[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-376430.html]先週のパノラマ台[/url]の大展望に刺激されて、今回は大月市の秀麗富嶽十二景の一つである九鬼山にトライすることにしました。禾生駅8:01到着です。
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[url=http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-376430.html]先週のパノラマ台[/url]の大展望に刺激されて、今回は大月市の秀麗富嶽十二景の一つである九鬼山にトライすることにしました。禾生駅8:01到着です。
登山口まで少し田野倉側に車道を戻ります。
ちっ、寒いと思ったら-1℃の表示。周りは霜だらけです。
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登山口まで少し田野倉側に車道を戻ります。
ちっ、寒いと思ったら-1℃の表示。周りは霜だらけです。
庭先の菊に霜が降りています。
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庭先の菊に霜が降りています。
朝日川の川面からは少々湯気が上がっている見えます。この特徴ある橋は駒橋発電所落合水路橋 登録有形文化財、との説明看板が近くにありました。
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朝日川の川面からは少々湯気が上がっている見えます。この特徴ある橋は駒橋発電所落合水路橋 登録有形文化財、との説明看板が近くにありました。
朝日川を渡ってすぐの川沿いの道右折が登山道に続いています。向うに見えるのはリニア実験線。
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朝日川を渡ってすぐの川沿いの道右折が登山道に続いています。向うに見えるのはリニア実験線。
愛宕神社コースの標識がありますが、今日は[url=http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E5%B8%B0%E3%82%8A%E5%B1%B1%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8D%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88100-%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%91%A8%E8%BE%BA-%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E9%81%A0%E8%B6%B3BOOK/dp/4533074847]ガイドブック[/url]に載っていた杉山新道コースを進みます。
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愛宕神社コースの標識がありますが、今日は[url=http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E5%B8%B0%E3%82%8A%E5%B1%B1%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8D%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88100-%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%91%A8%E8%BE%BA-%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E9%81%A0%E8%B6%B3BOOK/dp/4533074847]ガイドブック[/url]に載っていた杉山新道コースを進みます。
細い山道が続きます。下は落ち葉が積もっていますが、霜柱、氷、無かるみなどほとんど無いので歩きやすい道です。
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細い山道が続きます。下は落ち葉が積もっていますが、霜柱、氷、無かるみなどほとんど無いので歩きやすい道です。
時々、種類によっては紅葉が残っています。(これは落葉ではなくて、背の低いカエデの子です。)
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時々、種類によっては紅葉が残っています。(これは落葉ではなくて、背の低いカエデの子です。)
最初の登りは隣の出生山?が邪魔ですが、1時間くらい登ると木立の間から富士山が見えます。
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最初の登りは隣の出生山?が邪魔ですが、1時間くらい登ると木立の間から富士山が見えます。
9:10 弥生峠到着。ここまではほとんど手を使う必要も、息切れして立ち止まる必要も無い、(ワタクシには)ちょうどいいくらいののぼりでした。
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9:10 弥生峠到着。ここまではほとんど手を使う必要も、息切れして立ち止まる必要も無い、(ワタクシには)ちょうどいいくらいののぼりでした。
今日もほとんど写真に撮りたくなるような野草はありませんでしたが、赤い実(固いやつ)が少し残ってました。
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今日もほとんど写真に撮りたくなるような野草はありませんでしたが、赤い実(固いやつ)が少し残ってました。
九鬼山に向けては緩やかな尾根道ののぼりが続きます。
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九鬼山に向けては緩やかな尾根道ののぼりが続きます。
下にはリニヤ実験線が見えます。
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下にはリニヤ実験線が見えます。
西方向正面に見えているのは高川山かな。その奥のわずかに白いのは鳳凰岳、薬師岳あたり、さらに左手の真っ白いのは北岳じゃないかと思うんですが。[[wakaba-mk]]
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西方向正面に見えているのは高川山かな。その奥のわずかに白いのは鳳凰岳、薬師岳あたり、さらに左手の真っ白いのは北岳じゃないかと思うんですが。[[wakaba-mk]]
富士見平に到着。名前どおり[[fuji]]が南西正面に見えました。
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富士見平に到着。名前どおり[[fuji]]が南西正面に見えました。
今日も快晴に恵まれました。[[scissors]] この方向からだと登山道が運針練習のステッチみたいに見えますね。:-)
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今日も快晴に恵まれました。[[scissors]] この方向からだと登山道が運針練習のステッチみたいに見えますね。:-)
九鬼山への最後の登りで山梨まといチャッピーゲット
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九鬼山への最後の登りで山梨まといチャッピーゲット
なんとなく九鬼山頂に到着。思ったほどタフじゃなかったな。(実はこれから先が大変だったんですけど[[sweat]]))
結構広い頂上でベンチもありますが、富士山方向は木立で眺望がありません。えっ、実はさっきの富士見平が秀麗富嶽十二景だったのかな。[[sweat]]
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なんとなく九鬼山頂に到着。思ったほどタフじゃなかったな。(実はこれから先が大変だったんですけど[[sweat]]))
結構広い頂上でベンチもありますが、富士山方向は木立で眺望がありません。えっ、実はさっきの富士見平が秀麗富嶽十二景だったのかな。[[sweat]]
こんなところに郵便受けと、高川ビッキー祠の支社??
と思ったら、登山記録投函と、営林署関係の保管箱のようでした。:-D
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こんなところに郵便受けと、高川ビッキー祠の支社??
と思ったら、登山記録投函と、営林署関係の保管箱のようでした。:-D
反対側には滝子山〜雁腹摺山などの大月市の名山が見えます。
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反対側には滝子山〜雁腹摺山などの大月市の名山が見えます。
今日はまださきが長いので、休まず素通りします。
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今日はまださきが長いので、休まず素通りします。
程なくこの看板。馬立山下山と書いてありますが、まだ下山したくないからこのままかな、と尾根道を進みます。
☆★この看板は要注意ですよ★☆
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程なくこの看板。馬立山下山と書いてありますが、まだ下山したくないからこのままかな、と尾根道を進みます。
☆★この看板は要注意ですよ★☆
と、なんとなく踏み跡が徐々に薄くなってきて、GPS上の計画ルートを確認すると微妙にずれてます。ガイドブックには「山腹を巻く」との小さい吹き出しがあるので、半信半疑ですが、先ほどの看板に戻って左折することにしました。
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と、なんとなく踏み跡が徐々に薄くなってきて、GPS上の計画ルートを確認すると微妙にずれてます。ガイドブックには「山腹を巻く」との小さい吹き出しがあるので、半信半疑ですが、先ほどの看板に戻って左折することにしました。
うーん、何か右側がやばいんですけど。(ロープは有りますが、氷、雪があったらちょっと慎重に行かないとまずそうですね、ここは。)
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うーん、何か右側がやばいんですけど。(ロープは有りますが、氷、雪があったらちょっと慎重に行かないとまずそうですね、ここは。)
10分ほどヤバイ山腹まき道を通過して尾根道に復帰しました。GPSの計画ルートにいることも確認できて一安心。
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10分ほどヤバイ山腹まき道を通過して尾根道に復帰しました。GPSの計画ルートにいることも確認できて一安心。
この尾根道も基本木立で眺望がありませんが、時々富士山が見えます。
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この尾根道も基本木立で眺望がありませんが、時々富士山が見えます。
10:20 札金峠分岐到着。ここで左折すると田野倉駅に戻るようです。こちらがガイドのお勧めコースでしたが、今日は欲張って隣の御前山もゲットする計画なので、直進します。
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10:20 札金峠分岐到着。ここで左折すると田野倉駅に戻るようです。こちらがガイドのお勧めコースでしたが、今日は欲張って隣の御前山もゲットする計画なので、直進します。
この寒いのに、天狗蝶がいました。結構元気に飛んでいきました。
今日はこのころから気温が上がって多分15℃近くまで行ったと思います。(その他、シジミ蝶くらいの大きさの白い蛾(シャク蛾系?)が多数いたんですが、近づくと飛び立って写真取らせてくれませんでした。)
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この寒いのに、天狗蝶がいました。結構元気に飛んでいきました。
今日はこのころから気温が上がって多分15℃近くまで行ったと思います。(その他、シジミ蝶くらいの大きさの白い蛾(シャク蛾系?)が多数いたんですが、近づくと飛び立って写真取らせてくれませんでした。)
リンドウのつぼみ発見。一株だけでした。
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リンドウのつぼみ発見。一株だけでした。
馬立山に向かって登り返します。高低差はさほど無いんですがロープ場のある結構な急坂でした。この付近で今日始めてハイカー3名とすれ違いました。(お一人は猿橋から歩いてこられたとのことで、多分ワタクシと同じ6:40立川始発の甲府行をご利用だったんじゃ無いかな。)
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馬立山に向かって登り返します。高低差はさほど無いんですがロープ場のある結構な急坂でした。この付近で今日始めてハイカー3名とすれ違いました。(お一人は猿橋から歩いてこられたとのことで、多分ワタクシと同じ6:40立川始発の甲府行をご利用だったんじゃ無いかな。)
馬立山頂付近で紫式部発見。馬立山は登るのがきついわりに眺望はたいしたこと無くて、頂上で写真撮ってませんでした。:-( ここで次のご夫婦と遭遇。大月からこられたとのことでした。
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馬立山頂付近で紫式部発見。馬立山は登るのがきついわりに眺望はたいしたこと無くて、頂上で写真撮ってませんでした。:-( ここで次のご夫婦と遭遇。大月からこられたとのことでした。
沢井の頭到着。標高差は小さいが結構岩場系のアップダウン悪路が続きます。
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沢井の頭到着。標高差は小さいが結構岩場系のアップダウン悪路が続きます。
また、別の赤い実発見。とげがある木の実なんですが、種類は?
赤い実は苦手です。[[sweat]]
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また、別の赤い実発見。とげがある木の実なんですが、種類は?
赤い実は苦手です。[[sweat]]
岩殿山 稚児落としの岩壁が見えました。この岩壁はどこに行っても目立ちますね。:-)
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岩殿山 稚児落としの岩壁が見えました。この岩壁はどこに行っても目立ちますね。:-)
しばらく進むと、厄王院分岐手前にこの5m弱の岩山。おいおい、きぃてないよ〜。[[sweat]][[sweat]](単に事前調査不足なんですけど)
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しばらく進むと、厄王院分岐手前にこの5m弱の岩山。おいおい、きぃてないよ〜。[[sweat]][[sweat]](単に事前調査不足なんですけど)
君子危うきに近寄らず、がモットーなので、:-D 遠慮なく巻きます。がその先のふみ跡が薄くて下に向かっているようなので、君子豹変すに宗旨替えしてX-D、途中から先ほどの岩壁の横っ腹を四駆でよじ登りました。[[sweat]]
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君子危うきに近寄らず、がモットーなので、:-D 遠慮なく巻きます。がその先のふみ跡が薄くて下に向かっているようなので、君子豹変すに宗旨替えしてX-D、途中から先ほどの岩壁の横っ腹を四駆でよじ登りました。[[sweat]]
景色がいいのは認めましょう。上にはかすかにふみ跡があるんですが、今度は降りる方向に道がないので、またまた四駆で岩下りしました。
距離は短いんですが、久々に★四つ(手足がもう一本ほしいレベル)でした。(ちなみに鎖、ロープはこの岩のまわりには見あたりませんでした。多分、☆★先ほどの下方向の巻き道が正解だったと思います。★☆)
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景色がいいのは認めましょう。上にはかすかにふみ跡があるんですが、今度は降りる方向に道がないので、またまた四駆で岩下りしました。
距離は短いんですが、久々に★四つ(手足がもう一本ほしいレベル)でした。(ちなみに鎖、ロープはこの岩のまわりには見あたりませんでした。多分、☆★先ほどの下方向の巻き道が正解だったと思います。★☆)
厄王院方面への分岐到着。ここから左折すると大月方面のようです。御前山はもう少し先です。
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厄王院方面への分岐到着。ここから左折すると大月方面のようです。御前山はもう少し先です。
11:45 5分ほど進んで御前山頂上に到着。気温が上がってきてすこし霞んでますが、[[fuji]]のお姿が絵になります。
手前の尾根が先ほどあるいた九鬼山から馬立山、その先は杓子山あたりのようです。
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11:45 5分ほど進んで御前山頂上に到着。気温が上がってきてすこし霞んでますが、[[fuji]]のお姿が絵になります。
手前の尾根が先ほどあるいた九鬼山から馬立山、その先は杓子山あたりのようです。
この山頂は岩場でさほど広くありませんが、南方向の木立が少なく眺望があります。(この山があまり高くないので遠くは見えないようですが。)右手奥は丹沢の大室山付近のようです。
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この山頂は岩場でさほど広くありませんが、南方向の木立が少なく眺望があります。(この山があまり高くないので遠くは見えないようですが。)右手奥は丹沢の大室山付近のようです。
見下ろすと小沢川に向けた南側斜面はまだ紅葉が残っているようです。
軽食を済ませて15分ほどで下りにかかります。ここでは3名のハイカーの方がいらっしゃいました。
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見下ろすと小沢川に向けた南側斜面はまだ紅葉が残っているようです。
軽食を済ませて15分ほどで下りにかかります。ここでは3名のハイカーの方がいらっしゃいました。
ヤマレコでは猿橋方面のレポートが多くて、GPSにもルートを入れていたのですが、ワタクシ的には先ほどの岩場で悪路は十分堪能したので、先ほどの標識に戻って、表参道と主われる厄王院経由で大月に出ることにしました。
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ヤマレコでは猿橋方面のレポートが多くて、GPSにもルートを入れていたのですが、ワタクシ的には先ほどの岩場で悪路は十分堪能したので、先ほどの標識に戻って、表参道と主われる厄王院経由で大月に出ることにしました。
と思ったら、何か話が違うな。また片側がズリズリの岩場ですかい。[[sweat]]
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と思ったら、何か話が違うな。また片側がズリズリの岩場ですかい。[[sweat]]
郵便ポスト付き倉庫みたいですが、ガイドブツクによれば厄王権現のようです。このあたりも斜面で道幅がなくて、全景を撮るスペースも有りません。
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郵便ポスト付き倉庫みたいですが、ガイドブツクによれば厄王権現のようです。このあたりも斜面で道幅がなくて、全景を撮るスペースも有りません。
10分ほど下がって鳥居まで降りてくるとようやく歩きやすい道になります。ほっ。(4合目にも鳥居がありますが、これは上のほうのやつです。)
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10分ほど下がって鳥居まで降りてくるとようやく歩きやすい道になります。ほっ。(4合目にも鳥居がありますが、これは上のほうのやつです。)
鳥居の下に一株だけツツジが満開でした。お寒いのにご苦労様です。:-)
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鳥居の下に一株だけツツジが満開でした。お寒いのにご苦労様です。:-)
さらに30分ほど落ち葉の山道を下ると、
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さらに30分ほど落ち葉の山道を下ると、
4合目の鳥居。これを見ると上のほうも整備されているように見えるんですが、、、
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4合目の鳥居。これを見ると上のほうも整備されているように見えるんですが、、、
ここから下は車の入れる林道歩きです。
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ここから下は車の入れる林道歩きです。
10分ほどして駒橋で20号線(甲州街道)にぶつかります。
このちょっと左から細目の車道を道なりに左折し、15分ほど歩くと大月駅です。(なぜかこの後写真撮ってませんでした。)
いやいや、今日はワタクシ的には予想外にガッツリハイクになってしまいました。
お疲れ様でした。
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10分ほどして駒橋で20号線(甲州街道)にぶつかります。
このちょっと左から細目の車道を道なりに左折し、15分ほど歩くと大月駅です。(なぜかこの後写真撮ってませんでした。)
いやいや、今日はワタクシ的には予想外にガッツリハイクになってしまいました。
お疲れ様でした。
こんばんわ
冬の低山、里山歩きっていいですよね♪
危険箇所も少なく、リラックスして歩けますもんね
私も今週の半ばに、プチバリエーションコースも一部取り入れて地元の超低山(標高400m弱)に出掛けようかと考えています。
冬季以外は「蜘蛛の巣山!?」状態になっているので、これからの時期にならないと気楽に出掛けられませんし・・・
。
低山でも急な斜面も所々ありますし、良いトレーニングになると考えています。
> 「蜘蛛の巣山!?」
そうですよね〜。 低山は夏場は歩く人が少ないせいか、笹やら、わけの分からない枝やらも大繁盛していて、思わぬところでストックが大活躍したりしますよね。
それにしても近くにそういう山があるのはうらやましいですね。ワタクシもこの冬の間、上州方面含めてそのクラスをいくつか訪問したいな、と思っております。またレコ参考にされていただきますね。
よろしくお願いします。
馬立山下山の標識には惑わされますね。これから馬立山に行くのに下山したら行けないヨと悩んでいたら、ちょうど反対側から来た人に教えて頂きました。
tatsucaさんが頑張って登った岩山は右の巻道に赤テープもあり、行けました。でも岩山直登しなさいという感じの道でしたね。九鬼山まではのんびりハイクと思っていましたが、歩き甲斐(?)のあるコースでしたね。
楽しいレコありがとうございました。
レコ拝見しました。土曜日もまずまずの天気
紛らわしい看板、「下山」という言葉に何かひっかかりますよね。ワタクシはあの看板を突っ切って行ってしまって、戻ってくることになりました。
それからあの岩山、やっぱり巻き道があるんですよね。このコース、何か全体にふみ跡がはっきりしていないように思えて、そこらじゅうで半信半疑のハイクでした。(ま、これも経験不足ですね。
またmizune様のレコを拝見しに行くこともあろうかと思いますので、よろしくお願いします。
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