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記録ID: 382674
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

大山-唐沢峠-ネクタイ尾根-カンスコロバシ尾根

2013年12月14日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.3km
登り
1,159m
下り
1,166m

コースタイム

ヤビツ峠7:32-8:06春嶽山8:14-8:57大山-10:04唐沢峠-10:13ネクタイ尾根-11:24大山北尾根稜線11:55-12:02カンスコバシ右岸尾根-13:19諸戸神社-13:59ヤビツ峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヤビツ峠駐車場に停車
ヤビツ峠の駐車場に車を置き、イタツミ尾根を登る。途中、春嶽山への分岐があったので、チョットよってみた。分岐からすぐで雰囲気は良かった。
2013年12月15日 19:27撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:27
ヤビツ峠の駐車場に車を置き、イタツミ尾根を登る。途中、春嶽山への分岐があったので、チョットよってみた。分岐からすぐで雰囲気は良かった。
春嶽山頂上。
2013年12月15日 19:26撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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12/15 19:26
春嶽山頂上。
大山山頂近くの崩壊地からの富士山、三の塔、塔ノ岳、丹沢山などがよく見える。
2013年12月15日 19:28撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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12/15 19:28
大山山頂近くの崩壊地からの富士山、三の塔、塔ノ岳、丹沢山などがよく見える。
山頂の鳥居、左に通せんぼがしてあるところが今日下山予定している諸戸尾根下り口かな?よく分からない。
2013年12月15日 19:28撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:28
山頂の鳥居、左に通せんぼがしてあるところが今日下山予定している諸戸尾根下り口かな?よく分からない。
山頂で一服して唐沢峠目指して下りる。
2013年12月15日 19:28撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:28
山頂で一服して唐沢峠目指して下りる。
ここは不動尻への分岐、不動尻方面へ下る。
2013年12月15日 19:27撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:27
ここは不動尻への分岐、不動尻方面へ下る。
地図に不明な線が書かれていたが、あの印はこの電線だったのか。納得。その下をくぐる。
2013年12月15日 19:30撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:30
地図に不明な線が書かれていたが、あの印はこの電線だったのか。納得。その下をくぐる。
大山三峰がよく見える。結構険しいな。先週登ったな。ベンチがあるので景色を見ていると下から英語の会話が聞こえてきた。二人が短パンにタイツで上がってくる。すごく元気そう。さらに後から外人女性、最後に男性、お疲れの様子。仲間達みたいだ。
2013年12月15日 19:29撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:29
大山三峰がよく見える。結構険しいな。先週登ったな。ベンチがあるので景色を見ていると下から英語の会話が聞こえてきた。二人が短パンにタイツで上がってくる。すごく元気そう。さらに後から外人女性、最後に男性、お疲れの様子。仲間達みたいだ。
梅の木尾根への分岐。来週ここを歩こうか。通せんぼがしてあるな。
2013年12月15日 19:32撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:32
梅の木尾根への分岐。来週ここを歩こうか。通せんぼがしてあるな。
途中のやせ尾根、問題はありません。
2013年12月15日 19:32撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:32
途中のやせ尾根、問題はありません。
唐沢峠の東屋に来ました。この右にある立ち入り禁止の経路を行くと不動尻の登山道に楽に合流できます。
2013年12月15日 19:32撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:32
唐沢峠の東屋に来ました。この右にある立ち入り禁止の経路を行くと不動尻の登山道に楽に合流できます。
左の沢方向に下ります。通せんぼがしてあります。
2013年12月15日 19:32撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:32
左の沢方向に下ります。通せんぼがしてあります。
しばらく下って行くと堰堤が見えてきます。その向こうに鹿柵があり、鹿柵沿いの道に登れそうです。手前にケルンがありました。ネクタイ尾根の表示はありませんでした。(見落としたか?)
2013年12月15日 19:31撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:31
しばらく下って行くと堰堤が見えてきます。その向こうに鹿柵があり、鹿柵沿いの道に登れそうです。手前にケルンがありました。ネクタイ尾根の表示はありませんでした。(見落としたか?)
鹿柵沿いに登り、S字に沿って行くとネクタイ尾根です。全く問題はありません。
2013年12月15日 19:41撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:41
鹿柵沿いに登り、S字に沿って行くとネクタイ尾根です。全く問題はありません。
はじめのネクタイが現れました。この後たくさん出来てますが、後ほどまとめて写真に載せます。新しいのもあったので、この尾根を登る人が奉納して行くのかな?
2013年12月15日 19:40撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:40
はじめのネクタイが現れました。この後たくさん出来てますが、後ほどまとめて写真に載せます。新しいのもあったので、この尾根を登る人が奉納して行くのかな?
やせ尾根にある木々。
2013年12月15日 19:44撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:44
やせ尾根にある木々。
しばらく行くときれいな広葉樹の尾根になります。尾根の傾斜はきつく、巻き道やジグザグ道が出来てないので、ほぼ直登します。足のかかとやアキレス腱が痛くなります。
2013年12月15日 19:50撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:50
しばらく行くときれいな広葉樹の尾根になります。尾根の傾斜はきつく、巻き道やジグザグ道が出来てないので、ほぼ直登します。足のかかとやアキレス腱が痛くなります。
二文銭のマークです。これは苔かな?
2013年12月15日 19:50撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:50
二文銭のマークです。これは苔かな?
おや、ネクタイならぬボールペンが。
2013年12月15日 19:50撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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12/15 19:50
おや、ネクタイならぬボールペンが。
所々にテープの目印もありました。
2013年12月15日 19:52撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:52
所々にテープの目印もありました。
これは、「耳が大きくなっちゃった!!」の様な。
2013年12月15日 19:53撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 19:53
これは、「耳が大きくなっちゃった!!」の様な。
大山北尾根の稜線が見えてきました。モノレールも見えてきました。ここは風が強かったので、少し東によってランチ休憩です。
2013年12月15日 20:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:01
大山北尾根の稜線が見えてきました。モノレールも見えてきました。ここは風が強かったので、少し東によってランチ休憩です。
大山への登りで諸戸尾根のとりつきが通せんぼしてあるのと、人の多い大山から諸戸尾根にはいるのがはばかられたので、カンスコロバシ沢右岸尾根に変更します。稜線からきれいに尾根が見えていました。地図によると立ち入り禁止の標識からと言うことで、たぶんここだな。
2013年12月15日 20:12撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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12/15 20:12
大山への登りで諸戸尾根のとりつきが通せんぼしてあるのと、人の多い大山から諸戸尾根にはいるのがはばかられたので、カンスコロバシ沢右岸尾根に変更します。稜線からきれいに尾根が見えていました。地図によると立ち入り禁止の標識からと言うことで、たぶんここだな。
モノレールが一緒に走っているので、これに沿っております。急でザレているがレールがあるので問題はありません。レールの右や左にルートを変えて下ります。
2013年12月15日 20:12撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:12
モノレールが一緒に走っているので、これに沿っております。急でザレているがレールがあるので問題はありません。レールの右や左にルートを変えて下ります。
オッ、熊の糞だな。同じ所に少し古い糞もある。この辺は熊のすみかかな? 鈴のカバーをはずして鳴らしながら下りまーす。
2013年12月15日 20:12撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:12
オッ、熊の糞だな。同じ所に少し古い糞もある。この辺は熊のすみかかな? 鈴のカバーをはずして鳴らしながら下りまーす。
広い尾根のピークを過ぎて下るとレールがすれ違えるように複線になり、左の木にテープが見えた。気持ちよくて、そのままレールに沿って右方向へ100mほど下ってしまう。
2013年12月15日 20:11撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:11
広い尾根のピークを過ぎて下るとレールがすれ違えるように複線になり、左の木にテープが見えた。気持ちよくて、そのままレールに沿って右方向へ100mほど下ってしまう。
地図を見るとピーク付近で左に曲がるようになっている。コンパスを確認すると方向が違う。どうもさっきのところで間違えたな。登り返す。緩いのでそれほど大変ではない。
2013年12月15日 20:11撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:11
地図を見るとピーク付近で左に曲がるようになっている。コンパスを確認すると方向が違う。どうもさっきのところで間違えたな。登り返す。緩いのでそれほど大変ではない。
左の人工林の中に入る。地図では針葉樹になっているので、たぶんこっちが正解だ。
2013年12月15日 20:11撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:11
左の人工林の中に入る。地図では針葉樹になっているので、たぶんこっちが正解だ。
青テープもあった。ヤレヤレ。
2013年12月15日 20:10撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:10
青テープもあった。ヤレヤレ。
人工林の尾根を下る。
2013年12月15日 20:10撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:10
人工林の尾根を下る。
壊れた鹿柵をまたぐ。
2013年12月15日 20:10撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:10
壊れた鹿柵をまたぐ。
林の影で見えなかった鉄塔が真正面に出てきた。これが地図にある13号鉄塔か?13号の記述はないな。地図ではもっと下の方にあるはずだが?
2013年12月15日 20:10撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:10
林の影で見えなかった鉄塔が真正面に出てきた。これが地図にある13号鉄塔か?13号の記述はないな。地図ではもっと下の方にあるはずだが?
再び鹿柵を越える。
2013年12月15日 20:09撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:09
再び鹿柵を越える。
ここが左に下って沢方向へ向かう所。赤テープが目印。直進してはだめ。
2013年12月15日 20:09撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:09
ここが左に下って沢方向へ向かう所。赤テープが目印。直進してはだめ。
人工林の中を下りる。鉄塔用の作業道のようなプラスチックの階段もあるが、適当に下りる。
2013年12月15日 20:06撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:06
人工林の中を下りる。鉄塔用の作業道のようなプラスチックの階段もあるが、適当に下りる。
こんな崩壊トラバースも出てきたが、問題はない。
2013年12月15日 20:06撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:06
こんな崩壊トラバースも出てきたが、問題はない。
下の方に沢が見えてきた。
2013年12月15日 20:06撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:06
下の方に沢が見えてきた。
こんな杭も出てきた。このまま右岸をしばらく下る。
2013年12月15日 20:06撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:06
こんな杭も出てきた。このまま右岸をしばらく下る。
沢の右岸から左岸に渡ると、諸戸尾根からの経路と合流するようだが。どこが諸戸尾根の取り付きだかはっきりしない。左岸を下る。
2013年12月15日 20:05撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:05
沢の右岸から左岸に渡ると、諸戸尾根からの経路と合流するようだが。どこが諸戸尾根の取り付きだかはっきりしない。左岸を下る。
神社の裏から諸戸神社に無事到着。
2013年12月15日 20:05撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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12/15 20:05
神社の裏から諸戸神社に無事到着。
県道70号の諸戸にある駐車スペースはここか?2-3台は可能かな。手前には駐車禁止のパイロンがあった。70号をヤビツに向かう。
2013年12月15日 20:05撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:05
県道70号の諸戸にある駐車スペースはここか?2-3台は可能かな。手前には駐車禁止のパイロンがあった。70号をヤビツに向かう。
青山荘にはいって山道を行こうと思ったが、橋を渡るのか、手前の尾根を登るのか?標識がない。手前の尾根を登ったら、ショートカットして70号に再び出た。やはり橋を渡るのが正解か。ここからヤビツへ帰りまーす。
2013年12月15日 20:04撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
12/15 20:04
青山荘にはいって山道を行こうと思ったが、橋を渡るのか、手前の尾根を登るのか?標識がない。手前の尾根を登ったら、ショートカットして70号に再び出た。やはり橋を渡るのが正解か。ここからヤビツへ帰りまーす。
ここからはネクタイのパレードです。登りより下りの方が探しやすそうだが、登りながら一生懸命探しました。
ネクタイ陳列1-6、
2013年12月15日 21:17撮影
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12/15 21:17
ここからはネクタイのパレードです。登りより下りの方が探しやすそうだが、登りながら一生懸命探しました。
ネクタイ陳列1-6、
ネクタイ陳列7-12、
2013年12月15日 21:25撮影
12/15 21:25
ネクタイ陳列7-12、
ネクタイ陳列13-18、
2013年12月15日 21:33撮影
12/15 21:33
ネクタイ陳列13-18、
ネクタイ陳列19-24、
2013年12月15日 21:42撮影
12/15 21:42
ネクタイ陳列19-24、
ネクタイ陳列25-27で終わり。ネクタイなのか切れ端か不明なものもあったが、一応27本と判断しました。
2013年12月15日 21:47撮影
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12/15 21:47
ネクタイ陳列25-27で終わり。ネクタイなのか切れ端か不明なものもあったが、一応27本と判断しました。
撮影機器:

感想

ヤビツ峠から春嶽山に寄って、大山を経由して唐沢峠に下り、ネクタイ尾根を登り返して、カンスコバシ沢右岸尾根(この尾根の名前は長いなー、どうにかならないか?)を下ってヤビツ峠に戻りました。ネクタイ尾根では登りながらではありましたが、いくつネクタイを収集できるか確認したところ、27本を確認しました。真新しいのものもあたったので、たぶんこの尾根を登る人の中には、ネクタイを奉納する人もいるのでしょう。
はじめは諸戸尾根を下って帰るつもりでしたが、通せんぼしてあったのと、人の多い大山から取り付くのは気が引けたので、手前のきれいの尾根が見えるカンスコロバシ沢右岸尾根を下りました。
途中熊の糞がありました。丹沢では山北方面、菰釣方面、牧馬方面、熊木沢方面、札掛方面、宮が瀬方面などに住処があるようですね。
カンスコロバシ沢右岸尾根はモノレールがあるので途中までは間違えませんが、レールと分かれるところでチョット失敗しました。このルートはあまり目印が付けられていないので、ルートの正確な選定が重要です。
尾根は静かできれいな尾根です。
カンスコバシ沢の渡渉は狭くて水量も無いので問題ありません。
この時期は日が暮れるのが早いので、あまり長距離のバリルートはおすすめできません。道迷いしたら夜は冷え込むので生きて帰れる保証はありません。

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