八ヶ岳初ルート 桜平からの硫黄岳

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:04

距離 11.3km 登り 1,029m 下り 1,028m

7:23 桜平駐車場（中）
7:33 桜平
8:02 8:04 夏沢鉱泉
9:08 9:25 オーレン小屋
9:58 夏沢峠
10:05 山びこ荘
11:10 11:36 硫黄岳
12:05 山びこ荘
12:08 ヒュッテ夏沢
12:23 12:29 オーレン小屋
12:55 夏沢鉱泉
13:12 13:13 桜平
13:19 桜平駐車場（中）
13:27 ゴール地点

天候

一日快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平には3か所駐車場がある。
唐沢鉱泉分岐から多少荒れたダート道を行くとしばらくして下の駐車場　ここまではほとんど雪も凍結もなく、2WDでも行ける。
そこからさらに上がると中の駐車場。ここまで行けると林道歩きが1時間近く減るので、行きたい。しかし、下の駐車場から雪・凍結路面のため、4WD車で冬タイヤ装着が必須。
さらに上がると上の駐車場。ここはゲート前。台数も少なく中から徒歩10分程度なので、無理することはない。
　ちなみに、中の駐車場の2つカーブ手前の坂が登れず、空きスペースに駐車。古いスタッドレスでは上がれませんでした。

コース状況／危険箇所等

道は明瞭。硫黄岳は夏でもガスが多いので、ガスが出るとルートがわかりにくいかも。
オーレン小屋から赤岩の頭方面に行こうとしたが、雪が深く時間がかかると判断して夏沢峠ピストンを選択。帰りにそちらから降りてくる人が居たのでトレースはあると思うが、雪の時期に無理はしない。冬季小屋にも夏沢峠ピストンを強くおすすめされていた。

その他周辺情報

尖石温泉縄文の湯　市外大人600円
ぬるぬるお湯のとても気持ちの良い温泉。露天風呂もある。
なにせ、道をまっすぐ降りると駐車場に入るときにウインカーを１回出すだけで着く。茅野市にはたくさん温泉があるからどこのＩＣに乗るかで選べばいい。

写真

12/11 7:19

スタート地点は駐車場（中）より少し下　写真はそこではない

12/11 7:33

ゲート

12/11 7:44

夏沢鉱泉まではずっとこんな林道

12/11 8:07

夏沢鉱泉は通年の山小屋
風呂もあるらしい

12/11 8:32

オーレン小屋までは登山道
なかなか雪がたっぷり

12/11 8:54

八ヶ岳ブルーの予感

12/11 9:12

オーレン小屋は閉鎖中
冬季小屋あり　トイレも一応仮設が使えた

12/11 9:22

落雪注意

12/11 9:26

赤岩の頭方面は深雪で諦める

12/11 9:26

峰の松目かな

12/11 9:41

ツリーモンスター

12/11 10:01

夏沢峠で硫黄岳爆裂火口

12/11 10:03

こちらは展望なし

12/11 10:46

高度を上げます

12/11 10:52

シュカブラが綺麗

12/11 10:52

振り返って天狗岳

12/11 11:09

到着

12/11 11:12

南八ヶ岳オールスターズ

12/11 11:12

赤岳横岳

12/11 11:13

赤岳阿弥陀岳

12/11 11:23

カップラーメン

12/11 11:36

撮っていただき真下

12/11 11:36

頼んで撮って貰って構図を工夫してもらったのは初めてかも

12/11 11:38

降りまーす

12/11 11:40

ケルンがあるので目安になる

12/11 11:45

幻想的な空

12/11 11:45

北八ヶ岳オールスターズ

12/11 12:07

夏沢峠まであっという間

12/11 12:07

オーレン小屋に戻ります

12/11 12:32

空の青さがたまらん

12/11 12:55

あっという間に夏沢鉱泉

12/11 13:09

ゲートへの最後の登り
川が滝のようになってた

12/11 13:13

ゲート到着

12/11 13:23

車に戻ってきた

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

HW-01K HUAWEI

感想

びっき

　帰京しているときに、雪山歩きをしたいと計画。夜にはお袋の傘寿のお祝いをする予定なので、早く帰ることが条件ということで近場。
　ホームマウンテンの八ヶ岳をチョイス。八ヶ岳でまだ登っていないルートがいくつがあるが、雪山歩きとなると、夏沢鉱泉方面だ。
　寝不足気味の奥様を連れて予定よりやや遅れて出発。現地では1時間遅れのスタート。しかし、歩き始めから雪でチェーンスパイクがちょうど良い。これなら帰りも靴が汚れずに済む。
　オーレン小屋まではチェーンスパイク。そこからアイゼンに履き替えたが、ベストだったと思う。稜線はやはり風もあり、凍結箇所や岩とのMIXもあったので、チェーンでは心許ない感じがする。それぞれのチョイスだが。ちなみにピッケルは一度もザックから外していない。
　山頂は360度一望の素晴らしい景色。八ヶ岳に登って八ヶ岳を見るなら硫黄岳か天狗岳で間違いはない。赤岳、阿弥陀岳などの南八の素晴らしい展望を満喫。
　下りは快速で下山。奥様は下りがめっぽう速い。着いていくだけで汗だくになった。どこかで帰りに奥様がチェーンスパイクを片方落としたらしい。もし拾った方がいたら処分してください。だいぶ古いのですが、なかなか壊れない安物で使い続けていたので残念ですが、新しいの買うことにします。

コメント

yasu2016

夫婦で登山とは、素晴らしいです。しかも雪山に慣れていると、見受けられます。今後も仲良く頑張って下さい。

びっき

yasu2016さん
　夫婦だったり親子だったりソロだったりと山歩きを楽しんでいます　雪山歩きは天気のいいとき限定で難しくないルートのみです　GWの涸沢岳や北穂高岳までが無理のないレベルです
　これからも楽しんでいきます　どこかでお会いできたら、よろしくお願いします