水無川本谷
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 921m
- 下り
- 918m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス | |
ファイル |
非公開
3859.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
今年初の沢へ行ってきた。前日前々日と雨が降っていたので、同じ会の沢屋二人にアドバイスを貰い決行した。
■当日
沢登り自体あまりやらないが、沢の流れが速く水量も多い感じがした。が、水は濁流ではなく綺麗だった。
入渓点前、源次郎沢を渡渉した時転んでしまった。(恥ずかしい!!)
その後も何度かつまづきながら、入渓点へ。
どうも地に足がつかないと言うか、落ち着かない。
沢靴に履き替え、ハーネスを付けながら心を落ち着かせ、沢へ入る。
やっぱり流れが急だなあ。
■F1
左に鎖がある。ので、それを使えばロープを出す必要もない。
しかし、今日はロープワークも練習したいなあと思い。
メンバーの顔色を伺う。
ロープを出して登ると今日の水量を考えると確実にシャワークライミングだ。季節的にまだ寒いし、鎖りを使う。
■F3
ここも左に鎖があり、それを使い登り、滝の落ち口へトラバースするような形だ。
右には3つほどハーケン&残置スリングがある。
メンバーに右から行って良い?ロープ使いたい。。と申し出て登攀。
自分の登攀力不足もあるが、めちゃくちゃ緊張。沢靴のフリクションってどこまで効くのか?岩に対してどういう風に足を置けばよいのか?(フリーと同じ??)分からないまま、取りあえず登った。
登りきったところにハーケンが4本ほど打ってあり、残置スリングが通してある。
危険だかこれを使用し、残りの2人が登ってきた。
本日ロープを出したのはここのみ。
その後
F5過ぎた辺りで1本。
実はこの後が確信部。
なんども出てくる二股に地図とコンパスで格闘しながら稜線まで詰め、初めて塔の岳の山頂を踏む。
山小屋でカップラーメンを食べ、読図しながら下山したかったが、面倒になったので一般道を使い下山。
■反省点
遡行図と1/25000(1つは2倍にしたもの)の地図を持って行ったのですが、この日、水量が多く遡行図に書いてある枯沢がどれだか分からなかった。
と言うより。。
〜鵡埒泙鯏てに過ぎ。そして見過ぎ。
高度計に頼りすぎ。
1/25000を見た時には、既に現在地が分からなかった。
沢登の難しいところって実は読図にあるんじゃないか!?
(もちろん沢の登攀、巻き道の危険なところ云々ってあるのですが)
って思いしらされる、反省点の多い山行で勉強になりました。
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