綿向山（御幸橋P）・・霧氷のワンダーランド♪

2022年01月13日(木) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.1km
• 登り: 830m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 1:36
• 合計: 4:12

距離 9.1km 登り 831m 下り 831m

7:30 御幸橋駐車場
7:46 7:48 ヒミズ谷出合小屋
8:18 8:24 綿向山三合目
8:24 8:26 あざみ小舎
8:32 9:03 五合目小屋
9:23 9:24 七合目行者コバ
9:48 10:29 綿向山
10:42 七合目行者コバ
10:53 11:01 五合目小屋
11:04 11:08 あざみ小舎
11:10 綿向山三合目
11:29 11:30 ヒミズ谷出合小屋
11:42 御幸橋駐車場

天候

曇り
スタート時−1℃〜山頂−7℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御幸橋のメイン駐車場を利用（SG地点）・・無料でその少し手前にトイレあり

アクセス道ではR421の石榑トンネル前後に積雪・凍結があり、未明はトンネル東側手前（宇賀渓から上った辺り）で大型トラックが立往生していたので、スタッドレスはもちろんチェーン or 4WDも必要な感じでした

コース状況／危険箇所等

冬期の綿向山は3度目ですが、積雪量は今回が最も多く、駐車場からall雪道

5合目避難小屋手前から深雪となり、山頂までスノーシューを使用・・1番乗りのノートレースは気持ち良く、吹き溜まりの最深部で膝程度の軽ラッセル

冬道の下りはスノーシューが苦手とする急坂の下りで、下降点から6本爪軽アイゼンに換装

危険個所は特にありませんでした

写真

1/13 6:54

アクセス道から竜王山〜綿向山

1/13 6:54

この時は「寒気の雲の中だろうなぁ〜との予想より良いかも？」と微かな期待が湧きました

1/13 7:30

御幸橋駐車場に一番乗りして山行スタート

1/13 7:36

西明寺川堰堤の奥に、周回縦走する可能性もあった竜王山方面

1/13 7:46

水無山分岐のヒミズ谷出合小屋

1/13 8:21

一旦林道に出ます・・ここは三合目で各合目に表示あり

1/13 8:25

あざみ小舎はスルー

1/13 8:45

湖南方面の展望が開けると〜

1/13 8:45

五合目小屋に到着・・中はキレイで休憩最適地です

1/13 9:01

雪が深くなっていて早くもスノーシュー投入

1/13 9:03

こんなに雪が深いとは思っておらず・・綿向山をリスペクトしてオーバーパンツとスノーシューを準備していたのが生きました

1/13 9:11

フカフカバージンスノウに加えて霧氷も素晴らしい

1/13 9:15

ただの杉の植林帯がワンダーランドに

1/13 9:23

ブナまで現れてきて〜

1/13 9:23

七合目の行者コバ

1/13 9:25

もちろん冬道オンリーのコンディション・・冬期3度目ですが冬道通しは初（1回は偵察しても雪無く引き返し）

1/13 9:36

霧氷祭りの冬道

1/13 9:47

光が無いのが残念ですが発達度が増して〜

1/13 9:49

山頂に到着

1/13 9:49

山標にも霧氷がビッチリ

1/13 9:49

祠も無雪期より随分といい感じ

1/13 10:03

セルフで

1/13 9:59

滋賀側の展望は時々ウッスラでしたが肝心の雨乞岳方面は残念

1/13 10:04

しかし無垢の雪面をスノーシューで踏み続けるのは快感・・脱日常感をタップリ味わえました

1/13 10:07

分岐から竜王山方面へ

1/13 10:14

琵琶湖側や〜

1/13 10:18

稜線上の小ピークはたまに見えましたが〜

1/13 10:20

雨乞岳は少し待っても姿を見せてくれず残念

1/13 10:33

下山でも霧氷のワンダーランドを堪能し〜

1/13 11:42

御幸橋駐車場に帰着

撮影機器：

ILCE-7M3 SONY

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

sht

冬型が本日も続いていて、予報が比較的マシな感じの鈴鹿南部へ。

未明のアクセス時には目指す綿向山の姿が見えて「思ったより良さそう〜？」・・ながらこれは大甘で、やっぱり山頂では牛乳の中で残念。MAXで竜王山への周回縦走も考えていましたが、モーチベーションは下がって結局パスとなりました。

一方で、強い冬型のおかげで雪はタップリ。マサカの五合目小屋からスノーシュー使用で、3度目の冬期綿向山で初めて冬道を歩けました。

上部の霧氷の発達も見事で今シーズン最高♪　フカフカ・バージンスノウのスノトレも気持ち良くて、“ヤッパリ行って良かった綿向山”でした。