積雪期の愛宕山・竜ヶ岳縦走

2022年01月09日(日) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 2:06
• 合計: 9:10

距離 16.8km 登り 1,243m 下り 1,213m

7:26 保津峡駅
7:32 7:37 愛宕山登山口
8:28 荒神峠
9:08 ツツジ尾根方面分岐
9:15 9:18 水尾分かれ
9:44 9:57 ケーブル愛宕駅跡
10:01 水尾分かれ
10:20 黒門
10:24 10:32 愛宕神社社務所
10:41 10:51 愛宕山
11:12 展望広場
11:21 愛宕山三角点
12:21 12:32 竜ヶ岳
13:27 13:32 愛宕山三角点
13:43 13:56 展望広場
14:00 14:48 愛宕神社社務所
14:56 黒門
15:10 花売り場
15:16 ツツジ尾根方面分岐
16:13 16:15 お助け水
16:21 16:26 愛宕神社二の鳥居
16:26 16:29 嵯峨清滝公衆トイレ
16:31 渡猿橋
16:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR嵯峨野線　保津峡駅
帰り：清滝バス停（京都バス）

コース状況／危険箇所等

水尾の別れより下はところどころ積雪。水尾の別れより上は積雪10cm以上。
表参道の愛宕神社までは、ルートの雪は踏み固められておりアイゼンなしでも通行可。チェーンスパイクがあれば滑らなくて良いかも。愛宕山山頂から竜ヶ岳までは、様子が変わり本格的な積雪。特に竜ヶ岳までのルートは20cm以上の積雪。アイゼン等必要。竜ヶ岳山頂までのラッセルをトレースできるので迷わない。

写真

1/9 7:06

JR二条駅から眺めた朝日に照らされた愛宕山

1/9 7:23

JR保津峡駅ホームからの桂川

1/9 7:23

JR嵯峨野線。JR保津峡駅は鉄橋の上にホームがあります

1/9 7:24

愛宕山。ここからだと山頂は奥かな

1/9 7:32

ツツジ尾根ルートの入り口

1/9 7:37

JR保津峡駅

1/9 7:50

このあたり雪はなし

1/9 8:05

水尾の別れあたりのピークか

1/9 8:15

雪なし

1/9 8:27

荒神峠

1/9 8:27

スギ林

1/9 8:52

荒神峠直上の急登途中からところどころ積雪

1/10 8:24

SkyWalking で標高を確認。570m付近

1/9 9:07

次第に雪が混ざる

1/9 9:08

表参道と合流

1/10 8:24

表参道とつつじ尾根ルートの合流地点の標高は660m

1/9 9:10

表参道。凍結しているが、歩きにくいほどではありません

1/9 9:27

雪景色の愛宕駅廃墟。ここで一休み。標高700mを超えた水尾の別れを超えたあたりからしっかりとした積雪に変わりました

1/9 9:36

暖かいインスタントスープで雪景色を味わいながら暖をとりました。この感じ、久しぶりだな

1/9 10:19

再び表参道。黒門付近の様子

1/9 10:19

昨年の10月以来の黒門。あのときは紅葉でした

1/9 10:22

愛宕神社到着。ここまで3時間ほど

1/9 10:32

雪アート発見

1/9 10:32

標高900m付近だとガッツリとした積雪に。

1/9 10:32

1/9 10:33

京都盆地を眺める。市内はまったく雪がありません。

1/9 10:35

愛宕神社・本殿への階段

1/9 10:37

大鳥居

1/9 10:37

1/9 10:43

1/9 10:43

1/9 10:47

本殿の様子。新年のお参りもしてきました

1/9 10:48

気温は0℃

1/9 11:11

積雪しているのは山の上の方だけ。愛宕山から北方面、竜ヶ岳へ向かいます

1/9 11:13

比良山系

1/9 11:13

踏み固められています

1/9 11:15

比良山系の山々。武奈ヶ岳から愛宕山がよく見えるので、その逆バージョンです

1/9 11:26

竜ヶ岳山頂への分岐点。仮想比良の積雪ルート

1/9 11:34

ここからアイゼン（グリベルG10）・ゲイター装着しました。雪山登山、久しぶりだな。ワクワクします

1/9 11:37

体力のない私にとってありがたいことに、しっかりとしたラッセルが。

1/9 11:44

きれいにラッセルされてある

1/9 11:44

積雪時の武奈ヶ岳踏破のためのアイゼンの練習も兼ねています

1/10 8:24

標高870mの小さいアップダウンのある稜線を踏破中。

1/9 12:09

踏み跡がないところはこんな感じ。膝下ぐらいまで埋もれる積雪でした

1/9 12:19

竜ヶ岳分岐から50分、積雪期の竜ヶ岳山頂に到着

1/10 8:24

竜ヶ岳山頂。標高920mぐらいですね

1/9 12:20

右は愛宕山山頂部分

1/9 12:29

積雪時の竜ヶ岳山頂で記念の自撮り。竜ヶ岳自体久しぶりで、積雪期は初めてだったかも。

1/9 12:32

地蔵山。体力的に今日あそこまで行くのはやめておきます

1/9 13:11

分岐まで戻ってきました。戻りはなぜか40分ほど。

1/9 13:27

愛宕山に戻る途中に立ち寄った三角点

1/9 13:36

ゆるりと愛宕山に戻りました

1/9 13:37

京都御所が見えています

1/9 13:46

1/9 13:46

厳冬期はもっと山や木々が白いので、本格的な積雪はこれからでしょうか

1/9 13:46

1/9 14:15

お昼にインスタントのきつねうどん。これも積雪期の楽しみです

1/9 14:42

山の上でゆっくりしているうちに日が傾きはじめました。そろそろ下山

1/9 14:59

表参道ルートの様子。愛宕山山頂からはアイゼンなしで下山しました

1/9 15:21

水尾の別れを過ぎるとほぼルート上の雪は忽然と消えていました。昼間は雪解けが進んでいるようです

1/10 8:24

標高640mあたり

1/9 15:21

1/9 15:31

久しぶりの表参道ルートを通過中

1/9 16:04

茶屋跡

1/9 16:10

火燧権現跡

1/9 16:19

伝説のケーブル愛宕跡。古代の遺跡のようです

1/9 16:22

日が暮れる前に、清滝の鳥居に到着

1/9 16:23

清滝川の流れ

1/9 17:20

行きと同じ二条駅から愛宕山と竜ヶ岳を振り返りました。また次回

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

MYアイテム

deepkick

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ストック iPhone11 SkyWalking

感想

deepkick

アイゼンを持って積雪期の愛宕山・竜ヶ岳に行ってきました。
昨年の秋に購入したTX5 gtx とアイゼン（グリベルG10）の装着感の確認と、仮想・積雪期の武奈ヶ岳踏破の練習を兼ねました。積雪期はどうしても荷物も増えて重くなるため、その予行演習にもなるかと。

標高800mより上だけ、積雪している感じでした。愛宕神社まではノーアイゼンでも行けそうでした。チェーンスパイクを使っている人が多かったです。

竜ヶ岳分岐から竜ヶ岳山頂間のルートが、本格的な積雪ルートになっており、仮想・武奈ヶ岳ルートとして楽しめました。このルート上はしっかりとしたラッセル跡があり、特に迷いませんでした。連休中ということもあってか、5, 6名の登山者とすれ違いました。みなさん、しっかりとアイゼンを装着し、雪山ハイキングを楽しんでおられたようです。愛宕山山頂から竜ヶ岳分岐付近まではけっこう登山者を見かけましたが、竜ヶ岳山頂まで行く人は比較的少ない印象でした。

標高確認・ルート確認・登山GPSログ取得には、私が開発している SkyWalking ver 1.33 とiPhone 11 を使用しました。
参考になりましたら、幸いです。

====== 今回のGPSログ取得データ ======
■ 使用したアプリとデバイス：SkyWalking ver 1.33 x iPhone 11
■ activity type：フィットネス
■ GPSの精度：高精度
■ 位置情報の取得間隔：10メートル