ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 387286
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
比良山系

干支山で今年の山納め 蛇谷ヶ峰の大展望

2013年12月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:20
距離
6.2km
登り
639m
下り
639m

コースタイム

グリーンパーク9:25-9:45登山口(ワカン装着)9:50-10:30渡渉-11:10ふれあいの里分岐
 -12:20カツラの谷分岐12:25-12:55スキー場分岐-13:15蛇谷ヶ峰(昼食)14:15
  -14:20スキー場分岐-14:25カツラの谷分岐-14:50ふれあいの里分岐-15:10渡渉
   -15:30登山口(ワカン脱着)-15:45グリーンパーク
天候 晴。
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
グリーンパーク想い出の森の駐車場に多数駐車可。
きれいなトイレもあり。
さらにくつき温泉てんくうもあるので汗を流して帰りましょう。
京都の市内で既に霧氷?
2013年12月29日 07:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/29 7:19
京都の市内で既に霧氷?
大原の手前から金毘羅山。
講習で登ったY懸尾根の山。
2013年12月29日 07:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/29 7:55
大原の手前から金毘羅山。
講習で登ったY懸尾根の山。
途中峠を越えて朽木谷へ。
一面の雪と青空が嬉しい。
2013年12月29日 08:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/29 8:34
途中峠を越えて朽木谷へ。
一面の雪と青空が嬉しい。
ラッセル車が働いている。
2013年12月29日 08:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
12/29 8:36
ラッセル車が働いている。
グリーンパークの駐車場。
まだ車はちらほら。
2013年12月29日 08:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/29 8:58
グリーンパークの駐車場。
まだ車はちらほら。
園内の道から既に雪道。
2013年12月29日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/29 9:39
園内の道から既に雪道。
登山口。深い雪。
2013年12月29日 09:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/29 9:48
登山口。深い雪。
ワカン装着。夏の修理以来の再デビュー。(日記参照)
2013年12月29日 10:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
12/29 10:00
ワカン装着。夏の修理以来の再デビュー。(日記参照)
森の中を登っていく。
2013年12月29日 10:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
12/29 10:55
森の中を登っていく。
急な階段。
2013年12月29日 22:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
12/29 22:07
急な階段。
だんだん雪が深くなる。
いきものふれあいセンター分岐で合流してくる人が多く急に賑やかになる。
2013年12月29日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 11:20
だんだん雪が深くなる。
いきものふれあいセンター分岐で合流してくる人が多く急に賑やかになる。
雪の上に栗のイガが顔を出している。どんだけ積もってるの?
2013年12月29日 11:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/29 11:44
雪の上に栗のイガが顔を出している。どんだけ積もってるの?
先頭に追い付く。親子でラッセルしている。頑張れ!
でも別の男性が抜いていく。
2013年12月29日 11:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 11:58
先頭に追い付く。親子でラッセルしている。頑張れ!
でも別の男性が抜いていく。
樹間から展望が開ける。
2013年12月29日 12:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
12/29 12:12
樹間から展望が開ける。
おお。琵琶湖や!
2013年12月29日 12:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
12/29 12:26
おお。琵琶湖や!
霧氷。青空に映える。
2013年12月29日 22:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 22:08
霧氷。青空に映える。
数人が交代でラッセルしてやっと稜線に出る。カツラの谷分岐からたった300mに30分も。頂上まであと200m。
2013年12月29日 12:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
12/29 12:57
数人が交代でラッセルしてやっと稜線に出る。カツラの谷分岐からたった300mに30分も。頂上まであと200m。
”僕の前に道はない”
2013年12月29日 13:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
12/29 13:01
”僕の前に道はない”
”僕の後に道はできる”
2013年12月29日 22:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 22:09
”僕の後に道はできる”
ついに山頂。
まっさらな雪が待ってた。
2013年12月29日 13:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
12/29 13:13
ついに山頂。
まっさらな雪が待ってた。
山頂と比良の主峰武奈ヶ岳。
2013年12月29日 13:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 13:14
山頂と比良の主峰武奈ヶ岳。
蛇谷ヶ峰901.7m。
三角点は雪の下。
2013年12月29日 13:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5
12/29 13:15
蛇谷ヶ峰901.7m。
三角点は雪の下。
白蛇の向こうに琵琶湖。
2013年12月29日 13:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4
12/29 13:15
白蛇の向こうに琵琶湖。
高島の平野を見下ろす。
田畑の幾何学模様がいい。
2013年12月29日 13:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
12/29 13:15
高島の平野を見下ろす。
田畑の幾何学模様がいい。
比良の主峰武奈ヶ岳。
2013年12月29日 13:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
12/29 13:16
比良の主峰武奈ヶ岳。
高島トレイルの山々。
2013年12月29日 13:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 13:17
高島トレイルの山々。
エビの尻尾。
2013年12月29日 13:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
12/29 13:19
エビの尻尾。
次々と登ってくる人達で、僕の後の道はハイウェイになっていた。
2013年12月29日 22:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 22:10
次々と登ってくる人達で、僕の後の道はハイウェイになっていた。
ヤマ麺は再び濃厚豚骨でリベンジ。倍返しだ!と2杯食べたりはしない(笑)。
2013年12月29日 22:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 22:11
ヤマ麺は再び濃厚豚骨でリベンジ。倍返しだ!と2杯食べたりはしない(笑)。
琵琶湖や伊吹山を見ながら、のんびりと昼食。
2013年12月29日 13:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 13:41
琵琶湖や伊吹山を見ながら、のんびりと昼食。
風紋もおもしろい。
2013年12月29日 13:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
12/29 13:43
風紋もおもしろい。
霧氷と高島トレイル。
2013年12月29日 13:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
12/29 13:51
霧氷と高島トレイル。
エビの尻尾。
2013年12月29日 13:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 13:52
エビの尻尾。
こちらも見事。
2013年12月29日 13:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
12/29 13:53
こちらも見事。
氷のバレリーナ達。
2013年12月29日 13:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 13:53
氷のバレリーナ達。
足跡だらけになった山頂に別れを告げる。
2013年12月29日 14:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
12/29 14:15
足跡だらけになった山頂に別れを告げる。
ハイウェイが複線になっていた。
2013年12月29日 22:12撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
12/29 22:12
ハイウェイが複線になっていた。
これ何だ?
グローブつけたままカメラを操作するので撮ったつもりのない変な画像が散在。
ストックの頭でした。
2013年12月29日 14:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
12/29 14:16
これ何だ?
グローブつけたままカメラを操作するので撮ったつもりのない変な画像が散在。
ストックの頭でした。
雪のトンネル。どさどさ落ちてきてたまに直撃を食らう。
2013年12月29日 22:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
12/29 22:13
雪のトンネル。どさどさ落ちてきてたまに直撃を食らう。
安曇川の橋上から蛇谷ヶ峰を振り返る。
2013年12月29日 16:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
12/29 16:14
安曇川の橋上から蛇谷ヶ峰を振り返る。
守山のみずほの湯へ。
これで11年間132ヶ月連続の新湯入浴。
2013年12月29日 17:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
3
12/29 17:07
守山のみずほの湯へ。
これで11年間132ヶ月連続の新湯入浴。
中ジョッキでぷは〜。
2013年12月29日 22:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
12/29 22:15
中ジョッキでぷは〜。
撮影機器:

感想

今年は標高年の山ニペソツにも登ったが、
干支山にはまだ未踏。
昨年の辰年は干支山がいくらでもあったが、巳年は難しい。
この蛇谷ヶ峰に絞り年初から意識していたが、なかなか実行できず、
先週も悪天の予報に敬遠。
で、ラストチャンスの今日、見事に巳年の山納めができた。

グリーンパーク想い出の森からスタート。
園内は除雪してあるが、バンガロー村を抜けると30〜40僂寮兩磧
登山口ではさらに雪が深くなる。
ツボ足で十分行けるが、今季初なのでトレーニングのつもりでワカン装着。
この夏に修理したので存分に楽しめる。
人影も少なく静かな雪山を楽しみながら登る。

いきものふれあいセンターからの道と合流すると、とたんに人が増える。
前にも後ろにも人の姿が見え、トレースも新しくはっきりしている。
雪もさらに深くなり70〜80CM、深い所では1m以上ありそう。
傾斜がきつくなり、ペースダウンする人たちを追い抜いていくと、先頭に追いついた。
子連れのパパさんがラッセルしている。
小学校3〜4年生くらいの男の子も頑張って手伝っている。
代わりましょうと声をかけようとするが、
頑張る父子のじゃまをするようで、ためらいながらついて行く。
他の人達も同様のようで、いつの間にか10人を越える行列。

そのうち男性一人が抜け出しどんどん先に進む。
カツラの谷分岐からは数人が交代でラッセル。
深い所は腰までありけっこうきつい。
稜線のスキー場分岐までたったの300mに30分もかかってしまう。
ここから頂上までは先頭に立ちラッセル。
200mを20分かけて頂上に立つ。
あと一歩というところで子供が駆けだしていくが、
踏み跡のない雪原を撮るまで立ち止まっていてくれる。ええ子やなあ。

山頂からは360°の大パノラマ。
正面に琵琶湖を見下ろし、
右手に比良の主峰武奈ヶ岳や釣瓶岳、
左手には高島トレイルの山々が白く延びている。
何より、今日は空気が澄んでいて、湖の青や雪山の白が際立っている。

足元の高島平野に話題の白い蛇を見ながらカップ麺とおにぎりの昼食。
先週の高見山ではひっくり返してしまい食べそこなった濃厚豚骨を堪能(笑)。
この雄大で清冽な景色に囲まれて食べると何倍も美味しいよね。

頂上周囲の疎林を巡って霧氷を楽しみ帰路に就く。
下りはスキー場分岐まで5分もかからず、カツラの谷分岐までも5分。
20分30分もかけてみんなでラッセルしたのが嘘のよう。
何も知らずトレースを辿るのは楽だけど、ちょっともったいない。
いい経験をしたと思う。

車を停めたグリーンパークにはくつき温泉てんくうの湯があって、
汗を流していくにはちょうどいいのだが、
今月はまだ新しい温泉に入っていないため琵琶湖大橋を渡り、守山のみずほの湯に入湯。
これで、毎月新湯入湯も132カ月まで延びた。
11年目の節目なので名湯秘湯の類だと、もっとよかったんだけどね。

ということで、今年の山納め湯納めでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:942人

コメント

こんにちは
日曜日でトレース無しとは、驚きました。
前日の大雪の影響ですかね。
いいときに山納めができてなによりでした。

西穂は年明け早々からですか。
雪のレコお待ちしています。

来年もよろしくお願いします。
良い年を。
2013/12/31 16:23
よいお年を。
本当に素晴らしい山納めでした。
先週我慢して正解でした。

私の技量では冬の西穂はとうていムリで、
今回の目的は西穂山荘で山小屋正月したいというヘタレなものです。
そうは言っても、独標いやせめて丸山から雪の穂高や笠が展望できたらと願っていますが、
どうも天気に恵まれそうにない。。。
一応元旦の朝には出発するつもりですが。

話は変わりますが、
相川に住まう息子夫婦が吹田で家を買おうとしています。
先々週、検討地を見てきました。
生駒の方が安いぜと言った(笑)けど、そんな選択肢はないようです。
ということで、
息子が吹田市民となりました折にはご厚誼のほどよろしくお願いします。
たまにはお泊りに行って商店街の角で行列して唐揚げを買いたいなあとも思っています。

たくさんコメントをいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
2013/12/31 19:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 比良山系 [日帰り]
蛇谷ガ峰
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら