小鹿野町営バスで終点の日向大谷口まで来られた。トイレに行ったりバス停の写真を撮ったり右往左往していたら、登山口を探していると勘違いされた。
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12/26 8:52
小鹿野町営バスで終点の日向大谷口まで来られた。トイレに行ったりバス停の写真を撮ったり右往左往していたら、登山口を探していると勘違いされた。
12月8日時点で中腹まで降雪(積雪?)とのこと。それから半月経って、さらに雪は増えているだろう。
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12/26 8:53
12月8日時点で中腹まで降雪(積雪?)とのこと。それから半月経って、さらに雪は増えているだろう。
ラジオを大音量で流しながら両神山に入っていく老夫婦を見送って両神神社里宮に参拝。
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12/26 8:55
ラジオを大音量で流しながら両神山に入っていく老夫婦を見送って両神神社里宮に参拝。
それでは、行きま〜す。(神社から降りてきたところ)
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12/26 8:57
それでは、行きま〜す。(神社から降りてきたところ)
初っ端から急登で脚が悲鳴をあげそうだ。
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12/26 9:04
初っ端から急登で脚が悲鳴をあげそうだ。
その一方で、土砂や倒木のなだれ込んだトラバースもあり。
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12/26 9:09
その一方で、土砂や倒木のなだれ込んだトラバースもあり。
天理岳分岐。「天理岳方面立入ご遠慮下さい」という看板が新設されている。他人の記録を見て立ち入る人がいる以上、熟練者と称して立ち入る者にも責任が生じる。
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12/26 9:24
天理岳分岐。「天理岳方面立入ご遠慮下さい」という看板が新設されている。他人の記録を見て立ち入る人がいる以上、熟練者と称して立ち入る者にも責任が生じる。
ああ、祠が倒れている。「触らぬ神に祟りなし」、「倒れているのを直したら御利益あるかな」という俗な考えが交錯する。
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12/26 9:25
ああ、祠が倒れている。「触らぬ神に祟りなし」、「倒れているのを直したら御利益あるかな」という俗な考えが交錯する。
祠を立て直す。庇の向きが合っていないような気もするが、倒れている時の状態に合わせた。不都合がある場合、夢枕に立って教えていただければ、また直しに参ります。
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12/26 9:29
祠を立て直す。庇の向きが合っていないような気もするが、倒れている時の状態に合わせた。不都合がある場合、夢枕に立って教えていただければ、また直しに参ります。
尾根筋は歩きやすい。
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12/26 9:30
尾根筋は歩きやすい。
そして、間伐の入った地帯では展望が抜群だ。北東に小鹿野・白石山。
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12/26 9:32
そして、間伐の入った地帯では展望が抜群だ。北東に小鹿野・白石山。
北西に西上州の赤久縄山や御荷鉾山など。手前は先週歩いた父不見山か。
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12/26 9:33
北西に西上州の赤久縄山や御荷鉾山など。手前は先週歩いた父不見山か。
小鹿野二子山。再訪したいと思いつつ行けていない山の一つ。
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12/26 9:34
小鹿野二子山。再訪したいと思いつつ行けていない山の一つ。
納宮への下降点が奈良尾沢峠のようだ。
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12/26 9:36
納宮への下降点が奈良尾沢峠のようだ。
852m峰
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12/26 9:37
852m峰
852m峰から二子山
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12/26 9:37
852m峰から二子山
岩の露出したピークを足元に気をつけながら通過する。
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12/26 9:42
岩の露出したピークを足元に気をつけながら通過する。
北側は削れて切り立った崖になっている。
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12/26 9:47
北側は削れて切り立った崖になっている。
白石山は先ほど斜めから見た時と様相がだいぶ変わる。奥秩父の難峰の一つだ。
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12/26 9:51
白石山は先ほど斜めから見た時と様相がだいぶ変わる。奥秩父の難峰の一つだ。
城峯山を確認。
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12/26 9:53
城峯山を確認。
両神山、天理岳と二子山
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12/26 9:58
両神山、天理岳と二子山
857m峰。「出原舟」と称するらしい。
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12/26 9:58
857m峰。「出原舟」と称するらしい。
前回山行で、落葉期は次のピークが見えるから進むべき方向がわかりやすいと書いたが、出原舟からは北側のピークが見える。明らかに方角が違う。
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前回山行で、落葉期は次のピークが見えるから進むべき方向がわかりやすいと書いたが、出原舟からは北側のピークが見える。明らかに方角が違う。
下るべき東側の尾根の木にピンクテープが付いている。
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12/26 10:00
下るべき東側の尾根の木にピンクテープが付いている。
出原舟と次なる両詰山との中間にあるピークは巻く踏み跡が多かったので巻いたのだが、倒木が多く歩きにくいのでピーク伝いに進むが吉。
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出原舟と次なる両詰山との中間にあるピークは巻く踏み跡が多かったので巻いたのだが、倒木が多く歩きにくいのでピーク伝いに進むが吉。
両詰山の手前にだだっ広い空間がある。昔はナントカ平などと名前が付いていたのだろうか。
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12/26 10:14
両詰山の手前にだだっ広い空間がある。昔はナントカ平などと名前が付いていたのだろうか。
両詰山。両の尾根を詰めた先にあるから両詰山なのだろうか。
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12/26 10:17
両詰山。両の尾根を詰めた先にあるから両詰山なのだろうか。
普通の山だったら、ここを降りていくなど考えられないだろうが、両詰山で北側に折れることを頭に入れておけば、道を誤ることは無い。
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12/26 10:18
普通の山だったら、ここを降りていくなど考えられないだろうが、両詰山で北側に折れることを頭に入れておけば、道を誤ることは無い。
奥秩父・緑の回廊の一端を見る。
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12/26 10:26
奥秩父・緑の回廊の一端を見る。
林道に出たか?と思ったら、ただの開けた空間だった。北風が吹きこんで寒い。
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12/26 10:34
林道に出たか?と思ったら、ただの開けた空間だった。北風が吹きこんで寒い。
林道皆本沼里線に出る。ハンター1名。
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12/26 10:37
林道皆本沼里線に出る。ハンター1名。
真っすぐ下ると傾斜が急なので、降りやすい所を別途探した方が良いかもしれない。
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12/26 10:39
真っすぐ下ると傾斜が急なので、降りやすい所を別途探した方が良いかもしれない。
ここから644m峰までは林道跡を歩く。(一旦山中に入ったがすぐにこの林道跡に出た。)
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12/26 10:41
ここから644m峰までは林道跡を歩く。(一旦山中に入ったがすぐにこの林道跡に出た。)
林道跡からは南側の展望が良い。今回も武甲山と大持山。
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12/26 10:42
林道跡からは南側の展望が良い。今回も武甲山と大持山。
恐らく、秩父御岳山などが見えている。
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12/26 10:42
恐らく、秩父御岳山などが見えている。
北側の白石山や、
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12/26 10:50
北側の白石山や、
西側の両神山も。両神山はついに全景を視野に収める。
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12/26 10:51
西側の両神山も。両神山はついに全景を視野に収める。
霜で盛り上がった地面を踏むと、足跡がくっきりと残る。これも冬の山歩きの楽しみの一つ。
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12/26 10:52
霜で盛り上がった地面を踏むと、足跡がくっきりと残る。これも冬の山歩きの楽しみの一つ。
これも氷華と言うべきか。
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12/26 10:56
これも氷華と言うべきか。
林道跡の終点辺りが644m峰。
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12/26 10:57
林道跡の終点辺りが644m峰。
林道跡の終点から暫くの間、道が荒れ気味。
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12/26 10:58
林道跡の終点から暫くの間、道が荒れ気味。
時折北側から発砲音がするので、尾根上に身体を暴露するのが怖い。
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12/26 11:03
時折北側から発砲音がするので、尾根上に身体を暴露するのが怖い。
戸蓋峠の手前は、大量の落葉の堆積と、
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12/26 11:05
戸蓋峠の手前は、大量の落葉の堆積と、
これまた大量の倒木でしっちゃかめっちゃか。尾根が広いため、倒木を避けているうちに進むべき方向を見失いかねない。
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12/26 11:08
これまた大量の倒木でしっちゃかめっちゃか。尾根が広いため、倒木を避けているうちに進むべき方向を見失いかねない。
ようやく戸蓋峠に至る。廃仏毀釈の影響か、頭部の無い地蔵菩薩が痛々しい。
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12/26 11:14
ようやく戸蓋峠に至る。廃仏毀釈の影響か、頭部の無い地蔵菩薩が痛々しい。
これが戸蓋山手前のナイフリッジというやつか。しかし、戸蓋山に来るような人は、このくらいの岩場は難無くこなせるだろう。
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12/26 11:21
これが戸蓋山手前のナイフリッジというやつか。しかし、戸蓋山に来るような人は、このくらいの岩場は難無くこなせるだろう。
戸蓋山到着。
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12/26 11:23
戸蓋山到着。
戸蓋山から見る二子山は、物凄く屹立して見える。
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12/26 11:23
戸蓋山から見る二子山は、物凄く屹立して見える。
新秩父線102号鉄塔
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12/26 11:33
新秩父線102号鉄塔
辺見ヶ岳山稜は歩けるかな。能力的に歩けるか、歩いても良い稜線か、この二つをクリアする必要があるが、後者のことも考えられる人は少ない。
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12/26 11:34
辺見ヶ岳山稜は歩けるかな。能力的に歩けるか、歩いても良い稜線か、この二つをクリアする必要があるが、後者のことも考えられる人は少ない。
北側は白石山の東側の811m峰か。
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12/26 11:34
北側は白石山の東側の811m峰か。
奥の奥は都県境稜線だろう。
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12/26 11:34
奥の奥は都県境稜線だろう。
謎の人工物
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12/26 11:40
謎の人工物
二等三角点飯田
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12/26 11:41
二等三角点飯田
二等三角点飯田と南峠の中間のピークで尾根が北東と南東に分かれる。常緑樹林帯のため、進行方向の先のピークの位置から下る尾根を決めるという方法を取れない。
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12/26 11:49
二等三角点飯田と南峠の中間のピークで尾根が北東と南東に分かれる。常緑樹林帯のため、進行方向の先のピークの位置から下る尾根を決めるという方法を取れない。
岩々している鞍部が南峠か。
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12/26 11:54
岩々している鞍部が南峠か。
木々が育っているので、この区間は今後、通行がさらに困難になるだろう。
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12/26 11:59
木々が育っているので、この区間は今後、通行がさらに困難になるだろう。
東側に下るにつれ、どんどんルートが不明瞭になる。
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12/26 12:12
東側に下るにつれ、どんどんルートが不明瞭になる。
高突山
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12/26 12:23
高突山
痩せ尾根の両側は崖。落葉の下には岩が露出しており、滑って崖に転落したら、もみじおろし状態、つまり血まみれになると思われる。
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12/26 12:30
痩せ尾根の両側は崖。落葉の下には岩が露出しており、滑って崖に転落したら、もみじおろし状態、つまり血まみれになると思われる。
八大龍王の碑のある龍王山
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12/26 12:34
八大龍王の碑のある龍王山
龍王山からは、どんなに険しくとも八大龍王の碑の正面に下るのが正しいと思う。このピンクテープのある所に来るまではかなりハード。
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12/26 12:39
龍王山からは、どんなに険しくとも八大龍王の碑の正面に下るのが正しいと思う。このピンクテープのある所に来るまではかなりハード。
急傾斜と落葉のため、滑り落ちるように降りてきた。途中の道が酷いのに八大龍王の碑の周囲が奇麗なのは不可思議だ。もしかしたらマトモな道が別にあったりして。
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12/26 12:40
急傾斜と落葉のため、滑り落ちるように降りてきた。途中の道が酷いのに八大龍王の碑の周囲が奇麗なのは不可思議だ。もしかしたらマトモな道が別にあったりして。
降りた先にお社があって、ようやくホッとする。
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12/26 12:42
降りた先にお社があって、ようやくホッとする。
山の入口にある小さな鳥居
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12/26 12:47
山の入口にある小さな鳥居
最後は竹林を抜けて、
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12/26 12:48
最後は竹林を抜けて、
臨済宗南禅寺派の両神山(ただし、山門には「龍王山」とある。)寶圓禅寺に出る。
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12/26 12:52
臨済宗南禅寺派の両神山(ただし、山門には「龍王山」とある。)寶圓禅寺に出る。
境内の南天も目に鮮やかで心地よし。南天の寺、すなわち、難転の寺と称している。最近仕事で良くないことが続いている私にはタイムリーな有難いお寺であった。
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12/26 12:52
境内の南天も目に鮮やかで心地よし。南天の寺、すなわち、難転の寺と称している。最近仕事で良くないことが続いている私にはタイムリーな有難いお寺であった。
中郷橋
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12/26 12:58
中郷橋
道中、民家の敷地内にあった標識。身近の地名はわかるが、富山や福井、大阪というのは何を表したいのだろう?
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12/26 13:02
道中、民家の敷地内にあった標識。身近の地名はわかるが、富山や福井、大阪というのは何を表したいのだろう?
今回はちょうど良いタイミングで両神庁舎前に到着。全てが丸く収まり、厄も落ちたと信ずる。
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12/26 13:08
今回はちょうど良いタイミングで両神庁舎前に到着。全てが丸く収まり、厄も落ちたと信ずる。
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