干支山で今年の山納め 蛇谷ヶ峰の大展望
- GPS
- 06:20
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 639m
- 下り
- 639m
コースタイム
-12:20カツラの谷分岐12:25-12:55スキー場分岐-13:15蛇谷ヶ峰(昼食)14:15
-14:20スキー場分岐-14:25カツラの谷分岐-14:50ふれあいの里分岐-15:10渡渉
-15:30登山口(ワカン脱着)-15:45グリーンパーク
天候 | 晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
きれいなトイレもあり。 さらにくつき温泉てんくうもあるので汗を流して帰りましょう。 |
写真
感想
今年は標高年の山ニペソツにも登ったが、
干支山にはまだ未踏。
昨年の辰年は干支山がいくらでもあったが、巳年は難しい。
この蛇谷ヶ峰に絞り年初から意識していたが、なかなか実行できず、
先週も悪天の予報に敬遠。
で、ラストチャンスの今日、見事に巳年の山納めができた。
グリーンパーク想い出の森からスタート。
園内は除雪してあるが、バンガロー村を抜けると30〜40僂寮兩磧
登山口ではさらに雪が深くなる。
ツボ足で十分行けるが、今季初なのでトレーニングのつもりでワカン装着。
この夏に修理したので存分に楽しめる。
人影も少なく静かな雪山を楽しみながら登る。
いきものふれあいセンターからの道と合流すると、とたんに人が増える。
前にも後ろにも人の姿が見え、トレースも新しくはっきりしている。
雪もさらに深くなり70〜80CM、深い所では1m以上ありそう。
傾斜がきつくなり、ペースダウンする人たちを追い抜いていくと、先頭に追いついた。
子連れのパパさんがラッセルしている。
小学校3〜4年生くらいの男の子も頑張って手伝っている。
代わりましょうと声をかけようとするが、
頑張る父子のじゃまをするようで、ためらいながらついて行く。
他の人達も同様のようで、いつの間にか10人を越える行列。
そのうち男性一人が抜け出しどんどん先に進む。
カツラの谷分岐からは数人が交代でラッセル。
深い所は腰までありけっこうきつい。
稜線のスキー場分岐までたったの300mに30分もかかってしまう。
ここから頂上までは先頭に立ちラッセル。
200mを20分かけて頂上に立つ。
あと一歩というところで子供が駆けだしていくが、
踏み跡のない雪原を撮るまで立ち止まっていてくれる。ええ子やなあ。
山頂からは360°の大パノラマ。
正面に琵琶湖を見下ろし、
右手に比良の主峰武奈ヶ岳や釣瓶岳、
左手には高島トレイルの山々が白く延びている。
何より、今日は空気が澄んでいて、湖の青や雪山の白が際立っている。
足元の高島平野に話題の白い蛇を見ながらカップ麺とおにぎりの昼食。
先週の高見山ではひっくり返してしまい食べそこなった濃厚豚骨を堪能(笑)。
この雄大で清冽な景色に囲まれて食べると何倍も美味しいよね。
頂上周囲の疎林を巡って霧氷を楽しみ帰路に就く。
下りはスキー場分岐まで5分もかからず、カツラの谷分岐までも5分。
20分30分もかけてみんなでラッセルしたのが嘘のよう。
何も知らずトレースを辿るのは楽だけど、ちょっともったいない。
いい経験をしたと思う。
車を停めたグリーンパークにはくつき温泉てんくうの湯があって、
汗を流していくにはちょうどいいのだが、
今月はまだ新しい温泉に入っていないため琵琶湖大橋を渡り、守山のみずほの湯に入湯。
これで、毎月新湯入湯も132カ月まで延びた。
11年目の節目なので名湯秘湯の類だと、もっとよかったんだけどね。
ということで、今年の山納め湯納めでした。
日曜日でトレース無しとは、驚きました。
前日の大雪の影響ですかね。
いいときに山納めができてなによりでした。
西穂は年明け早々からですか。
雪のレコお待ちしています。
来年もよろしくお願いします。
良い年を。
本当に素晴らしい山納めでした。
先週我慢して正解でした。
私の技量では冬の西穂はとうていムリで、
今回の目的は西穂山荘で山小屋正月したいというヘタレなものです。
そうは言っても、独標いやせめて丸山から雪の穂高や笠が展望できたらと願っていますが、
どうも天気に恵まれそうにない。。。
一応元旦の朝には出発するつもりですが。
話は変わりますが、
相川に住まう息子夫婦が吹田で家を買おうとしています。
先々週、検討地を見てきました。
生駒の方が安いぜと言った(笑)けど、そんな選択肢はないようです。
ということで、
息子が吹田市民となりました折にはご厚誼のほどよろしくお願いします。
たまにはお泊りに行って商店街の角で行列して唐揚げを買いたいなあとも思っています。
たくさんコメントをいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する