丹沢主脈(焼〜姫〜蛭〜丹〜塔)へ電車でGo!


- GPS
- 08:11
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,129m
- 下り
- 2,119m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:12
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
行き JR中央線相模湖駅からバス 相模湖駅 06:27 → 三ヶ木 06:53 @305円 三ヶ木 07:00 → 焼山登山口 07:16 @336円 帰り 大倉からバス 大倉バス停 → 小田急渋沢駅 @210円 臨時便も含めてバンバン出ています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1400mくらいから雪が現れる。蛭ヶ岳から姫次方面の北側1500m以上はほぼ雪道で要チェンスパ。蛭ヶ岳から丹沢〜塔ノ岳方面の南側はほぼ雪は融けているので滑り止めなしでも大丈夫です。 蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳の土の部分(木道になってない部分)は酷い泥濘が続く |
写真
感想
電車とバスを利用して丹沢主脈を縦走しました。南進で行くと塔ノ岳からヤビツ峠へ下ればチャリダウンヒルで焼山登山口に戻れなくもないけど(追記 ヤビツ峠〜宮ケ瀬の県道70号線は11月1日から清川村域の2kmが通行止めとなっており2022年3月末まで通り抜けできません。)先々週の激寒ダウンヒルに少し懲りたのと、たまには公共交通機関で行くのもいいかなと思いました。
公共交通機関利用のいい所
・移動時間が読める
・座れれば寝れる
・行動終了後にビールが飲める
それでアプローチをいろいろ調べました。当初は橋本駅からバスで焼山登山口に行くことしか頭になく今回使った隣駅からの始発一番で出ても橋本駅での電車からバスの乗り換え時間が1分しかなくNG。橋本駅周辺のネットカフェで前泊も考えましたが中央線相模湖駅からもアプローチできることがわかり、それで行くと隣駅からの始発一番電車にのれば一番バスで焼山登山口まで行ける。今回はそれでアプローチしました。
今回も天気に恵まれ(10月末からずっと週末は晴れが続いている)富士山を見ながらの楽しいハイキングができました。標高1400mを超えると雪があり蛭ヶ岳までの北斜面はチェンスパ効かせて登りましたが、蛭ヶ岳から塔ノ岳は登山道の雪が融けた泥濘がひどく最初ははまらないように気を使って歩いていましたが塔ノ岳に近くなるころには靴もパンツの裾もドロドロで気にせず歩いていた。(笑)まぁしょうがないですね。10月の蓼科山での山行でゲイターがボロボロになり捨てたあと代品を用意してなかったので3シーズン用のゲイター買わないとな。
明るいうちに下山(16時半頃まで)をマストと考えていたが、調子よく予定より速く進めていたのでそのペースを維持して下りのバカ尾根も他のハイカーの迷惑にならないところで小走りに進み結果、予定より1時間早く大倉に着けた。最近はコンスタントにCTの7割を切れるようになった。この年になってまた少し成長できたような気がする。
速く歩ければイイってことではないけど、速く歩けるにこしたことはないからね。
帰りの電車は小田急で新宿まで出てJRに乗り換えたのですが師走の夕方で人のあふれる新宿駅をドロドロに汚れた靴とパンツ姿のハイカールックで歩くのはちょっと恥ずかしかったス(笑)
年に1回は行きたい丹沢。今回は主脈とされる縦走路を歩きましたが丹沢には蛭ヶ岳から西にのびる檜洞丸〜大室山・・と続く主稜とよばれる縦走路がある。来年の丹沢は主稜縦走といきたいと思います。
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