記録ID: 381220
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
快晴の谷川岳&雪上訓練
2013年12月09日(月) ~
2013年12月10日(火)
okkie
その他9人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:01
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 751m
- 下り
- 750m
コースタイム
9日:10:05天神平駅−11:06熊穴沢避難小屋−13:05西黒尾根合流点−13:19谷川岳山頂(トマの耳)−15:10天神平駅
10日:雪上講習会
10日:雪上講習会
天候 | 9日ほぼ快晴 10日ときどき吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登頂した9日の積雪は30〜50センチ程度でした。 風も弱く気温高め(多分0度前後)で山頂近くの稜線で風が少し強かったくらいで、ものすごくコンディションが良かったです。なので、あまり危険と感じる箇所や場面はありませんでしたが、ガスってしまった時に稜線を外すとかなり危険だったりします。天候判断は難しいのでいきなり初心者だけでは行かないようにしましょう。 10日は2つ玉低気圧の接近で昼過ぎから大荒れ。その大荒れの冬山体験として天神尾根の稜線まで登りました。しかしあの天気で谷川の山頂近くにいたら間違いなく死んじゃいますね。 |
写真
撮影機器:
感想
アルパインツアーサービス社(ATS)の「雪山中級」初回の雪上講習&谷川岳登頂の2日間に参加しました。
2日目の天気予報が大荒れとのことで急遽1日目にいきなり谷川岳の山頂を目指しましたが、これが大正解でした!(雪山が本当に初めてだと少しキツかったかもしれませんが)
夜は一度下山して湯檜曽温泉の宿に宿泊。お風呂と食事の後に机上講義をしましたが、すでに酒が入ってしまってほとんど寝てました・・・。
2日目はアイゼン歩行、ピッケルの使い方と滑落停止。耐風姿勢のとり方。アバランチビーコンの使い方とビーコン実際に雪に隠して探し出す実技などをこなしました。
またちょうど「擬似好天」といわれる現象も見られました。
その「擬似好天」の後の大荒れを体験するのに手軽な天神平のリフトトップ(天神尾根)に直登。厳冬期ルートを少しだけあるいて大荒れの谷川岳を見てきました。
いや〜こう書くと内容の濃い2日間でした!!
参加したみなさま。また同行する機会がありましたらよろしくお願いします!
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