【★奥多摩バリエーションルート!★夕陽向フ尾根・丹三郎平尾根・鉄五郎新道・コンピラ尾根(広沢右岸尾根)★JR古里駅〜寸庭集落〜アタゴ山〜石積川ノ頭〜丹三郎山〜中ノ棒山〜大塚山〜広沢山〜コンピラ山〜JR古里駅★】
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- GPS
- 04:52
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 725m
- 下り
- 731m
コースタイム
‥豕都西多摩郡奥多摩町
東京都青梅市
【■今回のコース■】
『JR古里駅(標高291m/9:03am/登山開始)-
寸庭集落(日枝神社/9:32am)-取付地点のヤブ(9:43am)-
アタゴ山(10:00am)-石積川ノ頭(標高552m/10:32am)-
丹三郎山(667m/10:55am)-一般登山道合流(11:04am)-
中ノ棒山(標高846m/11:25am)-大塚山休憩所(11:37am/25分休)-
大塚山(標高920m/12:07pm)-鉄五郎新道突入(12:10pm)-
広沢山(標高848m/12:28pm)-コンピラ尾根突入(12:30pm)-
コンピラ山(12:47pm)-下コンピラ山(標高526m/13:07)-
寸庭集落(13:24)-JR古里駅(標高291m/13:55/登山終了)』
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
◎新宿-古里(JR中央本線・JR青梅線/890円) ※往路は新宿立川間を特急あずさ号自由席に乗車 ※新宿立川間の特急料金は500円 【●往路詳細●】 新宿7:00-7:20立川7:32-8:36古里 ※新宿〜立川:特急スーパーあずさ1号 (JR中央本線・JR青梅線) 【●復路詳細●】 古里14:21-14:44青梅14:49-15:30国分寺15:32-15:51新宿 (JR青梅線・JR中央本線) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【▲登山道名称▲】 \D軆戸(日枝神社)〜石積川ノ頭:夕陽向フ尾根<線無しバリ> ∪仞兩逎瞭〜丹三郎山:丹三郎平尾根<線無しバリ> C飴囲沙魁疎臘融魁大塚山北尾根<一般登山道> ぢ臘融魁噌沢山:越沢東尾根(鉄五郎新道)<黒破線バリ> ス沢山〜コンピラ山〜寸庭集落:コンピラ尾根<線無しバリ> 【▲登山道状況▲】 \D軆戸(日枝神社)〜石積川ノ頭:取付ヤブ・道形不明瞭 ∪仞兩逎瞭〜丹三郎山:道形やや不明瞭・倒木多い C飴囲沙魁疎臘融魁О貳姪仍各擦砲弔危険箇所無し ぢ臘融魁噌沢山:道形明瞭・赤テープ有り ス沢山〜コンピラ山〜寸庭集落:道形不明瞭・軽ヤブ有り ※のルート以外は全て熊や猪の痕跡あり。熊鈴必携。 【▲登山者数情報▲】 \D軆戸(日枝神社)〜石積川ノ頭:0名 ∪仞兩逎瞭〜丹三郎山:0名 C飴囲沙海寮茵疎臘融魁14名 ぢ臘融魁噌沢山:0名 ス沢山〜コンピラ山〜寸庭集落:0名 【▲今回の山や峠の別名▲】 .▲織柑魁Оε羯魁Πε羯灰凌 ∪仞兩逎瞭:石積沢ノ峰(いしづみさわのうら) C飴囲沙魁丹三郎平(たんざぶろうでえら) っ罐遼聖魁中ノ棒ノ峰・梅沢ノ頭 ヂ臘融魁ЮD軅逎瞭 広沢山:ヒロ沢山 Д灰鵐團藥魁Ф眸羅山 ┣璽灰鵐團藥魁526m峰 【▲読み方▲】 \仞兩逎瞭:いしづみがわのあたま 丹三郎山:たんざぶろうやま C罐遼聖魁Г覆のぼうやま ぢ臘融魁Гおつかやま ス沢山:ひろさわやま |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 2 LEDヘッドライト
予備電池 13 単三4個・単四8個・四角い電池1個
1/25,000地形図 1
ガイド地図 1 山と高原地図
コンパス 2 普通の方位磁石
笛 1 プラスチック製
筆記具 1 ノート・ボールペン・マジックインキ
保険証 1
飲料 3 コカコーラ1リットル・水500ml
ティッシュ 3 トイレットペーパー1ロール・ちり紙・紙製おしぼり
三角巾 1
バンドエイド 15 大小さまざま15枚
タオル 2
携帯電話 2
軍足 1
雨具 2 雨具・折りたたみ傘
防寒着 3 ジャンパー3着
ストック 2
冬用手袋 1
時計 1
非常食 1 カンパン
着替え 1
軍手 1
六本爪アイゼン 1 リトルベアー製
鈴 4 直径2cmの鈴
ラジオ 1
ライター 4
ビニールテープ 10 10個とも赤色
10m簡易ザイル 1
カラビナ 2
小型ハーネス 1
山神ノ御札 1
乾燥ラクガン 1 山神祠へのお供え用
使い捨てカイロ 5
小型懐中電灯 1
山岳用コンロセット 1
帽子 2
予備メガネ 1
替えの靴下 1
替えのパンツ 1
小型裁縫道具 1
荷物固定用ゴムバンド 1
新聞紙 1
古地図のコピー 1
携帯電話電池式充電器 1
眼帯 1
ゴーグル 1 ヤブ漕ぎ用
サングラス 1
ブランデー300ml 1 低体温時の緊急用
塩・角砂糖・タバコ 1
赤ビニールテープ 5
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共同装備 |
ツェルト 1
医薬品 20 パブロン・太田胃散・イソジン・正露丸・目薬・バファリン・バンドエイド・オキシドール・タイガーバーム・包帯・ピップエレキバン・灸・アリナミンA・モカアンプル・リポビタンD(タウリン2000)・去痰カプセル・トゲ抜き・ナロンエース・乗物酔い止・梅仁丹
カメラ 1
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感想
【■■■感想と解説■■■】
今回は今年最初の登山でした。ここのルートは昨年から検討しておりましたが、広沢山からのコンピラ尾根(広沢右岸尾根)は本日の即興で何の下調べも無く下りに利用し、バリエーションルートは4本と一般登山道1本を使用しました。バリエーションルート区間の名称は『宮内敏雄著・奥多摩・百水社・昭和19年発行復刻版』の古地図より抜粋しました。そのバリエーションルート区間の名称は『夕陽向フ尾根(寸庭集落〜石積川ノ頭)・丹三郎平尾根(石積川ノ頭〜丹三郎山)・鉄五郎新道(越沢右岸尾根/大塚山〜広沢山)・コンピラ尾根(広沢右岸尾根/広沢山〜コンピラ山〜下コンピラ山〜寸庭集落)』です。
まず初めにJR青梅線古里駅から万世橋を渡って丹三郎集落の北方から寸庭集落へ至る林道に入って、寸庭集落の日枝神社が見えたら其の脇の鉄五郎新道方面に通ずる林道に入って、林道の進行方向右側の新島家の墓地から20mほど先の夕陽向フ尾根末端のヤブから取付きました。20分くらいはパンチが効いた急峻尾根のヤブでしたが、何となく古道の痕跡が残っておりまして、しばらくすると東側斜面が伐採地の祠があるアタゴ山に着きました。アタゴ山からは川苔山方面が良く見えました。アタゴ山から石積川ノ頭までは杉の植林帯の中の道を歩きますが、熊か猪の糞はたくさんありました。石積川ノ頭は杉の植林帯で眺望は何もありませんでした。そこから丹三郎山までは少し自然林が現れましたが、ほとんどは杉の植林帯で眺望はありませんでした。
丹三郎山から一般登山道に合流して大塚山までは歩きやすい道で、積雪はあまり有りませんでした。大塚山休憩所で昼食休憩をして、昼食後に大塚山に登って、大塚山から鉄五郎新道に入りました。鉄五郎新道は非常に歩きやすい道でこの道がバリエーションルートである事に不思議な思いをしました。鉄五郎新道の途中にある広沢山から北東尾根であるコンピラ尾根(広沢右岸尾根)に入ってコンピラ山と下コンピラ山を越えて寸庭集落へ下りました。この道も赤テープがいくつかありまして、送電線巡視路も整備されておりましたので、なかなか良い道でしたが、ケモノ道との交差が多く不明瞭な箇所は多かったです。今回の総括はバリエーションルートも3人以上のバリマニア同士で登るとまさに文殊の知恵で、道迷いが一度もおきない事を改めて実感しました。
[今回の同行者のhiroyanagi氏のヤマレコ]
※今回も山行記録を別々に書きました(^o^)
JR青梅線古里駅〜大塚山(奥多摩バリエーションルート)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-390393.html
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