猿ヶ馬場BC
- GPS
- 09:15
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
その他周辺情報 | せせらぎ駐車場は8:00〜 城跡駐車場は少々歩くが24H出入り可 |
写真
感想
前回行ったのは春、今回登頂できたのは前日の方のトレースのお陰、感謝です。快晴の前日と違い終日曇天、小雪でしたが、雪は生きていて、華麗なMametaさんのシュプールと違い、当方は雪をまき散らすだけでししたが満足です。白川郷・御母衣周辺はまだ未踏コースもあり、また来たいところ。
2022成人の日。もう何十年も前にそんなことあったかな〜のオッサン二人で豪雪の白川郷から猿ヶ馬場山に行ってきました。
せせらぎ公園駐車場の利用時間は8:00〜17:00まで。時間切れの可能性もあるので24時間利用できる城跡展望台に駐車し、6時に歩き出すことができた。
前日は晴れ、予想通り先人(goedonさん、atsupiさん、ありがとうございました!)が高速道路を作ってくれていた。貧脚の我々にとってはものすごくありがたかった。尾根コースか谷コースかどちらを行くか前日作戦会議していたが、もう迷わずトレースまかせに登っていくことにした。
堰堤から宮谷左岸の林道に入り登っていくと山スキーヤー(o36さん)とスライド!まだ9時前!どういうこと?聞くと4時に歩き出したそうです。直登気味の新しそうなトレースが混じっていて不思議だなぁと思っていたのですが凄すぎです。
宮谷が3方向に分岐するところから登りが始まります。ここもトレースを追うだけ。帰雲山には目もくれず猿ヶ馬場山を目指す効率のいいルート取り。うーん、我々だけだったらどうしていただろう。安全サイドで尾根ルートを選択して良くて帰雲山で敗退だったのではないかと思います。
そんなこんなで大シラビソの平に乗り上げる。直前の斜面は絶好のツリーランゾーン。前日のシュプールはあるけど滑れるラインはたくさんとれる。雪も生きてるしこれは帰りが楽しみだ。
ここまできたら山頂はすぐだと思っていたが意外に長い。山頂台地はややこしい。トレース通りにちょっとルートミス。反省(丸パクリしておいてスイマセン(^_^;) )。もう着いたも同然だから山頂いいか_と言ったらY田さんに叱られた。。5分ほどでGPS上の山頂ぴったりに到着。残念ながら今日は展望がないが山頂を落とせてよかった。
さて!お楽しみはこれからだ。山頂台地を少しシールのまま歩いて傾斜が出てきたところでシールを外して滑走準備。最初はややモナカ。シラビソ平を通過、ここからパウダー。ツリーランがもうメチャクチャ楽しかった。いわゆる「ヒャッホ―」状態が続く。あっという間に宮谷三又近く。ここで大休止。満足感に浸りながらパンをかじっていたら山スキーヤーが登ってきた。ダムの方から登ってきたとのこと。シュプールギトギトのシラビソ平方面と帰雲山方面の斜面を交互に眺めて悩んでいる様子。とりあえずトレースを利用して高度を上げますと言って登って行きました。あの後どうされたのかな〜。
あとは感覚としては下山。途中林道から尾根を下ることにした。上部は疎林でいい感じだが雪は腐っていてなかなかしんどい。下部はまあまあのヤブ。足も売り切れてショボく転倒を繰り返しヘトヘト。なんとか元の林道に戻って白川郷へ下山。
自分たちの力では無いが1月に猿ヶ馬場を登れたのは自信になった。同時に全然足りないモノも分かった。なかなかツワモノ達と同じことは出来ないが身の丈を少しずつまだ伸ばすつもりで頑張っていこうと思いました。
ということで中々にいい山行になりました。Y田さんありがとうございました。
お土産に今回は「明〇ハム」で有名な会社の「〇宝フランク」を買ってみた。かなりウマい。大きくて食べ応えもあるしビールが美味いこと間違いなし。回し者ではないですがおススメです!(って知ってるって?)
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こんばんは。猿ヶ馬場山のパウダー最高でしたね😃 私もgoedonさん御一行に助けられました😅 あのパウダー求めて自力ラッセル覚悟で行けるように体力づくりします(笑)
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