分。「らくルート」11時間9分。
ヤマプラでは秦野峠分岐〜秦野峠のルート設定できず。
谷峨駅は小さなかわいい駅舎。ここから大野山は初めての登山。数名の登山者に続いて歩き始め、大野山近道などの標示に従う。御殿場線と河内川を越えると車道歩きに続いてハイキングコースを歩く。この時間、富士山に雲一つないが、大野山山頂では雲がかかっていた。しかし前回大野山に登った時はガスで全く見えなかったので、良かった。
大野山から三保ダム(丹沢湖)方向へ向かう。しばらくは林道歩きで、林道終点から登山道を歩く。秦野峠分岐から先は破線ルート(難路)になる。笹薮の中、徐々に登山道は不明瞭になる。途中から鹿柵に沿って歩くが、何度か鹿柵を潜る。日陰山近くの登山道付近で伐採作業している方と話ができた。ゴーグル付きのヘルメット等重装備だった。日陰山は林の中の山頂。日陰山の下りは急斜面で、木につかまりながら降りる。風が強く寒かった。
林道に着いて少し休憩して登山道を登る。踏み跡を辿ってトラバースしていたが「ルートを外れました」の警告を受け尾根上を目指す。尾根上の鹿柵を辿って秦野峠方向に進む。本日の最高標920m付近から南アルプスを望む。ここからの下りは尾根の左側(北東方向)が大きくガレていた。突然「←雨山峠 シダンゴ山→」の新しい道標が現れる。ここから一般登山道になるので気が楽だ。林道秦野峠への登山道も鹿柵沿いで、有刺鉄線に注意が必要だ。
林道秦野峠で休憩してシダンゴ山方向に進む。登山道の始まりは急な階段。ダルマ沢の頭を越えて林道に降りた後、シダンゴ山に向けて進む。シダンゴ山は日当たり、展望の良い気持ちの良い広場で、親子連れ含め数名の登山者が休んでいた。シダンゴ山から寄バス停までは43分程着いたため、バスの発車時刻まで45分待ちだった。
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