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Yamareco

記録ID: 3815407
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

黒滝山(九十九谷-観音岩ー馬の背) ゴ・ドーハンの山旅 里山御嶽巡り

2021年12月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
5.8km
登り
638m
下り
626m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:03
合計
5:47
9:42
9:42
31
10:13
10:14
57
11:11
12:12
120
14:12
14:13
71
15:24
15:24
1
15:25
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九十九谷登山口の近くに広めの駐車場ができていました。
コース状況/
危険箇所等
馬の背の下降は梯子や鎖がありますが、高度感がありヒヤヒヤでした。
陽の当たる鷹ノ巣山、岩璧が目立ちますね。
2021年12月05日 09:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 9:14
陽の当たる鷹ノ巣山、岩璧が目立ちますね。
駐車場から程なく九十九谷登山口。2基の道祖神は平成のもの。集落には奇特な信仰が残っているようです。水場もありました。
2021年12月05日 09:39撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 9:39
駐車場から程なく九十九谷登山口。2基の道祖神は平成のもの。集落には奇特な信仰が残っているようです。水場もありました。
ガードレールの再利用
2021年12月05日 09:43撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 9:43
ガードレールの再利用
谷筋の道を登ります。
2021年12月05日 10:01撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:01
谷筋の道を登ります。
尾根に出て、まずは鷹ノ巣山を目指します。
2021年12月05日 10:07撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:07
尾根に出て、まずは鷹ノ巣山を目指します。
もうすぐです。
2021年12月05日 10:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:09
もうすぐです。
鷹ノ巣山767m。狭い山頂はグループの方が休まれていました。
2021年12月05日 10:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 10:12
鷹ノ巣山767m。狭い山頂はグループの方が休まれていました。
上底瀬の分岐に戻って、尾根道を進みます。
2021年12月05日 10:14撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:14
上底瀬の分岐に戻って、尾根道を進みます。
岩場を下降する途中、対面の岩上に石塔を見つけました。できるだけ近寄ると銘らしきものがあるようでした。
2021年12月05日 10:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 10:19
岩場を下降する途中、対面の岩上に石塔を見つけました。できるだけ近寄ると銘らしきものがあるようでした。
下底瀬への下降とは下部が崩落しているようで×印がありました。
2021年12月05日 10:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:24
下底瀬への下降とは下部が崩落しているようで×印がありました。
左に九十九谷を見ながら登ります。
2021年12月05日 10:28撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:28
左に九十九谷を見ながら登ります。
左に落ちたらまずアウト。右にかろうじてステップがありました。
2021年12月05日 10:28撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:28
左に落ちたらまずアウト。右にかろうじてステップがありました。
?振り返ると〜こんな感じ。
2021年12月05日 10:31撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:31
?振り返ると〜こんな感じ。
崩れた石祠がありました。「天狗 山神 /大蔵院」の銘あり。
2021年12月05日 10:33撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:33
崩れた石祠がありました。「天狗 山神 /大蔵院」の銘あり。
上底瀬の集落と
2021年12月05日 10:42撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:42
上底瀬の集落と
大屋山方面
2021年12月05日 10:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 10:46
大屋山方面
ピークに石祠があるようです。
2021年12月05日 10:56撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:56
ピークに石祠があるようです。
ここが観音岩の分岐でした。
2021年12月05日 10:57撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:57
ここが観音岩の分岐でした。
石祠には「明治五申年五月朔日(1872)/願主銘」とあり、
2021年12月05日 10:57撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 10:57
石祠には「明治五申年五月朔日(1872)/願主銘」とあり、
さらに「刀利天」宮のものだと判明してテンション上がります。
2021年12月05日 11:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:03
さらに「刀利天」宮のものだと判明してテンション上がります。
ウキウキ気分で進みます。眺望も最高です。
2021年12月05日 11:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:03
ウキウキ気分で進みます。眺望も最高です。
岩峰に抱かれるように不動寺が見えました。
2021年12月05日 11:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:08
岩峰に抱かれるように不動寺が見えました。
観音岩の基部に着くと、裏(北)側の岩窟には多くの石仏が点在していました。
2021年12月05日 11:09撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 11:09
観音岩の基部に着くと、裏(北)側の岩窟には多くの石仏が点在していました。
こんな風に、
2021年12月05日 11:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:12
こんな風に、
あんな所にも。
2021年12月05日 11:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:12
あんな所にも。
かつては三十三体あったそうですが、残念ながら風化も進んでいるようです。
2021年12月05日 11:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:13
かつては三十三体あったそうですが、残念ながら風化も進んでいるようです。
此方はよく見ると大日様でした。
2021年12月05日 11:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:20
此方はよく見ると大日様でした。
岩を東側から回り込んで南面に出ると、岩棚に石祠がありました。怖いので銘があるかどうかは確認できませんでした。
2021年12月05日 11:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:22
岩を東側から回り込んで南面に出ると、岩棚に石祠がありました。怖いので銘があるかどうかは確認できませんでした。
観音岩880mこのあたり(五老峰)の最高点。
2021年12月05日 11:25撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 11:25
観音岩880mこのあたり(五老峰)の最高点。
西上州ふたりぼっち!
2021年12月05日 11:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:25
西上州ふたりぼっち!
先程の石祠はあんな感じの所に。左奥は四ツ又山。
2021年12月05日 11:27撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 11:27
先程の石祠はあんな感じの所に。左奥は四ツ又山。
蓮華を持って微笑する観音様。
2021年12月05日 11:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:30
蓮華を持って微笑する観音様。
もう一つ石祠がありました。右側に「明治六癸酉年十一月吉日」(1873)、小沢村、大日向村の世話人銘、
2021年12月05日 11:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:32
もう一つ石祠がありました。右側に「明治六癸酉年十一月吉日」(1873)、小沢村、大日向村の世話人銘、
左に「先達 行正院/当所講中」とありました。2棟の石祠は御嶽のものでしょうか。
2021年12月05日 11:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:35
左に「先達 行正院/当所講中」とありました。2棟の石祠は御嶽のものでしょうか。
展望良好です。西の大屋山方面から北へ、
2021年12月05日 11:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:37
展望良好です。西の大屋山方面から北へ、
観音岩から歩いた尾根とトヤ山方面
2021年12月05日 11:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:37
観音岩から歩いた尾根とトヤ山方面
ゴシュウ、秋葉山と妙義、榛名の遠景
2021年12月05日 11:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:38
ゴシュウ、秋葉山と妙義、榛名の遠景
そして鹿岳と四ツ又山。赤城の今日は雲がないようです。奥白根の雪頭も見えました。
2021年12月05日 11:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 11:39
そして鹿岳と四ツ又山。赤城の今日は雲がないようです。奥白根の雪頭も見えました。
何かありそうな感じだったので幕岩方面に足を進めましたが、
2021年12月05日 11:52撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 11:52
何かありそうな感じだったので幕岩方面に足を進めましたが、
何もなさそうなので戻りました。
2021年12月05日 11:53撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 11:53
何もなさそうなので戻りました。
目前は富士浅間山でしょうか。
2021年12月05日 11:56撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 11:56
目前は富士浅間山でしょうか。
戻り道の途中から観音岩。駐車場から逆回りにスタートした方が登られているようでした。
2021年12月05日 12:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 12:06
戻り道の途中から観音岩。駐車場から逆回りにスタートした方が登られているようでした。
いよいよ馬の背へ。この時はまだ余裕でしたが・・・
2021年12月05日 12:17撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 12:17
いよいよ馬の背へ。この時はまだ余裕でしたが・・・
鷹ノ巣山から登ってきたルートがよくわかります。
2021年12月05日 12:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 12:20
鷹ノ巣山から登ってきたルートがよくわかります。
見晴台は岩場を右に巻いてから、ちょこっと戻ります。
2021年12月05日 12:22撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 12:22
見晴台は岩場を右に巻いてから、ちょこっと戻ります。
まずは風化の著しい如意輪観音像と
2021年12月05日 12:25撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 12:25
まずは風化の著しい如意輪観音像と
不動明王の種子“カンマン”部分が残った碑がありました。
2021年12月05日 12:27撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 12:27
不動明王の種子“カンマン”部分が残った碑がありました。
ドーハンの後光が差しました。「御嶽」銘が確認できました。その他に「万延二年酉三月吉日(1861)/願主銘」
2021年12月05日 12:28撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 12:28
ドーハンの後光が差しました。「御嶽」銘が確認できました。その他に「万延二年酉三月吉日(1861)/願主銘」
そして見晴台の頂上部。石祠が見えます。
2021年12月05日 12:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 12:37
そして見晴台の頂上部。石祠が見えます。
これがおそらく御嶽神社のものだと思いますが、これ以上は無理でした。
2021年12月05日 12:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 12:38
これがおそらく御嶽神社のものだと思いますが、これ以上は無理でした。
さらにchiiさんは「怖くない」と言っていましたが、騙されたみたい(笑)。この岩場を越えるのに、行こか戻ろか暫し逡巡しました。
2021年12月05日 12:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 12:50
さらにchiiさんは「怖くない」と言っていましたが、騙されたみたい(笑)。この岩場を越えるのに、行こか戻ろか暫し逡巡しました。
意を決して降りた梯子。「これは本当に信用できるのか」と恐る恐る・・・
2021年12月05日 12:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 12:54
意を決して降りた梯子。「これは本当に信用できるのか」と恐る恐る・・・
一段去ってまた一段・・・
2021年12月05日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:00
一段去ってまた一段・・・
岩峰(たぶん日東岩)と赤い屋根の不動寺。
2021年12月05日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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岩峰(たぶん日東岩)と赤い屋根の不動寺。
馬の背、手すりがあっても結構怖かったです。
2021年12月05日 13:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:01
馬の背、手すりがあっても結構怖かったです。
振り返り
2021年12月05日 13:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:03
振り返り
端正な稲含山。
2021年12月05日 13:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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端正な稲含山。
黒滝峠。安堵のシルエット。
2021年12月05日 13:07撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 13:07
黒滝峠。安堵のシルエット。
寺務所に御朱印帳を託して参詣します。
2021年12月05日 13:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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寺務所に御朱印帳を託して参詣します。
黄檗宗黒滝山不動寺、境内案内図。
2021年12月05日 13:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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黄檗宗黒滝山不動寺、境内案内図。
味のある雰囲気の山門
2021年12月05日 13:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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味のある雰囲気の山門
山門前には「不許葷酒入山門」の石柱と地蔵尊、そしてその後方には
2021年12月05日 13:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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山門前には「不許葷酒入山門」の石柱と地蔵尊、そしてその後方には
何と普寛行者像ではないですかっ!何故此処に?
2021年12月05日 13:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:21
何と普寛行者像ではないですかっ!何故此処に?
神紋のある台石には「明治七戌年三月吉日」(1874)。その下の台石には享保六年(1721)の銘。おそらく別の物があったのでしょう。
2021年12月05日 13:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:23
神紋のある台石には「明治七戌年三月吉日」(1874)。その下の台石には享保六年(1721)の銘。おそらく別の物があったのでしょう。
これだけは覚えていた「魚梆」(開梆かいぱん、魚板)、隠元禅師が渡来の際に伝えたという木魚の原型。
2021年12月05日 13:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:26
これだけは覚えていた「魚梆」(開梆かいぱん、魚板)、隠元禅師が渡来の際に伝えたという木魚の原型。
不動堂。秘仏の金躰不動明王(伝行基作)が祀られているそうです。
2021年12月05日 13:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:29
不動堂。秘仏の金躰不動明王(伝行基作)が祀られているそうです。
不動堂の裏手は月西岩の岩肌。
2021年12月05日 13:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:35
不動堂の裏手は月西岩の岩肌。
その下部は潮音禅師が名付けた天女窟。
2021年12月05日 13:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:35
その下部は潮音禅師が名付けた天女窟。
黒滝泉弁財天が祀られています。頭上には鳥居と蛇。
2021年12月05日 13:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:36
黒滝泉弁財天が祀られています。頭上には鳥居と蛇。
手のひらのみの千手観音。これは石工さんにとってはナイスアイデアですね。
2021年12月05日 13:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:37
手のひらのみの千手観音。これは石工さんにとってはナイスアイデアですね。
石燈籠がまた洒落ています。勝手な妄想ですが、これは“滝の滴”
2021年12月05日 13:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 13:38
石燈籠がまた洒落ています。勝手な妄想ですが、これは“滝の滴”
“月西岩の月”
2021年12月05日 13:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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“月西岩の月”
“星中岩の星”
2021年12月05日 13:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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“星中岩の星”
“日東岩の日”にちなんでいるのかな?
2021年12月05日 13:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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“日東岩の日”にちなんでいるのかな?
これは弘法大師爪彫不動。中央に不動明王、右に矜迦羅童子(こんがら)、左に制?迦童子(せいたか)を従えた三尊形式ですね。
2021年12月05日 13:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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これは弘法大師爪彫不動。中央に不動明王、右に矜迦羅童子(こんがら)、左に制?迦童子(せいたか)を従えた三尊形式ですね。
竜神の滝を裏見して、そのまま本堂の裏手を通過すると、
2021年12月05日 13:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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竜神の滝を裏見して、そのまま本堂の裏手を通過すると、
覆屋の中には弘法大師像。台石の正面には「塩澤村中」
2021年12月05日 13:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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覆屋の中には弘法大師像。台石の正面には「塩澤村中」
開山堂がありました。真言密教修験の当地を延宝三年(1676)中興開山した潮音禅師の寿像があるそう。
2021年12月05日 13:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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開山堂がありました。真言密教修験の当地を延宝三年(1676)中興開山した潮音禅師の寿像があるそう。
高遠石工の立派な石灯籠がありました。
2021年12月05日 13:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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高遠石工の立派な石灯籠がありました。
歯を食いしばる邪鬼に、手抜きの邪鬼・・・いいですねぇ。
2021年12月05日 13:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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歯を食いしばる邪鬼に、手抜きの邪鬼・・・いいですねぇ。
堂の裏手は断崖です。
2021年12月05日 13:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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堂の裏手は断崖です。
その岩肌の一画に潮音禅師の霊骨を納めた寿塔がありました。
2021年12月05日 13:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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その岩肌の一画に潮音禅師の霊骨を納めた寿塔がありました。
境内から稲含〜白髪方面の山並み、手前の小沢岳も。
2021年12月05日 14:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 14:03
境内から稲含〜白髪方面の山並み、手前の小沢岳も。
御朱印を受け取って、寺務所を出た先に帝釈天と四天王像。
2021年12月05日 14:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 14:09
御朱印を受け取って、寺務所を出た先に帝釈天と四天王像。
馬の背を背にする帝釈天
2021年12月05日 14:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 14:10
馬の背を背にする帝釈天
毘沙門天
2021年12月05日 14:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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毘沙門天
梵鐘は戦艦陸奥の羅針盤が合鋳されているそう。「昭和庚申年」(1980)「鋳匠 京都 岩澤徹誠」
2021年12月05日 14:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 14:11
梵鐘は戦艦陸奥の羅針盤が合鋳されているそう。「昭和庚申年」(1980)「鋳匠 京都 岩澤徹誠」
星中岩と日東岩でしょうか。
2021年12月05日 14:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 14:12
星中岩と日東岩でしょうか。
お経を唱えていただいてから手渡されました。御同伴のぐんまちゃんと南牧村椚石のなんしいちゃんと。
2021年12月05日 14:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 14:15
お経を唱えていただいてから手渡されました。御同伴のぐんまちゃんと南牧村椚石のなんしいちゃんと。
黒滝峠の戻り、黒滝山登山口に向かいます。
2021年12月05日 14:24撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 14:24
黒滝峠の戻り、黒滝山登山口に向かいます。
大岩の割れ目に石仏がありました。
2021年12月05日 14:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/5 14:29
大岩の割れ目に石仏がありました。
馬頭観音「安永六酉五月吉日」(1777)でした。
2021年12月05日 14:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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馬頭観音「安永六酉五月吉日」(1777)でした。
擁壁の下山口。林道の工事が進行中のようです。
2021年12月05日 14:37撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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12/5 14:37
擁壁の下山口。林道の工事が進行中のようです。
2021年12月05日 14:38撮影 by  COOLPIX W100, NIKON
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近き山に陽は落ちて、
2021年12月05日 14:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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近き山に陽は落ちて、
藪岩が光っています。いかにも西上州らしい里の風景。
2021年12月05日 14:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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藪岩が光っています。いかにも西上州らしい里の風景。
こちらの登山口入口にも2基の石塔。右:二十三夜塔(元治元年、1864)と御神燈の碑(明治三十五年、1902)
2021年12月05日 14:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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こちらの登山口入口にも2基の石塔。右:二十三夜塔(元治元年、1864)と御神燈の碑(明治三十五年、1902)
駐車場近くに石造物群。左から大黒天、庚申塔3基、大黒天、空の覆屋、*弁財天、*庚申塔
2021年12月05日 15:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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駐車場近くに石造物群。左から大黒天、庚申塔3基、大黒天、空の覆屋、*弁財天、*庚申塔
*(種子)ウ字巳待塔の台石に「弁財天」とあります。紀年銘はないようでした。
2021年12月05日 15:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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*(種子)ウ字巳待塔の台石に「弁財天」とあります。紀年銘はないようでした。
*旧いタイプの庚申塔。「奉納庚申供養二世安楽所」下部に二鶏と三猿がいます。側面に「正徳三癸巳天九月吉日(1713)/上底瀬村」とありました。
2021年12月05日 15:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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*旧いタイプの庚申塔。「奉納庚申供養二世安楽所」下部に二鶏と三猿がいます。側面に「正徳三癸巳天九月吉日(1713)/上底瀬村」とありました。
ここにも猿?沢向こうの畑とやり取りした野猿のようです。現役かどうかは不明。
2021年12月05日 15:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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ここにも猿?沢向こうの畑とやり取りした野猿のようです。現役かどうかは不明。
ゴールしました。結局この日も昼食を食べそびれてしまい、南牧村のソースかつ丼屋さんも閉まってたので、
2021年12月05日 15:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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ゴールしました。結局この日も昼食を食べそびれてしまい、南牧村のソースかつ丼屋さんも閉まってたので、
結局、『東大門』(秩父小鹿野町)で「またぎ豚ぶり」(900円)、秩父名物の豚肉の味噌漬けです。空腹に染み渡りました。
2021年12月05日 17:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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結局、『東大門』(秩父小鹿野町)で「またぎ豚ぶり」(900円)、秩父名物の豚肉の味噌漬けです。空腹に染み渡りました。

感想

・黒滝山は不動寺からトヤ山方面には歩いた記憶があります。此処にも「御嶽」があるようでしたが、馬の背があるので敬遠していましがchiiさんのレコを見て行ってみようと思いました。ところがどっこい私的には十分ちぢみあがってしまいました。
・御嶽の石造物はわずかでしたが、観音岩の石仏群は見応えがあり、展望も抜群。やっぱり冬枯れの西上州は岩峰、奇岩を見ながらの山歩きが最高ですね。
・馬の背で精神的に披露したので不動寺はパスしようかとも思いましたが、足を延ばしてみると、何と山門前で普寛行者様(たぶん)にお会いすることができました。本来は別の所に祀られていたと考えられますが、お寺の方もよくわからないとの事でした。
・不動寺も改めて巡ってみると、見所が多く、また凄い所に建っていることがわかりました。さすが「上州の奥の院」と呼ばれるだけの事はありますね。後で知りましたが、開山堂の奥にさらに大日堂もあるようなので、また宿題を増やしてしましました。
師走でも寒さを感ぜず、スリルと展望を満喫した西上州の山旅でした。

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