【過去レコ】 南とうほく遠征 飯豊山
- GPS
- 33:15
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,032m
- 下り
- 2,028m
コースタイム
川入キャンプ場5:15 下十五里6:10 中十五里6:40 横峰小屋跡8:53 三国小屋11:30(昼食) 切合小屋14:30
第2日
切合小屋3:15 本山小屋5:40 飯豊山山頂6:05 本山小屋6:30 切合小屋7:45(朝食、ザック整理) 横峰小屋跡12:30 川入キャンプ場14:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気が良かったので気をつければ問題はなかった。 前日宿泊 いいでのゆ(山都町) http://www.town.yamato.fukushima.jp/hotspring/iidenoyu_inf.html 第1日 切合小屋 第2日 民宿高原の宿(裏磐梯) http://www5a.biglobe.ne.jp/~kogen/tozannpulann.htm |
写真
感想
【2014.1.5】
第1日
昨夜宿泊した「いいでのゆ」(山都町)は東北へ来る前日に予約をしたものだ。
3・4日目に泊まる裏磐梯の宿から早朝飯豊山の登山口まで行けるものと思い込みをしていて気づいて駄目元で電話を入れたら、たまたま源泉をくみ上げるポンプが故障していて水道水で風呂を沸かしているので客が少なくてと運良く泊まることができた。
人気の宿だけあり風呂も部屋も綺麗で料理が旨くて、町営だけあって料金も安いので驚く、普段北アルプスの山小屋で高い9千円の料金に慣れているせいかたまに泊まる公営の宿や民宿は本当に有難い。
川入キャンプ場をアブに追い立てられながら5:15に出発する。
御沢で杉や栃の木の大木を見て、樹林帯の急登を進むと十五里毎に下十五里・中十五里・上十五里と標識が現れる。
急登は横峯小屋跡まで続くが、まだ9:00だというのに異常な暑さだ、デブは暑さに弱く本気でここで止そうかなどと考えながら大休止をとっていると、和歌山から来た同年輩ぐらいの男性二人連れが追いついてきて励まされて一緒に切合小屋まで歩くことになった。
切合小屋では冷たくて豊富な水があり、ビールも冷えていて人心地つくことができた。
第2日
今日は登山時間で10時間を歩かねばならず昨日のような暑さではとても歩けないので、涼しいうちに距離を稼ごうと切合小屋を3:15に出る。
小屋では食事は出してもらえるが寝具がないので、買ってから5年ほど寝かせておいた寝袋を初めて使った。
それらの荷物は小屋において水と軽食にカッパ・カメラしか持っていないのでザックが軽くて快調だ。
本山小屋に5:40に着くと、丁度小屋から山ガール3人組が門内小屋を目指して出かける所だった。
昨日のあの暑さの中を水と食料を背負ってここまで来たのだから可愛い顔をした強者たちだ。
聞いたら門内小屋で30°あったと言うから暑かったわけだ。
東北までくれば緯度が高くなるので涼しくなるのだろうと思っていたが、南北アルプスと比べて標高が21百mと低いので暑いようだ、これからは真夏の8月に来るのは止めよう。
それともこの夏が異常だったのか?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する