綿向山 鈴鹿の大展望と北尾根の雪原散歩

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,051m
• 下り: 1,041m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:17

距離 11.3km 登り 1,051m 下り 1,052m

7:43 御幸橋第三駐車場
7:56 7:58 ヒミズ谷出合小屋
8:36 8:37 綿向山三合目
8:40 8:55 あざみ小舎
9:09 9:10 五合目小屋
9:27 9:28 七合目行者コバ
9:49 冬道九合目
9:55 綿向北尾根分岐
9:56 10:41 綿向山(昼食)
10:44 綿向北尾根分岐
10:46 10:47 幸福ブナ
10:51 竜王山分岐
10:56 11:02 北尾根P1
11:07 竜王山分岐
11:13 幸福ブナ
11:18 綿向北尾根分岐
11:20 11:25 綿向山
11:25 綿向北尾根分岐
11:46 11:49 七合目行者コバ
12:00 12:02 五合目小屋
12:12 あざみ小舎
12:17 12:22 綿向山三合目
12:44 ヒミズ谷出合小屋
13:00 御幸橋第三駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御幸橋駐車場は7時着ですでに満車で唖然。
川の上流の林の奥に各々40〜50台停められそうな第二第三駐車場ができていて驚。
その第二も満車で、第三に駐車できてやれやれ。なんとか出発できましたが、
下山時にはその第三も一杯で、川沿いに路駐の車が20数台。
好天の三連休とはいえ、ものすごい人気の山のようで、早く到着しないと大変です。

コース状況／危険箇所等

山頂までよく整備された登山道で危険はありませんが、
北尾根は雪庇ができ始めているので注意が必要です。

写真

1/9 6:51

水口で夜明け。
山影は那須ヶ原山あたりか。

1/9 7:12

日野の街はずれから綿向山。

1/9 7:19

御幸橋駐車場。まさかの満車

1/9 7:39

ワカンもピッケルも一応…

1/9 7:54

凍った林道が最初の難所。

1/9 7:58

登山口のヒミズ谷小屋。
アイゼン着ける人も多数。

1/9 8:02

山道は泥のシャーベット。

1/9 8:11

この後も合目ごとに標識。

1/9 8:27

だそうです。

1/9 8:33

二合目あたりから圧雪の道。

1/9 8:40

三合目の先のアザミ小舎。
小屋というより壁のある東屋

1/9 8:52

着けたアイゼンが弾けて💦

1/9 8:54

なんとか装着。

1/9 9:09

サクサク進んで五合目小屋。

1/9 9:10

小屋の向こうに竜王山尾根。
雪がない。。。

1/9 9:13

どなたかのお絵描き😺

1/9 9:25

霧氷の姿がない。。

1/9 9:28

七合目行者コバの行者堂。
行者が身を整えた所だとか。

1/9 9:28

右の夏道は塞がれ、
尾根を直登する冬道へ。

1/9 9:47

樹間から北尾根を仰ぐ。

1/9 9:53

樹間から白く霊仙山。
重なって伊吹山。

1/9 9:53

湖東の平野を一望。

1/9 9:54

山頂の手前でやっと霧氷。
エビの尻尾が緩んでる。

1/9 9:56

霧氷のトンネル。がない…

1/9 9:56

綿向山頂の塔と鳥居。

1/9 9:59

正面にどんと雨乞岳。
左にイブネ〜クラシの稜線。

1/9 9:59

右には鎌ヶ岳が尖る。

1/9 10:00

山頂で三々五々の登山者。

1/9 10:01

伊吹山と霊仙山が重なる。

1/9 10:04

南尾根の頭から甲賀を展望。

1/9 10:05

近江平野と琵琶湖。
その先に白く比良山地。

1/9 10:06

綿向山頂を振り返る。

1/9 10:18

ベビースターピリ辛チキン。

1/9 10:19

悪魔めしに青のりブレンド。

1/9 10:25

食事中にバキッ( ゜Д゜)
また縁起でもないわ(^^;

1/9 10:43

無氷のトンネルをくぐり、

1/9 10:44

北尾根の霧氷。

1/9 10:45

しばし霧氷三昧。

1/9 10:45

雪の北尾根を進む。

1/9 11:15

だそうです。気ィつけます。

1/9 10:47

幸福ブナ。くぐってますね。
お誘いいただいたが辞退。

1/9 10:50

右は雪庇発達中。
暖かいし近寄れない。

1/9 10:55

雪の風紋に霧氷がついている

1/9 10:57

こちらではイグルー建築中。
積みあがって?

1/9 10:59

下の雪原でもなにやら工事中

1/9 11:01

足跡も微妙に美しい。

1/9 11:02

綿向山を見返る。

1/9 11:02

山頂の塔や登山者が見える。

1/9 11:04

雪原の端から雨乞岳。

1/9 11:13

帰路に幸福ブナ。
思い直してくぐってみる。

1/9 11:13

北尾根から雨乞岳と鎌ヶ岳。

1/9 11:14

青空でよかった。

1/9 11:16

もう一度霧氷三昧しながら、

1/9 11:25

なんとなくもう一度山頂へ。
綿向山。1,110m

1/9 11:20

どなたかの労作👐👐
※anappleadayさんのご作成でした。さすがご本家。

1/9 11:21

もう一度鈴鹿を、

1/9 11:21

目に焼き付けて帰路に。

1/9 11:30

せっかくなのでストック使用

1/9 11:59

これもどなたかの労作。
クオリティ高っ😳

1/9 12:01

五合目小屋と竜王山尾根。
泥濘嫌ったが展望は良さそう

1/9 12:45

ヒミズ谷出合小屋前の渓流でアイゼンを洗う。

1/9 13:16

車に戻って、
たんぱく質カルシウム補充。

1/9 13:30

帰路、綿向山を振り返る。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ストック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ ライター コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

ikomaniyon

7年ぶり5回目久々の綿向山。
これまでにピストンの他、水無山ルートや竜王山ルートなどいろいろ楽しみました。
今回はあわよくば、北尾根をイハイガ岳まで延ばしてみようかと思いましたが、
最初の雪原から見下したイハイガ岳があまりに低くて、これを下りて登り返すのかと思うと、
一瞬でイヤになって中止(^^;
下りは竜王山へとも思っていましたが、分岐から見下すと雪がないようで、
とすると、雪融泥濘にときどきそれが凍っていて、しかも岩稜混じりで、
アイゼンの扱いを想像すると、これもソッコーでパスしました。
登山口の駐車場で車の多さに驚いたのですが、山中も当然のように人また人さらに人。
7年の間に、さらに人気の山になっていたんですね。
きょうは暖かくてほとんど無氷で残念でしたが、この山でこれまで見た霧氷は、針のような
結晶が繊細で、高見山の豪快な霧氷と対極の美しさです。あらためてリトライしなければ。
また、標高1,110mから11月10日は綿向山の日と地元では定められているそうですが、
まだ無雪期には登ったことがなく、そのうち”標高年の山”の番外編として狙ってみようかな
と思いましたが、また人が多いんだろうなあ。

※過去レコ見て気づきましたが、初登頂は2011.1.09.で、ちょうど11年前の今日でした。