父と娘の雪山登山 晴れのち雪の谷川岳で娘の雪山デビュー戦
- GPS
- 05:35
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 786m
- 下り
- 785m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:33
天候 | 晴れ後雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
去年の秋に「虫のいない山なら行ってもいいかな」って一言で
冬山に連れて行かれる事になった大学生の娘、
筑波山で靴慣らしも終えて、いよいよ雪山デビューです。
行程の短い上州武尊山と悩んだのですが、
前日のヤマテン予報で武尊山は午前中強風との事でしたので谷川岳にしました。
高崎駅からカーシェアで谷川岳へ、
連休中ですから渋滞も有りましたがまずは順調にベースプラザに到着。
ロープウェイの切符も待ち時間無しで購入できたので助かりました。
ロープウェイの中で日焼け止め塗って身支度を整えます、
天神平でアイゼン装着していざ出発です。
天候も良好で、スキーやスノボを楽しむ人たちがいる中、
コース脇を登っていきます。
初めてのアイゼン&ピッケルで足取りも重そうな娘です。
気温がマイナス2度くらい、天神平では風も穏やかで晴れていましたから、
暑いくらいでした。
稜線に出たら西寄りの風が吹いて涼しく感じました。
筑波山での靴慣らしで娘のペースがゆっくりなのは分かっていましたから、
急かす事も無く後ろから付いていきます。
筑波山の次に登る山としては冬の谷川岳はハードル高いかなとも思いましたが、
天狗の留まり場で休憩の際に調子を聞いたら
まだ行けるって事だったので何とかなりそうです。
ただ、新潟側の雲が厚みを増してきているので、
どこまでこの天気が持つのかは微妙な感じですね。
そして肩の広場辺りでガスっちゃいました、
吹雪いてはいないのでトレースを追って肩の小屋に到着、
お腹も空いていたのでお昼を食べてから山頂を目指す事にしました。
お昼休憩を終えて、小屋の外に出ると明らかに視界が悪くなっており、
辺り一面真っ白でケルンも見えない。雪も降ってきました。
この状況でもトマの耳までは指呼の間なので直ぐに到着、
記念写真とか撮るも背景は真っ白でちょっと残念w
視界が悪いのでオキの耳へ向かうのは止めて下山開始します。
肩の広場でも視界真っ白でしたが、トレースが残っていたので助かりました。
念の為にコンパスで方向確認して降りていきます。
熊穴沢避難小屋まで戻ると視界がかなり回復しました、
雪も随分弱くなってきて、一安心ってところですね。
熊穴沢避難小屋から1時間弱で天神平に到着、
スキーヤーもスノーボーダーの皆さんもほとんど帰ったのでしょう、
辺りは閑散としていました。
帰りはお約束の関越道渋滞でしたが、クルマ移動は高崎までなので楽チンです。
今度は天気の良い日にオキの耳からの絶景を娘に見せてあげたいと思います。
娘は歩くペースゆっくりなので、
もう少し時間に余裕を持たせたスケジュールがいいかな。
wata-waさんとcrabさんには助けられました、ありがとうございます。
ここから備忘録
クロージング
上半身
モンベルメリノウールMWシャツ
薄手長袖ハーフジップシャツ
ハードシェル
下半身
モンベルメリノウールMWタイツ
モンベルジオラインMWタイツ
ハードシェル
気温は行動開始時の天神平がマイナス2度くらい、
山頂付近でもマイナス4度位かな。
ピットジップ調整で快適でした。
グローブは防寒テムレスでスタート、
肩ノ小屋でお昼休憩までそのまま
休憩終えて小屋の外に出たら風雪強まってきたのでソロイストフィンガーにチェンジ
下山までソロイストフィンガーでぬくぬくでした
飲み物はホットコーヒーを保温ボトルで持参、200mlくらい飲んだ
娘のクロージング
上半身
モンベルメリノウールMWラウンドネックシャツ
モンベルメリノウールMWハイネックシャツ
薄手長袖ハーフジップシャツ
ハードシェル
下半身
モンベルメリノウールMWタイツ
モンベルメリノウールEXPタイツ
ハードシェル
行動開始して直ぐに暑くなって
モンベルメリノウールMWハイネックシャツを脱いだ
グローブは父と同じタイミングで防寒テムレス→ソロイストフィンガー
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